落ちていく』の作文集

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落ちていく』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/23/2022, 10:36:04 AM

落ちてゆく

深海へ

私は助けてと手を伸ばし

誰かが救いあげるのを見ながら

すっと息を吐き出して

一人で沈んでゆく

救い出す人はなく

ただ静かに海に帰る

私の目の前を吐き出す息がカタマリになって

通り過ぎるだけ

11/23/2022, 10:34:57 AM

*落ちていく

「落ちていく」この言葉からまず連想したのは「闇落ち」という言葉。
いい人だったのにいろいろあって、暗い、やな奴になってしまうこと。

他人の嘲笑とか、蔑みに、闇落ちしないように、と思う。
そんな奴らと同じレベルにならないように、と考える。

11/23/2022, 10:33:37 AM

お題 落ちていく

運命がくれた愛を大切にして

あなたと見つめ合う

その間に恋に落ちていく

心に余裕が無くなるほど

あなたに夢中

11/23/2022, 10:31:24 AM

#落ちていく…

落ちていく…
深みへと…
どんどん…
底のない暗闇へ
このまま…
目覚めなくていい
もう疲れちゃった…

上がっていく…
明るみへ
ゆっくりゆっくり…
光のグラデーション
そして
ゆっくりと
瞼が開いてゆくの…

11/23/2022, 10:31:19 AM

テーマ“落ちていく”

信じていた。
ずっと。
ずっと。
「愛してる」
そう言ってくれていたのに。

…私では無かった。
隣りに居たのは。
1週間前まで、笑顔で隣りに居たのに。
今、隣で笑っているのは
私じゃない人。

白いドレス
白いタキシード
幸せそうに笑う二人。
赤ワイン頭上から掛けたいくらい。
その位の憎しみと恨みと執念。

どうしてここに私は居るの?
そっち側じゃないの?
「ユキネ、来てくれてありがとう」
白いドレスを身に纏った
「アスカ、おめでとう」
私はそう返す。
「あ、シュウゴさん、この子、私親友のユキネ。」
「ハジメマシテ」
私は笑顔を浮かべる。
彼は私から一瞬目を逸らし
「いつも、アスカがお世話になってます 」
そう笑いかけてくる。
「いえ、お世話になってるのは私の方です」
そう、笑顔で返す。

あぁ、腹立たしい。
今すぐ、その白い衣装を紅く染めたい。
赤ワインで。
…いや、赤ワインだからと言って
紅くは染まらないか。

「…これからも、アスカと仲良くして欲しい」
彼は目を逸らしながらそう言う。
「勿論です」
ねぇ、シュウゴさん?
言われた事無いでしょう?
アスカに
「愛してる」なんて。


今時珍しい、政略結婚。
そこに愛はない。
少なくとも、アスカは私を愛しているし
私もアスカを愛している。

私とアスカの関係を知っている
シュウゴさんは、目を合わせられないんだろうと思う。

昔見たドラマみたいに、結婚式場から連れ出したいけれど、流石に無理。
私の腕力と脚力じゃ、連れ出せない。

私は落ちていっても後悔はないけれど
アスカを道連れには出来ない。

落ちていくのは私1人だけで…。

(同性愛は難しい)

11/23/2022, 10:31:18 AM

【落ちていく】

人は考える人度、あらゆる思考に落ちていく。

けれど、それも設定するだけで大きく変わる。

あなたがハッピーだと思えばそれでいいんだよ。

まさかって、そんなんでっててのも設定のひとつ。


その設定で、今まで気づかなかった当たり前にあった奇跡に貴方はたくさん「落ちていく」。

11/23/2022, 10:29:48 AM

「落ちていく」

落ち切る所まで落ちて
這い上がってみせる
今まで以上に

11/23/2022, 10:29:34 AM

お題「落ちていく」
※自殺注意

『天使』と呼ばれていた私は、もうここにはいない。
アイドル界の天使、なんて言葉が懐かしい。
付き合ってもいないのに雑誌に載せられた熱愛報道。
どのSNSを見ても、炎上していて救いの手などひとつも差し伸べられることは無かった。
みんなが私を『堕天使』と言った。
熱愛報道が出た数日後、私は自分の翼をもいだ。
翼をもがれた天使は、二度と天国には帰れない。
これでただの人間だ。そう思った私が甘かった。
家を特定されてしまい、ずっと怯える日々。
日に日に私の心はすり減っていた。

