『脳裏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
身体が冷えて仕方ない。
あの日、ただそばにいてくれた人はもう居ない。
何よりも誰よりも大切にしてきたはずだったのに。
自分は何を間違えたのだろう。
どうしたら取り戻すことが出来るのだろう。
浮かぶのは数え切れない問いと大切な笑顔だけ。
脳裏に焼きついたものは消えないことが多い
でも他のことで上書きをすることはできると思う
俺は今友人と街でも有名な心霊スポットに来てる
噂だと一度行ったら「帰れなくなる」と他にも噂がある
「無事には帰れない」と
俺らは今そんな心霊スポットに着いた所だ
友人は言った「なぁここなんか寒くね?」
「は?なわけないだろ夏だぞ?笑」と俺は言った
友人「いやまじだって帰ろうぜ?」
「は?せっかく1時間掛けてここに来た意味も考えろよな〜ほら行くぞー!」と無理やり友人の手を引っ張て前に進んだ
俺らはまだ知らないあんな事が起こるとは……
友人「なぁ後ろから足跡聞こえない?」
「気のせいだろ?」
でも良くないことが脳裏によぎった
友人「うわぁあああああああ」
「ッ!?」
俺はビビって後ろを見ずに車に戻ってエンジンをかけた
だがそこからが良くなかった。
なぜなら友人が血まみれになりろくでもない顔でこっちに走ってきたから…
慌ててアクセルを踏み俺は逃げ切ったものの曲がり角を上手く曲がれずガードレールと衝突してしまったんだ…
瞼を閉じると考えるのはあなたのこと
あなたの笑った姿、楽しんでる姿
いつの間にかあなたの存在が
私を幸せな気持ちにしてくれた
脳裏に焼き付いて離れなくて
思い出すだけで幸せな気持ちになる
あなたが泣いてたり、悩んでたら
私の心もキュッと締め付けられる
これからも一緒に幸せを感じたい
悲しみを一緒に取り除きたい
お題[脳裏]
No.01
脳裏によぎるのは、貴女の笑顔。
純粋な様で強かで、でも誰よりも優しくあり続けた貴女の笑顔。
今はもういない、貴女の笑顔。
あの時伝えておけば良かった、と何度も後悔した。
ごめんなさい、そう何度も罪悪感で心が溢れた。
でもこれ以上後悔しても仕方がないから。
同じ轍を踏むまいと、私は貴女に言葉を投げかける。
ありがとう。大好きだよ。応援してる。
離れ離れになったとしても、貴女との思い出の場所で
私の脳裏には貴女が浮かび続けています。
どうか、お幸せに。
ーーー脳裏ーーー
作品No.223【2024/11/09 テーマ:脳裏】
脳裏に焼きついて離れない
あの景色
あの歌
あの本
あの絵
あの人
記憶にあるのに思い出せない
あれやこれや
脳裏
「大学」
「よしみんな!準備はいい?」
「バッチリ!」
「じゃあいくよ!せーの!」
【がんばるぞー!】
これは、私達の、夢を叶えるための物語。」
私の夢はカウンセラー。昔、生きたくないと思った私を支えてくれた、憧れの人。
いつも口癖の「いやー、ね。」をつけて、慰めてくれた。
私の友達のゆめは心理学者。仲が良かった人と絶交して、気持ちを知りたいんだって。
もう一人の友達は精神科医。親がうつ病で、支えてあげたいんだとか。
年齢は、私、19 友達A、26 友達B、20。
ある日、大学がおわったあと、私とBはカフェで話すことにした。
「ねぇ、Aのことなんだけど…」
「うん…やっぱりね…」
Aだけ年が離れていて、話が合わないのだ、
