『街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「街へ」
何も出来ない。
何もしたくない。
そんな1日でも時間は過ぎていく。
刻一刻と流れていく日々の中で、
変わらないのは私だけのようで。
置いてけぼりの心を拾い集めたら、
何かが変わるんだろうか。
自分の中に飛び込んで、
今夜も幻想の街へ。
⒉街へ
「っはぁッ…はぁッ…はッ」
逃げなきゃ、逃げなきゃ!!
そんな考えが頭をグルグルと回っていた。
「逃げるな、止まれっ!!」
そんな怒号が静かな街に鳴り響いた_。
╌
「ふぇえ゙ぇっッ」
「赤ん坊の鳴き声が聞こえたぞ!」
バレる、バレてしまう。
こんな子供一人のせいで…
私の計画が壊れる!!
咄嗟に思った、被っていた頭巾を赤ん坊の口に突っ込む
「ぅ゙ッゔぅッ」
「うるさいんだよ…」
ガッ
込めれるだけの全力の力で赤ん坊をハイヒールを履いた足で踏み潰した。
“グチャッ…”
と何度聞いても慣れない音が鳴る。
╌╌
ウーッウーッと夜中なのに煩いパトカーの音が鳴る。
風呂上がりにアイスを咥え、テレビを付けた
「××市、○○時、×分に連続赤ん坊殺人事件の犯人が捕まりました。」
「犯人の女は全面的に事を認めており_」
何と赤ん坊連続殺人事件の犯人が捕まったらしい
「ふーん…警察も大変だな」
「そうね〜…でも、まさか…」
「“こんな簡単に捕まるなんて…”」
「……え?」
「それよりさ_」
俺は彼女の言葉が少し引っかかったまま次の旅行先である、××市についての予定を立てた。
雨が降ったら傘さして
街へお散歩に行こう
晴れてる時はガヤガヤしてる街も
雨の日はなんだか静かなの
「街へ」
街から街へ、海を渡ってまた街へ。
商売が盛んで、手招きの声が飛び交う街。
畑が多く、軽トラのおっちゃんが迷子の私を
近くの駅まで送っていってくれた街。
昼は静かなのに、夜になるとネオンが騒々しい街。
どの街も面白いけど、定住するには決め手にかけて
私はまた街へと流れていく。
親友を 求めて向かう 大都会
再開果たし 想いが募る
亜麻色の風が吹くころ、あの街へ
/お題「街へ」より
街へ
街へ行こう。
あの人がいる街へ。
昔、あの人と一緒にいろんなことを学んだ街へ。
決断力と実行力が高い自分はすぐに出掛けた。
新幹線に乗り、聞き慣れた駅に向かう。
新幹線を降り、いつもの街へ帰ってきたのだと実感する。
どこに行こうか。
まずはあの頃の家?
それとも学校?
ああ、よく行ってた喫茶店もあったなあ、そこも行きたい。
そんなことを思いながら気ままに歩く。
どこに行っても懐かしいで溢れている。
後ろから「やあ」と聞こえた。
振り向く。
そこには「日常」があった。
ただいま。
『街へ』
街へ行き、人と会う。
そこで人との輪を広げられるか。
どこの街でも自分次第で人生が決まる。
後悔する前に、この街と打ち解ける。
私はいま、幸せ。
バレンタインフェア🎁
昨晩、夏音ちゃんと陽葵ちゃんとラインで、雪積もったねぇ〜⛄なんてありきたりの会話をしたり。補習は、ぼちぼちかな〜(^_^;)
夏音ちゃんとが、『明日、何処か行こうョ〜。』と帰って来たの。夏音ちゃんと陽葵ちゃんとで、街に行こう🎶ということになった。女子だけだからオシャレなんて抜きということで。『あんず
迎えに行くからねぇ〜。時間厳守❢www』と、と、ラインを交わした。
でも、みんなちょっとだけオシャレするんだろうの〜🤔私も、ムリのない範囲のオシャレなら.OKIだよねぇ〜。ギンガムチェックの赤いワンピと白いタートルネックに、黒い靴下にベージュの靴を履いて行こう🎶明日を夢見ておやすみなさい🌙(-_-)zzz
『こんにちは〜🎶あんず。出かけよう〜❢と』と、夏音ちゃんと陽葵ちゃんの声がした。お母さんが、お小遣いを2000円くれた。🎶『行って来ま〜す。』と、玄関のドアを開けたら寒風がひゅ〜と、ここぞとばかりに吹いた。私が、玄関に出てたら夏音ちゃんが雪を丸めて投げた。『あんず、冬は寒いんだ❢』と、夏音ちゃんが言った。私は、ザギ~のマネして、『『何ぞれ❢』と、言って。私も、夏音ちゃんに雪を丸めておみまいした。葵ちゃんと陽葵ちゃんとお母さんは、笑っていた。www
二人とも、防寒びだったけれども、やっぱり、さり気なくオシャレ🎶していた。(*˘︶˘*).。.:*♡女のコだもん、オシャレしなくちゃ、ネ〜(*^^*)🎶私は、冷えたらダメだから、ワンピの下にズボンを履いて、ダウンを来たの。
