『落下』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日は、久しぶりのお休みだった。洗濯物を干すなど家事を終わらせ少し休もうとリビングで娘と一緒にゴロゴロしている。そしてふと窓を見ると鳥がいきよいよくぶつかって落下して言ったwビックリしたけど面白かった
咲夜
落下
墜ちる、墜ちる、どこまでも、
あなたの温もりが右手にあるのなら
なにも怖くはないけど、
いつまでも、一緒にいよう、
もう、何回目だろうか。
今、私は生きている。
いや、生きてしまったの間違いだ。
だってビルから飛び降りたんだもん。
、、、、、
ほら、証拠に、隣では愛しかった彼が血を流して死んでいる。
#落下
Theme.落下
ウアアアアアΣฅ( °ロ° ฅ)
今回のテーマは落下かぁ
私は小説みたいな面白い事を書ける訳じゃないので
とりあえず現実の出来事で落下にまつわる話をしようと思う
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落下といえば、私がまだ小さかった頃かなり高い遊具から
落下したにも関わらず無事だった事があるらしい
「らしい」という言い方なのは確か3歳あたりの事なので
私自身はそこまでよく覚えていないからである
当時、親はかなり親戚から責められたらしいけど
ぶっちゃけ親はそれ以外にも色々不注意な人間だから
確かにそういう事やらかしそうだな、とは思う
兎にも角にもそんな感じで自分は無傷で助かったらしいけど
その生き残った果てが面接に落ちまくってる人間だから
生き残っててもどうしようもないなとも思う
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とりあえず落下に関する自分の話はこんな感じかな
後は人に体当たりされてスマホ落として壊れて泣いたとか
そういうつまらない話しかないからなぁ
浮遊感、というものが昔から苦手で落下すること自体が好きではない
位置エネルギーというものはそこにあるだけで他のエネルギーに変換される可能性のあるもので、一度落ちたらもう他のエネルギーがないと戻れない、それも怖い
地に足をつけるとは何なのだろう
自分が浮ついてるとは思う
浮ついたままの居場所が欲しいよ
『落下』
上昇も落下も望んでない
今のままでいい
深い深い闇の底
どれだけ落下し続けようが、
決してたどり着かない闇の底、、
君は止めてきた。
何してんの?
馬鹿なの?
そんなに怒らなくてもいいじゃん。
見ての通りだよ。
私は落ちようとしてるの。
もうどうでもいいかなって。
なんか。
疲れたし。
受験勉強。
落ちていく。
落ちている。
気が付いた瞬間、地に叩き付けられた。
激しい痛み。なのに気絶もせず、死にもしない。
痛いと泣き喚く。
助けてと叫ぶ。
悶え苦しみ、呻き藻掻く。
けれど、ふと聞こえた声が、それを一蹴する。
「その程度の高さから落ちたくらいで何だ。情けない」
「同じ高さから落ちた他の奴は誰も泣かなかった」
「もっと高い所から落ちた奴だっているのに」
一人の声だった気もするし、大勢の声だった気もする。
反射的に確かめようとしたけれど、出来なかった。
確かめる前に、抗議する前に、また体が浮き、落下を始めたから。
パニックになり、喉が裂けんばかりに悲鳴を上げながら落ちて、やがてまた、地に叩き付けられた。
明らかにさっきより激しい衝撃。
多分、高さも先程の比ではない。
それでもやはり、気絶もせず、死にもしない。
何故、どうして。
痛い。
痛い。痛い痛い痛い痛い痛い……!
どうして、こんな……
「甘えるな」
「泣き喚く暇もなく死んだ奴もいるんだぞ」
「そんな奴らに向かって助けてと叫べるか? 生きてるだけでも有難いと思え」
--そうしてまた、声が響く。
何とか這い上がろうとしても、助けを求めて手を伸ばしても、天井は遥か高く、引き上げてくれる手もなく。
痛い。
たったそれだけの言葉さえ、届く事も受け取って貰える事もなく。
己を賢者だと妄信する愚者達よ。
あなた方は一体
何処まで落ちれば満足ですか?
何処まで落とせば気が済みますか?
今日のテーマは「落下」ですが、
ちょうど父の日ということもあり、
少しだけ思っていることを書きます。
私は父を幼い頃に病で亡くしています。
父との思い出は薄れかけていますが、
とても優しくて、勤勉な尊敬できる父親でした。
父の日という文字を見ては、
「父に会いたいなあ」と思う日々が増えました。
父の笑顔を思い出し、父のことを想うばかりで、
夢の中でも父から言葉を返してもらえたことはありません。
こんな文を見てくださった方が、
父の日をお祝いできるといいなあと思います。
落ちていく。
精神的に落ちていく。
体ごと落ちていく。
深い深い闇の底。
真っ暗闇で何も見えない。
どんどん落ちていく。
底なし沼はどこまであるのか。
*.ʚ落下 ɞ.*
私の人生は
病気になった去年の春を機に
どん底へと落下していった
#落下
私はいつか落下する
私が生きてる世界にさよならするの
落下
落下……
落花生が出てきたよ
🥜🥜🥜🥜🥜
落下感
まいにち経験しているはずなのに
慣れない
日常が終わって眠るときの落下感
いつまでたっても
ジェットコースターが怖いのに似てる
“落下”
落ちていく、あなたの心に
染み込んでいく、私の身体に
私の意志が、溶けていく
‐落下‐
天蓋に吊られた
黒鐵鋼裝飾の
硝子燈會の中で
紅い炎が妖しく搖れる
炎に釣られて
照らされて
蒼い蛾が
翡翠色の翅蟲が
夢見心地で
囘り飛び交ふ
身を滅ぼすと解つてゐても
危險な戀慕と解つてゐても
吸ひ寄せられて近づいて
炎に灼かれ彈け散る
炎は誘ふ
こつちへおいでと
蟲が応へる
そつちへ逝くと
愚かな蟲と蔑む君
盲目の想ひ
羨望するぼく
ぼくらは道を間違へた
君は誰も愛さない
ぼくも誰も想はない
不毛な二人
さうなる爲のカードは
全て揃つてゐるのに
大好きな君の揺れる髪を眺めながら…
大好きな君の手で…
地面に墜ちてゆく
「落下」
ただ、何も考えずに落ちていきたいな。