「もーいっそ、ギャルに育てる?w」
「えぇ、?26のギャルは引くわ…」
3人の中でいうと、一番孤立したのがAである、
だから、放課後2人で、こうやって遊ぶのだ。
「てか、Aほんとうざい、」
「正直嫌い。」
「うちら2人で仲いいのに…」
「もう絶交しおっかな」
ある日、隣で授業を受けることになった私とA。
その時、驚くものをみてしまった。
スマホでサボっているAは、ネットで調べていた。
私が、通っていた大学。そして、私の名前…
大学では、本名を伏せ、ニックネームで呼び合うのが校則になっている。
トラブルを防ぐためだそう。
わかっていた。実は、Aは、私の憧れの、カウンセラーだったり。
とか。
Aはある日いった。
「いやー、ね、やっぱ、気ぃ合わないし、絶交しよ。」
今私の脳裏の中にはサッカー部の存在がある。
私は高校3年間サッカー部のマネージャーとして活動してきた。特に表にたって目立つことのない役職だがやはり褒められたいとか認められたいという思いは人並みにはあった。楽しいこともあったけど辛くて大変なことの方が多かったし辞めたいと思う時も沢山あった。でもそんな時部員が頑張っている姿が私を鼓舞し支えてくれたと思う。毎日が幸せとはいかなかった3年間の部活だけどここで出逢えたかけがえのない仲間たち。その仲間たちと過ごした3年間は私の大切な宝物である。
「脳裏」
脳裏に浮かぶこと
誰にも言えない秘密
もしくは
思い出したくない過去
そんなイメージ
私の脳裏にふと浮かぶのは
子どもの頃に住んでいた家の近くの道
何にもない
ただの道
何か新しいことをしようとする度に貴女の脳裏をよぎるのは、失敗したらどうしよう、大変なことになったらどうしようという、真っ黒い不安です。
そんなに怯えることはないのです。
その不安に従って挑戦をやめてしまうことは、貴女の人生全体を失敗に追いやります。
人は、現状を変える時に大きな不安を感じます。
その不安を全く無視しろとは申し上げませんが、どうか、それだけに縛られないようにしてください。
その不安の先にこそ、貴女の新しい世界が広がっているのですから。
「考える」は毒にも薬にもなる
「考えない」で防毒できる
「考える」の毒はヒ素のよう
摂取して症状に出ても気づけない
そして最悪、死に至る
仏教、ヨガ、マインドフルネス
人はそれを瞑想と言い
「考えない」を体得する
---------------
(皆の投稿を見ていると「脳裏」の裏の字で「中」を表すことに驚いている人が多い。中国語の小説を翻訳して気づいたけど、中国語で「裏」は中、内、奥つまり内部を意味するらしい。
というわけで、「脳裏」は中国語の影響が強い言葉なようだ。「内裏」とか「庫裏」とかね。中国の影響が強そうなもので、内部を表すものは「裏」の字が使われてるでしょ?)
【脳裏】
遥か昔
きみに心を開く直前
誰か1つだけに胸の内を曝け出すのが怖くて
きみ以外の人と……なんて考えたこともあった
だけど、どうしてもきみのことが浮かんできて
きみの声、きみの言葉以外受け付けないの
きみの仕草もなにもかも脳裏に焼き付いてるから
2024-11-09
#脳裏
来月は人間ドックだから間食は我慢しなきゃ
あーでも焼き芋食べたい
ドンキ寄って買っていこうかな
でも買ってもいつ食べんの?
我慢するんじゃないのアナタ
うーん、、、やっぱ食べたい何としても食べたい
........ 、!!!
分かった!