夏音ちゃんが、大手デパートで、イケメンのモデルさんやが来るから行こう〜🎶!!と、誘った。バレンタインフェア🎁なのだ。早速、整理券をもらって並んだ。
ドキドキ💗壁ドンと顎クイだって〜(*ノェノ)キャー
暫く、待つとエスカレーターで、ショコラ隊という名の、イケメンが8人ぐらいかな〜🤔エスカレーターから、降りてきた。
お姉さんから、ご婦人迄お客さんの層だった。みんなキャ〜と、顔を赤くしていた。ドキドキ💗がつのる。
夏音ちゃんとも、葵ちゃん陽ちゃんも、高身長のイケメンに壁ドンと顎クイをされて恥ずかしいそうにしていた。私は、そんな二人を写メに撮った。陽葵ちゃんは、マンガのヒロインみたい〜😍白いマフラーがイイアクセントだな〜😍手なんか、前で組んじゃって(*˘︶˘*).。.:*♡乙女しているなぁ~❤夏音ちゃんも、言われるがままが、ガチガチである。でも、近っ!!(*ノェノ)キャー
夏音ちゃんと陽葵ちゃんとが、そのコ、脚が悪くてから気を付けて下さいと、いってくれた🙏ありがとう…。
『ちゃんと、立ってられるかな〜??』と、イケメンのモデルさんは言った。私は、『ハイ。』と、言った。そしたら、場所まで、エスコートしてくれたの。😍『いくよ。』と、言われた。
思わず目を瞑ちゃった。眼を開いてーーと、言われた。顔が近っ!!😯!!モデルさんの瞳に、私が映っていた。キレイな瞳だった(*´∀`*)✨ドキドキ💗瞳を反らしたら、『反らしたら、ダメ。』と、言われた。(*ノェノ)キャー もう、ダメ……。
モデルさんは、可笑しそうに肩を竦めた。トホホ。私っている、やっぱり、だめだな〜。(;_;)
でも、頑張ったよネ〜、うん。夢みたい〜(*´∀`*)✨🙏夏音ちゃん、陽葵ちゃん、私たちも乙女していたねぇ〜。夢みたいだったねぇ〜(*^^*)🎶ありがとう、プリンスさま🤴
私たちは、爽やかに、『ありがとうございました😊、!!いい想い出になりました!!』と、三人は、声を揃えてイケメンのお兄さんの方とスタッフさんに言った。スタッフさんのお姉さんは、『ありがとう。』と、返してくれた。イケメンのお兄さんたちは、もう次のお客さんだった(^_^;)……そんなものだよねぇ〜(^_^;)
『甘〜い、甘〜い💞(*˘︶˘*).。.:*♡うふふ』私は、たちは、それから、マクドナルドへ行き、注文して会計をしても、ずっと、上の空だった。とろけそうだねぇ~。なんて。夏音ちゃんが素敵だよねぇ〜(*´∀`*)🎶と言った。陽葵ちゃんも、私もと、(*˘︶˘*).。.:*♡にやにやした。『恋って、ずっとこの延長線なのかな〜??』と、陽葵ちゃんは、言った。『理解んないけれども、二人とも素敵だったなぁ〜💞』と、私は言った。『またまた、あんずだって、頑張ったネ(*^^*)🎶』と、陽葵ちゃんは言った。三人は、オードリーの漫才のように笑った。
『ステキだったけれども、私、リアルは、ちょっとムリしてたんだ。』と、私は、吐露をした。夏音ちゃんも、陽葵ちゃんも、『私も。』と、言った。www
『ポテト🍟美味しい〜(≧∇≦)b』と、夏音ちゃんは言った。そうだよねぇ~。と、私と陽葵ちゃんは、言った。
『苺さんと想先生は、何時もあんな感じなのかな〜。』と、夏音ちゃんが言った。『夏音ちゃん。』と、陽葵ちゃんが言った。🤭『イイなぁ〜、イイなぁ、イイなぁ〜。私も恋してみたい〜(*˘︶˘*).。.:*♡💞』と、私は、夏音ちゃんの一言に微塵も引っ掛からなかったし、私は、素直に声にすることが出来たんだ〜(*^^*)🎶『『夢みたいだったねぇ~(*˘︶˘*).。.:*♡❤』と、三人はリフレイン。 終わり
街へ出れば人とすれ違う。右を通らせるか? それとも左?
ずっと考えて気を張る。
すると疲れてきて人酔いし、気分を悪くする。
渋谷スクランブル交差点は一度の青信号で千人も行き交うらしい。ああいう光景を見ると、人酔いする人はごく少数派なのだろうとわびしくなる。
街へ行こう
街へ行こう
森を抜け 草原を走って
空は晴れ お出かけには絶好
帽子をかぶり おしゃれして
財布の中身は十分じゃないけど
新しいお店を覗かなくちゃ
リボンを買いに お菓子を買いに
誰かに会えたら一緒にお茶を
楽しくおしゃべり 弾む声
貴重な休みは
あっという間に過ぎるから
「街へ」
#315
Are you going to Scarborough Fair?
