『自転車に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自転車に乗って
中学生の頃
友達が自転車を漕いで
友達の家に行ったりしていて
私はずっと補助輪無しで漕げなくて
だから私は家の前のちょっとした坂道で
ずっと漕ぐ練習をしてた
その甲斐あって
私は無事に自転車を漕げるようになった
自転車に乗って
中学の頃とは違う通学路を通る
今日はちょっとジメジメしてる
「自転車に乗って、日本一周したい」
君が言った言葉だ。今も俺は忘れてない。
アウトドアが好きな君の言うことだ。
いつか叶えてあげたいって思ってた。
一緒に日本一周することが夢だった。
でも、俺の仕事が多忙過ぎたから休みが取れなかった。
やっと長期休暇を取ったあの日、
君は突然この世を去った。
交通事故だった。
君が一緒に旅に出ようとしていた自転車は原型を留めていなかった。
その日から数日間の記憶は曖昧で、楽しくなるはずの長期休暇は無に塗り替えられていた。
俺はある時、ふと君の言葉がよぎった。
「私は貴方に泣いて欲しくないんだよ?ずっと笑っていて欲しいな」
その言葉を思い出した瞬間、俺は決心した。
俺が君との夢を叶えようと。
そして、俺は旅に出た。
まだお墓に入ってない君の遺骨を少し持って、
君の自転車で唯一原型の留めたベルを持って、
俺は旅立った。
その道中、様々なことがあった。
詐欺的なことにもあいかけたけど、
ほとんどが楽しい思い出になった。
そして、旅を始めてから半年ほど経った今日、
旅は終わりを迎えようとした。
俺は海辺で朝日を見つめていた。
綺麗な朝日だ。
朝焼けの空。
無限に広がる海。
俺は生きている感じがした。
旅の途中、君のことを忘れたことはない。
だけど、確かに君はもういない、その実感がした。
きっとこれからも君を忘れないだろう。
そして、この旅も忘れない。
俺は自転車のベルを少し鳴らす。
もういない君に届くといいな。
「またな」
──大好きな君へ。
■テーマ:自転車に乗って
自転車に乗って一人旅。
あえて車でも電車でもなく、自転車で走るのが
私の趣味。
風があたって気持ちいいからっていう理由もあるけど……
やっぱり自転車特有のペダルの音が好きだから
かな
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
自転車に乗って
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
3「自転車に乗って」
、、、、、よく寝た。、、、って、今何時!?
行ってきまーす!!そう叫んで自転車に乗り込む。
あと10分で行かないと遅刻してしまう、そう思いながら全力でペダルを踏む。
こういう日には曲がり角で食パン咥えた女の子とぶつかるんだよな、、、って、そんなこと考えている場合ではない。
曲がり角を曲がろうと思いっきり踏み込む。
ドン!!
目が覚めると病室に居た。右手を動かそうとするが動かない。
目が覚めましたか。そうナースさんに言われ、事情を説明された。
俺はあの曲がり角で車とぶつかり、右手の骨折をした事。
あの事故からもう既に3日経っていたこと。
未だに信じられなかった。
次からは余裕を持って起きよう。そう決意した。
俺ぶつかった時、一瞬漫画でよくあるシーンのあれかと思ったんですけどねー。
ナースさんに話してみる。
は?そんなことあるわけ無いでしょ?安静にしといて下さい。
、、、現実は冷たい。
あの山の向こうには何があるのだろうか?
あの海の先には何があるのだろうか?
ただ、自転車を漕ぎ続けていれば、見えてくるのだろうか?
そのときは、私は自由だろうか?
そんなとりとめのない考えが、自転車を漕ぎながら、溢れてくる。今なら、引き返せるだろうか?
まだ、やり直しが効くだろうか?
もういい、もういい、全部投げ出してしまおう。
そのためには、まず、心から自由にならなくてはならない。私の生きることのできる世界は、ここだけじゃない。そう、証明するために。
自転車、私にとって自由の象徴
車やバイクでは気がつかないことに気づける。
それだけゆっくりと時間が経過するからだろう。
古ぼけた、錆だらけの自転車
忘れた頃には、空気が抜けていて…
空を飛びたいことに憧れては見ても、自由になれることを思い出させてくれるのは自転車
とても狭い範囲でしか自由を手に入れることはできない。
まるで私のようだ。
思い出したように手に入れた自由を、持て余すのもまた私。
通りかかった広場の端に、たくさんの錆びた自転車が放置されている。
たくさんの人が自由を欲しがり、そして捨て去っていった。
錆びついた自由。
思うほど人は自由に生きていくことはできない。
いろんなことに縛られて、いろんな夢を見ながらも
行き着いた先に、本当の自由はあるのだろうか。
あなたを縛るものは何?
あなたの心の奥底で欲しいものは何?
