花咲いて』の作文集

Open App

花咲いて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/23/2024, 12:53:10 PM

【花咲いて】


私にとっては

数々の想い入れが引っ張られてくる字面だ

まぁ実際に咲いた訳ではあるが


立派に咲き

実を結び

種子を風に乗せ

降り立った地で

根を張り

芽吹いている


私が栽培した訳ではなく

ある日畑に咲いた野生の花


強さと優しさを兼ね備え

のびやかに繊細に

雨に耐え

太陽に手を伸ばし

風に微笑む

つられて鳥なんかも遊びに来るようになった


賑やかだった畑で

私はまた芋を掘っている

たまに通りかかった鳥が

向こうの様子を伝えてくれる

採れた芋を鳥にことづける


そのうち

芋のお弁当を持って

お花見に行こうっ

7/23/2024, 12:53:00 PM

花咲いて

周りの花が皆咲き乱れていく
クレチマスの花は風に乗って世界を飛び回る
30本の薔薇は愛を捧げる
飛燕草は独り孤高にそびえ立つ
どの花も水を浴び、光を乞い、そして綺麗に開花する

なのに。
醜い大きな一輪の花は
毒を吸い、闇を望み、そして堕落した花は。
風から逆らい愛を騙り孤独になる

ラフレシア

7/23/2024, 12:52:57 PM

#花咲いて(2024/07/23/Tue)

はじめて会った頃はとても初々しい蕾で
ながめているだけで心がほっこりした
さしのべた手に温もりが返った時
いつまでもこのままでいたいと思った
ていねいに守っていかなくちゃ

  こんなにも美しく咲いた花

7/23/2024, 12:52:50 PM

「今日もお花に水をあげてくれてありがとうねぇ! (本名)ちゃん、お花いつくらいに咲くのかしら?」
これは小学6年生の夏休み間近の話だった。
学校の委員会で、私は環境委員会という委員会に入っていた。
環境委員は生物、植物、学校環境(掲示板、掃除)の3つのグループに別れて仕事をするらしく、繊細な生き物の世話や、掃除なんて面倒臭い仕事は嫌だった私は植物グループを希望した。このグループでもリーダーを作るらしく、6年生だからと私はリーダーに推薦され、残念なことにリーダーになってしまった。
植物グループの仕事は勘づいている人が多いかもしれないが、基本植物の水やりだ。たまに花を植えたり土を入れ替えたりするくらい。滅多にやらないが。
まぁこんなことは忘れていい。無駄話をしすぎた。
冒頭のセリフを言った人はどういう立場だとみんなは思ったのだろう。おおよそ担任や校長、委員会の先生あたりか?
正解は上記の人達ではなく、よく学校に来るばっちゃん(おばあ様)だ。


「割愛」これからばっちゃんはSと表記します。


「まぁ仕事なんで。ミニひまわりとかそんな名前だったし、そろそろ咲いていいと思うんですけど…中々咲きませんねぇ…」
適当に返事をした。別に適当だからといってSが嫌いなわけじゃない。むしろ好きだ。
「そうなのね…?あ、あれ!あそこつぼみが開花してきてない!?」
Sはそういうと西側の花壇を指した。数秒探したあと、それっぽいものを見つけた。
近寄ると開花しそうな状態だった。


「本当に開花しかけですよ。水水〜っと」
私はそういいそこの花壇に持っていたジョウロのの水をたくさんやった。
とても綺麗だ。つぼみにキラキラと光る水がつき、花が可憐に強く咲いているようだ。
それから残りの花壇にもたくさん水をあげ、いつも通りホームルームの最中の教室に入った。

それから休み時間や体育の時には必ず花の様子を見に行き、水が足りなそうだったら水をあげた。
それを数回繰り返したある日、花が完璧に咲いた。
それを見た瞬間、自然と目は開き口角が上がった。
心の底から何かが勢いよく沸きあがってきたように感じた。その瞬間、達成感や満足感に似た感情が強く湧き上がり言葉に表せないほど嬉しかった。
今はもうその周辺のことは覚えていないが、凛々しく可憐に、そして美しく咲いていたあの花や、雲ひとつない暑いあの晴天はしっかりと覚えている__

7/23/2024, 12:52:03 PM

花咲くと言えば春
出会いと別れの季節。

入学式の後新しい教室に入って見慣れない人に囲まれながら外を眺めていた。
風に吹かれて鮮やかな桃色の桜の花びらが飛んできた。きっと春のお知らせだ。
教科書が配られて緊張しながら名前を書く。新しいから丁寧に。
その日は特に授業もないからすぐに帰れた。まだ早い時間だから外も明るい。
明日からは新しい日々が始まると思うと少し楽しみ。
そんな気持ちで通学路を歩いた。
通学路は知っている道だけど特別な道に感じた。

気づけばもう花咲く季節だ。
手には卒業証書、周りには見慣れた人達。
みんなの卒業アルバムにメッセージを書く。思いを込めて丁寧に。
式を終えて友達といつも通り話したり、写真を撮ったりしたから空はもうすっかり橙色。
最後の通学路を歩いた。明日からはいつもと違う。新しい日々が始まるんだと思うと少し寂しい。

花咲く木の下でみんなで笑ったあの時に戻れたらいいのに。ってこの季節が来ると思うんだ。

7/23/2024, 12:50:59 PM

すれ違いを乗り越えた先に
今より素敵な絆が花咲くと
いいなって

7/23/2024, 12:49:24 PM

花咲いて

梅雨に咲くことで有名な紫陽花(アジサイ)は生育に水分を多く必要とすることから、良い気を吸い取ってしまうといわれており、庭に植えることは縁起の悪いとされているそうだ。
紫の太陽とも読めるこの花の漢字を見た時に、なんてファンタジックで幻想的な花なんだと思っていたがそんなことも無いらしい。
見た目や名前だけでなく、本質を見ることの大切さを学んだ気がする。