スカボロー・フェアーに行くのかい?
Parsle, sage,rosemary and thyme
パセリ、セージ、ローズマリーにタイム
Remember me to one who lives there
そこに住んでるあの人によろしく伝えておくれ
She once was a true love of mine
彼女はかつて私の真実の恋人でした
古い歌を口ずさみながら街へ
Parsle, sage,rosemary and thyme
身を守る呪文も無効化し
古の森を越える
妖精に付き纏われても
Parsle, sage,rosemary and thyme
聞く耳を持たず
針を使わず縫い目もないシャツを片手に
街へ
愛おしい彼女へ会うために
────────────────────────
Parsle, sage,rosemary and thyme
街へ
私の進むところは全て街である
迷い道も、行き止まりも
素敵な街の一部だ
《街へ》
街へ
どこかの街へ出かけたくなることがある
まだ行ったことのない国の街へ行って街を散策したい
第二話 その妃、花か団子か
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
遥か昔、この国がまだ小国として統一していなかった頃。三つの豪族たちが争い続けていた。
愚かな戦いの末、全ての人が生きることを諦めていたその時、異国の青年がこの地を訪れる。
母を失った少女は、泣きながら異国の服に縋り付いた。
そして願った。争いのない日々をと。ただひたすらに。
青年はしかと頷いた。
そして幾つもの困難を乗り越え、国に平穏の時を取り戻していったのだった。
この国の人間にとって、青年はまさに英雄そのもの。後に人々は彼を“帝”と呼び、永遠に崇め奉ったという――。
* * *
時は昭和元禄――天下太平奢侈安逸の時代。
深山に隠れるよう、俗世から切り離された小国『花洛』とその京畿を治める“帝”は、小さな苛立ちを漏らしていた。
それは恐らく、『愛しの小鳥』が彼の鳥籠から逃げてしまったからだろう。今のところ、まだ見つかってはいないようだが。
『たった今から、貴様は餌遣り係だ』
どうやら今は、つい最近手に入れた『新しい小鳥』の世話に苦労している様子。
たった一羽にのみ寵愛を注ぐあの帝が気にかけるという事は、ただの小鳥ではないようだが。……あんな所に閉じ込められては、簪一つ買えはしないだろう。
『街へ行って、それらしい物でも見繕って来るかな』
こんなの、ただのご機嫌取りに過ぎなかったのだが。
『待っておったぞ』
まさか、初対面で懐に忍ばせていた自分用の月餅を全て奪われるとは。
「……まあ、花より団子ってわかっただけでも収穫だったってことで」
「んあ?」
「そんなに頬張らなくても横取りしませんよ」
今にも喉に詰まらせそうな、かわいらしい彼女に茶を淹れながら。
「……早よう続きを聞かせよ」
「まあまあ、そう焦らずにいきましょう?」
気高き妃と話をしよう。
月が落ちても。東の空に陽が昇って、また月が昇っても。
面白い話はいつまで聞いても飽きない。
そう言ったのは、他でもないあなたなのだから。
#街へ/和風ファンタジー/気まぐれ更新
「街へ」
井戸端会議の輪に入れなければ
仲間はずれ
引きこもりみたいな私
息苦しいこんな田舎から
ほんとは街へ飛び出したい
帽子とマスクで隠した素顔
潔く晒して
休日なのに珍しく早起きをした。
その日は天気が良く、窓から陽の光が差していた。
早く起きたからか、頭はスッキリとしている。
朝食を食べて服を着替え、予定のないまま家を出る。
今日は何をしよう。
休日の街へ
"新しい街へ行く"
それは
小さな頃に児童書の物語やRPGから
教えてもらった
高揚感と少しだけの不安
「っしゃ!四月から頑張るぞ!!」
荷造りしながら
引越し先の新しい街と大学生活に
胸を弾ませる
小さな頃も大きくなった今も
なんら変わることのない
"新しい街へ行く"
その気持ち
#街へ
街へ
街へ行こう
街にはなんだってある
流行りの洋服に化粧品
映画を見てもいいし
カラオケも楽しい
絶対に退屈なんてしないよ
街へ行こう
用事なんて特になくたっていい
ふらふらとお店を見て回って
疲れたら喫茶店に入ろう
混んでるかもしれないけれど
それでもきっと楽しい
街へ行きたい
君と一緒に
陳列された商品に目を輝かせる
君が見たい
あれが見たいこれが見たいと
僕の手を引いてほしい
「早く逃げ出したいね…、」
君はそう、泣きたそうな顔をしながら僕に言った。
「何バカな事を言っているんだ、もう逃げたようなものだろ?」
僕たちが一緒に居れるということは逃げたようなものだ。