花咲いて』の作文集

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花咲いて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/23/2024, 10:05:07 AM

花咲いて。

花咲いて。

ひまわりも
ガーベラも
かすみ草も
チューリップも
アサガオも
好き。

7/23/2024, 10:05:02 AM

花咲いて

 君の笑顔が花咲いたようで僕の心を一掴みした

7/23/2024, 10:03:20 AM

花咲いて
夜空に輝く
花火かな
咲いてしまえば
一瞬で散る

/花咲いて

7/23/2024, 10:02:58 AM

何気ない日常に
君という名の花が咲いた
美しく透き通る色彩に
優しい香りがして
気づく頃には
もう私はその花の虜。


…花咲いて…

7/24/2023, 11:07:10 AM

『美咲、花が咲いて、やっと実るのよ、 」

『こんなにも時間かけて、丁寧に、丁寧に、つくってるんだから、残さず食べるのよ』

母の亡き母、つまり祖母はその教えだけはずっと言い続けていたらしい。

わたしも、この前言われた。

努力も一緒かもねって母が小さく呟いた

7/24/2023, 10:29:25 AM

花咲いて

母は、花を育てるのが好きだった。
そして上手かった。
その当時 ガーデニング という言葉で
流行りだしたそれらを、熱心に吸収し、
本を何冊も買い込んで勉強していた。
「花日誌」なるものもつけて、
いついつ この花の鉢をいくらで買った
いついつ 花が咲いた と。

現金な私は、同じく労力をかけるなら、
野菜がいいのに、
実ったら食べられるのに と
思っていた。

母は、子育てと同じくらい、
いやそれ以上に
ガーデニングにご執心だった。
なぜ?と聞いたことがある。
なぜ こんなに好きなの?と

母曰く、要約すると「打てば響くから」と。
ああ、私は打っても響かない
子供だったのかな。
少し悲しくなった。

今、私はベランダの隅で
ネギと三つ葉を育てている。
スーパーで買ってきたものの根っこを、
プランターに埋めたのだ。
リボーンベジタブル
リボベジ というらしい。

ある意味私は、リベベジ
リベンジベジタブル を
しているのかもしれない。

7/24/2023, 10:14:11 AM

「花咲いて」

この道を1人で歩くのは何回目だろうか。
隣にいるはずだった人の横顔を思い浮かべふと考える。
堂々と胸を張って笑いながら歩いていた日々。そんな日々を恋しく思いながらも下を向いて歩く。
あの頃はあなたがいなくなるのなんて考えられなかったのに、いつの間にか慣れてしまっている自分に驚いている。
ふわりと手に落ちた桜の花びらを眺めてみる。
昔は好きだった桜も今では嫌いになってしまった。
桜が咲くと元からそこにあったかのように溶け込む。そこにいるだけで綺麗な桜は見惚れてしまう程美しい。そして、すぐに散ってしまう。
元々綺麗だとは感じていたが、散ってしまった後には「あぁ、綺麗。」と改めて気付かされる。
幼かった頃はただただ散ってしまう桜を残念に思っていたが、今はあなたと重ねてしまってどうにも好きになれない。
いつか、胸を張ってこの道を歩く日は来るのだろうか。
保証は無い。確証も無い。だけど何となくいつか来る気がする。
きっといつか。

7/24/2023, 10:04:58 AM

花咲いて、もっと私を美しく輝かせて…花咲いて、私の心も花のように美しく…花のように何時までも麗しくいたい…花は、何時だって綺麗だ…どんな花だって、何時だって輝いて見える…どんな花だって、一生懸命生きてる…私も、そんか花達に負けずに、何時までも、心も体も若々しく、心も体も美しいままでいたい…私は、昔から花が大好きだ。小さい頃からよく花言葉を調べて、沢山の花言葉を覚えていた。

7/24/2023, 9:50:47 AM

【花咲いて】


君の笑顔が咲き誇るときには

きっと僕が育てた花も咲き誇っているから

だから幸せなときは笑ってくれ

そうじゃないと悲しみに溢れてるとき気付けないから

7/24/2023, 9:48:52 AM

ただがむしゃらに、こなしていく日々が過ぎていた。あの頃は、立ち止まることがとても怖かった。
周りなんて関係ない、自分たちがどうすべきか?
どう伝え、魅せるか?
それしか考えていなかった。


全速力で階段を駆け上がり、周りを蹴落とし行く。それが当たり前だった……でも、それは間違いの始まり。
だから、少しずつ壊れていく音にも気が付けない。


せっかく撒いた種も、簡単に粉々になり、土に還ってしまう。そして時には、風に飛ばされてしまうこともあった。


もう、ここまでかな……ふと、そんなことも過ってしまう。
何もかも諦めて立ち止まろうかと、周りをゆっくり見渡した。
ぼろぼろの荒れ果てた地面と砂埃の世界だと、勝手に思い描いて信じていたけど。
緑が多い繁り、気持ちの良い風も吹いていた。よく目を凝らすと、とても小さな花々が静かに咲き始めている。


