落ちていく』の作文集

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落ちていく』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/24/2022, 7:38:18 AM

落ちていく

友達としてあなたの隣に居られること

ただそれだけで嬉しかった。

なのにそれだけじゃ我慢できない。

あなたと恋に落ちたい。

11/24/2022, 7:32:13 AM

「落ちていく」

寝かしつけは、ある意味、娘との騙し合いだ。

だいたい同じ時間にお風呂に入れ、ミルクを飲ませ、背中を叩いてゲップをさせる。もう娘の満足度は100%だ。

「やるか。」
私は抱っこして立ち上がる。うちの娘は、添い寝程度で、寝たりはしない。必ず立って抱っこしなければ、グズりだすのだ。初めての娘で、親の経験値は0だったが、毎日の寝かしつけで、私もいろんなことを学んでいく。揺れていないとダメなので、抱っこしながら狭い部屋をウロウロする。もちろん背中トントンも忘れない。娘は割とアップテンポがお気に入りだ。

しばらくすると、娘はうとうとし始める。部屋の電気を、オレンジの豆球だけにして、勝負の時に備える。大丈夫だ。きっと上手くいく。早く寝てくれ感を悟られないように、おもちゃのチャチャチャを、ハミングで小声で歌う。娘はかわいい目を、もう閉じている。寝たか。しかし少し下すと、また目を開ける。危ない危ない。罠だったか。やるな、娘よ。

またしばらく抱っこしたまま、ウロウロする。腕もちょっとダルくなってきた。もうそろそろいいだろう。私は娘用の小さい布団の横に立ち、少しだけ娘を下ろしてみる。いけそうだ。最新の注意を払って、ゆっくりと娘を布団に下ろしていく。焦るな、私。背中が着くまで、あと3cm。2cm。1cm。ランディング!っと思ったその瞬間、娘のグズり声が、部屋中に響く。失敗だ。また騙された。娘は、完全に寝てはいなかったのだ!

私は、娘を再び抱っこして立ち上がる。立ち上がると、娘は泣き止む。実は娘の背中にスイッチが付いていて、布団に下ろすとスイッチが入るのでは?と本気で思いたくなる。これを我が家では、「背中スイッチ」と呼んでいるのだが、本当に厄介な装置だ。皆さんにも、今までの時間はなんだったんだと、怒り心頭になったことは、ないだろうか。私にはある。毎回ある。一度だけ本気で腹を立て、クッションをソファーに叩きつけたことがあるくらいだ。

こんな格闘が、あと2〜3回続く毎日だった。当時娘は、本当に寝なかったのだ。成功したあとは、私も寝かしつけで力尽きてしまい、眠りの世界に落ちていくことが、日課みたいなものだった。ただひたすら、寝不足だったような気がする。

そんな娘も、今では遅刻ギリギリまで寝る子に育ってくれた。本当に、親に苦労、子知らずである。

11/24/2022, 7:30:28 AM

風に吹かれて
ひらひらと落ちていく紅葉。

陽の光にきらきらと光りながら落ちてくる赤を
ただぼんやりと眺める。

こんな穏やかなひとときが過ごせるなんて。
今年の秋は、とても贅沢だ。


落ちていく

11/24/2022, 7:17:59 AM

落ちていく葉っぱ
いろんな色をしていて綺麗だね
来年は何色の葉になるのかな
もうすぐ楽しい冬が来る
舞華

11/24/2022, 7:07:03 AM

普段かけていないメガネが頬に影を落とす。
さらりと流れ落ちた前髪を耳にかけながらペンを走らせる姿になぜだか艶っぽさを感じた。
また前髪が流れ落ちた。今度はメガネのツルにかける。
教室の窓から差し込む西日がレンズに反射していて見えないが、きっと真剣な眼差しをしているのだろう。

