『落ちていく』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
落ちていく
奥底に落ちていく
なにも考えずに落ちていく
落ちたくなくても落ちてしまう
おんなの子だからって舐めてるなら許さない
ちっちゃくたって木登りなんかできるんだから!
てのひらが痛くたって泣かないもん
いますぐそこまで登ってやるわ
くやしがる顔を見るのが楽しみね!
「どうしたらそんなにボロボロになれるんだ……」
パパが心配半分、あきれ半分って顔で私の様子にため息をつく。
「男の子と遊んでて、木登りに失敗しただけよ」
「危ないから、パパが見てるときにしてくれ」
やっちゃだめって言わないパパが大好き!
『落ちていく』
キリートレモン飲むといい意味でだけでテンションとか落ちてってなんかイイ!
レモン最高!
最近お金無いからキリートレモン飲めなくてヤダ!
最近はまいばすけっとの野菜ジュースに入ってるレモンで落ちてくことにしてる!
インナービューティードリンク、ドカ飲みするとテンション落ちてってイイ!
バタフライピーっていう青色のハーヴティー落ち方ヒデエ…
でも、いい意味でだけで落っこってくーーー!!!!
酷く落っこちるー!!
テンション下がろう!インナービューティードリンクオンリーだけで!
落ちていく
輝くステージ
私を呼ぶ声
全部私のエネルギー
私の歌声で皆の心が満たされていく
私のダンスで皆が心打たれる
私のエゴに着いてきて、
私を満たして?
そんな中で目立つヴィラン
「歌もダンスも普通だろ」
黙って私に着いてこればいいんだよ。
こんなやつ、要らない。
もっと欲しい。欲求不満にかられ、
今日もまた一つ
落ちていく
いつも恋愛ばかりなので今回は違うのにしてみました!
あまり慣れないので下手かもですが読んでみてください🙏
前にれんとかいの2人を出したんですが、そのお話に関連したものを出したいと思います!
下を見れば
人が小さく見える
風が強く吹き付けて
気が抜いたら吸い込まれそうな、ここは屋上
でも、もういいんよ。
もう、全部終わりにしたいんよ。
「…かい、ごめんな。
俺もう疲れたわ。周りの期待に応えるんも、
周りを気にするのも。
一生離れんって、かいを守るって決めたのに、ごめんな。」
そういって、俺は下に視線を投げた。
その時
「れん!何やってるの!」
「…あぁ、やっぱりかいは来てくれるんか。
俺、かいのこと捨てるんよ?
嫌いにならんの?
もう、ええやろ、こんな自分に疲れたんよ。」
「そんなのどうだっていいよ!
俺はれんがいればいいの!戻ってきてよ、、」
ごめんな、かい。俺もう決めたんよ。
「ごめん、かい。
大好きだよ。」
そういって、屋上から落ちていく。
落ちていく
底が見えない暗闇へと
でも不思議、どうにも怖いって感じないの
そして暗闇へと入った瞬間、、、
海に溺れてるみたいになったの
意を決して目を開けてみると、、そこには
満天の星空に三日月、とっても綺麗だなぁ、、
そしてもう少し深くにいくと、、、
いつの間にか横になっていた
私の下には色とりどりのお花に宝石、、、そして一面に広がる四季の景色、、、とっても綺麗
でもこの「夢」はそこで終わり、もう時間が来たの
私の寿命は、、人生は、、私の持っている懐中時計のなる音と共に終わりを迎えるから
あの夢は1度も外に出られなかった私への、、せめてもの慈悲だったのだろう、、
最後にとっても綺麗で素敵な夢が見れて幸せだった、、最期に大切なあの懐中時計と一緒に居られたのも、、、
本日午後9時 ○○病院にて10歳の女の子、──さんの死亡が確認されました。
ここから後書き
後書きではお久しぶりです!今回は病気の女の子をサブのテーマにして書きました〜!自信作!✨
ここまでご覧いただきありがとうございました〜!またね!
心が落ちていく
人生が落ちていく
屋上から落ちていければ楽になるかな
それが出来れば苦労はしないけど
この世は地獄で落ちていくだけ
終着地点にいつたどり着くかは分からない
その日までこの世の地獄で這いつくばるだけ
真っ暗で底が見えない穴。
ずっと、その中を落下しているオレ。
間違えたから?
間違えたというなら、最初から間違いだったんだ。生まれてきたことが、まず間違い。
ああ、そうか。
ここは、廃棄物処理場だ。
君の姿
君の声
君の仕草
君の匂い
ああ、今日も君を見れて幸せ
今日の君も好き
また君の心に落ちた
これは夢だ。
そう分かっているから、滝つぼに落ちていく影を見かけても驚きはなかった。きっと昇仙を目指す者が千度の滝登りに挑んでいるのだろう。
これまでも夜ごとの眠りのなかで様々な土地を旅してきたが、仙人の住まう国へ来たのは久しぶりだ。ゆったりと流れる雲の行方を追いながら、金鳳花が揺れる野辺を独り散策する。
穏やかな風に光の粒がきらきらと舞う。ここでしばらくのんびり暮らしてみたいが、ささやかな願いほど儘ならないもの。夢の終わりを告げる不穏な鐘の音が空の上から降ってきた。スマホのアラーム。放っておくと大音量で帝国のマーチが始まってしまう。
さて、この美しい世界が現実に侵略されてしまう前に、こちらからおいとましなくては。
ひとつ深呼吸をすれば意識は一気に浮上する。
おはよう。また新しい一日を迎えられたよ。
旅立ちの夜の訪れまで、今日も丁寧に生き延びよう。
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「落ちていく」
************
所感:
特定の一点へと向かっていく抗い難い引力の働きと思えば、落ちていくときも浮上するときも身体に受けるのはよく似た感覚のような気がします。
『 落ちていく』
落ちていく。
徐々に。
静かに。
高くもないのに、
落ちていく。
最初から、誰も見上げてなんかなかった。
だから、
堕ちてしまった事も、落ちていることも
誰も、気づかない
誰一人も、知らない
それでいい
どうでもいい
本当に
どうでも。
〜落ちていく〜
ふと目が覚めると落下していた
何が起こっているのかさっぱり分からずぼーっとする
何故こんなことに?
