『美しい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
美しい
人は皆、美しいものを欲しがり、手に入らないと妬み
、その存在を汚し時に消滅させてしまう。
美しい人間とは、容姿だけでは成り立たない。
誰かに評価された人間が美しくあるとも限らない。
今生きているこの一瞬一瞬が何よりも美しく、
二度と戻らないこの時間で一生懸命に、
悲しむこと、楽しむこと、苦しむこと、怒ること
を強く感じることが出来る人間こそ、真の美しい人間であると思う。
今の自分に満足出来ないと何かを妬み、自分の存在を否定したくなる。
自分自身を否定する必要も無いし、ましてや存在を消そうとする必要も無い。
人生を終えるとき、今日まで一生懸命に生き、もう何も思い残すことはないと、胸を張って言えるように、今の一瞬一瞬を大切に、美しいものを美しくあれるような自分でいたい。
急にお腹が痛くなって お手洗いに駆け込んだよ
どうにかこうにか間に合って
清々しい気持ちになったよ
洗面所で手を洗ってふと鏡を見たら
そこには美しい自分の姿が映っていたよ
こういうのってなんだか幸せなんじゃないかな
"美しい"
近頃そう思ったのは彼女を見かけた時だった
何気なしに友人と歩く彼女は、
特別何かができるわけでもない
言ってしまえば他の人より劣っている
そんな彼女に私は釘付けになった
私は彼女とは細かい違いがいくつもあった
それがわかっていくたびに
私は彼女から離れていっていると日々感じていた
友人以上になりたいわけでも、
常人と見られたいわけでもない私は
それが恋心と気づくまでかなり時間がかかった
彼女とは今でも友人のままだ
美しい彼女は、
私の多々ある汚い感情を、汚い私という人間を知らない
私の願いはただひとつ
美しいあなたへ、いつまでも美しいままでいてくれ
わたしは「綺麗」よりも「美しい」の方が好き。
どちらも似たような言葉、似たような意味。
でも、わたしは感覚的に「美しい」のほうが好きなの。
「綺麗」という言葉もとても良い言葉だけれど、なんだかちょっぴり怖いの。いつしか、真っ黒な言葉になってしまう気がするんだ。
美しい
美しい歌声がほしい
美しい見た目がほしい
それよりも
美しい魂がほしい
穢れなき人になりたいと願うも
我が道を阻む邪悪なものたちに
私のこころは鬼になり獣になる
こころなきものたちに対し
私は無になる
美しいこころで、美しい魂を見極めたい
取り繕った美しさなどいらない
穢れなき美しさがほしい
本当に美しい魂をもつ人から
認められたい
人の心の移り変わりは美しいと思うけど
人のことは好きになれない
朝日をきれいだと思うのに
このまま夜におちていきたい
未来はきっと素敵
でもこれ以上苦しくなるなら今のままがいい
矛盾ばっかり
だからこそ美しい
荒廃した大地に降り注ぐ光の雨。
あたたかな橙と、迫りくる八面玲瓏な夜の闇。
なんだか堪らなくなって、
消えゆく命をひとかけら吐き出した。
死して尚、この世界は美しい。
美しい
美しいって思ったとき自然と涙が出てくる
泣こうと思ってないのに
自然に
心の底から美しいと思うものをもっと探してみたい
以外と近くにあるのかもね
思えば人は子孫を残すとか本能的なことではなくてもものすごくいろんなことに、美しさを感じることができる。そんなことできるのは人間だけなんじゃないかな。
感じることができる幸せ。
人として生きていることがもうすでに幸せなことなんだろう。
景色。香り。音。心。
明日はどんな美しいものに出会えるのだろう。
美しい、と最後に感じたのはいつだろう。
美しいって思うことも、感動することも、最近になって少なくなったな。
美しい。
自分の周りは、いつも自分よりも上に見える。
周りの方が美しく見える。
まるで自分が劣っているかのように。
あなたは劣ってない。
大丈夫、今のあなたは美しい。
#美しい
美しい
この時期は雪の結晶が一番きれいだと思う。
