花束』の作文集

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花束』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/9/2024, 10:17:55 AM

相手の男性が101本のバラの花束を持って、

“結婚してください”

って言ってくれるプロポーズが理想

2/9/2024, 10:17:36 AM

横光利一の「春は馬車に乗って」という小説をご存知だろうか。
 存じない方がいたら、是非とも読んでいただきたい。青空文庫で読むことができる。

 病気で余命間もない妻とその夫の、療養中のことを小説にしたもので、作家本人の体験がもとになっている。
 史実ではこの妻と一緒になるまでに妻の家族からの反対や、一緒になってからも自分の母と仲が険悪になり、苦労しっぱなしのところへ妻の病気が発覚する。
 妻、と表記しているが、彼女の家族の許可を得て籍を入れられたのは彼女の死後のことである。

 看病する側の言い分、病人の苦しみと本音。
 この小説ははじまりから終わりまで無力感と諦念がもたらす美に満ちている。
 その美が流れ星のように儚く消え果てる最後のときがこの物語の終幕となる。

 このお話を読み終えたとき、あなたはきっとスイートピーの花束が忘れられなくなるだろう。

2/9/2024, 10:17:03 AM

花束


過ぎ去りし乙女心

苺色のうわ言にホイップクリームを添えて

(インスタ映えする乙女チックでステキな喫茶店に1人で行ったおばさんな私による抒情詩)


いつか忘れた大昔

お花畑のお茶会に
乙女の心を忘れて来たよ

取りに戻れば席は無し

乙女の学校不登校
欠席裁判 判決は
姫から黒子に成り下がり

集いし乙女の輝きに
怯んで真っ直ぐ見れません

悲しい老いぼれ婆さんは
隅っこトボトボ店の奥

暗いお店の端っこで
昔の夢に追いすがる

霞んだ瞳をかっぴらき
過ぎし乙女のメニューをば
しかと焼き付け 熱っぽく
汗水たらして
醜姿を刻む

薄薔薇色の茶をすすり
桃色菓子にウットリと

パシャパシャ写真を撮りまくり
冥土の土産に余念なし

自撮りで己が成れ果てを
知りて慄き 嘆けども

涙は真珠にならないよ

老いは固くて歯が立たぬ
ダイヤモンドは砕けない

墓には持って行けねども
バラの香りの茶の雫
骨に蓄え大満足

レースとフリルに包まれて
ミイラになっても可愛くいたい

髑髏に薄紅化粧して
骨になっても愛して欲しい

来ない王子を偲びつつ

魔女になったが
魔法はできず

人目に触れぬ森の奥

苺の墓に入りたい

孤独な乙女の成れの果て
不気味な魔女を思い出したら

リボンのお供え待ってます

2/9/2024, 10:15:16 AM

些細なことで喧嘩してしまった
罪悪感が残る
相手にも事情があった
言葉にしてうまく謝れないから
メッセージを添えて花束を

2/9/2024, 10:14:47 AM

『花束』


いつか大人になったなら、格好良くプロポーズされたい。ひざまずいてバラの花束を_______。

なんて空想したのはいつの日だったか。
でも百本のバラよりも、ずっと想いの込められた勿忘草。その方がずっと嬉しいよ。












勿忘草の花言葉…………真実の愛

2/9/2024, 10:13:28 AM

アルジャーノンがネズミの名前だと知った時の衝撃たるや

知らないままでいる不幸と
知り過ぎてしまった不幸

本当のしあわせって、何なんだろうね

#花束

2/9/2024, 10:12:22 AM

「花束を送ろう。君に、トーマス・ライト」
白髪の男は言った。
僕は感情に任せて、胸ぐらをつかみかけたがやめた。
今感情的になるのは、あまりいい事とは言えない。
地に落ちた花束を、僕は拾った。
ジャカランタの花束。花言葉は、栄光。
僕の好きな花を、僕が王になる時に送ってくれたこの友人は、今までどこに隠れていたのだろう。
屋敷は引き払い、彼が隠遁したのは、約五十年前。
僕が、彼と最後に交わした言葉は、
「十字軍の遠征に、君は付き合わないのか」
彼は叙階した騎士だった。
最近その爵位に着いた彼は、将来を有望されていた。
彼は額を落とした。
そして、僕にかしづいて深くこうべを垂れた。
「トーマス、栄光を得るのは君だ。未来のバレンシア王に幸いを」
その時僕は十六歳で、丁度成人の儀を迎えたばかりだった。

