『脳裏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#6_脳裏_
僕の脳裏に過ぎる、何時も。
僕はずっと、貴方の呪いに苦しめられる。
これからも、明日も明後日も。
過ぎるたび、苦しめてくる。
『貴方が僕を呪うなら僕も貴方を呪います。』
2024/11/09
脳裏で考えてること
といえば
夫のことかな
やっぱり
たとえば?
夫の、、、
ちょっとした発言が
かっこ良かったり可愛かったりするとき
カッコいいな可愛いな
と思うことがあるなぁ
脳裏で考えてること
といえば
妻のことだな
たとえば?
今の可愛かったとかだな
脳裏でなくてもお互い思ってるけどね
脳裏
その時、脳裏に浮かんだのは、嫌っていた母のことだった。
「あんたも、母親になったら分かるよ」と、事あるごとに言われていた。でも母になっていないのだから分からない。とりわけ激しく叱責されて、感情的になった母に髪の毛を掴まれて振り回されたこともあるが、そういう時に必ずそう言うのだった。
私にとって母は、自分の感情を制御できない人間に見えて、言うこともやることもきらいだった。
長じて、結婚して母になっても、長く分からなかった。子どもは可愛くて可愛くて、反抗されても、その瞬間は腹が立つが、感情的になって殴ったりしたことはなかった。
「育ててやった恩も忘れて!」という親のセリフがあるが、私は可愛くて守りたくて大切に育てたので、育ててやった、などと思ったことはなく、むしろ生まれてきてくれてありがとうと思っていた。
そんなある日、子どもが私にこう言った。
「専業主婦って一日中ヒマでいいよね」
主婦がヒマだと思うこと自体間違っているが、私の生き方を全否定する言い方に胸が冷えた。悲しかった。あなたを大切に育てたかったから、結婚前に取った資格も使えない専業主婦になったのよ。でも、そう言ったら、そんなことは頼んでいないと言われるに決まっている。
流石にひっぱたいてやろうかと思ったが、その時、母の言葉を思い出した。人生で、子育てほど思ったとおりにならないことは無い。自分が努力してもどうにもならないことが多すぎる。
母の子育てが良かったか悪かったかは別として、少し母の気持ちが分かった。やはり母親になったからなのか
【脳裏】
これ不思議な言葉だよね。脳ミソに裏表って存在しなさそうなのにね。月の裏的な?脳裏って部位は後頭部?難しいー。でも、脳裏を過る感覚ってのは分かるんだよね。変だよね。考えれば考える程宇宙猫になってきた。この話終わり。訳分かんなーい。
脳裏
脳裏をよぎる
この感覚はけっこう大切である
自分の感覚を大切に生きていると
自分の行きたい方向が見えるからである
脳裏をよぎる事柄を信じて
自分を信じて
現実世界で自分にとって良い事を真実にして
生きていきたい
そう思う
偏頭痛の感じ方は人それぞれ、だそうだ。
自身のそれに対しても同意を得たことは一度もないので本当に千差万別なのだろう。
私の場合、まず気圧変化と共に頭がグッと重くなる。
そして、眉間に皺を寄せて力を入れれば耐えられる程度のじわじわとした痛みがやってくるのだ。
軽い場合や、薬が効く場合はここまで済む。
済まない場合は次のステップがある。
息苦しく、妙な熱っぽさに冷や汗をかき始めるのだ。
更に、PCやスマートフォンのような光源を見ていられなくなる。文書の文字なぞ更に。
周りの音も嫌に耳に響く。普 電話の応答の声、キーボードの打鍵や紙の擦れる音。普段なら気にも留めない全ての取捨選択ができないのだ。
香水の匂いや季節の花の匂いでさえ、煩わしくってたまらない。
五感全てを逆撫でされる感覚に眩暈がする。倒れ込んで、全てを投げ出したくなる。
そして最後に、頭の裏側に手のひらを差し込まれそのまま後ろから眼球を押し出されるような痛みがやってくる。いっそ押し出して欲しいのにそうはならないのがもどかしく、腹立たしい。
カーテンを閉じ、室温を下げ、冷感シートを額に貼ったりもして、自身を冷暗所において、脳の暴走が治るまでひたすら眠る以外に選択肢はない。
取扱説明書には最重要項目として挙げてこうと思う。
閑話休題。
脳裏に差し込まれる、生白い魚の腹のようなあの手のイメージはどこから来たのか、どこの誰のものなのか。
もし同じ感じ方をする人がいるならば、教えて欲しいと思う。
主治医に以前、昔にあった嫌なことが頭から消えず、時々ふと思い出すと話したら、「フラッシュバックするんだね。」と言われた。
フラッシュバック。そうなのだろうか。
脳裏に焼き付いているということなのだろうか。だから思い出すのだろうか。
あの時、あの人にひとこと言えなかった。それが後悔となり、時々それが顔を出す。
今は、主治医に話したことで、思い出すことは随分減った。自分の外側に出して良かったと思う。
嫌な記憶ほど、脳は忘れてくれない気がする。そんな風にならなくていいのに。
「脳裏」
「脳裏」
私はダメな人間だ
誰の役にも立たない
私には何の価値も無い
生きている資格も無い
消えて無くなりたい
全部終わらせたい
そう思って泣く度に
あの子の顔が脳裏に浮かんで...
