『胸の鼓動』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
アナタに会ってから
全てが変わった
こんなことは初めて
「胸の鼓動」
明日は貴方に会える日
そう思うと少しだけ
胸の鼓動が早くなる
恋…かな。
鼓動が早くなれば早くなるだけ
時間も早く過ぎて欲しくなる
早く会いたい
恋…だね。
当日は本当に大変で
緊張と嬉しさが混ざりあって溢れて
胸の鼓動の回数だけ
会いたかった!大好き!って叫びたくなる
恋…だよ。
「胸の鼓動」
とめられない、とまらない。
まだ、とまらないでね。
まだ、やりたいことあるからね。
夢であの人が出てくるたびに
胸の鼓動が鳴り止まない。
私、まだ好きなのかな。。
胸の鼓動に気づかれないよう、精一杯強がっていた、若き日。
遠く懐かしく温かい。
※ネタ回※
《犬の健康診断》
「はい、じゃあ聴診器あてますねー」
「ワン」
……dog dog dog dog────
2024/09/08【胸の鼓動】
あの日 トクンと鳴って
あの時 ドキドキ打って
今日は キュンと縮んだ
【胸の鼓動】
君と重なっていたらいいのに
─── 胸の鼓動 ───
初めて知る感覚
自分の時が止まっていく瞬間
血の流れが穏やかになり
心臓がゆっくりと停止していく
脳が、思考が、止まる
死んでいく時間は
それほど恐ろしくなかった
君の幸せそうな顔を見つめ
涙が頬を伝ったのを感じた気がした
胸の鼓動
鼓動きこえる静かな夜は孤独なのか独語多い
ふーちゃんです( *ˊᵕˋ*)♡
競走だぁ!
鼓動をドクドク言わせながら独走するドキンちゃん
ふーちゃんだぉ(˶ฅωฅ˵)
あなたを目の前にすると胸の鼓動がはやくなる
嬉しいから 大好きだから 幸せだから
でももうあなたを食べれなくなるの……
ありがとうマック🍔🍟
ふーちゃんだもん((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆»シュッシュッ
ー胸の鼓動ー
今とてもドキドキしてて
これはきっと君のことを考えてしまうから
ずっと好きだと思ってた人がいた
でもそれはちがうのかな
君は「推し」だから ずっと
ある程度の距離で満足できる自分がいた
これ以上なんてなにも望んでない
そのはずだから
でも君に出会ってから
優しくされる度
私の隣で笑ってくれる度
ドキドキして胸の鼓動が早くなる
もっとずっと近くで きいていたい
これはわがままなのかな
少しの鼓動からはじまった
気づいたら追いかけてた
この胸の痛みがなにかなんて
分からないフリなんかできなかった
これはリアルのお話。
これから始まるノンフィクションの恋だ。
この鼓動 もう少しだけ 早ければ
晩年までも 猫と一緒に
毎日を生きるために聴く歌の
四つ打ちドラムが私の鼓動
打ち上がる 花火が心臓を揺らした
夜空に巡る 赤は鮮やか
#胸の鼓動
俺が死んだ後、貴女の守りに加わって初めて、転生した貴女を見た時。その瞬間の俺がどれだけ心を震わせたか、想像していただけるでしょうか。
もう二度と会えないと思っていた方が、外形こそ違えど、同じ魂を持ったまま生を謳歌している姿を見守れる。そのことに、俺がどれだけ歓喜し、どれだけ救われたことか。
そう。二度と聞けないと信じていた貴女の胸の鼓動が、はっきりと間近に聞こえるのです。とくとくと、時に穏やかに、時に早鐘のように鳴るその音は、貴女の命がそこに息づいていることの証です。その音を聞くだけで、俺は心から安心し、満たされるのです。
貴女は、俺という一人の人間に、こうやって愛されているのです。勿論こうして貴女を愛しているのは俺だけではありませんが、具体的な人間が想像できた方が、分かりやすいでしょう。
貴女は自分には価値がない、自分は何もできないから、と自責されることがありますが、そんなことを考える必要はありません。
貴女が貴女であること自体、貴女という存在が生きていること自体に、無上の価値があるのです。それが、貴女を愛している者たちの総意です。
胸の鼓動は,命のリズム。
その一つ一つの鼓動が、私も知らない私を教えてくれる。
「胸の鼓動」
毛が生えていたりガラス製だったり色々あるけれど。
抱きしめた時、両側で高鳴る心臓はオーダーメイド。
「胸の鼓動」
久しぶりにまたこのアプリを始めた。
1度アンインストールしたんだ。
けれど何か書きたいって心がそわそわしてたんだ。
何かを続ける事は苦手でいつもすぐにやめてしまう。
きっと今回もそこまで長く続かない。
また数日後には消してしまう。
そして、また何か書きたいとそわそわしたら戻ってくるんだ。
そんな中途半端な使用者ですがよろしくお願いします。
「胸の鼓動」
はやくなる私の鼓動が あなたへの愛を示してる。
あなたに気づかれてしまうかもしれない......
この思いは隠しておかないと.........