2/9/2024, 10:12:06 AM

花束

隣に住んでた、やっちゃんは
いつも「ママに」って
腕いっぱいの道の花抱えて
笑いながら帰ってた
私はなんでだろ?て思ってた、だって

やっちゃんのママは亡くなってる

やっちゃんは、仏壇に供える花を
毎日摘んでいた
どうして?と問う私に、やっちゃんは
「今できる精一杯のママ孝行!」

親孝行したくなった
やっちゃんの花束を見て

2/9/2024, 10:09:49 AM

花を送ろう。

今日を生きぬいた貴方に。
明日を生きようと思っている貴方に。

どれだけ望んでも、生きれなかった明日を生きている
みんなは素晴らしい。

花がみんなを助けるように
僕はそっと空から息を吹きかけた。

木は風を受けて、ピンク色の花びらを降らせた。

桜咲いたよ


ーーー

どうでしたか?

Hey! Say! JUMPさんの「桜、咲いたよ」という曲の
題名からインスピレーションした作品です。

大変なこと、辛いことはありますが
もう少しすれば桜が咲きます。
そんな美しい桜が見たいから、私は頑張ります。

小さなことに幸せを見つけられるようになりたいですね!

では、また次回のお話で。

2/9/2024, 10:08:38 AM

花束

黄色が好きな君に黄色のバラの花束を送ったんだ。
花言葉も知らずに...

2/9/2024, 10:08:08 AM

色とりどりの想いを束ね
この気持ち、あなたの心に届きますように

2/9/2024, 10:07:08 AM

「花束」

 一つの花に 一つの言葉
 たくさんの想いを込めて束ねよう
 受け取ってくれる?

2/9/2024, 10:05:44 AM

命の
美しさ、儚さ、愛おしさ
すべてお前から教えられた

墓前を飾る色とりどりの徒花に
意味があるなんて
いまだに理解ができないけれど

僕は今日も来たよ
お前が好きな色彩を抱えて


「花束」2024/02/1016

2/9/2024, 10:05:24 AM

花束

ドライブして
いつもどうりの
カラオケの
駐車場
なんの記念日でもないのに
車の後ろに
隠してた
花束
かすみ草

なな🐶

2024年2月9日474

2/9/2024, 10:04:59 AM

「はい!これあげる」
『花束?くれるの』
『ありがとう』
「それ、ボクがまたここに来たらその時は...」
『ん?』
「その時は...!その時までには...捨てておいてね」

2/9/2024, 10:04:18 AM

花束

一度はもらってみたい
普通に嬉しい
けど
その後困る

2/9/2024, 10:01:49 AM

花束
貴方に贈る花を選ぶ。
ただ喜んでほしかった。
それだけだった。

2/11/2023, 11:58:27 AM

墓で遊ぶのはきっと良くないことなんだろうね。

夢があるんだ。大嫌いなあいつを殺して僕がお墓を作ってあげたいんだ。とても大きなお墓を教会の裏に作って、彼を天国に行けないようにしたい。

夢が叶った。立派なお墓を作ってやった。大きくて苔だらけの汚い岩に、ドブネズミの血をかけた派手で地味な墓。

最後にナイフを刺してやろうと思った。だがナイフは隣の岩に当たってしまった。そこには僕の名前が彫られていた。


僕は添えられた花束を踏み潰した。

2/10/2023, 12:56:32 PM

花束
「ありがとう」の花束
「おめでとう」の花束
「あいしてる」の花束
「ごめんね」の花束
「さようなら」の花束
人生色々
君に贈った花束のように
輝いて散って
僕らの生活を彩っていた
明日はどんな君に逢えるかな?

2/10/2023, 10:32:48 AM

一生懸命でも、抜け殻でも

未来がないと嘆いていても

明日になんの魅力も見出せなくても

今日を生きてるあなたへ

祝杯と花束を

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