自転車は問う。
僕にできることがあるのならと…
人は、自由を求めて、夢を求めて、愛を求めて旅立つ時もある。そして新たな縛りをつくる。
やっと行き着いた先は、思ったほど自由ではなかったことに気づく。
そしてかつて自由を与えてくれた自転車を思い出す。
快適な新幹線、車、オートバイは、希望を叶えてくれてくれるものの、自由は与えてくれない。
風の吹くまま、気の向くまま、人の気持ちに沿って自由をくれた自転車
自由という名の原体験を記憶に残し、人は縛られた自由に向かって歩んでいく
ふと思い出す。あの頃は良かったなと。
自転車の後ろに座る君がとても綺麗で見惚れてしまうな、危うくバランスを崩しそうになるね。
(8/14_自転車に乗って)
その麦わら帽子からこぼれる柔らかくて、腰まで流れる長い髪の君に話しかけることは出来なかったの、とても後悔しているわ。
(8/12_麦わら帽子)
あの坂を登ればあなたが見える。
一生懸命、汗水流してペダルを踏んで、
たとえ風が吹こうが、たとえ雨に叩きつけられようが、私はあの一本の道を信じて、ただひたすらにこぐだけだよ。
そして、あなたが見えたらいつもこう言うの
「私も、海が見たくって」と、
まだ、私たちはぎこちないけれど、2人並んだ自転車を見ると、どうも甘酸っぱい気分になるの。
あの透き通った海のようにずーっと繋がっていればよかったのに。
交通事故には気をつけて、
泣くなんてみっともないじゃない。せっかくの男前が台無しになっちうよ?
最後は笑顔で送ってほしいな、
海で出会った、あの時のように
平坦な道でも、登り道でも、下り道でも。
君と進んでいく道は、いつも希望に満ち溢れ、キラキラと輝いていた。
君となら、どんな険しく暗闇の道でも、楽しく進んでいけると思ったんだ。
#自転車に乗って
自転車に乗って
どこ行こう?
一番行きたいところ
それはどこ?
どこに行きたいの?
楽しいところ。好きなところ。
どんなことが楽しいの?みんなが楽しいって教えてくれるとこ?
…分からない。全然ピンと来ない。
じゃあ一回自転車を停めて、座ろう。
座って風にでも吹かれてみよう。
本当に、自分が楽しいと感じられることを思い出すまで焦らなくていいよ。
一緒に座ってるから。
憶い出すまで、待ってるから。
何億年でも。
書く習慣/132日目。
「 自転車に乗って 」…
⚫︎月⚫︎日
今日は、自転車に乗って…
写真を撮りました。
🚃🚲🖐️
とても、
🤬📷😡📷🤯📷🤮📷
撮り鉄は激怒した。
⚫︎月⚫︎日
今日は、自転車に乗って…
横浜市まで
チャリで来た💪💪💪
帰りは足がシックスパックになってました。
⚫︎月⚫︎日
今日は自転車に乗って…
🌕🚲👽 E.T.
月の都にイッテQ
おしまい。
🧑🏫「コレは…本当にあったんですか?」
( ^ω^)「本当です。」
・・・
自転車に乗って…
夏休みは友達全員で、
自転車一筋で色々行ってたな…
小学生の便利アイテム
自転車!!
自転車に乗れる様になった時
何か、何処にでも行けそう…
そんな感じだったな〜
ママチャリVSロードバイク
でレースをやった様な記憶がある…
今の自転車はどうだって?
私の自転車わな…
変な装飾にプロペラアヒル11号が付いてる…
( ^ω^)お〜い…決して怪しくは…
ℯꫛᎴ.
では、また明日…
屋根がソーラーパネルの
電動自転車ってあるんかな?
〘自転車に乗って〙
君がゆく制服を着て君がゆく追いつけないのが母の幸せ
自転車に乗って
自転車に乗って上に行きたい。上の上の上。
空より高く太陽よりももっと高い天国って所に行きたい
そんな僕の夢は叶いそうにもないな。君に会いたいよ。
僕が死ぬまで待っててね
自転車に乗って坂を下る。
昨日までは君が後ろにいたな、なんて思いながら。
君がいなくなった分、
自転車は軽くて。
いつもと同じ下り坂のはずなのに、
スピードが全然違うんだ。
受ける風だって、
急な上り坂だって、
君となら乗り越えられる気がしてたんだ。
君がいなくなった今、
受ける風も、
急な上り坂も、
苦しいだけで仕方がないんだ。
晴れ渡る空はコバルトブルー
自転車に乗って風を切るように
海への坂道を下れば
向日葵が手を振り挨拶する
天気上々
気分は晴れ
眼前の町並みの間に広がるは
空と海が無限に繋がるインフィニティブルー
ペダルを漕ぐ足に力を込め
青の世界へ一陣の風となる。
自転車に乗って
空が青く、風が気持ちいい
こんな日は
自転車に乗ってどこかに行こう
近くのショッピングセンターでもいいし
ちょっと足を伸ばして
海が見える公園に行くのもいい
坂道を登るのは大変だけど
一度上まで行ってしまえば
後は両足を広げて
ただ風を感じるだけ
自転車に乗ってどこまでも行こう
もしかしたら
新しい出会いがあるかもしれない
自転車に乗って
自転車に乗ってどこまでも行こう
自転車は水色か白がいい
ギアチェンジなんて付いてないやつ
かごは前だけ
うしろにかごなんて付いてたらダサいでしょ?
もちろん晴れた日に
夏の午後1時
お昼を食べて
ちょっと眠くなる前に
出かけよう
あきかぜ
自転車に乗って。
私はいつも
赤い
自転車に乗って。
結構遠くまで
行くから
いつもビックリされる。
台風が去ったら
また自転車に乗って行こう。
自転車に乗ってどこか遠くに行こうか
「大丈夫ですよ、僕が居ればその先にあるもの全て幸せにかえてあげますよ。」
傷んだ髪が風になびく
枝毛の隙間はワームホール
来月の心の澱が滑り落ちた
チェーンに絡まって断末魔
私は黙ってギアを上げる
(自転車に乗って)