『街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
(新しい街)
俺は街が嫌いだった。好きになれなかった、あんな街。
学力主義で常に俺の上には俺の嫌いな奴がいる。どれだけ頑張っても越せることはない。
だからリセットする。
俺は役所に申請書を出した。
市役所の人は「本当に良いんですか?」と何回もといていた。
そして、俺は新しい街に引っ越しすることが出来た。
新しい地元はみんな優しくて、学力主義ではない。でも、労働があった。
ここに入ったら義務で皆にお届けものを取り回収するのだ。
とても疲れてしまい精神的にも病んでしまった。
俺はまた、新しい街を申請した。
「えっと、次は大腸の街に行くでよろしいですか?」
「はい」
さて、新しい街へ行こう。
ピピピッピピピッ
アラームが鳴る。
9時15分。学校に行く時間は7時30分。もはや授業中である。大遅刻だ。急いで準備をして家を飛び出でる。そしていつもの街を通る。もはや、間に合わないのだから仮病を使った方がいいだろうか。しばらく考えた末、仮病を使うことにし、見事仮病は大成功した。街の人にバレたら行けないので、急いで帰る。家に入り私服に着替える。しばらく遊戯をして遊んだがどうにも暇だ。罪悪感もだんだん重くなる。気晴らしに街を歩く事にした。バレては行けないのでマスクをして帽子をかぶる。─────街に着いた─────
いつもなんとなく通るこの街をまじまじと眺めるのは初めてに等しいだろう。カフェや大きなショッピングモール。歩きながら街を見ていると、だんだん、罪悪感が薄れていく。そもそも、薄れては行けないものだが...
数時間も経つと家に帰ることにした。そのままなんとない仮休日を過ごしその日は終わった。
『街』
【街へ】
さぁ、新たな一歩を踏み出そう。
最初は光が怖いかも知れない。一歩踏み出しすのは勇気が必要で難しいよね。だから下を向きながらでいい。一歩踏み出してごらん?
次はさっきより上を向いて一歩ずつゆっくり顔を上に上げながら歩き出してみて。
街は、世界は、あなたを拒絶なんてしない。
だから、安心して。あなたは生きていていいんだよ。
たとえ辛くても、下を時々見ながらでもいい、これからも、一歩一歩ゆっくり踏みしみながら歩いていこう。
同じ学年に少し気になる人がいる
DMも続いてて話すのが楽しくてワクワクしてた
好きとか気持ちは分からないけど。
TikTokで細身の高身長が出てくるとやっぱり
理想が高くなろうがそっちのイケメンに気がいく
やっぱりイケメンと付き合いたいって思ってしまう。
窓から眺める景色は
眩しいほどに輝いている
苦しみなんてないような世界
現実なんて忘れられるくらいに美しいと思う
”行ってみる?”
そこには差し伸べられる手があった
白く輝く優しい手
行ってみたい、そっち側へ
手を伸ばす
優しい手が僕を引いてくれる
憧れた美しい世界はもう目の前だ
街へ
街へ出掛けるのは嫌いです。
人酔いするんです。
用があって街に出るときは、
スタスタ歩いて、感情を顔に出さず
とにかく早く用事を済ませます。
唯一、自分から街へ出掛けるのは、本屋さんに行くため。ネットだけでの本の購入はつまらないし、電子書籍もいまいち。
なぜか本屋に行く時だけは、人酔いしないのよね。
私が好きな街
古いと思われてしまうかもだけど、私は、この街が大好きだ。
皆んなが優しく、いろんな人達がいて明るい街
老人の人なんか元気でゲートボールなどをして遊んでいる
いろんな人達とたくさん触れ合えるのは、この街以外にもあると思う、でもここの街は負けていない
ここの街は、いろんな物がある田舎と思われるかもだけどこの街に遊びに来たらみんなも笑顔になり楽しい気持ちになるはずだ。
この街の魅力を皆んなが見にくればいいのに、
これが私の好きな街だ
『街へ』
街へ行こう
古本屋のあかりがみえる
いつもの街へ
雑踏にもまれながら
真っ直ぐ前に進めない
もう少し歩けば古本屋につく
静かな時間が待っている
私の好きな空間
ぶつかる人に謝りながら
頭の中は古本屋1色
さぁ、もうすぐ
行ったことのない世界へ飛び出すと、
何もかも新しいものばかりで
自分の常識を覆される。
『もっと知りたい』
今の自分の可能性を拡げてくれる
そういう“もの”に多く出逢える場所だ。
きみ本当に大丈夫なの
そんな涙声で うまくやれそうかい
つらくなったら ぼくの街へおいで
この街は あいかわらず のどかでいいところだよ
【街】
街へ
そのキラキラを
受け入れるだけのエネルギーがあれば
楽しいところ。
『街へ』
なにしに行こうか
お買い物?美味しいもの食べる?