そんな気がした。
きっとあなたは私のこと なんとも思っていないんだろう。
毎年の健康診断で、聴診器を当てられ、「心雑音がします」と言われてきた。
なんだそれ?だからなに?と受け流してきたけど、ここに来て、いよいよ対峙しなければならない時が近付いている。
この、胸の鼓動をこれからも刻み続けるためには、遅かれ早かれ手術が必要だとか。
そー言われたら、嫌ですとは言えない。
生きてなんぼだから、どれだけ痛みを伴おうが、お金がかかろうが、やるしかないじゃないか。
そんな気持ちで Google や YouTube で調べると、術後は激痛と闘いますとか、いらんこと教えてくれる。
もう、目を瞑ってその日を待つしかないな。
いくつになっても、怖いもんは怖く、痛いもんは痛い。
まあ、その感覚を失くしたら、長生きなんか出来ないんだろうけど。
とはいえ、それほど長生きしたい訳でもない。
人生って、量より質だと思う。
めっちゃやりたいことやって二十歳で死ぬのと、牢獄に入れられたまま百まで生きるのなら、迷わずに前者を選ぶ。
ただ、ある程度満足できる質のイイ人生を送るには、それなりの時間が必要だと思うんよ。
半世紀じゃまだ足りてない。
若人が「胸の鼓動」という言葉からイメージするものと、アラフィフがイメージするものが同じ訳がない。
そう考えると、人生はそれなりに長い。
胸の鼓動に青春を紐付ける時代もあれば、すべてが疾病に通じてしまう晩年もある。
どちらが良かったかと問われれば答えは明白だが…いや、自分の胸の鼓動の大切さに気付けている今も、そんなに悪くない。
言いたいことはほとんど言えたから、この辺で。
胸の鼓動
(本稿を下書きとして保管)
2024.9.8 藍
この胸の鼓動止まるまで
貴方を愛すると誓います
『未定』
胸の鼓動
教室のチャイムが鳴る。
新学期最初の休み時間が終わって,
新学期最初の2時間目が始まる。
「宿題回収するぞ〜
左から算数プリント、観察日記、自由研究、読書感想文の順で置いていってくれ
出席番号順でな、じゃあ1番から。」
先生は言う。
大丈夫、私はちゃんと持ってきた。
横断歩道を渡る時に右左右と確認するように、
家を出る前に、しっかり3回確認したから。
ああでも、今年の夏遊んでばかりでしっかりやってきてない人はこの時間に地獄を見るんだろうな、可哀想な気もするけど因果応報だ。
そんなことを頭の中で考えながらランドセルを漁る。
宿題を全部入れたファイル開いて、一つずつ取り出す。
まずは,算数プリント。
途中から答えを見ながら,所々でわざと間違えて答案を作成したのは内緒。
バレないかな,そんな訳ないか。ちょっと冷や汗が出て、一瞬心臓の鼓動が乱れたような気がした。
次は、あさがおの観察日記。
最初は真面目にやってた。けれど、三日坊主の私に物事が続けられる訳ない。
水やりがめんどくさくなって、後回しにしてたら
数日で枯れた。
けど、そんなことかいたら怒られちゃうし、
教室の後ろに展示するらしいから、友達からからかわれちゃうかも。それが嫌だったから、日記には元気なあさがおの絵ばかり並んでいる。
その次、自由研究。
本当はペットボトルロケットとかの、ロマンがあることをしたかった。でもクラスの中心でもないのにそんなことしたら浮いてしまう。だから、当たり障りのないものにしておいた。興味はないけど楽な話題をネットで探して紙に写したら文体だけかしこまって全く面白味のない冊子が出来上がった。でも、自由研究なんて去年と同じで、突出した数人のクラスメイトの作品がみんなに褒められて終わりだろう。私の作品なんてどうせ誰も見ないし大丈夫だ。
そしてとっておきの、読書感想文。
これは正直自信作だ。
自分でいうのもなんだが、唯一ちゃんとやった宿題だ。課題図書がとても面白くて、筆が止まらなかった!もしかしたら完成度が高すぎて、先生が褒めてくれるかも。提出が楽しみな…
あれ。
読書感想文が、ない。
ファイルをもう一回探しても、逆から探しても、教室の光に透かしてみても、夏休み前の学級通信やら算数プリントやらしか無い。
え、え?
胸の鼓動が無責任に高まる。
無意識にファイルに爪を立てる。しまった。また痕ついちゃった。いや今はそれどころじゃなくて、
家に忘れた?3回目の確認で、しまい忘れた?
嘘,うそ、そんな話があるはずな
「おーい17番、早く出しにこい」
あ、呼ばれた。
胸の鼓動がもっと高まる。昨日たまたま車の中で聴いた高速ラップぐらい速い。
両手に嫌な汗。汗じゃなくて、花だったらいいのに〜なんて冷静になる、ツッコミ待ちの脳内ボケ。
そんなこと言われても返す余裕無い。
あー。
算数プリントの不正なんてもうどうでもいい。
観察日記の失敗ももうどうでもいい。
自由研究の完成度は元からどうでもいい。
じゃなくて。
どうしよう。
さながら死刑を待つ死刑囚のように、形だけは立派な宿題を、左から順に置いていく。
両手には,もう何も無い。
何も無い。皆の視線が集まる。隠せない。
でも、口は瞬間接着剤で貼り付けられたかのように全く開けない。宿題忘れました、その一言すら言えない。
恥ずかしすぎて心臓が破裂しそう。多分これ以上速い血流のBPMは無い。
「忘れたのか?」
頷く。
「珍しいな。宿題を忘れるなんて。
まあ明日持ってきたらいい。」
そう言われた瞬間、
助かった!!!!と思って、
「すみません、次回から気をつけます」と
申し訳なさそうに謝った後に
席に戻った。
しばらくしたら、
手のひら返したように胸の鼓動がおさまった。
意外になんとかなるんだなとホッとした反面、
私の心臓もさっき出した3つの宿題とおんなじ類のものなのだと
わかって,むなしくなった。