『脳裏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【脳裏】
私はMBTI診断をやってみたところENFPだった
まぁ性格は診断通りで見てもらったらわかると思う
私は実際に友達も多いし言っちゃえば結構モテる
皆、私を「優しい」「親切」「可愛い」「器用」
「悩みなさそう!!」「モテるね」「裏表ない」
言ってくれるのは嬉しいことだ
だけど裏腹に私は良くないように思ってしまう
私が優しいのは人に好かれたいから
私が親切なのは自分の株をあげるため
私とて悩みはある
私は裏表がないのではなくて興味が無いだけ
どうせ10年もしないうちに縁が切れるなら
はなから期待などしても無駄である
ある人は言った
歳の割に大人びているだとか、他の子とは違う
まるで子供の姿をした大人だと
(何を知らないくせに私を語るなこの〇〇〇〇)
脳裏に浮かぶのは
さっき亡くなったばかりの
あの人の笑顔
脳裏
脳裏か〜、……
思い付かない。(´・ω・`)
寝よ。
〜脳裏〜
脳裏に走るのは
きつかった昔の記憶
なんてことはなく
なんも思いつかなかったけど
きつかった経験は
体は覚えており
生きることに使うようにはなった……
脳裏に走るのは
目の前の人たちが平穏に生きれるように
自分が主体になるわけではなく
陰でのびのびいきる方法を
考え続ける
【脳裏】
脳裏にあることは見えないから面白いんだと。。
言ってしまえば価値は下がっちゃうものもあるんだよ
題 脳裏
えぇ、えぇ。今でも鮮明に覚えていますとも。
夜中にばたばたと、騒がしく家に上がり込んだと思いきゃ次には私に縋りつき、涙目で殺してくれだなんて言うんですから。
あの時の彼は、限界だったのでしょうね。
目の焦点がろくに合っておらず、私を見ているようでそうでないようでした。
生命力に溢れていた瞳は濁り、光が灯ってはおりませんでした。
あぁ、お願い致します。私を殺してください。
何とか今まで生きてきました。人様に自慢できる生き方をしてきました。
両親。先生。友人。同僚。上司。
皆々様へ好印象に映るよう、思考して配慮してみたりいろいろ私なりに頑張りました。
しかし、そう周りばかり気にしていたからなのでしょうか。自分を出すということをあまりしなかったせいか将来、というものが全くもって検討つかないのです。
考えて。考えて。考えて。けれども浮かび上がるのは暗闇ばかり。
不安だ、怖い。辛い。嫌だ。どうして何で。
少し先に生きる自分の姿が想像できない、もしや道端で野垂れ死ぬだなんてこともあるのだろうか。
あぁ、嫌だ。
生が怖い。己の首に手を伸ばすも、自ら命を達なんて度胸は私にはない。
情けない、情けない。
最後に人様に迷惑をかけざる負えないだなんて。
はい。今でも思い出せます。
迷子の幼児が、不安で不安で堪らないというように抱きついてくる姿が。
彼はやっと解放されたと、安心したようでした。
脳裏に浮かぶ全ての言葉を赤裸々に言えない。それは仲が良い人、そんなに良くない人に関わらずそうだ。赤裸々に言えるのは自分の気持ちや体調によって変わる。これやめたいって思ってるんよね。特にメンタルヤバい時は返しが冷たくなっちゃうし。すぐに考え込んで、細かいことまで気にしてるから、変な返しになるし、顔が不自然になるんよね。まだ、余裕ある時は顔を見れるけど、ない時は顔を見れないし。脳裏に浮かぶ言葉をいつか、言いたい、全て言いたい。普段の私じゃ言えないから。情けないよね。自分によって振り回されて、コントロールするんじゃなくてされてるんだもん。