それだけでワクワクする
新たな発見探しに行こ
牢屋は生きるにはあまりにも狭すぎた。見ず知らずの女のせいで捕まるなんて理不尽なことだった。もう今は何か、自分を許してくれるものがほしい。こんな街中では生きていけない。僕は急いで街を出た。
大きな通りは苦手だ。自分がされた仕打ちを思い出してめまいがする。僕は急いで田舎へ向かった。
移住先の村には僕の知り合いは誰もいなかった。近隣の方も優しく接してくれた。
しかし8月20日のことだった。僕が逮捕されていたと言うことが村中に一気に知れ渡り、僕に声をかけてくれる人はいなくなった。
僕は疲れてしまった。自分を許してくれる人なんてどこにもいなかった。僕はポケットの中に入れていた手紙を読んだ。荒々しく汚い字だった。しかし、この人しかいなかった。家の鍵を開けて待ってくれていることに有り難さまで感じてしまった。もう取り返しがつかないなら。僕は急いで身支度を整えた。街へ帰ろう。僕は今とても寂しいんだ。
街へ。
大阪の街へ。
それとも
名古屋の街へ。
いつも来てくれるから
今日は名古屋で逢えて
本当に嬉しいよ。
明日は
常滑の街へ。
寒いけど
楽しい想い出を
たくさん作ろうね。
お題 街へ
無邪気な顔で笑うあなたを想いながら
街へ歩いていく
大きな人ごみを抜けたら
もうすぐであなたがいる街が見えてくる
私をそっと抱きしめて
遠く果てしない空に 想いを馳せたあの頃
つまらない日々の中で そこに自分を描いた
時が過ぎて僕も少し大人になって
幼い頃描いてた夢も語らなくなった
ただ時に身を任せ 時間だけが過ぎるのを待つ
ただ人は流され 心だけが取り残され…
夢に夢描いてたあの頃は 届かないから眩しくて
誰でもない自分だけが出来る事を 無邪気に夢見てた
夢と現実の中をさ迷い続けている
霞むその先が例え どんな場所であっても
失くせないものがある ひとつだけ必死で守った
小さな手であの日から 譲れないものが 確かにあった
…
夢に夢描いてたあの頃は 届かないから眩しくて
誰でもない自分だけが出来る事を 無邪気に夢見て…
例えこの場所が理想通りの 世界じゃなくても
今を生きるしかないなら 振り返る事なく
ただ歩いてく ただ前へ、前へ…
イヤリングは外れてない?服は乱れてない?
今宵はちょっぴりおめかしして
ドアをおもいっきりひらく。
いつものパリの街並みを小走りして、私は向かう。
緑のアンティーク街灯で左に曲がって、路面電車にギリギリとびこむ。心地よく、胸いっぱいに風を吸い込む。
さぁ、私の大好きな街へ
お題
街へ より
「街へ」
寝起きの髪もそこそこに
まだ冷たい1月の雪の中
思いっきり息を吸う
澱んだ空気を払うように
街へ出かけよう
辺りはランタン北風に揺れている
人が集う場所に君がいるような
気がして挙動不審な僕がいる
勇み足な自分の気持ちを隠して
さあ、街へ出かけよう
出会ったことのない今を手にするため
テディベア
街へ降りて山を越えて他県へ移り貴女のもとへと行く。貴方はもう喋らないし笑わないそれは分かっている。それでも私は貴女のもとへ行く。行く末がどんなこのになっても。街へ貴方と共にまた行きたいから
街へ、足を踏み出す。
それは本当に私の知っている街だろうか、それは本当にあの街だろうか。
あぁ、そうそう君がいないと。
「ようこそ!ハジマリの村へ!」
ね?案内役さん。
私君のファンだから、一生そこに立っていてほしいんだ。