『胸の鼓動』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題:胸の鼓動
胸の鼓動は生きてる間は続いてる。
でも緊張したり、運動したりすると一定だった鼓動は速くなったりする。
でも私は、最近速くなったりすることがあまり無い。
理由は脈拍を抑える薬を飲んでいるからだ。
飲み始めると、驚くほどドキドキすることは減った。
でも時々、ドッドと胸の鼓動が早くなって胸が苦しくて痛い時がある。
あんまり長生きはできないだろうなと思いつつも、でも薬を飲まないと人並みの生活が送れない。
恐らく自分の胸の鼓動が止まる日は突然起きるかもしれない、私は怯えながらも、まだまだ心臓に持ってくれと思いながら今日も私は生きてる。
胸の鼓動
どくん、どくん、どくん――
静かな部屋にいる時に聞こえてくる胸の鼓動。
この音が聞こえるたびに、自分は今、この瞬間を生きているのだと思う。
肌が焦がされていく
無数の砂の粒がお日様に照らされて
運ばれていく
空気が揺れる
輪郭が熱を帯びた空気と混ざって
瞬間、せかいが低い音に包まれる
ばちが触れるたび放たれる音と心臓とが共鳴する
ああ生きてるなあ
「胸の鼓動」
ひっそりと、なんて無理だった。
どうしたって、叶わないことで。
それでも、無理だと諦めたくなくて。
だから、伝えるよ。
”胸の鼓動”が煩いけど。
そのドキドキが、どっちになるかは、きっと君次第なんだ。
胸の鼓動
太陽に捧げよ命の舞
熱く天高く舞い踊れ
#踊るように
鳴らせ有限の鼓動
光のない世界では
君の鼓動が私の道標となる
#胸の鼓動
いつからだろう、君を見かけると速くなるようになったのは。
/「胸の鼓動」
【胸の鼓動】
とくとく とくとく
一定のリズムで心臓を刻む
とくとく とくとく
あぁ、今日も私は生きている
胸の鼓動
人は、思い込みをするものだ
きっとそれは通常の答えではない
胸に鼓動など最初からなく、脳にあるものだ
脳がなければ考えるとことさえ出来ない。
考えは感情にある事、感情は心臓にあるのではなく
脳にあるものである。
誰しも思い込みをするものだとは思うが
それは勘違いであるのです。
9/8「胸の鼓動」
あなたと握り合わせた指の先。
あなたと合わせた額と鼻先。
目を閉じれば、鼓動が聴こえる。
体じゅうを巡る血液を、小さな臓器が懸命に繰り出している音。
あなたとわたしが生きている音。
この音のある限り、わたしはあなたとともに生きる。
さあ、抱きしめて。その鼓動を、私の心臓に直に聴かせて。
あなたとともにある幸せを、私に思い知らさせて。
この胸の鼓動が止まるその日を超えても。
(所要時間:7分)
君の姿を見る度に
高鳴る胸の鼓動は
まぎれもなく
恋病の始まり
恋心の証
# 胸の鼓動 (271)
胸の鼓動
胸がどきどき鳴った。
昔遊んでもらったきりの親戚と出会った今日。
思い出が、世界が心に蘇ってくる。
モンキチョウを追いかけた思い出。
鹿を愛でた思い出。
どれも懐かしく、でも鮮明な記憶。
あのとき遊んでくれたお姉さんが、今このアプリで同じお題で書いてくれている。
楽しい。嬉しい。
不幸という日に出会う、新しい記憶。
ありがとう、胸の鼓動よ。
ありがとう、心踊る出会いよ。
胸の鼓動
はたちの頃、男三人でディスコにいった。知り合った三人の女の子(多分高校生3年か?)と仲良くなった。友達の軽の車の中で僕はその内の一人の子と運転席と助手席で夜中にピッタリくっいていた。その子の心臓は張り裂けんばかりにドキドキ💓していた。その子の胸の鼓動には申し訳ないが、期待に応えることは当時の僕には出来なかった。
それから、十数年後、ノストラダムスの大予言の天の大王が空から降りてきて世界が滅亡するとか言う年(諸説有り)に、僕は死にかけた。下血がひどかった。大学病院行った単なる痔なら市民病院へ行くように言われた。そうしたが良くならなかった。国立病院へ行った。明日手術だと言われた。保険も金もなかったし殺されると思って行かなかった。
貧血で2回意識がなくなった。他一回は意識が少しずつ少しずつ薄れてこのまま死んでいく、何も良い事がなかったな、とか思っていたら、胸の鼓動がまるでマラソン大会でラストスパートしてもうこれ以上の苦しみはないとばかりにドキドキ💓した。スーと眠るように死ぬならまだしも、余りの苦しさにコリャ何とかしなければと思い、医学書とかを読み漁って、何とかした。 23作目
一見健康そうな😛 徳博
