『胸が高鳴る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日君に会えた
君と話せた
君と手を繋ぐことが出来た
ささいなことかもしれないけど
僕にとっては胸が高鳴る
明日も君に会えるかな
そんな毎日が続けば
僕は誰よりも幸せだ
君もそうであればいいな
『リビルド』
壊れかけのマイクロフォンが示す暗示は雑音のち静寂
背の高いビルディングはできることなら転倒して新たな自分と巡り逢いたい この胸の高鳴りをリビルドしたい 発見して隠して 再発見してもう離れない
創造の塊をリビルドしたい 解凍してクリックして
再解凍してもう離れない
胸が高鳴る
ウキウキ
君にあなたがいてくれるだけでいいよ❤
って言われた
すごく嬉しかった
闇の中から光が見えた気がした
不安で仕方なかった
怖くて怖くて仕方なかった
まだまだどうしたらいいのかわからない
でもとても胸が高鳴った1日だった
人は死ぬ。
いとも容易く、それはそれは簡単に。
そのことを知ったのは、つい最近のこと。
僕は、人を殺めた。殺めてしまった。
それがニュースで報道されたのは、昨日の朝。
僕が逮捕されたのは、今日の朝。
少年法とらで幸い、僕は処罰されずに済んだ。
まぁ、少年院には入ったけど。
当時の僕は憂鬱だった。
こんなところに入りたくないと、最後までごねた。
でも、今は良かったって思ってる。
君に・・出会えたから。
君は少年院の中でいつも中心だった。
「なぜこんな良い子が少年院に?」
そう職員に言われるほど、絵に描いたような良い子。
僕も疑問だった。なぜこんな子が少年院に?
理由はたったひとつ。
その子に、社会では生活できないような
“問題点”があるから。
皆んないつの間にか忘れていたんだ。
その子がここに入った理由なんて、どうでも良くなってきていたんだ。
その子は、この場所の唯一の癒しだったから。
アイドルだったと言った方がわかりやすいかな?
僕は、殺人を犯した癖に気弱だったから、
すぐイジメの標的になった。
※未完成ですみません。完結させて後日再度投稿する
ので、良ければ見に来てください。
しっとりとしたツヤの刺繍糸
金銀硝子のビーズ
スパンコール
透かし模様の貝のボタンや
エンブレム入りの金属ボタン
何をつくるにも
少し足りないそれらを
小箱ならべては時々ながめる
空想の中でおとぎ話のお姫さまのドレスを彩り
冠やブローチやハンカチになって
貧しい少年や少女にとどけられる
無心で針を動かすのも好きだったけれど
今はそういう夢想をする時間がいちばん心地よい
まっしろなノートを前にしたときの胸の高鳴り
優しい疲労感でみる 夢の美しさ
『胸が高鳴る』
―胸が高鳴る―
推しさんの主演ドラマが最終回を迎えた。
毎週繰り広げられる会話劇が面白かった。
何か大きな事件が起きるわけではないが、主人公の中では、ものすごい変化が起こっていた。
楽しさと切なさが良いバランスで同居する素敵な作品だった。
私は推しさんの出演するドラマを放送する日になるとワクワクした。
次はどんな作品でどんな役が観れるのかもう楽しみにしている。
夏の
輝きは
秋に散り
枯葉となって
冬を耐え
強く強く
生きる
逞しさ
もうすぐだね
春の風に
揺れる
花のような
優しい
君に
逢えるの
待ち遠しくて
「胸が高鳴る」
「胸が高鳴る」
きみが何かの動作をする度に、
僕の胸は高鳴る。
器楽演奏会、そう言われて私はピンと来なかった。長い間静かに座っているのも得意ではないし、ピアノは弾けるけれど特別好きなわけではない。まぁ行かないわけには行かなくて聴きに行った。
そんな渋々だったわけだけれど、聴いた途端、ぶあっと空気が変わったのを感じた。結局一度もつまらないと思うことなく演奏会は終わった。
…たまには音楽も悪くないかも知れないな。冷たい風を感じながらペダルに足をかけた。
次にキミと会う約束をしたその日から毎日が楽しくなり、まだかまだかと胸が高鳴る。
胸が高鳴るってこういうことを言うんだな
今までずっとやってみたかった
『フワラーアレンジメント』
期待とわくわくが膨らんでうきうきした気持ち
大人に混じって上手くやれるかという不安と心配
このふたつの気持ちで胸はいっぱいいっぱいだ、けど期待とわくわくの方が大きかった。
初めて教室に入る
周りには同年代の人は居なくて大人の人が多かった。
よし、やってみよう!
