街の明かり』の作文集

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街の明かり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/8/2023, 11:14:50 AM

街の灯りが、夜の闇を照らし出していた。その光は、街中を明るく彩り、人々の足取りを支えていた。煌々と輝くライトが、建物の窓辺や街灯の柱に、美しい陰影を落としていた。

街路樹に飾られたイルミネーションは、まるで星空のように美しく煌めいていた。その光景は、まるで夢の中にいるかのように、心を癒し、安らぎを与えてくれる。

歩いている人々も、その美しい景色に心を奪われ、足を止めて時を忘れてしまう。時計の針が進んでいることを、忘れているようだった。

街の中心部には、高層ビルの明かりが、夜空を染めていた。人々の暮らしや仕事が、そのビルの中で行われていることを、思い起こさせる。

街の灯りは、人々を包み込むように存在していた。それは、まるで人々が一つの大きな家族のようにつながっているかのように感じられた。そんな温かな感覚が、心を満たしていた。

7/8/2023, 11:13:39 AM

夜景を見た。



写真では
何度も見たことがあったけど

やっぱり実物が
1番キレイ。



あの明かりは

わたしの知らない

誰かのおうち。




わたしの知らない人は

こんなにたくさんいて


同じ時間を

生きている。



―――なーんだ。

わたしが
知ってる世界なんて

こんなに

ちっぽけだったんだ。


そこで
上手く行かなくたって

きっと

違う世界は

たくさんあるんだ。


#街の明かり

7/8/2023, 11:13:26 AM

※ポケモン剣盾二次創作・マクワとセキタンザン
※お題:七夕

ひらりと短冊が宙を舞った。何も書かれていない細い紙は、なぜかぼくのタブレットから現れて、キルクススタジアムのジムリーダーが主を務める部屋の絨毯の上に降りた。
長い間使われてきた部屋だが、こんな大きなタグのようなものを見るのは始めてだろう。
ぼく自身、キルクスで七夕飾りを見ることは初めてだった。

「もしかして……くっついてきてしまいましたか」
「シュポォ?」

隣で一休みしていたセキタンザンが不思議そうな顔をして紙切れを拾い上げると、ぼくに手渡した。

「ありがとうございます。……これは短冊というものです。カブさんのところでいただいたものを……ぼくとしたことが、どうやら間違えて持って帰ってきてしまったみたいですね」

数時間前までいたエンジンスタジアムでのことを思い出す。エンジンでのジムリーダー交流会は、会議を兼ねているとはいえ実りが多くていつも密やかに楽しみにしている恒例行事だった。
今日のエンジンスタジアムは、ちょうど星祭りの中でも『七夕』を祝っており、ほかではあまり見かけないホウエンあるいはその近辺の祭事を行っているところだった。
ジムトレーナーたちが率先してカブさんの故郷の慣習を復元し、笹の木を立て、短冊に願い事を書いて飾っているのだという。
正直なところ、カブさんとはありがたいことに、親の縁でとても長い付き合いをさせてもらっている。おそらくぼくのあまり知られたくないところや見られたくない姿だってよく知っているだろう。
彼はずっと遠い場所からやってきて、そして長くぼくたちの地方に居続けてくれているひとでもある。どこまでも誠実で強いカブさんは、ぼくの目標のひとりでもある。
そんなカブさんがトレーナーとして尊敬され、めいっぱいカブさんを歓迎しようとしているジムトレーナーたちがいることは、ぼくとしてもうれしいことだった。
彼らは会議の休憩時間に七夕について教えてくれて、ぼくにも短冊を一枚渡してくれた。その場で書いて飾ってもらったのだが、なぜかここにもう一枚の短冊が残ってしまった。

