『繊細な花』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
綺麗な花。
綺麗な花より
今日は
【カラバト】。
さっきスキマの2人が
出て
嬉しかったし
今からが本番。
それにしても
一発勝負なのが
楽しみ。
お題 「繊細な花」
繊細な花ってなんでしょうか
俺は花好きですが、あまり花については詳しくありません
知ってるとすれば有名な花言葉ぐらいですね
繊細な花
僕が想像するのは白くて小さい花って感じがします
繊細な花って調べたらきっと沢山出てきそうですね
世の中には沢山の素敵な花がありますね
でも、やはり、僕の想像とは違うでしょうね
花は繊細ではないと信じます
どんだけ、花弁や葉などが散ろうが、自分の生命が散るまで、しっかりと頑張って生き抜く
それ自体が、もの凄く強いから
関係ない話ですが
人間と花って似てますよね
僕は昔からそう思います
皆様はどう思いますか?
題名 繊細な花
繊細な花とはなんだろう?
私は繊細な花は正直いって全部だと思う
だって花って人が踏んだら当たり前に潰れるんだから
みんなは繊細な花はどんな花だと思う?
逆さ吊りにするか、油漬けにするか 君を見て日々考える。
繊細な花
例えば、風に吹かれて散ってしまうような。
例えば、1日にして枯れてしまうような。
例えれば、そんな人だと思っていた。
美しく、儚く、脆い、花のような人。
「いいえ、いいえ! 私は決して諦めません。逃げもしません。この国の民は私が守ります。守ってみせます」
嗚呼、貴女様がそう決めたならば、騎士としてそれに付き従うのみ。
民を守る貴女様を、何者をからも守りましょう。
腐った貴族からも悪の手からも、ドラゴンからでさえ。
繊細な花
「繊細な花」って言葉が似合う人っているよね。
見てるだけで落ち着く。いいなー、自分もそんな人になってみたかった。
多くの人に愛でられ愛好家もいる薔薇。
薔薇園で香水の様な香りと美しさに惹かれて
鉢植えを買い求めた事が数回ある。
家に持ち帰っていそいそベランダに置き
日当たりに気を付けて水やりをして花が開くのを待つ。
大抵の植物ならこれで何ヶ月かは一緒にいてくれるのだが、薔薇は何故かそうはいかない。
二、三個小さな花を咲かせた後は、
みるみる元気がなくなり
数週間もしないうちに枯れてしまう。
どうやら我が家のベランダは
薔薇にとってお気に召さない環境のようだ。
流石は花の女王様。
とても繊細。
気高い君に見合った環境をご用意出来ず
申し訳ございません。
下僕のように丁寧に粛々と枯れた花を葬送する。
いつか美しく咲かせてみせますからね。
そして、長く一緒にいられるよう
腕を上げますのでお待ち下さいませ、女王様。
私の友達、Tちゃんはとても繊細な心の持ち主で、普通の人が「大丈夫」となる言葉を、彼女は「傷ついた。辛い。」そう感じる。昔はそんなんでは無かったのに、、、
人間は皆人それぞれだから、否定するつもりは無いのだが、、、どうも最近モヤモヤしている私がそこに居た。
ある日のことだ。私がTちゃんと話して居ると、急にTちゃんが、「私ってぶすだよね、」と聞いてきた。
私は正直、Tちゃんを可愛いと思ったことなどないし、可愛いとも思わない。でも、ここでTちゃんに「うん。ブスだよ」と言うのも気が引ける。
何か解決策が無いかと考えている時、私は少し思った。
あれ、なんで私こんなにTちゃんのこと配慮してんの、おかしくない?
だって、友達なら正直に伝えるべきだよね、いや、多少はこういうことあるだろうけど、これ何回目?二、三回所じゃないよね?なんで、私があんたなんかのために考えなきゃなんないの。
「うん、すっごいブス」
「ぇ、、、?」
こんなことを言われるとは思って居なかったのか、Tは情けない声を出した。
そのあとすぐ目から大粒の涙を流して、
「そうだよね!私なんか、私なんか!」
と叫びながら飛び降りた。
クラスの皆は私に、「っは、自業自得じゃね?」
「あいつウザかったんだよなぁ、」「お前やるじゃん!」
など、意外にも私を肯定する言葉が聞こえてきた。
でも私には引っかかっていた。これでいいのだろうか。
私は、私が、あの子を殺してしまったのだ。
私が1番大切にしていた花を、自ら踏み躙ったのだ。
私自身が、この世に1本しかない、貴重な、繊細な1本の花を、殺してしまったのだ。
#繊細な花
[繊細な花]
繊細な花は少し触っただけで花びらが一枚一枚落ち
てきて最終的には茎まで折れる。
人間も同じだよ。いじめられてて【大丈夫】と
思っていても心のなかでは花びらが一枚一枚
落ちていってる。それに気づかないままいくと
人間も花と同じようになってしまうよ。
繊細な花と聞いてイメージするのは、線のような花びらを持つ花で、思いつくのは彼岸花くらいかな。実際に繊細なのかはわからないけど。
どちらかといえば手入れを怠ると咲かないような花の方が繊細といえるかもですね。
花の色は様々なのに、茎や葉は緑が多いって不思議。
いちおうググってみたけどむずかしいね。
もっとも強い緑色の光を取り込みすぎないようにとか、なんとかかんとかゴメンナサイ
君は繊細だ。
性格も、体格も、全部、全部、
花弁のように、すぐに千切れてしまいそう。
すぐに壊せてしまいそう。
僕は、君のことを可哀想と思った。
だって、その繊細な花のような造形のせいで、
壊されてしまうのだから。
「植」(テーマ 繊細な花)
逃げたい 逃げたいと思うごとに
私は 私は くずれてゆく
枯れたい 生きたいと願うほどに
こらえて こらえて 靡かれてる
逃げたい 逃げたい と思うことは
そんなに そんなに ずるいこと?