いつも
あの笑顔に支えられて
どうにか生きて来れた気がする
脳裏
よぎると浮かぶと焼き付く。
他になにかありますか?
なんだか語彙力チェックされてる気分になります。
まず仕事中には使わない単語ですが、皆さんは馴染みありますか?
さて。
明るそうな話題と暗そうな話題、どちらを読んでみたいですか?
えっ?
どっちも読みたい?
えっ??
どっちも読みたくない??
そんなときにはこうしましょう。
どーちーらーにーしーよーおーかーなー
てーんーのーかーみーさーまーのーいーうーとーおーりー
これ偶数で終わるから、必ず後者になってしまいますよね。
てっぽーうってーばんばんばん
もひとつおまけにばんばんばん
続きを言っても結局偶数で後者。
後半の言葉違うのは、地域や年代で違うからだと思います。
ということで、どちらかの話にしましょうか。
また選ぶのは省略して、後者の暗そうな話題を。
脳裏に浮かぶのは、罵声をあびせられる光景ばかり。
そうかあ、私はこんなにも嫌われているんだなあ。
しょうがないんです。
人間でも動物でも、好き嫌いはあって当然。
死ぬほど好きな人もいれば、殺したいほど嫌いな人もいるのが世の中。
好かれる努力をしろよと言われた時期もありますが、こんな私でもあなたらしくていいと言ってくれる人もいたので、ひとりいてくれるだけでもありがたいものです。
まあ人生そんな甘いわけがなく。
友達とも思ってないしもちろん好きでもないし、むしろキモいから。
あなたらしくていいって嘘だったそうです。
あなたらしくてキモかったが正解でした。
あの時の光景、あの不快感全開なひきつり顔が脳裏に浮かびます。
なんでそんな嘘をついていたのか聞こうにも、音信不通なので分かりません。
特に金せびりとかもなかったので、今でも謎なままです。
人付き合いは嫌われの連続。
自然と脳裏にもそんな光景ばかりが焼き付いていくんです。
そこはしょうがないので諦めるとして、上書きできないものかとは思います。
なにか良い思い出でも作って上書きしてみたらどうか?
いい思い出ねえ。
カラッカラになるまで絞り尽くしてみましたが、残念ながら出てきません。
どなたかいい思い出作りのお手伝いしてくれそうな人知りませんかね?