「……せっかくだから……きみもなにか願い事を書いてみますか?」
「シュ ポォー」

ぼくはオフィスチェアに座り、デスクの引き出しからペンを取り出した。セキタンザンは興味深そうに短冊を見下ろしている。

「……きみは……きみの願いごとは……?」
「ボオ」

こうして短冊に向き合ってみて、ぼくは気が付いた。彼をぼくの願いに、やるべきことのすべてにずっと連れまわしてきた。ぼく自身の将来のために、疑うこともなく。この先にある道は、岩壁よりもはるかに険しい。それでも必ず彼にとっても幸福を齎すことだと信じてやってきた。
だがしかし、彼の本当の夢や願いを聞いたことなんてなかったのだ。
すうっと、抜ける冷たい風がある。窓は締め切っていて、エアコンも空調の類もつけてはいない。
小さな短い白い紙が、妙に大きく広がって途方もないほど大きく見えた。まるでキルクスに広がる雪山のようだ。
いつも通り、強い引力を連れて自分の願いを書いてしまおうかとも思った。それは絶対的に正しいことだ。ぼくがトレーナーで、彼がポケモンである以上正義であり続けるだろう。
けれど口の中にたまる唾を飲み込んだ音が大きくて、ぼくの動きを阻害する。

「シュポオ」
「へ」

セキタンザンはいつもの人好きのする笑顔でぼくの顔を覗き込んだ。それから彼は小さく頭を横に振ると、真っ直ぐぼくの目を見つめる。

「シュ ポォー」

そこにあるのは、セキタンザンの黒い瞳の中で、僕の青い目が彼の背中の光を受けて輝く『あまのがわ』だった。

「……ふふ……きみは……」
「ポォ」
「きみはぼくの夢が叶うことがきみの夢だって……そう言ってくれる……?」
「シュポオ」

大きな石炭の頭は強く首肯する。

「……ごめん……いや、ありがとう。……そうですね。それを信じることがぼくたちです。……けれど本当は……もう少し早く聞いておくべきことでもあったと思います……」
「シュポォ」
「それでは、ぼくたちの願いを書きますね」

再び願いを書き記す。やりたいことはたくさんある。すべてが途方もない悲願であり、夢だ。けれどポケモントレーナーとして生まれ、今ここにいるぼくだからこそできることもあるはずだ。
このガラルという素晴らしい土地を愛し、そして利用して、そしてぼくが捧げられるもの。

「それではセキタンザン、動かずにいてくださいね」
「ボオ?」

ぼくは短冊をもって立ち上がり、セキタンザンに近づくと、彼の背中で炎が燃える、石の山の中に差し入れた。乾いた紙切れはあっという間にセキタンザンの温かな熱に包まれて、端っこから火の粉を上げて黒く小さく変わっていく。焦げる香りは心地よい。きっと衣服にも残るだろう。
ぼくたちを刻み付けてゆくものだ。

「ぼくの願いは……きみが持っていてください。ぼくの希望を自分の夢としてくれたきみが。
この夢が叶うそのときまで」
「シュ ポォー!」

セキタンザンは一層背中の熱を上げて、ほのおを強めた。一際ぱちぱちと音が立ち、炭の香りが当たりを包む。
ぼくにはセキタンザンがいる。ぼくの信頼する切り札は、いつだって隣で笑って、時に猛々しくいてくれた。
もうとっくの昔、彼が進化した時から、セキタンザンという彼自身にぼくの新しい大望を預けていたのだ。
キルクスの空気には、懐かしい香りと静かな煙が流れ続けていく。