「天国に帰りたい。」

帰れないとは分かっているけれど、みんなに愛されていた日々が恋しいのだ。
ふわり、と空に身を預ける。
あぁ、羽ばたけずに落ちていく。
どんどんと近付く地面を見つめながら、私は意識を暗闇に落とした。

11/23/2022, 10:25:33 AM

題 落ちていく

もう駄目だ、潔く手を放そう

身体は逆転して、足で天を仰ぐ

景色が吸い上げられる様に下へと滑って行き

風で包装された音を聴く

これが感覚の断末魔

境界線を越えた証

11/23/2022, 10:23:54 AM

「私とあなたじゃ住む世界が違う 第五十七話」

志那と梨々華は、由里の描いた地図を頼りにスーパーまで辿り着きました。
「えーと、ココで良いのかな?」
「ちょうど、タイムセールをやっていますわね」
志那と梨々華は、スーパーの中に入ろうとしました。
「悪りィな!アジ30匹はワイのモンや!」
薄いベージュの肌、茶色いツリ目、ストレートロングの金髪、小柄寄りの中肉中背、黒と白のメイド服を着たやんちゃなイタズラっ子の女性が割り込んで来ました。
「ちょっと!割り込んで来ないでよ!」
「ナイトメア様の依頼、何としてでもアジ30匹ゲットしなければ!」
「ナイトメアの依頼?!」
「アジくらい、海で釣りなさいよ!」
「志那、そう言う問題じゃありませんわよ」
梨々華は、志那を静止しました。
「それなら、勝負!」
スレートウィッチは、志那達に勝負を仕掛けて来ました。
「望む所!」
「いざ、マジカルホログラム!」
スレートウィッチは輝かしい光を放ちました。
「うわっ、眩しい!メタルショット!」
志那とスレートウィッチは、互角に戦っていました。
「このままでは、他のお客さんに迷惑が掛かりますから、私も戦いますわ。フリージングアロー!」
梨々華も、二人の戦いに応戦しました。
「2対1なんて、卑怯だぞ!」
「トドメ!鋼吹雪!」
スレートウィッチは、志那達との戦いに敗れました。
「クソッ、マジカルホロスコープ出しとくべきだったかな…?」
スレートウィッチは、何処かへと行ってしまいました。

「ナイトメアの手下にも勝ったし、目的の物も買えたし、順調、順調!」
志那は、ご機嫌でした。
「ナイトメアの手下が、フリー程強くなくて良かったですわね」
「強い敵は、カインド達任せになっちゃってるからね」
「志那ー!」
由里が、志那達の所へ走って来ました。
「由里!」
「アレからシリウスさんがまた来てね、追加の買い物があるから買って来てって」
由里は、息を切らしていました。
「えーと、何と何?」
「卵と牛乳と小麦粉とパン粉と…」
「いっぱいありますわね…」
「あと、二人共ゴメンね。私、ずっと何かに操られていたみたいで、みんなをこんな危ない国に連れて来ちゃって…」
「由里の本心じゃ無いから良いけど…」
「本当はね、アレ、章司と一緒に2.5次元国に逃げるつもりだったのね。だけど、途中から意識を失って…」
「由里は悪くないから良いよ。許してるって」
「本当に…ゴメンね…!」
由里は、涙を流していました。

