『街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どこか遠くの街に居るあなたに、
どうか私の声が届きますように。
7:45いつもの交差点
毎日ではないけどすれ違うキミに
会えたその1日は
ボクの嫌いなこの街が
ちょっとだけ好きになれる瞬間
私が生まれたこの街は少しだけ変だ。
みんなが常に戦っている。
ただ買い物をするだけなのに戦う。
牛乳を買うのに店と戦って勝てば買う資格が得られる。
この街では戦って勝たないと何も出来ない。
武器はなんでもいい。
自分が武器だと思えばそれでいい。
例えば銃を使ってもいいけど、高いし銃弾も買わないと
いけないからあんまり使う人はいない。
よく使われるのは包丁やナイフが多い。
たまに弓を使う人もいるし、爆竹なんかも使う人だって
いる。だけど、1番驚いたのは子供を使っていること。
この街では誰もがプレイヤー。
女も子供も、赤ちゃんだって関係ない。
すごく怖いけど、すごく楽しい。
この街だけがこうやって戦うことを許されてる。
私はこの街で生まれ育った。
私はこの街が、少し変わったこの街が大好きだ。
ー街へー
街へ行く
街へ行こう
街へ行きたい
街へ行きたかった
街へ行ければ
街へ行けさえすれば
街へ戻ったら
街へ戻らなければ
街へ帰れば
街へ訪れれば
街へ不幸が
街へやってきてしまった
街が街ではなくなっていた
今、
目の前にある標識には
こう書いてある
「あなたの行きたい街は
どちらですか?
目を瞑って
深呼吸をしたら
自分の心に静かに
尋ねてみてください
決まりましたか?
そしたら目を開けて
目の前の道を
進んでみてください
ええ、そうです
その道は
あなたオリジナルの道です
心の奥底であなたが望んでいる街へ
連れて行ってくれるでしょう
では、
いってらっしゃい」
ふーん、
そうなんだ
では、やってみようかな
街へ、社会へ、出てくためにまず、
目覚めて起き上がって、ベッドから出てかなきゃならない。
そしたら顔洗って歯磨いて着替えて、
出発までにやんなきゃなんないことたくさん
それらはよくある日常で
それらが社会の“あたりまえ“
“あたりまえ“のことだから
出来て当然、あるわけない応援
“あたりまえ“のことができなくて、
出来損ないで悪かったね
「街へ」
人生の節目 節目で
新しい街へと環境を変え
新しい出会いと発見を求めて
リスタートして来た あなた
幼馴染みの友達を持つ自分を
羨ましく思うと言っていたね
でも あなたはその分
多くの出会いと別れを経験し積み重ね
誰よりも優しく 誰よりも相手を思う
心の温かさがある
そんなあなたが 私は羨ましくそして好きだ
【街へ】
私が住んでいる場所は
周りに畑があって
自然でいっぱい
自分にとって居心地はいいけど
まさに田舎って感じ
だから、たまに遠出して街へ行くと
ここは別の国か?って思うんだ
綺麗な服が綺麗に飾られたショーウィンドウ
美味しそうなだけじゃなく、おしゃれなスイーツが売られていて
そこを歩いている人たちも洗練された印象だ
未だに小学生の頃と同じような
トレーナーにジーパン姿の私が
本当にここに居ていいの?って思うくらい
私の住んでいるところにもそこにしかない良さがあるけれど
私は街が似合うような人になりたい
ずっとずっと、憧れているから
だから今日は初めて、綺麗でかっこいい服を買うんだ
おしゃれ女子への第一歩を
ようやく踏み出すよ
僕の事を誰も知らない
僕の事を誰も傷付けてこない街へ
私は遊びに行く時、よく街に繰り出す。
街に行きだしたのは、中学生になってからだろうか。駅前の祭りにソワソワしながら夜遊び気分で初めて参加したのはいつからだろうか。初めて校則を破ってカラオケに行ったのは、?良いのか悪いのかわからないけど、だんだん大人になってきている気がする。
中でも、最近はカラオケに初めて友達と行って感銘を受けた。まずは、ドギマギしながら予約する。盛り上がる用のペンライトを用意する。そして、キョロキョロしながら、カラオケの中に駆け込む。誰が最初に歌うかじゃんけんするとか、全部の行動が新鮮でワクワクした。やっぱり、友達の前で歌うのはとっても照れて仕方なかったけど、練習してきたのが功を奏したかもしれない。しかし私の練習してきたのは、「恋するフォーチュンクッキー」や「学園天国」など少し時代が過ぎているものだったようだ。ここで私は気づいた。私は時代においていかれてしまってしまっていたことを。
【街へ】
都会と言うには何も無いただゴチャついたこの街
背の高いビルに囲まれ、この狭い路地は日に照らされない。
「ここは、架空の街」
俺はそう思っている
誰かに言えば気持ち悪がられるだろうけど、なにかおかしいんだよこの街
最初は、都会のCDショップを目指して歩いている時に、たまたま通っただけのこの街。
散歩がてらいつもとは違う、遠回りの道を歩き、出た先にあったのは、違和感のある古ぼけた商店街だった。
この商店街に着くまでの道には特に目立つ店なんかは無かった。テナント募集中やなんの会社かも分からない年季の入ったビルが並び、まともに買い物できそうな店など見なかった。
「それにしたって、この人混みはなんだよ」俺は呆気に取られていた。何故ならば、この商店街の近くに来るまで人なんて見かけない程静かな街だと思っていたのに、商店街は沢山の人でごった返していたのだ。
今の時代商店街なんて、スカスカな所が多くどんどん店が潰れているこの時代に、昭和の資料写真で見るような活気の溢れた商店街だった。「商店街を突っ切って行こう。」この街は買い物が出来る店がここら辺くらいしかないのか?
