花咲いて』の作文集

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花咲いて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/23/2022, 1:45:16 PM

花咲いて
枯れ散る
春になれば
新芽がでて
また花を咲かせるだろう
そんな自然の原理を知りながら
あなたは枯れぬ花だと
自惚れて
散る姿に涙もでず
いつか糧になるだろうと
耐え抜く冬は寒くて
春が来るのをただひたすら
待っている

#花咲いて

7/23/2022, 1:35:07 PM

そして枯れました

私は切り花

こういう生き方しか

きっと できないのでしょう


けれど 咲いている間は

君はずっと見ていてくれましたね


ありがとう

どうか振り返らずに 君は前に進んで

《 花咲いて 》

7/23/2022, 1:32:24 PM

この夏だけの命と決めて
今年もひとつ花咲いて
万人の目が夜空に向いても
人知れず花びら広げた

夏の象徴であり続ける為にと
それが決められた宿命なのか
はたまた曲げられない意地なのか

…あの人みたいだと思った

周りが思う自分であり続ける為に
あの人は心に蓋をするのが上手だった
頑固で真っ直ぐでいつも上を向いてた

眩しくて倒れそうな僕に
日陰を作ってくれたのはあの人だった

到底敵うはずないよ
あの人が散ってしまった今でも
せっかくの日陰を逃げ道にして
落ちた花びらを数えてるだけの僕には

夏は期限付きのものだらけだ
あの人の時も夏の終わりだった

そしていつまでも心から消えないのも
その夏のせいなのか、それとも…

7/23/2022, 1:25:17 PM

毎朝、あなたは水をやる。
「はやく育ってね」
毎日、あなたは写真を撮る。
「昨日より、ちょっと大きくなったね」
少しずつの成長が、写真となって残っていく。
あなたの撮るそれが送られてきて、だんだん、アルバムがそれでいっぱいになる。
それを眺めるのが私の楽しみだった。
ある日、写真が届かなくなった。
その日以降、届かなくなった。
あなたから届いた写真を詰めたアルバムは、日々、更新され続けていたそれはある日突然終わった。
あの花は、枯れてしまったのだろうか。それとも綺麗に咲いたのだろうか。
気になって私はあなたに会いに行った。
「どうして……」
花は、綺麗に咲いていた。
あなたは、枯れていた。

7/23/2022, 1:23:20 PM

夏に咲く紫木蓮は
青葉に埋もれ
ひっそりと
誰にも知られず
咲いている
誰が知っていようか
おまえは夏にも咲くのだと
誰がおまえの秘密を
知っていよう
朝に 晩に
雨降る日に
柵の影に
紫は映る

おまえは誰にも
教えなかった
わたしは誰にも
教わらなかった
だが
わたしだけが知っている
わたしだけが見ている
おまえが精一杯に
花咲かせたのを


#花咲いて

7/23/2022, 1:20:55 PM

人はみな、闇と光の部分を持っている。
その闇と光をどうバランスよく抱えながら生きていくか、決して隠してはいけないわけじゃ無いけど。

闇だけの人生だったら、自分の命や時間がもったいないし。
いまこの瞬間には戻れないから大事にしていこうとは思ってるけど、どうバランス良く保って。
生きやすくできるかがわからないんだよ。

綺麗事ばかりは、言ってられない!!
体験してる人にしかわからない苦しみ。

死にたい。
いまこの瞬間から、消えて無くなりたい。
てか、もう普通になろうとするのをやめたい!!

幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校
社会人…。
ってみんなについていこうとか、みんなから嫌われないようにとか、みんなからどう思われているかとか
家族の中では、やっぱり自分はダメなやつなんだとか…。ばかなんだ、なんでこう暴れてしまうんだとかどうして親を困らせてしまうんだとか。

親を困らせるくらいなら死にたいとも思ったし
親に喜んでもらいたい、幸せって思ってもらいたいがために普通になろうと人間関係やバイトそれなりに頑張ってきたけど、もう疲れた。

今も、感情のコントロールや自分がなりたいからがんばってるけど。
もう無理なんじゃ無いかとも思う。
どこが基準の普通なわけ?普通って何?
どこまで頑張ればいいの?
どこまで頑張ったら、なりたい自分になれるの?
なれるわけがないじゃん。

もう、普通になるのをやめる。
ありのままの自分で生活、仕事する。
誰かに認めてもらうことをやめる。
自分で自分のことを認める、褒める。
自分で自分の居場所を作る。
自分で自分が心地よい場所を探す。

もう頑張りたくない、変わりたくない…。
むしろ変われない。
もう十分頑張ったからもうこれでいい。
もう自分をいじめたくない。
生きたい。

死にたいって思うことをやめたい。

7/23/2022, 1:20:02 PM

『 花咲いて』

私の恋の花が咲いて、失恋すれば散ってゆく…恋が上手くいけば花は永遠に枯れることはないずっと綺麗なままだ

7/23/2022, 1:10:53 PM

花咲いて、輝いて、散ってゆく

とても儚い、
そんなことにはならないかな…

7/23/2022, 1:07:05 PM

花咲いて。
輝きで世界を変える、その花はいつまでも大きさ関係なく生きててほしい。と願うばかり。
どうか幸せに.

