』の作文集

Open App

』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/11/2024, 10:50:57 AM

私にとって街は立ち入り禁止な場所。
人見知りの私にとって、そもそもバスにすら乗れないし、電車も乗り方知らないし、外を出歩くことすら人目が気になる。
街を出歩けない。今のままじゃダメなんだ。早く痩せたい、早くかわいくなりたい、早くみんなに見られても自信を持てるようになりたかった。いいやなりたいんだ。
「生きるの向いてないよ」
前に言われた。それは外でもマスクをしていたり、気づけば口に出しているかわいくなりたい。その行動から思ったのだろう。でも、その言葉でさえ嬉しくなってしまう。
姉はいつも優しい。私を助けてくれるのは姉だ。
可愛くなりたいとか言えば、直ぐにお前は可愛いだろ!って本気で言ってくれているように感じられる。
テストで次は頑張れとしか言ってくれない親とは違う。だから私は姉のために勉強するし、姉のために可愛くなりたい。
そして姉と楽しく街を出歩きたい。たくさん奢りたい。でも、いつになるのかな。

6/11/2024, 10:48:19 AM


この角をこっちに曲がって、これをあっちに曲がる。
もう何度もみた、見慣れた景色。
あ、この車が通り過ぎたから今はこれくらいの時間。
この道を曲がれば遠回りだが、お花がきれい。
ここは……あまりいい思い出じゃないな。
良いも悪いもまとめて生まれ育った街。
結局、この街が好きなのだろう。

6/11/2024, 10:47:55 AM

水平線の向こうを見る。

 ビルとビルの間から見える陽が茜色に染まっている。

 まるで燃えているかのようだ。

 高低差のある道をひたすらに進む。

 久々に仕事を定時で終えた。

 これから買い物をして適当な献立を考えて、それから余暇は何をしようかと考えながらの帰路が一番好きかもしれない。

 今日は夕日が見える間に帰ることができた。

 私は一日の中では夕方が一番好きだ。

 日が沈み、グラデーションの空が徐々に、紺色から夜空になるこの僅かな時間の空は、まるでキャンバスに広げられた鮮やかな絵の具の色が少しずつ滲み、溶けていくようで美しい。

 今歩いている道には私の他には誰もいない。

 私の住む街は坂が急な場所が多い。
 歩いたり、自転車を漕いでいる時なんかは、なかなかに大変な地形だが、道の高低差のお陰でこうして天気が良いと、綺麗な夕日に出会えるのだ。

 私の街で
 好きな空をながめながら
 好きな時間帯に
 好きなことを考える

 そんな至高の瞬間を噛み締めながら、私は茜色に向かって歩みを進めたのだった。

【街】

6/11/2024, 10:44:58 AM

街が好き。

田舎も良いけど、住むなら街が良い。

便利だし、何処へ行くにも行きやすいし、
いろんな事ができるし、
いろんな物も手に入りやすい。

でもちょっとだけ疲れるんだな…。

だから街と町の間くらいが良いのかもしれない。

疲れを癒しに行くのは田舎。

私にとっては、そのバランスがちょうど良いし、理想だ。

#街

6/11/2024, 10:44:10 AM

さんさんと輝く太陽
肌が干からびていく
足を止めて地球を睨む
たまには風でもちょうだい

昨日降った雨はとこだ?
先週まで着てた長袖はどこだ?

街の中心で虫が踊る

6/11/2024, 10:42:13 AM

🏘街…
うーん🤔なんだろう…
すごくぬくもりを感じる。
私が住んでいる所は都市?街?どっちだろう…
どちらとも言えない。

6/11/2024, 10:42:04 AM

【街】


ビルとビルの間から日が昇る
眩しい光の筋にに目を細めながら
わたしは街に話しかける
おはよう 今日もまた幕が上がる

昔読んだ小説の主人公は街だった
正確には主人公は高校生だったり
闇医者だったりデュラハンだったりする
群像劇だったけど
人と人とがシナプスとなって
池袋の街という人格を形成している物語だった
そんなことを思い出しながら
わたしは街に向かって歩き出す


雑踏に踊れ高らかに歌え
狂気の歌を
街という舞台で
今日もさまざまな物語が上演される
クライムやラブロマンス
サイコスリラーに青春物語
百冊の本よりも生々しく
展開の読めない物語が展開し転落していく
書を捨てよ街へ出よう
あなたが主役の物語を私にみせて
街という人格を

幕間

この街のどこかに泣いているひとがいる
この街のどこかに笑っている人がいる
怒っている人も謝っている人も
亡くなる命、産まれる命
さまざまなものを飲み込んで
街は今日も無表情

そしてまた日が落ちる
ビルに灯りが知らしめる
そこに人がいることを
静かに幕がおりて
拍手も喝采もなくあるのは夜の喧騒
やがて灯が消えておやすみなさい
明日はどんな物語がうまれるのかな
そんなことを思いながら街は
ふたたび眠りの中へ

カーテンコール

6/11/2024, 10:41:57 AM

『街』
この街のことを、私は何も知らない。
名前の由来も、歴史も、広さも。
多分この街も、私のことを何も知らない。
どんな性格をしていて、どんな人生を歩んできたのか。
それでも、私はここにいる。
「なんとなく」は、好きの理由になるだろうか