それぞれの店の店主が大声で品物を客に売り込む。一見なんてことの無い普通の店が並ぶ。人混みの中足を進め、何軒か店の前を通り過ぎ目に付いたのは、なんて事ない季節の果物が沢山並べらてた八百屋だった。
たまたま視界に入った、籠に積み上げられたリンゴに何か、強い違和感を感じた。
13個程積まれたリンゴをよく見てみると、ひとつのリンゴがくり抜かれたように丸く空洞が出来ていて、何か
折り畳まれた紙が入っていた。店の商品が何故こんな風になってるんだ、少し気持ち悪いイタズラだと思いながらも紙が気になりリンゴの穴に指を突っ込み果汁で湿った紙を取りだした。
『こんな街は存在しない
違和感だらけだろ』
小さな紙に書きなぐられた、この意味のわからない言葉はますます俺を気持ち悪くさせた。「違和感だらけも何も、このリンゴが1番の違和感だろ。」ともかく定員さんにこのリンゴを渡そうかと、店内を見渡すがそれらしき人は居ない。さっきまでエプロンを身につけた女性がいた気がするが居ない。
仕方ないからこの奇妙なリンゴと紙を定員さんがすぐに見つけられるようにと、目立つ位置に置き、また歩き出そうとしたところで、お爺さんが俺の隣で止まりリンゴを見た。
俺が説明しておこうかと口を開きかけた時に、お爺さんは、紙をリンゴから取り出し開く
文字を見たであろうお爺さんが俺を睨んだ。
[お前か?これを書いたのは]
「いや!俺じゃなくて」
[じゃあ誰だこんなことを書いたのは、俺たちは普通にこの街で暮らし続けたいだけなのに、余計な事を]
そう言うとお爺さんは紙をポケットに突っ込み歩き出して行ってしまった。
何を言っているのかよく分からず立ち尽くしていたが、ここにいても仕方ないから取り敢えず目的のCDショップを目指してまた歩く事にした。
あの紙はなんだったんだろう、お爺さんの様子からして、ただのイタズラでは無いような。
存在していないと書かれていたこの街の違和感が気になり、俺はまたこの街へ来るだろう。
街へ…出てない。もうずいぶん出てない。所用で久しぶりに出たとき、市の中心部があまりにも様変わりしていて、自分がどこに居るのか考え考え、覚束なくうろうろした。ここ私の暮らす街だよね…?
デパートは皆撤退してしばらく経つ。地元の日銀支店は「この市は2035年には市を維持出来てない可能性が高い」という評価を翻してない。アレだ、幼児や介護に縫い付けられているうちに、「あまずん」とか「なんちゃら書店」とかのりっぱなユーザーになってしまって、地元でお商売していた各位にあまりコミットメントしなくなったんだが、たぶんそのような買い物をする住民も少なくないのだろう。中心部のショッピングモールは、ともすれば外国の方を多く見かけたりする。
ど田舎の街と言っていい場所だ。地勢的に医療と食料品はまったく不足ないが、やはり「専門店」が消えると、昔ながらの質の生活用品が遠くなる。大型量販店では「間に合うもの」は扱っているけれども、「これだよコレ!」と思うものは無い。
茶房が消え、金物店が消え、食器の店が消え、文房具屋が消え、古書店が消え、画材店が消え、印章店も消え、オモチャ屋も消え、模型店も消え、近所の酒屋も店を閉めた。米穀店・八百屋もだ。精肉店は繁盛してるようだけど。専門店にとって存続が難しくなる時代と言ってしまえばそうなのだが、時々思う。「量販店が撤退したら通販頼みか?」とか。
…怖い想像しか出来ないな。生活を支える品物を依存している場所のことを考えると…
「出てみる街」には、「必需品」が極端に少ないのだ。
〖街へ〗
いつも活気で溢れて賑やかな場所
いろんなお店があって
買い物をしたり遊んだりデートをしたり
たくさんの人がいる
だから 気分転換によく街に行く
自分に精一杯のご褒美をあげて
狂った調子元に戻す
それなのに最近はどうしたんだろう?