7/23/2024, 12:48:49 PM

蕾の時は 淡く柔らかに

花咲く時は 鮮やかに華やかに

閉じる時は 濃く儚く

やがて 土に還る


花と人の生き様は 少し似ている

#花咲いて

7/23/2024, 12:47:43 PM

今日のお題。花咲いて。

今日植えた種はどんな風に育つだろう?
大きく?小さく?中くらい?もしかしたら芽すら出ない?
花は咲く?それとも咲かない?花の代わりか何かができる?
どんな風な花?美しい?可愛い?へんてこ?かっこいい?
どんな環境が好き?ジメジメ?カラカラ?中間?暑い?寒い?暖かい?涼しい?
まあ今日っていうか去年の秋に植えたのはスノードロップだから、
小さくて、花は咲いて、可愛いくて美しくて、カラッカラの寒い季節が好きな子だけどね。

7/23/2024, 12:45:54 PM

「花咲いて」

花咲いて散ってまた咲いて
これは別れと出会いを表しているようだ

7/23/2024, 12:43:12 PM

夏はひまわりの季節ですね。

ひまわり畑、行ったことないんですよね〜

広大な土地にたくさんのひまわりが育っている。
こんな場所行ってみたいです。高台で海が見えて、風車があったら完璧ですね。

むぎわら帽子にワンピース姿の女性と一緒に歩けたら、最高の思い出になりますよね。

結婚して、「あなたと行ったひまわり畑が、忘れられない」なんて言われたり、結婚式の馴れ初め動画でひまわり畑で海を見ながら座っている写真が流れたら、世界一の幸せ者だと感じますよね。

彼氏「あなたはひまわりみたいな人だ!私と一緒に太陽に向かって育たないかい?」

彼女「はい喜んで、私がひまわりだったら、あなたは土ね。私を支えてね!」

彼氏「もちろん、その花枯れたとしても、一緒の土壌になれるさ」

おわり

7/23/2024, 12:41:15 PM

芽吹き

葉茂り

花咲いて

季節は巡り

大人びる

7/23/2024, 12:37:54 PM

花が咲いて散ってゆくタイムラプスのように、
いい年の取り方をしたいものです。

7/23/2024, 12:37:45 PM

・花咲いて

あなたの笑顔が私ではなくあの子に向けられる度、ひっそりと私の心を萎ませていくのです。

7/23/2024, 12:35:56 PM

花咲いて

愛になる
素敵な虹
澄みわたる青い空
優しい光に輝く花

愛情注ぐ恵みの水
降り注がれた可憐な花
花咲いて君になる

7/23/2024, 12:34:14 PM

蕾が開き、花が咲く。自身の存在を主張するかのように、花弁が暗闇で燦然と輝いている。光彩を放つ満月と花の下で、女は一人の男を待ち続けていた。

急がないと。必ず今夜でなければ彼女には会えない。

一人の男が息を切らしながら夜の街を走っていた。なんとか夜明けまでに約束の場所へ辿り着いた男は、息を呑むほどに美しい情景にしばし呼吸をするのを忘れたようだった。

月と花の光の中で佇んでいる彼女は、夜の女王そのものだった。

二人は肩を寄せ合い、これまでの時間を埋めるように寄り添っていた。

やがて空が白み始め、女の体は徐々に砂のように崩れていく。

「貴方に会えて本当によかった。また会える?」

「会えるよ、きっと。ずっと待ってるから。」

とうとう太陽が顔を出し、女は男の足下に花の種だけを残して、跡形もなく消え去ってしまった。

7/23/2024, 12:31:46 PM

胸の内 蕾開いた 時計草
気付かれずに狂い咲けと請う

                 【花咲いて】

7/23/2024, 12:30:36 PM

花咲いて

盛夏に咲く花…向日葵とか。
いい漢字だよね、ヒマワリ。

走光性とか虫に置き換えると微妙なのにな。
やっぱり動かないというのがデカいんだろうな。
ワサワサ動く花はどことなく微妙だもの。
ねぇロックンフラワー?

極力動かないでほしいなんて俺も人も勝手なもんだよな。

7/23/2024, 12:30:28 PM

“花咲いて”

 彼の花はそうだな…魅惑の花だろう。何かのお題のときも「魅惑の花」と書いた気がする。万人受けする訳ではないけれども、どこか魅力的で、もっと知りたい、近付きたいと思わせられる彼なのだ。

 彼はだいぶ年上の、素敵な男の人。私は幼い頃から男の人が怖くて苦手なのだけれど、彼だけには近付きたいと思う。もっと教えてと、強く思う。きっとこれも年上マジックがかかっていて、いつか解けてしまうような魅惑の魔法なのだろう。彼しかかけられない魔法に、私はまんまとかかってしまっているのだ。

 彼の魅惑の花が咲き誇る時は、どんな季節なのだろう。その周りの雰囲気も、その季節さえも取り込んでしまう彼の魅力の多さに、今日もまた圧倒され、愛おしいと思ってしまう。私はこのまま永遠に、彼の手のひらの上で、まんまと踊らされていたい。

7/23/2024, 12:22:39 PM

「花咲いて」

20年ぐらいサボテンを育てている。
育てると言っても、放置に近いけど。
でも20年前は小さなサボテンだったけど、
今はとっても大きくなった。
あまりにも大きくなって家族も驚いている。
もう一つ20年の間に驚いたことがある。
一回だけ花が咲いた。紫色の花が3つ。
可愛い花だったな。
あれ以来咲くことはないけど、
また花咲いてほしいな。

Next