枯れたい 生きたい と思うほどに
今日も 今日も 歩いている
夜をひとりで過ごすならば
あなたの言葉を想えばほら
今はさ 寄りかかって 目を閉じよう
きれいな水を注いでいこう
逃げたい 逃げたいと思うごとに
私は 私は くずれてゆく
枯れたい 生きたいと願うほどに
こらえて こらえて 靡かれてる
逃げたい 逃げたいと思うたびに
あなたの あなたの 事を思い出す
枯れたい 生きたいと思えるのは
生きてる 生きてるからと
教えてくれたから
背中をさすってくれたから
今日も靡かれて生きている
6/25 お題「繊細な花」
伝説がある。
滝の洞窟奥の精霊に、とある花を捧げれば、ひとつだけ願いが叶うという。
霜の華。その名の通り、人がひとたび触れれば溶けて消えてしまう。その花自体もまた、伝説だ。
「そんな話が残っているんですね、この時代に」
「ああ。誰も信じちゃいないがな」
マイナス170℃に耐えうる特殊スーツに身を包み、いかなる温度の物も32時間保存する容器をぶら下げて、二人は吹雪の雪原を歩いていた。
「それで、どんな願い事をするつもりなんですか?」
「プロポーズさ」
「え?」
「こんな男の話を信じてここまでついて来てくれた女に、その花でとっておきのプロポーズだ。見つけたらの話だがな」
愉快げに男は笑う。女は丸くしていた目を優しく細めた。
「では、何があっても見つけなくてはいけませんね」
(所要時間:15分)
君は、誰よりも繊細な花みたいだ…
君はとても繊細で…
でも、花みたいに、とても美しい…
君は繊細だから、
誰よりも僕が守ってあげなくちゃって…
でも、君は、その繊細さに勝る
強さを持っていたんだ
少し寂しかったけど、
それと同時に、少し、嬉しかったなぁ
君はね、とてもとても繊細だけど…
必死に生きる、花みたいに
とても美しいんだよ…
あるところに育てるのにとても繊細な花を育てようとしている人がいた、その花が育つとどんな願いだったとしても叶うと言われていた
その花が咲いた、その人はどんな願いをしようか考えていた、しかし、その間にとても繊細な花を育てた人がいる、と噂が広まった
そして人々はその花を手に入れようと醜く争った、すると、花は枯れてしまったのだ、繊細な花はなぜ枯れたのかって?それは簡単な話だ
「育て方だけでなく込める気持ちも大切なのだ」
――繊細な花――
どんなに綺麗に咲こうとしても
大人の美麗は解けずに
孤高の1本
孤独の1本
バツとサンカクばかりの世界に
数々爆裂させたばかりに
誰より孤高の最期を迎え
誰より孤独に最期を終えた
『繊細な花』
繊細なものは傷つきやすく
繊細なものは優しさを身につける
繊細なものは儚く
繊細なものは覚悟を身につける
誰も気づいてくれなくても
精一杯に花びらを開いて
恋を待つ
昼は鳥に憧れて
夜は風と戯れて
朝は旅人を驚かしながら
繊細な花
その花はどの花よりも美しく可愛らしい繊細な花
その花は一目見るだけでも難しく簡単でもある
そんな花を君は見に行くかい?
…うんそっか、
それじゃぁまたね
誰がちぎった
誰が枯らした
誰が食べた
誰が死んだ
自業自得 慢心 無知 無能で凡愚
だけど誰も教えなかった 孤独な孤独
水仙は食べるなと
"繊細な花"
「繊細な花」
花を大事に育てなければ、
すぐに枯れてしまうように…
何気ないやりとりを重ねて、
私たちの間のことも、大事にしていこう。
焦らずゆっくりと、ね。