重力に引っ張られて落下していく体をどうにもすることは出来ずに、ただただ落ちていく
状況を整理しよう…、何があった、
何故だろう
落下する前の記憶が思い出せない
どうしてこうなったのか分からないから何も出来ない
まず掴まれる場所がない、辺り一面真っ白
音も聞こえない
白い世界は体感では何十分と過ぎているはずなのにそこが見えない
どうしてだろう
落下してるのに落下してない、不思議な感覚だ
それでも、何故か落ち着く
ポタポタと何かが聞こえてくる気がするが気のせいだろう
また、静かに目を閉じる
次目覚めたらきっと大丈夫だろう
〜一言〜
すいません💦
最近時間無さすぎて手抜きで、すみません💦
Clock
落ちていく
落ちてゆく。
重力に身を任せ、流れるまま。
抵抗は何の意味もなく、物体は落下運動を続ける。
自然落下。
どこまで落ちてゆくのかなんて、この身が分かるはずもない。
地球の引力に、自然の流れのままに落ちてゆくだけだ。
堕ちてゆく。
どこにも光のない、闇のなかへと。
何もかもを染める黒。硝子の盾は壊され、心は闇に堕ちた。
色などない。ただ暗闇だけが広がる。
その暗闇が安心をもたらすこともあるだろう。
闇は深くて暗いが、深ければ深いほど、暗ければ暗いほど、そこから見える光の眩しさに気づける。
絶望の闇の中だからこそ、本当の光が見えるんだ。
堕ちてゆく。
どこにも光のない、闇のなかへと。
何もかもを染める黒に魅せられた心は闇に堕ちた。
色などない。ただ暗闇だけが広がる。
もう何も失うものなどない。
この身を蝕む傷みも、恐れも感じることはない。
絶望が私の内なる狂気を呼び覚ます。
絶望の闇のなかで、狂い堕ちてゆく。
さあ、ゲームの始まりだ。
落ちていく
静かな夜、呼吸のたびに睡眠へと落ちていった
流れに乗って
時には流されて
進んできた
戻ることは出来ず
脇に留まっても
押し出される
進んできた 今
底がなくなり
落ちていく
轟々と音をたて
飛沫をあげながら
落ちていく
/ 落ちていく
落ちていく
心地よい揺れに微睡んで。
眠りの淵で車内に流れるアナウンスを聞いていた。
電車の中はいつもとても居心地が良い。
本を読んだり、何かを暗記したりするのもいいし、
疲れたら寝ていてもいい。
本当は一時間くらい乗っていたい時もあるけれど
仕方なく降車の準備をする。
いつか、一人でローカル線を巡ってみたい。
密かにそんな憧れを抱いて。
落ちていく
思考の渦の中に、
たらればを延々と考える思考の中に
そんなこと考えても意味無いなんて
ずっと前から気付いてる
それでも私は落ちていく
貴方を、忘れないように
自由落下で
ノイズの海へ
浮き袋は重たくなりすぎて
ちぎれて先に沈んでしまったよ
カンダタは幸運だ
ここは暗くて さよなら今世
来世の希望は泥の味がした
あがれるやつは上がればいいさ
あがれないよ、あがらなくていい
ずっとずっと沈んだままで 誰か見つけておくれやす
お前も あなたも カンダタも
ノイズの底で 誰かを待ってる
落ちていく
落ちていく心
落ちていく希望
落ちていく光
↓↓落ちていく↓↓
↓上から何かが落ちていく↓
↓スピードが落ちていく↓
↓運気が落ちていく↓
↓能力が落ちていく↓
↓体力が落ちていく↓
↓気力が落ちていく↓
↓意識が落ちていく↓
“落ちていく”って普通に考えれば悪いことって考えてしまうけれど、
でも、一度ひっくり返してご覧。
↑意識が上がってくる↑
↑気力が上がってくる↑
↑体力が上がってくる↑
↑能力が上がってくる↑
↑運気が上がってくる↑
↑スピードが上がってくる↑
↑下の底から復活するかのように上がってくる↑
考え方次第で良い方に転がってくるかもしれない。
只、今は物価だけは落ちていって欲しいものだ。
落ちていく
ひらひら、ひらひら
風に舞う桜の花びらたち
ゆっくり、ゆっくり
暗かった道を優しい色へと塗り替える
なんて美しいのでしょう
蕾の時も 花開いた時も
風に舞う時も 足元を染める時も
違った美しさが あります
もしかしたら
あなたが塞ぐその姿もまた
人間らしい美しさというものが
あるのかも しれませんね