脳裏に思い描いたことが、ひとつだけ現実化する力が、ある日身に付いた。
嘘みたいだが、ホントの話。
しかし、何が現実のものとなるかは、ランダムで自分では選べないというから難儀なんだな。
「ねえ、殿山くん、きょうお昼ごはん何にする?」
上司の佐久さんが隣のデスクから声をかけてくれる。
俺のあこがれの人……。今日も麗しい。
「そうですね。こないだできたカフェでも行きますか」
「混んでたらどうする?」
「んー。その時はキッチンカーでもいいですよね」
「それもいいね」
と、その時、佐久さんが椅子の背もたれに身体を預けるようにうーんと思い切り伸びをした。午前中、ずっとデスクでPCにかぶりつきだったから、肩がばきばきなのか、のけ反って首をひねっている。
う、わ……。でっかい……。
豊満なバストのラインが、くっきりと露わだ。のけ反ったせいで。
俺はよこしまな目で見てしまい、気取られないはしないかと焦る。
すると、いきなりむくりと佐久さんは立ち上がり、「殿山くん、悪いけど予定変更していい? 今日、無性に食べたくなった。奢るから」と財布を取り出し、ドアに向かっていく。
「あ、え? 佐久さん?」
留める声も届かず、佐久さんは部屋を出て行った。新しいカフェ、ゼッタイ佐久さんに似合いそうだったんだけどな……。どうしたんだろう急に。
そんな風に思いながら待っていると、しばらくして息せき切って佐久さんが戻ってきた。コンビニの袋を抱えながら。
「殿山くん、今日、これにしよう。肉まんあんまんカレーまん、いっぱい買ってきたから。好きなのどうぞ」
満面の笑顔で俺に差し出す。
「あ、ああ。どうも……」
俺は、おずおずと袋から肉まんを選び出す。ほかほか、ほんわか、やわらかい……。湯気が立っている。
ちぇ。今日の現実化は、これかあ。
俺は脳裏に煩悩を抱いたことを恥じながら、白い饅頭にはむっとかぶりつくのだった。
#脳裏
「紅茶の香り3」
脳裏にうかぶ。
今でも。
今でさえ。
あなたの笑顔が。
チャレンジ111(脳裏)
脳裏を辞書で引くと、
頭の中の意。意識に浮かぶ、考えや記憶の一部分。例)不安が脳裏をかすめる
とある。(新明解国語辞典より)
ほんの一瞬よぎる、意識の欠片。目覚める前に見る夢のような、わずかなひらめき。今の夢を覚えていたら、俺は発明家になれそうだな。そんな気を起こさせる、わずかな輝き。なぜ頭が働くのか、不思議である。
[脳裏]
脳裏をよぎる君の存在
忘れたいからもう出てこないで
なんて言えないよ
私は君が大好きだから
お題「脳裏」(雑記・途中投稿)
……脳の裏ってどこだろう。(物理)
そのことを中心に考えているわけじゃないけど少しだけって感じが脳裏に過ぎる、なんだろうけど。
【脳裏】
「わー」
今日は後輩の田中と一緒に課長の新築祝いに来ている。
「いい家ですね」
私は社交辞令を言って適当に場を和ませていたが、
田中「なんか狭くないですか?」
ピシ。
後輩の何気ない一言により空気が凍りついた。
まずい。なんとかフォローしないと。
私の脳裏には怒り狂って暴れまわる課長の姿がよぎった。
私は壁に拳を叩きつけた。
「こら田中。本当のことでも言っていいことと悪いことがあるだろ」
壁には穴があいた。
課長「あ、」
私は続けた。
「なにがオンボロのほったて小屋だ!課長がこの犬小屋にいくらお金をかけたと思ってるんだ!」
田中「いやそこまでは、、」
私は言い訳をしようとする後輩を諌めた。
「口ごたえするな!」
ボン。
私は料理が並べられていたテーブルをひっくり返した。
ガチャーン。パリンパリン。
課長「君、そこまで言わなくても」
温和な性格の課長は気にしていないようだがここで新人に調子に乗らせていいことはない。
