『花咲いて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日の9時ぐらいに前の好きな人と会った。
私とその人はヤッたことがあってそういうことを
拒否らないことが多かったから、今日会ったときに今日少しヤりたいって言われたとき少し悩んだ。
理由はお互いに彼氏・彼女が居るのにそういう事して
良いのか私は悩んだんだけど相手は力が強く私が悩んでるうちに手を出してくるから私もヤッてしまった。
ヤッてる最中は何も気にしてなかったけどやった後は
彼氏に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
これからは気をつけていきたい
とりどりの夏花咲いて
青年の明日見たしや緑輝く
花咲いて思い出す花もある庭
忘れられた花も会いに咲く
♯花咲いて
花咲いて。
僕はこの言葉を聞くと、
春を思い浮かべる。
夏も秋も冬もどの季節も
花は咲いているのに。
どうしてだろう?
不思議だ。
「花咲かせて」(一行詩)
昔話に花を咲かせる
◆
見えぬ手が伸ばしてるのは咲き始めた仏花を
◆
枝折戸に薔薇が絡み付き貴方を通せんぼ
花咲いて、枯れるように散る。
でも、なにも残らない訳では無い。
蕾の頃では、誰かに期待されてた想い。
花が咲いてからは、綺麗な花だねと褒められる想い。
花が枯れたら、咲いてくれてありがとうという感謝の想い。1つ1つの事や物に、それぞれ想いがある。
全ての事や物には終わりが来る、でも決して何も残らないという事はないんだよ。
花咲いて
その話を聞いて、本家の惚けていると思われている一族最高齢の婆さまが目をカッと見開いた後、いつもの奇行に戻った。皆、惚けているからと気にもしなかった。
庭にあるでかくて昔からある木には花が咲いた事がない。その木に蕾が付いていると庭の手入れをしている分家のおじさんが珍しそうに言って茶をすすっていた時の話だ。本家当主である僕の父はいつも通り無表情だ。
大婆さまは相変わらずだな。空になった湯呑茶碗を両手で包みこんで、ほぅとひと息つくとご馳走様と茶碗を丁寧においた。おじさんは父に一礼して、また、庭に戻り剪定を始めた。
お前にも伝えないといけないな。本家当主にだけ伝える話だ。無表情でも瞳の奥は優しい光を持っている事を僕は知っている。だが、その前に兄貴がいる。当主は兄貴がなるだろう?争いの種にならないように僕は就職したら家を出ることにしていた。二つ上の兄貴は病弱だが、頭は切れるし何より指導力が高い。
不思議そうにしていると父は黙って庭の話題の木を見た。威厳があると思うというより怖かった。見られている。悪さも悪意も何もかも、だから、良心に背く事は出来なかった。
父が言う。木が選ぶのだ。誰が当主に相応しいか。見ているのだ。生まれる時から。当主は一族を守るだけでない。生かされているその地も守る。わかるか?今まだ…だな。花が咲けばわかる。
そう言うと書斎へ戻って行く。
僕は3人分の茶碗と急須を片付けると控えていた係を呼んで持って行かせた。
数日後、大騒ぎになった。
兄貴があの木の根元で息絶えていたからだ。
父は兄貴を優しく抱き上げた。兄貴は穏やかな顔をしていた。
木がこの子を次の当主を守る者と決めたのだ。お前は正しい事をするが、優しすぎる。兄に学べ。
花が咲いて実を結ぶ為に。
#18『 花は咲いて』
花は咲いては枯れる。
咲いたと思えばすぐに枯れていく。
真夏の太陽の下、バルコニーに置いているヤマホロシの苔玉に薄紫色の花が咲いている。
暑い日差しに耐えながら洗濯物を干す私の、ちょっとした心のオアシス。
花たちだって暑いだろうに、文句も言わずにキレイな姿で私を癒してくれるんだね。ありがとう。
いつかは散る運命だけれども、1日でも長く咲いてくれますように。そう願いながら、苔玉を水に浸す夏の朝。
鼻差居て 花咲いてない
花最低ーーー!
・・・・って 俺の頭咲いてて 俺が最低かょ!
今日も 俺の大好きな たんぽぽの花が
咲いている!
なんで大好きかってゆーと
他に俺が名前言えるのチューリップとバラとひまわり だけだからだ
ちなみに ついこの間まで バラは漢字でも書けたんだぜ!
・・・この間までな
俺のシッテル花の中で断然 たんぽぽ が最高だ!
音の響きが圧倒的にいーだろ?!
" たんぽぽ " だぜ!
な?
いーだろ?
いつも 下手するとまるで雑草扱いされてたりするが
いくら引っこ抜かれても、踏みにじられても、アスファルトやコンクリートの隙間からでもシッカリ咲いてくる
力強い生命力!
そして綿毛になって風でフワフワと飛んでいく種もまたカワイーよな?
そいつ等がまたどっかの道端で
幸せ色の キーロイ花を逞しく咲かせてくれる。
たんぽぽ 最高ーーーー!