7/8/2023, 11:11:36 AM

街の明かりって綺麗だよね。

僕もそう思うんだ。

夕焼けから夜になる時

街の明かりでとても綺麗に

この目に見えるんだ。

でもこの綺麗な景色を見るのも今日まで

だって今日、僕は

この世から消えるからさ

7/8/2023, 11:09:36 AM

街の明かり

この街は眠らない
夜の帳が下りた後も
煌々と明かりが灯る

この街の明るさは
そのままこの街の闇

この街の影に紛れて
俺は今日も仕事を始める

7/8/2023, 11:08:44 AM

お題『街の明かり』

※多忙につき一旦保留。

寝かせているお題はいずれ一気に更新します。

7/8/2023, 11:03:14 AM

街の明かりが消えたとき

あなたと私の二人だけの世界

このままこの時間が続けばいいのに

7/8/2023, 11:02:38 AM

感傷に浸りながら街を見下ろした。

街には光が所々に分散していた。

とても、綺麗だと思った。

また、少し寂しいとも思った。

寂しさのあまり、足を立てて、そこに頭を埋めた。

なんとなくため息をついた。

私はずっと、このままが良いと願った。



お題【 街の明かり 】

7/8/2023, 10:59:27 AM

「街の明かり」

土曜の夜は日常を抜け出して

喧騒を離れて 海へとやってくる


否応なしに耳を攻撃してくるCMソングも

これでもかと自己主張する街頭ネオンも

一切の音を遮断して

この地球の発する音だけに

耳を休ませるために

眼をいたわるために


対岸の小さな小さな街の明かりは

天空の星たちと同じ大きさ

地上の私からみえるのは

寸分たがわぬようであるのに

それらの抱える思惑も

それらの抱えるとしつきも

似て非なるもの



人の世の中においても

見かけだけでは測りしれない

奥底の某かがひっそりと

隠れているものなのかもしれない



深呼吸して 私は街へと戻る



ものごとの奥底に隠された

某かを見極めるために


            「街の明かり」

7/8/2023, 10:58:55 AM

「__いつもと変わらない」

 マンションのベランダから見下ろすのは、街。
 そこには、車のライト、ビルの光、街灯が夜の街を照らしていた。

 いつもの風景である。

「__街の明かり」

 いつもと変わらない、街の明かり。

7/8/2023, 10:56:34 AM

地球人は空を見上げて
僕らの住む星を綺麗だという。
家を持つ彼らは
確かにそこに居て
光を灯して毎日を営んでいると聞いた。
我々宇宙人は
青い地球に灯る光が美しいと感じる。
同じ気持ちなのかと思うと心がぽかぽかとした。

7/8/2023, 10:56:30 AM

「なかなかに、アレンジのムズいお題よな……」
街の明かりって。「ド田舎は街灯が少ないので夜暗い」とか、「店の明かりを見ると◯◯を思い出す」とか、そういう系想定のお題かな。某所在住物書きはガリガリ頭をかきながら、天井を見上げ息を吐いた。
固い頭の物書きには、少々酷な題目であった。
「花火とか工事中の火花とか、今は法律等々が絡むだろうけど焚き火とかも、『街の明かり』、か?」
わぁ。考えろ考えろ。強敵だぞ。物書きはポテチをかじりながら、懸命に頭を働かせる。

――――――

「ふんふん。天の川は、2025年の、9月8日丑三つ時がねらいめ。おぼえた!」

昨日は七夕でしたね。せっかくなので、こんなおはなしをご用意しました。
「天の川、あまのがわ。たのしみだなぁ」
最近最近の都内某所、某稲荷神社敷地内の一軒家に、人に化ける妙技を持つ化け狐の末裔が家族で暮らしており、その内末っ子の子狐は、花とお星様がとっても大好きでした。
「きっと、すごく、すごくキレイなんだろなぁ」
でも子狐、「満天の星」を知りません。天の川も、見たことがないのです。
子狐にとって、夜の明かりは街の明かり。建物の照明に街灯のLED。それから標識にスマホのライト。
絶えず光の溢れる東京から、一歩も出たことのない子狐。真っ暗を必要とする星空を、その極地と言える天の川を、写真や絵本でしか見たことがないのです。

そこに「天の川が見られるかもしれない」と重要情報をブチ込んできたのが、母狐経営の茶葉屋さんに昨日お茶っ葉を買いに来たお得意様。
カイキゲッショクは地球が太陽の光を云々で、かんぬんで、モニョモニョなので、場合によっては天の川が見られるかもしれないらしいのです。
真っ暗な場所、可能なら山の上が望ましいとのこと。
子狐はこの情報を、お気に入りのクレヨンで、小さなメモ帳にぐりぐりぐり。すぐさま書き込みました。
「でも、まっくらな場所ってどこだろう?」