「課長!甘やかしてはいけません。彼はこの家をバカにしたんですよ。狭すぎて刑務所かと思ったとか、こんな家に住んでいる課長は犯罪者予備軍だとか。言われっぱなしでいいんですか?」
田中「いや僕は」
「いいから謝れ!」
私は壁に掛けていた絵を投げつけた。田中は避けたので絵はテレビに当たり2つとも壊れた。
課長「もうやめてくれ」
「は!」
課長の声で私は正気に戻った。
少しやりすぎたようだ。
収拾しよう。
「田中。反省しろよ」
私はタバコをソファに押し付けながら後輩に道徳を説いた。
それが後に火災に発展するとは当時の私は考えてもいなかった。
『脳裏』#78
あなたの優しい笑顔を脳裏に焼きつけて、今から始まる手術室の戸をくぐった。
脳裏によぎるあなたの笑顔には気づかないふりをして、目の前で微笑むあなたとは違う人に微笑みを返した。
母もこのアプリを使っているんですよね。むしろ私が母に勧められて始めたんですけど。
たまに母の作品を見るんですけど(お気に入りに追加してます)すっごいいい文章のはずなのに脳裏に母の「いい話やろ?やろ?」と言う顔がちらついてハートが押せないんですよ。
ほんとにどうしましょう。
「脳裏」
ググると、意味は「頭の中、心の中」。
以前から疑問に思ってたんだけど、頭と心って一緒なの?別なの?
多分一般的に感情は心で、理性は頭で、みたいな感じで使い分けられる事が多いと思うんだけど、でも脳裏の意味だと同一視してる気がして。
どうでもいいのかもしれないけど、何だか気になる。
でも、悩んでる時って「頭が痛い」とは言うけど、「心が痛い」とは言わないし、逆に悲しんでる時に「心が痛い」「胸が痛い」とは言うけど、「頭が痛い」とは言わない。それに、実際に痛むとしても悩み→頭、悲しみ→心、胸だよね?(まあ、それも心が心臓≒胸の認識がある上での事だと思うけど。)
だから、やっぱり心と頭って別物だと思うし、何となくニュアンス的には理解出来るんだけど、個人的には微妙に脳裏の意味は納得行かない……
まぁ、そこを気にしてもどうにもならないし、ホントにどうでもいいような、些細な事なんだけど。
僕は大好きなあの子に呼び出されて屋上へ行った。
あの子は「さようなら」そう言って僕を突き落とした。
落ちている間あの子の笑顔が脳裏をよぎった。
脳裏をよぎるあの子の笑顔は偽りには見えなくて悲しくなった。そんなことを考えていたらぐしゃと言う音と鈍い痛みが僕を襲った。ああ、あの子と死にたかった
昔好きだった人との思い出がずっと脳裏に焼き付いている。
忘れたくて、思い出を剥がそうとしてもずっと残ってるんだ。
もう思いださせないで。
寂しくなるから。
脳裏に焼き付いているのは
人の見苦しい断片だ
この世の中は美しくも醜くもある
人はまだ歴史の初めにある
長いスパンで考えて
孤独の美徳を見出すことも
生きる道だろうと思う
私は馴れ合いが得意ではない
けれども だからこそ
寂しい
寂しい事も生きる道である
脳裏
しばし休業中です、知ってました?これのうりって読むんですよ?
私の脳裏には今でも元カレくんとの記憶が焼き付いてる。
元カレくんと出会った場所。告白されたときの場所。初デートの場所。最後のデートの場所。別れた場所。
これ以外にも仕草とか好きな食べ物とか全部覚えてる。
別れてからもうすぐ1年経とうとしているけど未だに元カレくんとの記憶を忘れることが出来ない。
私の前に元カレくん以上の人が現れるわけないよ。
もう一回だけでいいから会いたい。
会いたいっていう理由だけで死んだら元カレくんに
怒られちゃうかな?