11/23/2022, 10:23:14 AM

落ちていく。
班行動の前夜に堕ちていく。

あー、弾けるように笑う君の顔がまた見たい。

僕だけに向けられたあの、あの、笑顔が。



逢いたいなぁ。もう、無理か、

11/23/2022, 10:22:26 AM

誰かが言った。

死ぬ勇気があるなら

「 もっと 他 に できるだろう 」 と
「 他 の こと に 生かせよ 」 と

残酷な言葉だ。

死ぬ 勇気 が あったから 死のうとしたわけじゃない


この 世界 に 絶望 したから


「生」よりも「死」に 惹かれたから
「選択肢」として、選んだだけ


「勇気」だ 、なんて

綺麗な言葉で 、 片付けないで。


何をしても「無駄」だから 死のうとした。


生きること が 全て だと 思っている あなた に

「死」の 魅力 は 、 わからない

それ と 同じように

死ぬ こと が 、全て だと 思っている 俺(私) に

「生」 の 魅力 なんて わからない


だから

変 に 励まそう と しないで

「生きて」だ なんて 言わないで

眩しくて。眩しくて。死にたくなる



俺(私)の よう な 影 で 生きる 人 から すれば

「光」に 出ること こそ が 「勇気」だ



でも、そんな 勇気 持ってないから

俺(私)は 、ただ

暗い影に 堕ちて、消えていく。


さようなら、愛したかった 「世界」__

11/23/2022, 10:20:37 AM

落ちていく。

階段を落ちていく。

坂を落ちていく。

本当に夜中まで
私の事が
大好きなのが
わかるから。

堕ちていく
どこまでも。
それが
私のしあわせ?

11/23/2022, 10:16:52 AM

#落ちていく
机の上に広げられたノートには、漢字がびっしりと書かれている。これは来年行われる漢検2級に向けて勉強していたからだ。といっても取り組み始めたのは今日からなのだが。
そして目線を右側に移すと、漢検の問題集が閉じた状態で置かれており、その左横にはシャーペンと赤ペンが置かれている。この時点であることに気がついた人がいるかも分からないが、私は左利きである。なので問題集とペンの位置が右利きの人と逆なのである。

11/23/2022, 10:13:18 AM

どれだけあなたに女として見られなくても

どれだけあなたのことで傷ついても

どれだけあなたが他の子が好きでも

返信が来たり、声をきいたりするだけで

取り返しがつかないところまで


落ちていく

11/23/2022, 10:12:35 AM

「ほら、手出して」
私の手を少し引っばって、
手のひらいっぱいにお菓子をくれた。

センパイのその手が大きくて、ふれあった瞬間
私は恋に落ちた。

そして、それからずっと片思い

どこまでも恋に落ちてゆくさまを
ぶざまに見つめるせつない恋。

落ちてゆく
どこまでも、深い、未知なる世界。
落ちてゆきたい、どこまでも。

11/23/2022, 10:12:32 AM

あぁ、落ちる。

そう思った時には、落ちていた。

ふわっと巻き上がるような心拍数。

重力をなくしてしまったように身体中が熱くなる。

下を見ることも、上を見ることもできない。

___逆らえない。

数年前、君に恋した瞬間___君におちた瞬間を、

僕は忘れられない。

11/23/2022, 10:10:02 AM

風が随分冷たくなって、色付いたはずの景色はあっと言う間に寒々しくなる。日も短くなって、気が滅入る理由ばかりが目につくようになる。寒さは人を殺すのだ。
雪の多い地域では、雪片付けの最中に除雪機の事故や屋根の上からの転落などで人が死ぬことが珍しくない。納棺師が言うにも、冬は仕事が多くて、夏は比較的に暇だとか。
人の死はきっと暗がりに潜むんだ。
日の当たらないそこで、ねぇ。もしかしたらあの路地裏で、誰かが息絶えているかもしれない。きらびやかな大通りよりは、なくもない話だろう?
相変わらずノスタルジックばかりを歌う美しい人の歌声に心はまどろみながら、たゆたうような幸福感さえ感じながら、その片隅で冷やかさを隠しきれない。だって人は一度落ちてしまったら、どこまでも落ちていくしかないのだから。

〉落ちていく

11/23/2022, 10:03:29 AM

揚羽蝶



はらり ひらり
舞い揺られ
黒羽 誘い
揚羽蝶

ひらり はらり
舞い揺れて
白羽 抗う
揚羽蝶

夢寐に射す
宵光

輪幻に射る
宵煌


刻の理 夢寐華葬…

軸の謳 微睡華葬…


はらり ひらり
狂い踊るわ
黒羽 嗤い
揚羽蝶

ひらり はらり
狂い堕ちる
白羽 雫の
揚羽蝶


古き縁 螺旋死葬…

11/23/2022, 10:02:15 AM

貴方の夕日に照らされた横顔が
あんまり美しくて見惚れてしまう。
夕日とともに私は恋に落ちるのだ。


「落ちていく」

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