そう気合いを入れたのは先生の説明が始まる時と同時だった。
お題[胸が高鳴る]
No.3
『胸が高鳴る』この言葉だけじゃ表せない。この気持ちの名前を教えて。
[胸が高鳴る]
胸が高鳴るような感情とは。
たった一度、保健室に運んでやった一年生が忘れられないことで。
名前もクラスも知らないのに、校内で見かけたらつい目で追いそうになることで。
そんな気は全くないのに。
「お前さ、好きな子できた?」
「……は?」
これだけのやり取りで、友人に何かがバレるようなやつらしい。
実際高鳴ったりはしていないと思っているんだが。
そう言われると、次見かけてしまったら何を思うのか。
分からなさすぎて溜息をついたら、友人は何が楽しいのかニヤニヤしていた。
イラっとしたので飲み物を奢らせることにした。
シャガール なんて、稚拙な絵なんだ
って、思ってた。
漫画みたいな絵描きやがってと
偉そうに
20代不安神経症に
襲われて
歩けなくなった
突然何かが、ぶつかってきたらと
左、右、左、右と、泣きながら
歩いてた
いつも行ってた、ギャラリー兼喫茶店
その日は、シャガール展だった。
二階のギャラリーに、階段で、行くと
目の前にシャガールの絵が飛び込んできた
胸がドキドキするのを感じた
喫茶店のママに
心が、ドキドキしてますと、言うと
ドキドキすることを大切に、しなさい
と、言われた
例え短いかい間では、有っても
心が晴れた瞬間だった。
その後また、シャガールに、
救われた。
元嫁との初デートの時
京都駅の伊勢丹のギャラリーに、シャガール展を
観に行った
シャガールが、ギリシャの古い物語を
版画にしたやつ
その中の一枚には、
主人公の言葉だったか、何だか
いつまでも子供の恋じゃなくて
大人の恋しないと、みたいなのがあった
その時、僕は、39歳で、女性と、ちゃんと付き合うのは、初めてだった
それまでもチャンスは、有ったけれど
異常なまでの恥ずかしがりと、
引っ込み思案のために
いつももじもじしてた
だがシャガールの版画の言葉を読んだとたん何かがわかった
胸の高鳴りが
心の臓の早鐘が
いつもツインカムターボエンジンで
ありますように!
胸が高鳴る
・知らない場所
・国際空港
・桜
・ここ、美味しそう‼︎と感じた店
・映画のハッピーエンディング
・春
・数少ない、私が友だちと呼ぶ人たちとの待ち合わせ
・日本語以外を母国語とする人たち
・日本語が通じない場所
・姪や友だちの子どもの成長
「胸が高鳴る」
どう言葉にのせようか
今はもうずっと昔に
私の胸をぎゅっとした
あの日あの時の胸の高鳴りを
「胸が高鳴る」2
この歳になってね
胸が高鳴ったら病院行かないと
僕の世界を変えるのはいつだって君だ。
新しいきっかけは決まって君が運んでくる。
君がやりたいって言い出して始めたバンド活動も、今では僕の生きがいだ。音楽の知識なんて君から教わったものしかなかったのに。こんなに夢中になるなんて思ってもいなかった。
放課後を告げるチャイムが鳴る。軽音部の部室に入ると、君はすでにいて、何やら熱心にスマホをいじっていた。
僕が来たことに気づくと、待ってましたとばかりに駆け寄ってくる。
「オーディション受けよう!ていうかもう応募した!」
熱心に見ていたのはアーティストデビューを前提とした有名な事務所のオーディションサイトだったようだ。これでもかというほどスマホ画面を押し付けてくる。
オーディション受けてどうするの。なんで知らないうちに応募してるの。他のメンバーはそのこと知ってるの。
一瞬のうちに数々の疑問が頭を過ぎっていく。けれど結局どれも言葉にはならず、代わりに出た言葉は僕が君に振り回されることを受け入れるときのお決まりの台詞だった。
「ほんとに君って人は…。」
「俺は高校生活の部活だけでこのバンドを終わらせるつもりなんてないからな!もっと広い世界で俺達の音楽を続けていきたいんだよ。」
「もちろん他のメンバーはこのこと知ってるんだよね?」
「?さっき応募したんだから他の奴らが知ってるわけないだろ。説得できるかどうかお前にかかってるんだからしっかりしろよな!」
「……」
呆れを通り越してもはや感動を覚える。結局いつも苦労するのは僕だけなのだ。毎度振り回される僕の身にもなってほしい。
「まぁ実際受かるかどうかなんてわからないからな。とりあえず挑戦したいんだよ。何もせずに終わることほどもったいないことはないからな!」
早速ギターを取り出す君。今からオーディション用の新曲を考えるのだろう。一度決めたら揺るがない。そういう君だから、僕はずっと憧れてここまで来てしまったんだろうな。
でもやっぱり、どうせなら。
「やるからには全力だして。絶対合格するよ。」
僕も大概どうかしてる。珍しくやる気に溢れている僕を見て、君は呆気にとられていた。
君といる世界はいつも新鮮で、この先もずっと、いつまでも新しい世界にときめいていたい。
きっとデビューしたら、君の作る世界を、音楽を、世界中の人が聴いて、好きになって、心を動かしていくのだ。
そんな未来を予感して、勝手に胸がいっぱいになる。
僕の世界を変えるのはいつだって君だ。
だけどその世界を誰よりも楽しんで、胸を高鳴らせているのは僕に違いない。
胸が高鳴るって聞くとワクワクだったり高揚感だったりプラスの意味のドキドキだったり、なんかこう楽しいイメージが湧いてくるけど本当にそうなのかな。
胸が高鳴る
あの感覚は
今も
忘れられない
あの瞬間は
そう
突然現れた
幸せだと胸が高鳴る。
ワクワクドキドキする事、何がある?
最近、胸が高鳴る事あった?
月が綺麗だった。
桜が綺麗だった。
ウグイスを見つけた。
すずらんを見つけた。
菫が咲いてた。
いろいろあるね。
もっと増やそう。