ふわふわとしていて、触ったらすぐ壊れそうだ。
そのくせ、手袋の上で見つめていても、なかなか溶けていかない。
だから、僕はゆっくり雪の結晶を観察する。
八角形で、先にトゲ、こちらは似ているけど、より複雑。
きれいな雪の結晶を、凝視する。
それだけで、時間は過ぎて、僕の体は冷えてくる。
赤くなった鼻で、クシュンと一つくしゃみをした。
ベタだけど、僕が美しいと思うのは空かなあ
朝焼けとか、刻々と形を変える雲とか、雲間からのぞく太陽とか
夜空に浮かぶ月も好きだよ
満月もいいし三日月もいい
それから星も
いつか星空がきれいなところに旅行に行きたいなあ
月白の髪、紫翡翠の瞳、白磁の肌、整った特徴の無い顔立ち。
『美の権化』、そんな言葉が浮かんだ。
翠色の衣を身に纏い、その手には銀の剣を握られていた。
まだ齢十二、三の童だ。
一瞬だけ、目が合った。
僅か、一瞬。
その一瞬で、殺された。
手練れの部下が、いとも容易く、首を斬られた。
あれは、到底、人間技では無い。
洗練された、剣舞のような剣術。
どれだけ人を殺めれば、あの領域に達するのだろう。
幼子の 澄んだ瞳に 魅せられる
無垢な心よ 変わらぬままで
#美しい
この世界は美しい。まだまだ美しいと言えるような自然が少しだけ残っている。けれどこれはいつまで言うことができるだろう。もうそろそろいえなくなるかもしれない。この灯火を風で消さないように生きるのが使命だと思う。
鏡よ鏡 実家の鏡は教えてくれない
自分で決めろということかしら
お題/美しさ
「美しい」
薄暗い部屋で青白い光を放ち、
海外の観光名所が映し出された画面に向かって呟いた。
【美しい】
あるところに1匹の小さな働き蟻がいました。毎日列を作ってせっせと食べ物を運びます。今日も食べ物を運んで働いていました。
すると突然、強い風邪が吹き始めます。その時、一匹の蟻が風邪で飛ばされてしまいました。
「どうしよう、みんなとはぐれちゃった」
一匹はぐれてしまった蟻は不安になってしまいます。するとどこからか声が聞こえてきました。
「困ってるみたいだけど、どうしたの?」
周りを見渡してみましたが、誰もいません。
「ここだよ」
見ると、アスファルトに小さな花が咲いていました。
「風に飛ばされちゃってはぐれちゃったの。疲れちゃったしお腹も空いた」
それは大変だ、と花は言いました。
「僕の蜜を飲むといい。それにどうやら雨が降るみたいだ。雨宿りして疲れを取りなよ」
蟻は花の言葉に甘えます。しばらくしないうちに、花の言った通り雨が降り始めました。蟻は花の陰に隠れ、雨が止むのを待ちました。
「お花くん、君は平気かい?」
「大丈夫さ、雨は僕らにとって恵なんだ」
それから二人は楽しく色んな話をしました。
「僕はずっとここにいるからいつも寂しかったんだ。変な言い方だけど、今日蟻くんに会えてよかったよ」
「そうだったんだ。僕もお花くんに会えてよかったよ。ねえ、もし良かったら僕ら友達にならないかい?」
「本当に?それは嬉しいなぁ」
その時、ちょうど雨が上がりました。どうやら通り雨だったようです。
「雨が上がったみたいだ。蟻くん、僕を見てご覧」
花についた雨雫には、小さくてきれいな虹が掛かっていました。
「きれい、空が僕たちをお祝いしてくれてるみたい」
お互いに不思議な友達ができた二人は、小さく笑い合いました。
雪が綺麗、月が綺麗、花が綺麗
鳥が綺麗、風が綺麗、星が綺麗
一つ一つ並べ立てて、答え合わせに覗き込む、
君が一番綺麗なのだけど。
<美しい>
「朝も夜も寝てて良いよ。鬼に見つかったらお仕舞いだ」
「どれでも食べ放題さ。増え過ぎで埋もれる前にね?」
「空を自由に飛べるよ。敵は宇宙から来るから」
「何人と愛し合ったって良いの。だって、子供は試験管でしか生まれないわ」
「勉強?仕事?要らない要らない。星で最期の一人だもん」
「ずっと楽しく遊んでよーね!飽きられたらみーんな棄てられちゃうもの」
『君たちがよく言うじゃない』
『ね、良い世界でしょう?』
<この世界は>