ぼんやりと目の前の彼を眺めていると消しゴムを取り落としてしまった。
拾い上げながらふと気になった。

万有引力を発見したのは誰だったっけ

「ニュートンだよ。」

しまった、声に出てたか。
さっきまで俯いていたメガネの奥の瞳がこちらを見ている。

「集中切れちゃった?んー、そこの計算ちょっと違うから、直したら休憩しよっか。」

指摘された問題を見直してみる。

「……全然わかんない。物理とか意味わかんないんだけど。」

「君がやってるのは物理基礎だろ?何が分からないの」

ノートを見ようと身を乗り出してきた。この人はなぜこんなにも距離感が近いんだ。思わず床に視線を落とすと自分たちの影が見えた。

あ、影が重なる。
なぜだかドキリと焦ってしまう。

「わ、分からないところが分からないんだよ。」

「……あぁ、ふふ、なるほどね。」

やけにドギマギする一瞬が終わると愉快そうに笑われる。

「何笑ってんの。」

「ごめん。いや、N(ニュートン)がないんだよ、ここ。」

どういうことだろう。
トントンとペンでさされた問題文をまじまじと見てみる。なるほど、Nを計算に入れていなかったのか。

「君、本当に物理苦手なんだ。だってそれ、中学生でやるやつじゃないっけ?」

確かに、初歩中の初歩のミスだ。思わず顔が熱くなる。

「だからって、そんなに笑わなくてもいいのに。」

「ごめん、ごめん。お詫びに休憩中のお菓子でも買ってくるよ。」

「いや、そんなのいいのよ。」

第一、勉強を教えてもらえている自分がお礼をする立場なのに。

「僕がそうしたいんだよ。」

待ってて、と微笑むとメガネを外して教室を出ていってしまった。

なんだか甘やかされているような気がするが、これはこれで居心地がいいので困る。このままじゃダメになってしまいそうだ。
頬が熱い。勘違いしてしまいそうになる。だけど、だから、恋の万有引力があればこの思いに説明がつくのに。そう思いながら、計算式を書き直した。


教室から購買を目指して、すれ違う教員や生徒に話しかけられつつ廊下を歩く。

馬鹿にしているように思われただろうか。本当は可愛くて堪らないのに。
『僕がそうしたい』あの言葉にもちろん嘘はない。
愛おしくて大好きだから、勉強だって教えてあげるし、望むものを与えて甘やかしてあげたい。1人じゃダメになってしまえばいいとさえ思っている。
だからね、早く、 俺 のとこまで落ちてきて。

〜落ちていく〜

11/24/2022, 5:18:08 AM

部屋が真っ暗になった。

「ブレーカーが落ちたのかな?」

確認したが、落ちていなかった。
そうだ。お金がないから電気代払ってなかったんだった。

「堕ちていたのは俺の人生だったか。はっはっは!(ヤケクソ)」

【人生end】

11/24/2022, 5:10:48 AM

久しぶりにこのアプリを開いたら

このテーマ😨😨😨



今から30分後には

飛行機に乗るのに...😂

11/24/2022, 4:14:40 AM

朝が来なければいい。
眠る前の安息。
目を瞑り、
夜が終わる時を恐れる。
今この瞬間こそ、
唯一心を休められるのだ。
音、光が無い世界で、
私は「落ちていく」
そして、夜は終わる。
また、朝が来る。

11/24/2022, 4:12:54 AM

さようなら
そう言ったのは私の方なのに
耐えられずに独り深く落ちていく

11/24/2022, 3:45:31 AM

またひらり 落ちていく 落ち葉の絨毯へ
散歩道 染められていく 黄色の落ち葉の葉

秋の夕焼け空 見上げた散歩の途中
世界は何もかも いろんな色が溢れてる
いつも行き来してる この道も
もうすっかり秋の気配 秋を楽しんでる

またひらり 落ちていく 落ち葉の絨毯へ
散歩道 染められた 黄色い葉が ひらひらり
またひらり 落ちていく 落ち葉の絨毯へ
散歩道 染められていく 辺り一面黄色一色

秋の帰り道 じゃあ、またね 手を振る二人
世界はきっと明日へ向かって廻ってる
いつか君と見た夕焼けの空を
ふとした瞬間に思い出すのだろうか

またひらり 落ちていく 落ち葉の絨毯へ
散歩道 染められた 黄色い葉が ひらひらり
またひらり 落ちていく 落ち葉の絨毯へ
散歩道 染められていく 辺り一面黄色一色

黄色いイチョウの絨毯
真っ直ぐ 続いている
黄色いイチョウの絨毯
真っ直ぐ 続くこの道を 歩いていこう…

またひらり 落ちていく 落ち葉の絨毯へ
散歩道 染められた 黄色い葉が ひらひらり
またひらり 落ちていく 落ち葉の絨毯へ
散歩道 染められていく 辺り一面黄色一色