脳裏
忘れたい記憶は脳裏に焼き付いて
シミのようにこびりつく。
覚えていたい記憶は色が抜け
輪郭がぼやけていく。
自分の脳裏ぐらい
都合よく扱えないものか。
それでもあの時の笑顔を
何とか覚えておきたいと
何度も何度も上書きする。
あの箱を見るといつも脳裏をよぎるあの時間。
あれから50年経ったが、約束を守り箱はそのままだ。
向こうではままだ半日しか時間が経っていないのだろう。
もう年齢的にも寿命は近い気がする。もう一度あそこへ行っても長く楽しめないだろう。
いっその事箱を開けて楽になってしまうのもありかもしれない。
そんな考えも脳裏を幾度も浮かんだ。
今はもう、朝から日が暮れるまで砂浜の陰で海を眺めるだけしか出来ない。
時々波の間に亀が頭を出すが、すぐに見えなくなる。
箱を開けてないか、約束を破ってないか確認に来ているのだろう。
もしかしたら、箱を開けることを待っているのかもしれないと脳裏に浮かんだが、頭を振り考えを追い出す。
もうすぐ日が暮れる。明日も来るから今日は家に帰ろう。
凪の海にはもう誰も居なかった。
(脳裏)
浦島太郎のオマージュ、玉手箱の約束を守り続けた太郎。
本当は人が怖い事。
人前で話すとか、
かなり勇気がいる事。
毎日気力使って、
疲れきってたりする事。
言ったらどうなるかなって
脳裏によぎる。
楽になるのかな。
がっかりされるのかな。
いや言わない。負けるみたいだし。
なりたい自分に挑戦中だから。
脳裏
過去の事が脳裏に浮かぶ
もう戻らない過去…
でも…
思い出は消えない
ごめんね
出会えてよかった
ありがとう…
ありがとう…
失ったものの重さは
果てしなく重い…
脳裏から離れない…
ずっとずっと思ってた。
僕らはこんな人生しかできないんだって。
なにもないものに縋って。なにもかも分からなくなって。なにもかも嫌になって。
誰かを救える仕事に就きたいって思ってたからさ。
公認心理師とか、臨床心理士の仕事に就こうって思ってたんだよ、ずっと。
その時は恋人もいてさ。救えるならなんでもするって思ってた。
だから人の悩みとか否定せず、ずっとずっと聞き続けて。
全部全部受け入れて。
恋人が辛くなったらずっと寄り添ったつもりなんだけどな。
そんなこと無かったんだよね、きっと。満たすことできなかったんだから。
なんか、もういいやって。
一番救いたかった人が救えなくて、結局離れられて。距離を置かれて。
何被害妄想してるの。僕が救えなかったのが悪いんだろ。
そう考えたら僕にこの仕事は向いていないんだなって思ったんだ。
だからもう諦めてさ。
誰かがもちろん相談乗ってって言われたら喜んで乗るし。全部受け入れる。
でも僕が受け入れるとみんな離れる。
救われるならそれでもいいだなんて思うけど、救われず離れられるのは嫌。僕にとっても相手にとっても嫌な気持ちしか残らない。
僕じゃ無理なのかなぁって。
後悔だけが脳裏を支配して。こんな捻くれた考え方、嫌なのに。
したくないのになぁ。
記憶のなかでしか
君に会えない
脳裏に浮かぶ君の顔は
変わることはない
君の顔を笑顔のままで
覚えていたかった
脳裏には誰しも劣悪な世界に対する
「嫌味」
を持っている
誰とでも仲良くなれる人、厳格できっちりした人、ふんわりとした夢みがちな人、、、誰でもがこの世界の苦痛が脳裏に隠れている
自殺や虐め 人に不幸をもたらす様なことをしている 人達は、脳裏に隠れた嫌味や苦痛が隠れきれず赤裸々になって、脳が世界の嫌味や苦痛に浸食されてしまっている
きっとコレが脳裏
少し皆様と意味を間違えている気がします
「脳裏」
君には生きて欲しい
僕はもうすぐで天国に行く。
君との光景が脳裏に焼き付いている。
同じ空を見て、同じ空の下にいる。
同じ時を生きている。
そうなのに、こんなにも違うなんて。
君の笑う声が聞こえると胸が苦しくなる。
この声も姿も全て、もうすぐでなくなってしまう。
君に会えなくなるのがこんなにも辛いなんて。
こんな気持ち知りたくなかったな。
君に出会わなければ。なんてことが頭によぎる。
でも、、そんなにも素敵な人だから好きになった。
サヨナラを告げたくないよ。
君のそばで、もっと同じ時をすごしたい。
そんな考えが脳裏をよぎる。
でも、叶わない願いなんだよね。
いつまでも、、覚えていて欲しい。
僕との日々を。
脳裏
脳裏に浮かび上がるのは貴方が音駒の脳として活躍していた姿。
…私が一番最初に見つけた、目に輝きを持つ三毛猫。
思わず惹かれてしまったよ。
どうしてくれるの。
本当に。
脳裏 11.09
脳裏に焼き付くこの記憶。
何度消そうともまた這い上がってくる
なにもかも捨て去りたい
もう赦してください
テレビを付けたら、最近売り出し中のアイドルが出ていた。
どことなく中学の英語の先生に顔が似ていて、思い出が蘇ってくる。
笑ったらエクボがあること、バスケ部の顧問をしていたこと、先生に当ててほしくて授業中に頑張って手を挙げていたこと、生徒を下の名前で呼んでいたこと。
全部脳裏に焼き付いていたようで、簡単に思い出せる。
私の初恋の思い出は、記憶をいつでも取り出せる場所に今でもしまわれているようだった。