6/11/2024, 10:41:37 AM

『街』

イルミネーションで飾られた街。

あの日の貴方は、いつも以上にキラキラしてた。

また、あの日と同じ場所で貴方に逢えることを

どこか期待してる私がいる。逢えるはずないのに。

#19

6/11/2024, 10:40:37 AM

「街」

やっほー
見慣れた街
見慣れた風景
見慣れた人

数え切れない無数の星が
散りばめられたこの街で


僕は何を手にするか

わからないままで
進んでいく

名もない明日へ

6/11/2024, 10:39:53 AM

あなたの街はどんな街ですか?私の街では、私の学校では、私の隣のクラスでは、、、失敗作を決めます。先生が作ったんです。そこのクラスの友達が泣きながら、「私って失敗作なんだって…」
と、言ってきました。衝撃でした。もう一度聞きます。あなたの街はどんな街ですか? 街 じゃなくても良いんです。…あなたの街は大丈夫ですか?

               ところで、私は先生を○そうと思います、

6/11/2024, 10:39:38 AM

3・11朧に還る街の黙
紫陽花に包まれている街の影
紫陽花や朝の来ない夜は無い

6/11/2024, 10:38:57 AM

「街」

私が暮らした街に雪が降る。
私が暮らした街に雨が降る。
私が暮らした街に日差しが降る。

私はもういないけれど、振り続けている。

かつて住んだ人々の声が夜空に満ちて、
重みに耐えかね落ちて来るのが、見えるみたいだ。

夜闇に銀色。
果てしなく振り続けるのは時間よりも、
心の方だ。

時間を振り払い心だけが降れば、いつか、
心の外殻は打ち壊され、弱く優しい心だけが降る。

私が暮らした街に雨が降る。

虹の雨が降る。光る雪が降る。

6/11/2024, 10:38:46 AM

気分転換に、外へ出てみる

色んな場所を、見て回って

買い物をして、ご飯を食べて

それで、改めて思う

...やっぱり、私はここが好きだ

---二作目---

此処に来て、俺の常識は変えられた。

商店街を歩けば声を掛けられ、「持ってってよ!」っと食べ物などを渡される。
すれ違った人も、俺に笑顔を向けてくれる。

クラスの奴らは、こんな俺を受け入れて、優しくしてくれて
何時も傍に居てくれる、支えてくれる。

少し前までの俺なら、全く考えられないこの状況。

最初は戸惑ったし、今までと違いすぎて居心地が悪かった。

けど、今はそんな日常が酷く心地良いんだ。

(二次創作です)

#街
325作目

一周年記念まで...あと39日

6/11/2024, 10:37:41 AM

私にとって街はあまり好きじゃない
人が多くて音や視線が気になって音楽を聞いて歩かないと疲れが増すし、建物が高く、圧が凄くて息苦しい

でも
夜に遠くから見る街はとても綺麗だと思う
キラキラしてその光が目に入ってきてなんだかワクワクする

6/11/2024, 10:37:28 AM

すずしい電車の窓から 
きりとった街並み。
だれかが行き交う街の隅で泣いていた君。
「っ!!」痛みが伴う。空虚な君。───でも。
ただ僕は、君が────

あの日青く染まった街はまだ僕の記憶の中に。

6/11/2024, 10:37:27 AM



いろんな色、いろんな形、

いろんな人がそれぞれの建物から出入りしている

6/11/2024, 10:35:14 AM

私は夜が好きだ。夜にいつも散歩に行く、影ごと包み込んで私を隠していてくれるから。街灯がある公園で曲を聴きながら歩く。その時だけは誰のことも気にせず集中して歩いていられる。陽の光は眩しすぎて性にあわない。夜は変わらずそこにいてくれるから落ち着くずっと歩いていられるくらいに。
夜景がいい所を歩くのも好きだ。ずっと見ていられる。

まっすぐな道で寂しい

景色が過ぎて夜が明ける。

山の中曲がりくねった道の途中に色、形、大きさも違う家があった。そのどれもが綺麗でいいなぁと思える家ばかりだ。だから木々の間から見える道は寂しくなかったよ。

6/11/2024, 10:34:29 AM



いつもと変わらない風景。何不自由ない生活。路地にいる猫を眺めながら、自身の生きる意義について考える。
昔は夢があったはずなのに、時間に追われてなんにも考えつくことが出来なくなっていた。
「はぁ、疲れたな、」もう死んでしまおうか。
最後に親友にでも電話してみよう。
「もしもし」
「おひさー○○」
「げんき?」
「おう!げんき、てかこの後暇?」 「え?」
「飯食い行かね?」
明るく呼びかける親友の声。不覚にも涙がでた。深夜になって食べるラーメンは暖かかった。


オワリ
今回は初めてセリフをつけてみました。楽しかったです。僕の文章お気に入りしてくれるの嬉しいです、自己肯定感上がります。ありがとうございます。

6/11/2024, 10:34:26 AM

#街

華やぐ光に隠された影に

怯えながら

気づかぬフリをしながら

よそゆきの顔して

みんな歩いてく

創り笑顔に疲れたわたしは

無表情の仮面をつけて

アスファルトの歩道に

呪いの言葉を吐き捨ててゆくんだ

渇いた心に水を与える余裕もなく…

街はそんな化石の森を飲み込みながら

怪しく輝いている

今日もまた

生命の叫びが色を変え街を変えてく

街は生きてる 街は泣いてる

Next