#落ちていく

11/24/2022, 3:32:55 AM

#落ちていく

あっと思う君の笑顔が刻まれて
      心が痛いこのままずっと

夢の中漂う如くつかむ腕
     君のぬくもり今でも此処に

11/24/2022, 3:15:42 AM

「飛び入り参加、果て雨読」

突然思いがけない巡り合わせから
自分の適性を見つけるさま。
また、ときには思いきりをつけることも大事である
という戒め。

とある少女が即興で参加した演奏会で才能を開花させ、以後それを己の武器として豊かな生活をしていることから。

__この諺は■■フィ■シ■■です。実在する■■や■体とは一■関係■■■■ん。

11/24/2022, 2:01:13 AM

落ちていく私をしっかり抱えてくれたのは貴方だった。
私は死なせて欲しいと懇願したのに
駄目だと言われて彼の胸の中で泣いた。

11/24/2022, 1:19:17 AM

落ちていく
かるい絶望の中に

落ちて落ちて
どんどん落ちて

底についたら
もう落ちなくて済む?

急に襲ってくるどうしようもない絶望感

落ちて落ちて落ちてしまいたい自分と
まだ少し希望を捨てられない自分

どっちも私だ

そんな繰り返しの日々を
今日も私は生きている

11/24/2022, 1:10:56 AM

[落ちていく]

あ、

声が出た。
手も伸ばした。
それでも、届かなかった。



自販機の下へ落ちていった100円玉。

11/24/2022, 12:04:11 AM

落ちていく葉に
知らない誰かの命を重ねた

どうしても寂しくなる季節だから
理由はなくとも空しくもなる

僕のなんてことなかった今日という日は
知らない誰かにとっての最期の日だったんだって

そんな考えたって仕方ないのに
だからって僕の一日は別に輝きやしないのに

また葉が一枚落ちていく
冷たいアスファルトに留まる事もできず
風に吹かれただ側溝に流れてく

そんなもんなのだ
命を終えた行く先は
でも

吹かれた葉を追いかける
無邪気な足音がした
その葉を掴まえた小さな手は温かそうで

あぁ 終わるのではなく巡るのだと
優しい手に引かれ歩いてくその反対の小さな手に
握られた葉を見てそう思った

11/24/2022, 12:03:39 AM

落ちてって落ちてって
知らない深いところに落ちてって

底をついた

そしたらぴょんと跳ね上がって

前いたところよりも高いところから景色が見えた

11/23/2022, 11:18:51 PM

『落ちていく』

言い訳 探してた

少しずつ ゆっくりと 

落ちていく

この感覚は 気持ちがいい

言い訳作って何もしない

気持ち良すぎて

このままでいいと思えてしまう

11/23/2022, 11:17:25 PM

落ちる所まで落ちたと
嘆いていたらその先に

もっと深く暗い穴が
待ち受けていて

とうとうここまで来たかと
思いがけず涙ぐむ

白や青の錠剤を
口の中に放り込み

投げやりな気分でいた
その先にまた

笑うようにぽっかりと
口を開けている穴

もはや
抵抗する気力も無く

吸い込まれるように
落ちて行くのを

無気力に受け入れながら
巡らせる思考



偶然を疑うような運命や
変えようもない宿命が

誰のせいでも無い事を
どこかで知っている

誤魔化しの無い
自分のままでいる事や

誠実でいる事の
難しさや虚しさ

良い人でいる事の
滑稽さや無意味さ


答えがあって欲しい
そんな事を思いながら

目覚める度に感じていた
あの絶望を思い出す



確信の持てない選択と
求めていなかった結果

結果の先にも道は続き
欲望だけが生きる証

思考の先にも
上にも下にも

何の応えも
果ても無い



「落ちていく」

11/23/2022, 11:01:59 PM

落ちていく

気持ちは嫌なことごあったら落ちていく
でも、嬉しいことがあったら上がっていく
嫌なことがあっても嬉しいことに意味変すれば上げていくことができる
それは心がけ次第

とりあえず、昨日はドイツに勝って良かった。

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