7/23/2022, 1:04:14 PM

今まで動物にも、植物にも興味が持てない。でもこの世からは無くなってほしくない。

7/23/2022, 1:01:38 PM

花咲いて

夜,私の心に咲いた花
それは,どこか辛い花だったな、、、

7/23/2022, 12:44:40 PM

花咲いて

近くの公園には花が咲いてる
去年もおととしも
今年も来年も
これからもずっと咲いている
その花が咲く頃は私の誕生日で
毎年、花が咲く頃
貴方は会いにきてくれて
ずっと永遠に
年中咲いていれば花が咲き続ければ
どんなに幸せでしょう。

7/23/2022, 12:41:33 PM

花咲いて…

パッと咲いた花は、向日葵。

夏の花、朝顔。

下は向かないよ。

魅力に惹かれるけど…他を寄せ付けないよ、マリーゴールド。


蜜蜂は、今日も太陽の下で旅をする。

7/23/2022, 12:38:05 PM

姫奈は、殴られるために生まれたんじゃない

7/23/2022, 12:36:29 PM

花びらが
あまりにも優しく散るので
貴方を思い出した

7/23/2022, 12:35:46 PM

花咲いて


 向日葵が好きだと微笑む君を思い出す季節。君の好きな黄色い花を一輪、花瓶に挿す。

 写真の中の君は相変わらず優しく微笑んでいる。

7/23/2022, 12:29:37 PM

「花咲いて」

花咲いて 咲いて 咲いていて みんなが羨むような 存在となれ 繊細だけど美しく 大好きな 陽と水を吸収して 毎日徐々に 成長していこう 成長は続いていく






儚くも 人々を魅了し 記憶に残る 花火は 嫌な事を 忘れさせてくれる

7/23/2022, 12:25:48 PM

上がりも下がりもしない微熱が、思考にもやをかける。フィルターのようだと思った。そういえば次の外出は、この前買ったソフトフィルターが合うかもしれない。

行けるかも分からない外出の予定を頭の中で組み立てる。そんなことをしながら、不意にため息がこぼれた。

ツイッターを眺めて、他の人の美しい一枚に目を奪われて、自分もこんな一瞬を切り取りたいと夢を見る。それと同時に、自分なんかにはきっと無理だと、やる前から諦めてしまう。

昔からそうだ。諦めが早い。自分には他の人のようには出来ないと思いながら生きてきた。そういう風に育てられた。それでも、諦めても諦めても繰り返し希望を抱いてしまうくらい好きで、手放せないものがある。それは幸せなことだと思う。もちろん苦しいと思う日もあるけど。


紫陽花が朽ちて、タチアオイが咲いて。次は何だ。

レンズとフィルター、それから予備バッテリー。持っていくものを頭の中で並べる。

誰かのように出来なくとも、自分の写真も案外好きだ。お気に入りの景色を切り取っているから、それもそうなのかもしれないけど。

劣等感があってもいい。もう誰かの正しさに縛られる必要はないから、好きなだけ自分のやりたいことをしたい。もちろんそのための努力もする。

だからいつか、もう少しだけ胸を張って、自分に自信を持っていられる、そんな日が来たらいいと思う。どんなに時間がかかったとしても。


〉花咲いて

7/23/2022, 12:23:22 PM

種を植えて、水をやり、蕾が出来て、花が咲く。
興味を持ち、練習をして、出来ることが増えてきて、良い結果が出る。そのようにして私は成長していきたい。
高校生活はあっという間だからあと一年もない部活をがんばろう!

7/23/2022, 12:19:22 PM

第7話
【花咲いて】

下校中、俺は見てしまった―――。


下校時間、俺は日直の仕事があった。
だから、蓮と美玖には先に帰ってもらった。
本当は帰らせたくないけど…まぁ、
待たせるのは蓮に申し訳ないし、しゃーないか、。

「よしっ!終わったー!」
日直の仕事を終わらせた俺は少しでも早く、
二人に追いつくため、走って学校から出た。
「あ、二人だ!」
二人の背中を見た俺は、叫ぼう
…とした。
俺は見てしまった。


二人の恋が 咲いていた姿を


なんでわかってたって?
…二人はキスしてたんだよ、。

やっぱ、世間、いや、神様は俺と蓮の恋より、
美玖と蓮の恋を応援してたんだ。
「あぁ、俺、おじゃまだな…」
俺は空にそう、ささやき嘆いた。

綺麗な花が咲いている。
それも、俺とは真反対に。

雨が降ってきた。
いつの間にか二人の背中は見えない。
天気さえも、俺の味方をしてくれないのか、。

びしょびしょになった身体。
びしょびしょになった顔。
涙で濡れたか雨で濡れたか、それとも汗でか。
あ、全部か。

「明日から二人とどー接すればいい…」

ぐちゃぐちゃになった俺には、
考えるコトすら できなかった。

【つづく】

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