まだ世界は変われる、どんな景色を魅せることが出来るのだろうか……


瞳に映っていたのは、温かな笑顔が咲き乱れ、太陽を求めるように手を伸ばし、ここに居場所を求める声たち。


キミ達がいる限り、一緒に先へ進もう。


そしてこれからもずっと、届けつづけよう。


見つけてくれて、見守ってくれてありがとう。

『花咲いて』

7/24/2023, 9:28:43 AM

高校生の時のお花見を思い出した。友達と縁石に座ってあんこ団子を食べた。桜の花びらが舞い散るのを眺めながら。

7/24/2023, 9:15:49 AM

#111

花咲いて
朝露を日々
まとわせて
そばで見守る
散りゆく日まで

「花咲いて」

7/24/2023, 8:50:16 AM

学校帰りのバス 何気ないいつもの道

イヤホンをつけながら音楽を聴く

ふと見上げて太陽が眩しく輝いていた

なんだろう

漫画の主人公になった気分だった

7/24/2023, 8:48:16 AM

『花咲いて』

誰もが無駄だと言ってくる

でも、僕は信じてる

いつか必ず、僕の努力が実を結ぶと

7/24/2023, 8:47:56 AM

「花咲いて」

咲いた花火と
飛行機を見て
当たらないのか
尋ねた日

そんな幼い
記憶の花が
咲いてもうすぐ
盆が来る

7/24/2023, 8:43:23 AM

「花咲いて」

揺らぐ水面に花びら落ちて
季節が景色を彩っていく
悲しい時間は
新しいことが少しずつ変えていく

涙池 いま花咲いて 水面春

7/24/2023, 8:26:55 AM

花の美しさは花が咲いた時にわかる
つぼみの時が綺麗でも
花が咲いたら思ったより
綺麗では無いかもしれない
つぼみの時が綺麗でなくても
その花が咲いた時
その花の美しさに気づく
花は自分の力で
綺麗な花を
咲かす
誰の手も借りずに
その自然の美しさに
思わず引き込まれてしまう
自分がいた

お題[花が咲いて]
No.47

7/24/2023, 8:15:51 AM

ある日、学校から帰る途中で虹色の不思議な花を見つけた。

赤、青、黄色…とそれぞれの花びらの色が違うんじゃない。

まるで七色の絵の具をパレットに出して、適当に混ぜたような、そんな柄をしていた。
確か、マーブル模様って言うんだっけ?

最初は誰かが色水にでも浸けて、そんな花を作り出したのかとも思ったけど、それは道端に咲くたんぽぽみたいに、アスファルトの上に普通に生えていた。

……もしかしてこれ、新種の花なんじゃ?

そう思って僕は、その花を手折って走って家に持ち帰った。

「お母さん! 見て、この花! 虹色なんだよ!」

僕は乱暴に玄関のドアを開けて、お母さんの元へ駆け寄った。

「虹色の花? ……お花なんてどこにあるの?」

「え? ほらここに……ってあれ?」

しっかりと掴んでいたはずの花は、もう影も形もなかった。

7/24/2023, 8:15:08 AM

つつじの花が咲いている。昔通った通学路には、ユスラウメも豊富に実っていた。

つつじの花の蜜もユスラウメも、長い通学路の空腹を満たしてくれるおやつだった。

酸っぱいイタドリや道に垂れ下がっている枇杷も、子どもには格好の獲物だ。私は何だって食べた。

喉が渇いたときに、水道水を飲ませてもらっていた鍛冶屋を覚えている。

中学生になると、自転車を使うことを覚え、道端の植物をむさぼることはなくなってしまった。

さらに高校生になると、小遣いを握りしめてお好み焼き屋や安いケーキ屋に出入りするようになる。

しかしお金のいらない道端のおやつの思い出は、今でも私の気持ちを豊かにさせる。


【花咲いて】

7/24/2023, 8:04:06 AM

花咲いて(2023.7.23)

記憶の中のあの子は、いつも校舎裏の花壇にいた。
「ねぇ、何してるの?」
初めはただ遠くから見つめるだけだったけれど、ある日、ふと声をかけてみた。すると、今まで作業に夢中になっていたのか、顔を上げたその子は、はっと目を丸くさせていた。
「……花の世話」
長いこと話していなかったような、か細い声だった。
「ふーん…何の花?」
私は花というよりその子自身に興味があったけれど、そんな素振りを見せないように話を続けた。
「…咲いたら、わかる。多分、来年の夏には、きっと咲いてる」
「へぇ…」
結局何の花なのかわからなくて残念な気持ちと、思っていたよりも長くかかるんだなという驚きから声が出た。
それきり私が何も言わないので、彼女はそろそろと作業に戻って、つとめて私の方を見ないようにしているようだった。私も、その後しばらくしてその場を去った。

次の年の7月、あの子が死んだ。自殺だったらしい。
私はあの子に近しいわけではなく、たまに花壇で見かける程度の関係性だったから、人伝にそのことを知った。去年から、クラスで孤立して、いじめを受けていたらしい。まぁ、よくある話か…。
もう花壇であの子を見ることはないんだな、と思うと寂しくなって、ふと、あの子の言葉を思い出した。ちょうど、今頃に、あの子が育てていた花が咲く頃じゃないだろうか。
私は校舎裏の花壇へと急いだ。
花壇に近づくにつれて、ふぅわりと、花の香りが漂っていた。白い、白い百合の花だった。
そのとき、あの子はきっと、全てわかっていたんだなと悟った。
風の中で、白百合が寂しげに、けれど頷くように、ゆらりと揺れた。

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