今年最初に見たものは、土手を並行に沿って花を散らしていた。そんな情景をわたしは今、縁に腰を下ろして眺めている。
今この瞬間、この景色の中に、昔を懐かしむ思い出があった。もう決して戻りはしないあの日々に。
どうしてもっと早くに気づけば良かったのだと、何度も自分を責めたあの日のことを。思い出といえど、まだ癒えぬ傷は深く重い。それは、わたしの胸を何度も突いた。
何もかもが殺伐としていたあの時代。
戦に巻き込まれ行き倒れになった者、その遺体は放り出されたままに、身寄りのない子供、逃げ遅れた者、戦での死者。
長い間放置され白骨化された、かつては人の、何か。…でもあったものが、無造作に朽ち果て転がっていた。
誰しもが、突然生きる途を閉ざされ、転がっていても気に留めるような心も気も無くなっていた。
見せしめに殺される。そんな日常が、恐れが、人々の心を次第に無き者へとさせていた。
そして、この場所こそがちょうどそれにあたる。
今は連日テレビで取り上げられる程の観光名所となったが、、素直に喜べない気持ちもあった。
此処で多くの者が血を流し、そして、看取られないまま死んでいった。
無念だがこの世で報われない者たちも少なくはない。
此処は、そんな者たちの墓場だったのだから。
寂れた道の端に、今でも無縁仏が立っている。
戦中、縁者のいない者などよくある話だった。あんな時代であっても名も知れぬ誰かが、心を痛めた誰かが、憐れに思い、此処に足を止めた者が居たに違いない。
せめてもの供養であり、今を生きる人たちの希望になれば…と建てたのだろう。地蔵とは、そんな現世の嘆き、憐れみや希望が形になっているものが多いという。
今ではその小さな希望が、結果大きな花を咲かせたのだ。
それから幾年が経ち、人の手が加わって…この道は、人の道らしい路になった。
目に見えるは、見事な桜の木が立ち並び、人々はそれを見て大いに感情を溢れさす。
皆に愛される道になっていた。
昔の事など嘘のような…、その光景にわたし自身、感嘆してしまうほどに。
空高く、何処までも続く蒼の中に、風に揺れ舞う無数の花びらを目で追いながら…
お題: 花咲いて
こんなふうに、男が花束贈ったりするときはさ、考えてみるといいよ。
それは、根も葉もない、綺麗な顔だけの死体だろ。
贈り主の心理が、こういう花の役割を、君にも求めるという証しだ。
君は、どのように咲きたいのか。
ねえ、今から考えたらいいよ。
【花咲いて】
桜が咲き始めるあの頃、
彼と出会った。
彼は優しくて、声が素敵な人。
伸ばしていた髪の毛も、
彼の好きな髪型にした。
昨日、花が萎んだ。
彼の好きな人は私じゃないらしい。
私はただ、
「花咲いて」そう願っていた。
No,7¦『花咲いて』
花は咲いていなければ
誰も愛してくれないのだから。
静かに誰かが呟いていたのが
ひどく印象的だった。
これが現実なのか夢なのかを
はっきり認識していなかったのもおかしかった。
花は咲いてから愛される
そうだと思った。
だから咲いていなければならない。
人もきっと同じだと思った。
花も人も咲いていなければならない。
─────『花咲いて』
〈お題:花咲いて〉ー評価:良作
雨に打たれて、踏まれても天高く背を伸ばす。
道半ばで倒れ伏したその姿をなん度も見てきた。
そして、今。
様々な困難の先に目を向ければ花が咲いているのを見つけることが出来る。
精一杯生きている。
花が咲いたのだ。努力の方向性は正しい。
きっと花咲く奴の努力はそのまま実を結ぶに違いない。
踏み躙られても耐えて耐えて開花させた、その凄さを分かって応援してくれる奴は多いかもしれない。
それでも努力が実を結んだことを純粋に褒める奴は多くはない。その成果をきっと多くの奴が虎視眈々と狙っているのだ。
気を付けたまえと私は果汁100%のジュースを飲みながら思った。
花咲いて
そういえば花って買ったことないかも。花って道端に咲いてるのを見るだけで買ったり花畑に見にいくほどのものじゃないからな。
どこぞの花畑に写真を撮りにいく、そんなのは金と時間に余裕のあるブルジョワのやることよ。花を買うのも同じだ。
花見なんかも同じだな。ああいうのができるのは金持ちだけだ。俺のような貧乏人は生きるだけで精一杯で花を愛でる余裕なんてありゃしないんだ。
「花咲いて」
花が咲いたって聞くとみんなは、どんな花が咲いてるって思うのだろう。
春なら桜,チューリップ、夏ならひまわり,朝顔、秋なら金木犀,銀木犀、冬なら椿、クリスマスローズ。
まだまだ花の種類はある。四季折々の花咲いて、日本の風景が出来上がっている。
花咲いて
庭にほったらかしのプランター
憶えの無い花だ
もじゃもじゃと雑草いっぱいのプランター
ひょこり3つ赤い花。
それはまるで笑顔で。
それは才能のようで。
ずっとずっと根を張っていた事が
たった数瞬間のために
その瞬間を愛でるように
その時を噛み締めて
また枯れるまで
–花咲いて–
日本の多くはお貴族さま
あなたももしやお貴族さま?
それが分かる人いったい何人
時代違えば代わりにあなたが
マリー・アントワネットかも…
花咲いて。
君が努力を重ねているのは知っている。
誰がなんと言おうと、君がやっていることは努力だし、僕には真似できない。
今はまだ直接結果には結びついていないようだけど、君の努力はいつか必ず身を結ぶ。側から見ているからこそ、そう思う。
人は君を馬鹿にするかもしれない。
「そんなことして何になるの?」「何目指してるの?」
そんなふうに言われるだろう。
でも、結果を出したらその人たちは手のひらを返す。
だからこそ、そんな人たちは関係ない。
君は自分信じて、前に進んでくれ。
努力を惜しまない君だからこそ、その努力が身を結び、花咲いて欲しい。