あんなに楽しかった街が最近は楽しくない
周りは幸せそうなのに孤独を感じることが多い
あ、そっか
元に戻せないほど狂ったんだ
でもまた街に行くよ 『私はまだ大丈夫、』
~街へ~
街 楽しい都会?それとも実家にあるような唯一の街?
付き合ってる人がいるなら、街も楽しい場所
ただの主婦の顔なら、ただの買い出しの場所
田舎から都会の街へ行くと、その歩行速度にびっくりする。
こちらがふらふらと、景色を楽しみながら歩く中、脇目も振らず流れるように進んでいるのだ。
そんなに急いでどうするのだ、と思うが、仕事で忙しい方はそれが普通かもしれない。
いつか私もこんな風になるのかと、求人情報を見ながら考えた。
一年のうち絶対に買いに行く物があるから、今日も街へ出かける。
彼氏はいない…
好きな相手もいない…
ただ、自分へのご褒美に。
『バレンタイン』
昔は、ソワソワしていたイベントだったが
今となっては、誰かにあげる風を装い
デパートのバレンタインチョコの会場を彷徨う。
有名チョコ…
お気に入りの店のチョコ…
この時期だけ催事場に出店する店…
誰かにあげる為、真剣な表情をして選ぶ人やあげる人を思い浮かべながら店員のおススメチョコの話に耳を傾ける人の隣で私は自分へのご褒美チョコを
真剣に選ぶ。
もうここ数年、コレが私の定番行事に
なってしまった。
さあ、今年も甘い匂いに導かれるように街へ出かける。私を待っているチョコレートの元へ…
はぁ、いいなぁ。
下の街はとっても綺麗でさ。
街灯がキラキラ輝いていて、
ビルの階の明かりがポツポツ咲いてて、そんな小さなものでもこの街だから綺麗に見えてしまう。
暗いところに光があるだけでこんなにも美しく、
惹かれてしまうんだろう?
月が街を明るく照らしているから?
めったに見ない景色だから?
僕には分からないよ。
でも、行って見てみたいな、
街へ。
街へ→街に行ってみたい少年
ぼくとおかあさんは、山でくらしています。
今日は、ふたりでまちへ買い物にきました。
きらきらの石や、りっぱな服がいっぱいあります。たまに、いいにおいもします。
「おかあさん、あれ食べたい」
でも、おかあさんにいくら言っても、食べものだけは買ってもらえませんでした。
結局、ぼくの服とおかあさんの服をいくつか買って、帰ることになりました。ふわふわの丸いパンも、ちゃいろいお魚も、ひとつも買ってもらえませんでした。
山にもどってから、ぼくはおかあさんに聞きました。
「どうしてまちの食べものは買ってくれなかったの?」
すると、おかあさんはこう言いました。
「街の食べ物を食べたら、ここに戻って来れなくなるからよ」
どうやら、まちにいる"ニンゲン"という生きものが作る食べものは、とってもあぶないのだそうです。食べてしまうと、二度と山のものを食べられないのろいをかけられるのだそうです。
ぼくは、おかあさんといっしょにまちへ行ってせいかいだと思いました。そして、"ニンゲン"はとてもおそろしい生きものだと思いました。
やっぱり、ぼくたちタヌキは山でのんびりしているのが一番です。
賑やかな街へ。
窮屈な部屋から1歩踏み出して、新鮮な空気を吸う。
疲れきったサラリーマン、ケーキの箱を持ってニコニコと笑う親子、一生の思い出をスマホに残しているリア充。
色んな人がいる中で、やっぱり私はちっぽけな存在なんだなって。
でも、なんだか少し、心が軽くなった気がした。
【184,お題:街へ】
木陰でうずくまっていた私を見つけてくれた
「何してるのー?」って屈託の無い笑顔で笑いかけてくれた
差し出された手は異常なまでに冷たくて
私と同じ「何か」の重圧を抱えたまま生きている人だってすぐ気付いた
「君も、一緒に行こうよ」
それでもその胸の中の冷たさを感じさせない程に、あなたは明るい人だった
私の道を照らしてくれる光、私にとってそうなりたいと思える目標の光
今日もあの屈託の無い笑顔で誰かを元気付けるのだろう
私だけのあなたじゃないのが、ちょっと残念だけど
あなたに救われたこと、一生忘れることはありません。