お昼ご飯焼き芋にしよ
脳裏
長女が結婚した。私が27歳の時、妻と出会い結婚したが、その時長女は13歳だった。私は会社の事業承継のため、長女と妻が暮らす地域から遠く離れた、会社の所在地で暮らさねばならなかった。
とある日、妻も会社の仕事に少し携わりたいと言うことで、私の住む地域に少しの間引越すこととなった。仕事も忙しくなり、妻も新しい子を身ごもり、活力にみなぎっていた。
長女は、住み慣れた土地が良いということでその土地に残り妻の祖父母と暮らすことになった。私は一緒に暮らすことを望んだが、方言も気候も全く違く土地柄は嫌だから、と、妻の祖父母が言って聞かなかった。
妻と、飛行機にのるため飛行場に着いた。私は長女の手を握っていた。妻は手続きのためにカウンターへ行ってくると私たちのところから離れた。妻がだんだんと遠い姿になっていくとき、ちくりと、手が傷んだ。意識か、無意識か、長女は私の手をぎゅっと爪を立てて握りしめていた。遠く去る母の姿を追いながら、長女は決して目を離すことはなかった。
それから、随分と月日が流れて長女は30歳になった。
妻がカウンターに向かって歩き去るのを見送りながら、長女の小さな手が私の手にしがみついているのを感じていた。あのとき、まだ幼かった彼女が、どんな気持ちで私の手を握っていたのか、そのすべてを理解することはできなかった。ただ、その小さな手が私の手に爪を立てているのを感じたとき、心の奥底で何かがざわめき、痛みを覚えたことは確かだった。
その痛みを振り払うように、私は新しい土地での日々に没頭し、家族のために働き続けた。だが、仕事に追われる中でも、長女の小さな爪が私の手に食い込んだあの感覚が、たびたび脳裏に浮かんでは消えた。彼女がどれほどの不安と寂しさを抱えながら私を見送っていたのか、それを知るには、あまりにも自分が鈍感で、親としての務めを果たせていなかったのではないか。あのとき、彼女の心をもっと理解しようとするべきだったと後悔の念が募っていった。
年月が流れ、長女が大人になった今、彼女は自分の家族を持つことを決めた。彼女の成長を誇りに思い、心から祝福する一方で、あの飛行場で爪を立てた幼い彼女の姿が、いまだに私の脳裏に焼き付いている。彼女はもう自立し、自分の人生を歩む立派な女性になった。しかし、父としてあの日の無言の訴えを受け止められなかった自分を思うと、心のどこかでいまだに懺悔の気持ちが消えない。
もしあのときに戻れるなら、もう一度あの小さな手を優しく包み込み、「君からお母さんを離したりしないよ」「お父さんも君のそばにいるよ」と伝えてやりたかった。そうすることで、少しでも彼女の不安を和らげられたのではないかと、今でも悔やんでいる。その悔いが時折、私の心を締めつけるように浮かび上がり、深く胸に刻まれている。それは脳裏に消えることなく残る、父としての消えない罪だと思っている。
24.11.09 創作-脳裏
脳裏にうっすらと残る
あなたの笑顔、声、姿
わたしから離れることはない
昔言われたことや、失敗などが、脳裏なら離れない時がある。なんであんなことしてしまったのだろうという後悔が、離れず、ずっと頭の中に忘れたくても忘れられない出来事がある。
その一方で、脳裏から、離れない大好きな歌がある。真面目な場面なのに、集中したいのに、曲が頭から離れず、永遠に鳴り響く。周りは、静かに集中してるのに、頭の中は、常に騒がしい。
たまに、脳裏で、なぜか自分と自分が、会話してるときがあって言葉には、出さないけど、常に頭の中には、言葉で溢れてる。
「頭の中にある言葉、音楽、出来事を考えず、集中しよう!」と意識すると余計に集中出来ないから、もう、「そんな脳裏に浮かぶアイディアを楽しもう。」とか「考え事するのも悪くない。」とか思うとなんだか、心が軽くなるような気がする。
あのときの景色が、今でも脳裏に焼きついている。
泣き叫ぶ母に、罵声を浴びせ物を投げつける父。僕は布団に包まり息を殺した。朝になる頃には、父の姿はなく、ぐちゃぐちゃになった母が座り込んでいた。
母は僕を恨んだ。あんたがいなければ、と何度も言った。
そうして、恋人を作り家を出ていった。食べるものがなく死ぬ、と思った。この世界に祝福など無いと知った。
視神経の橋を渡って貴方の脳の
裏側で待ち続けるから
起きがけにまな板が鳴る母の音
フラッシュバックし 玉ねぎで泣く
未来を生きる君といる
私の脳裏は過去ばかり 追いつけなくて
#脳裏
脳裏
私は貴方の事が恋愛感情として好きではないと思う。でもいつも貴方は私の頭の中に出てくる。それは何故だろう。
脳裏に浮かぶあの時の君の顔
忘れられることの出来ない
真っ直ぐこちらを見つめる瞳
途端に君から目が離せなくなった
あの瞬間私はどんな顔を君に向けていたのだろうか
君の脳裏に私の顔は焼き付いているのだろうか