胸の鼓動
以前は胸の鼓動の高まる機会が、今よりも多かった気がする。
その最たるものは、思いを寄せる相手への告白の場面だろう。
それ以外にも、嬉しさ、緊張、不安などさまざまな状況で、ワクワク、ドキドキ、ハラハラと、鼓動を意識するような機会が、いろいろあった。
それに比べると、今はもっと感情が平らな日々を送っていると思う。
それは年齢を経て感情の浮き沈みが少なくなったり、物事のやり過ごし方が多少は上手くなったりしたせいかもしれない。
それを自分としては悪くないと思っている。嬉しいことは多いに越したことはないが、負の感情をかきたてる物事は、できるだけ少なくあってほしい。
人生の半分以上を生きて来た身からすると、嫌なことは本当につくづく嫌だ。
これからはもっと感情の動きが少なくなって行くのかもしれない。そうならないためには、自分でそれを補うべくいろいろと心がけるべきなのだろう。
ワクワクを日々の中で感じられるよう、身体も心もフットワークを衰えさせてはいけない。
何だか完全に老人の書いた文章のようだなあ。思いつくまま書き連ねて来たらこんなものになったぞ。
まだそこまでの歳ではないんだがなぁ。
いやいや、これはもう本当に心がけねば。
ドゥン、ドゥン、ドゥン
心臓が激しく暴れて、まるで体中が脈打っているみたいだ
手が震えて、少し気分も悪い
だけど、今日こそはどうしても言わなくちゃ
僕の気持ちなんか知らない君は、こちらを見て涼しげに微笑む
ひとつ深呼吸をしてから、覚悟を決めて口を開く
「あの、実は……」
いつも余裕でいるあなた
私だけがドキドキ うるさい
でも ぎゅってされて気づいたよ
あなたの胸から伝わる鼓動
私とかなりいい勝負
思わず笑みが溢れ出て
嬉しさ噛みしめ顔うずめる
~胸の鼓動~
あのひとも見上げたことを零さないように二歩先を行く芒野
テーマ:胸の鼓動 #299
胸の鼓動が早くなる。
今日は推し様の誕生日。
推し様と出会えてよかったと思う。
今の私がいるのは推し様のおかげだから。
いつか伝えたい。
ありがとうって。
キミを初めて抱きしめた夜
胸に鼓動が響いた
心音が共鳴して
部屋中に響いた
午前過ぎの静けさも
響く鼓動にか消されてゆき
僕たちふたりきりの世界
他に何も聴こえない…
僕らふたりだけ…ふたりぼっち……
……
ミーチャン!
秋茄子の焼き浸しは…美味しいねぇ…!
ねぇ…ねぇ…
台風が教えてくれて事はさぁ…
日々の当たり前への感謝と
行く夏を惜しみ秋を迎える事だね…
そして冬支度へ向かうことかなぁ…
夜長は食材に感謝してね笑っていたいよ…
だって…
美佐子さんの優しい笑顔は…
食事を何倍にも美味しくするからだよ…🍀
ミーチャン!いつも笑顔をありがとう✨🍀
今夜も愛してます✨🍀
【胸の鼓動】
「俺、お前のこと好きかも」
そう伝えてきたのは昔からの幼馴染だった。
バンドを正式に始めて売れ始めた頃、
一緒の楽屋で自主練中に急に伝えてきた。
でも、幼馴染は続けて言う。
「もし良かったら僕と…」
とっくに自分の顔は赤く、胸の鼓動も今はうるさく
耳障りに思えた。
『胸の鼓動』2023.09.08
バクバクとうるさいぐらいに胸の鼓動が鳴っている。
喉が締まり、声が出ない。呼吸が、詰まる。
こんなこと今までなかったのに。
(緊張してる? オレが?)
信じられない。ありえない。どうして。
たくさんのクエスチョンマークが頭に浮かび、よけいに心臓が早鐘を打つ。
舌が痺れ、手が震える。
ヤバい病気にでもなったんじゃないか。本番前に?
皆は舞台袖にいる。
早く行かなくてはいけない。でも、体が動かない。
誰かを呼びたいのに、発声できない。
そんな時、スマートフォンの通知音が響いた。バクンッと心臓がひときわ大きく跳ねる。
震える手を叱咤しながら画面を見ると、ふっとこれまでの不調が嘘のように無くなった。
『おつかれ』
という最初のメッセージに続いて、
『緊張してる?』
『大丈夫』
『お前なら大丈夫だよ』
と続けてメッセージが届いた。
あの人からの激励のメッセージだ。
このお役をいただいたとき、あの人はそうやって励ましてくれた。不安でぺしゃんこになりそうだったオレを、あの人は見透かしたように連絡をくれて、大丈夫だと言ってくれた。
今回もそうだ。
『がんばれ』も『期待してる』もない。『大丈夫』の三文字。
それだけで、嫌な騒ぎ方をしていた鼓動も落ち着いてくる。
代わりに、別の騒ぎ方をする。
それは『楽しい』という名前の胸の鼓動だ。