コンコン子狐、2025年の場所探しのため、人間にしっかり化けて夜の東京を巡回します。
「ビルの屋上は、ニンゲンが怖いから行けないや」
7月の熱帯夜続く東京。今夜は雨の予報です。
「お店のスキマは、くらいけどお空が見えないや」
アジサイのデフォルメをあしらった水色の傘に、同じ水色のかわいい長靴。絵になりますね。
「お寺も神社も、意外と、らいとあっぷ」
どこもかしこも、LEDに液晶モニタ。たまに悪い車のイジワルハイビーム。
街に明かりがあちこち溢れて、コンコン子狐、暗い東京を見つけられません。
しまいに子狐疲れてしまって、大狸の和菓子屋さんで、七夕あられの値引き品を3袋買ってから、お家に帰ってゆきました。

「東京で、くらいところ探すの、むずかしいなぁ」
1袋は自分用、残り2袋は大好きな父狐と母狐と、おじいちゃん狐とおばあちゃん狐へのお土産、
の筈だったのですが、道中子狐、あられがおいしくておいしくて、全部食べてしまいました。
「ととさんと、かかさんなら、知ってるかも。ととさんとかかさんに、聞かなくちゃ」
かわりに最近越してきた魔女のおばあさんの喫茶店で、お星様のクッキーボックスをお買い上げ。花咲きキノコ並ぶ、森深い夜の神社に帰ってゆきました。
神社はいつか昔の東京をうつして、涼しく、暗く、優しく、子狐を待っておりました。
おしまい、おしまい。

7/8/2023, 10:52:41 AM

街の明かり

夜に似つかわしくないギラギラとした明かり
あぁここより静かで暗い場所に行きたい
俺にはここは眩しすぎる

そんな思いは今日も街の明かりに飲み込まれてゆく
今日も明日もここからは抜け出せない
偽りの仮面を付けて紛らわして
皆と同じように笑ってふざけて生きてゆく

7/8/2023, 10:49:49 AM

街の明かりが点々としか見えない。
 そんな中、彼は下を向いて歩いてる。
 昨日の七夕を思いながら。
 彼には願いなんてない。
 自分には願いを持つだけ無駄で、
 おこがましく思っている。
 その時に視界の端で明かりが消えて顔を上げた。
 気付いたら街に灯りはなくなっていた。
 彼は空を見上げて星を探したが真っ暗だった。

7/8/2023, 10:48:03 AM

夜の街の明かりを1人で眺めていた。不安で不安で死にそうな時に街の明かりは見守ってくれる。大丈夫、きみは大丈夫、って。そう言ってくれてるみたい。優しくて暖かい街の明かりが大好きだな。明日も頑張ろう。

7/8/2023, 10:47:37 AM

街の明かり


♪街の明かりがとてもきれいね
横浜〜ブルーライト横浜〜♪

これ見て直ぐ歌えるのは、
そこそこの年齢ね笑

ヒットする曲も今ほどたくさんなかったし、皆んなが歌ってたな。
懐メロの話しでした♪

7/8/2023, 10:44:56 AM

《街の灯り》

目に映ったのは暖かい光。
何故か懐かしく見える光に涙が溢れてしまった。
たくさんの思い出が綺麗に見えた。

明日出る街に感謝を込めて。
「今までありがとうございました。」

(歌詞みたいに書くの難しすぎる…)

7/8/2023, 10:43:06 AM

街の明かり/


あんたちょっとずれてるって
言われた、
頭が悪いって
言われた日、

街を歩いてても街の明かりはとおい
街というのがどこか他所(よそ)で
みんなが住んでるところのような気がして

私の街はどこですかあ、
どこですかあ、
って
頭の中で言いながら歩いた日。

7/8/2023, 10:42:50 AM

題.街の明かり


見上げると部屋の明かりが見えた。

この前までは帰ってきても真っ暗だったのに。


はやく、「ただいま」が言いたくなる。

坂道を上がっていけば、家はもうすぐそこだ。


仕事終わりでぐったりと疲れているのに、自然と駆け足になった。

そんな夜。

7/8/2023, 10:42:30 AM

昭和から平成にかけて、「一気飲み」が流行った頃、煽る掛け声でその地名を入れて飲んでたわ。♪街の灯りがとても綺麗な『地名』。お酒は一気に飲みましょう。それ一気、一気。赤羽が語呂が良くて言いやすかった。

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