『絆』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ぼく達は一生友達だよ!」
小学4年生の時、幼馴染とタイムカプセルを埋めた。
幼馴染の家の庭に、お菓子の缶に写真や宝物を詰めて。
当時は鼻垂れ小僧だった俺も「オマエはオレの一番の友達だ!」なんて純粋無垢に小学生を満喫していた。
その幼馴染はタイムカプセルを埋めた数ヶ月後に転校してしまった。
両親に理由を聞いた時、最初は「親の仕事の関係で引越さなければならなくなった」「いつか戻ってきてくれる」と教えてくれていた。
俺はそれを信じ、あいつが帰ってくる事を夢見ていた。
しかし実際は「借金を母親に押し付けて父親が蒸発、泣く泣く家を手放す事になった」と、俺が中学生の時に真実を打ち明けたのだ。思考が幼稚な俺が成長するまで、隠し通してくれたのだろう。
「僕のこと、忘れないでね!」
服がびしょびしょになるくらい泣きじゃくりながら別れを告げた幼馴染が頭をよぎる。
忘れるわけないのに、忘れたくないのに、時間というのは酷なもので歳を重ねるごとに記憶の中の幼馴染の顔はぼやけていった。
そして今、現役大学生となった俺はふと幼馴染の家があった場所に目を向ける。
今はもう新しい家が建ち、そこには若い夫婦とその子供が住んでいる。
タイムカプセルはまだ埋まってるだろうか。
もうすでに掘り起こされてしまっただろうか。
他の人の所有地となってしまった今、タイムカプセルの所在はもう確認できない。
お願いすれば庭を掘り起こす事を許可してくれるかもしれないけど、その選択は俺には出来なかった。
だってあのタイムカプセルは、あいつと一緒に掘るって決めたんだから。
あのお菓子の缶がある限り、俺達の絆は解けないって信じてるから。
だって俺ら、これからも一生友達だろ?
出逢いって
雲のようだなぁと思う
その時々に見合った
出逢いと繋がりがあって
永遠じゃ無かったりする
日々の空には
風に流されないどっしりした雲がいたり
あっと今に流されていく うっすらな雲もいたり
真っ青な雲ひとつない空もある
今、思うと
あの時はどっしりとどっぷりと
あの友人と繋がってなたなぁと感じたり
あの時のあの友人とはサラッと繋がって
あっという間に繋がらなくなったなぁとか
あの時期は全くひとりで
誰とも繋がらなかったなぁとか
その時々
その時期の
その日によって
繋がる人って変わっていって
毎日見上げる空を見て
出逢いが雲のように毎回変化するなら
そこに絆って生まれるのかなぁって
感じた時に
今は全く連絡を取っていない友人を思い出した
もしかしたら
絆も雲のように
移り変わるのかもなぁって
でも過去の絆は
嘘ではなく真実で事実で
今もそれがないかって言ったら
そうじゃないと感じるし
私はただ
真っ青なキャンバスの空のように
ただそこに居て
流れてきた雲や雨や雷を受け入れて
そこに絆を感じても執着することなく
次の雲を待つ
次はどんな雲が流れてくるのか
そこに絆は生まれるのか
なんか
わくわくしてきた
きづな(名) (牽綱(ヒキヅナ)の略かと云ふ)
(一) 馬、犬などを繋ぎ止むる綱
(ニ) 離れがたき心。情の絶ちがたきこと。 ホダシ、ワヅラヒ
ひとりごと
どこに何の沼が落ちているかなんてわからない。
あまりにも私の携帯に流れてくるM!LKさんにハマって、流れてくる分で過ごしてたけど、とうとうYouTubeも、過去のライブ映像も見るようになるなんて思わないじゃんか。
でも推し活してる余裕ないし、私は現地に足を運ぶの足が重いタイプなので眺めとくだけなんだろうけども。なんだかんだアイドル好きになったの初だな?
🤍にメロがりながら💛が好きな三十路より。
[絆]
この文字を見てまず思ったのは、絆ってなんだ?だった。
アニメとかでよくある絆の力とか言うやつ。あれはお互いがお互いを理解して信頼して以心伝心して行動しているだけなんじゃないかと私は思う。その事をかっこよく言い替えたのが絆。チームスポーツだってチームで練習の時に味方の癖や得意不得意をよく見ているからそこから勝ちに繋がる道筋を考え出してプレーに繋げるっていう練習の積み重ねなのに
外野は絆があるんだな〜とか1文字にまとめてそれで終わりにしてるのを見てさ、んなわけないだろってキレてやりたくなる事もある。
本当に絆があるんだとしたら、それはチーム全員が仲間全員をなんの疑いもなくこいつらなら出来るって信頼しきって全員が全く同じ事を考えて動いてでもない限り成立しないんじゃないだろうか、、、
つまり結論は絆なんてそう簡単に使う言葉じゃないって事。
大抵どれだけ仲良い人だとしても信頼しているでおしまい。
以心伝心し始めて同じ事考えて必然的に予想したビションに辿り着くような事が出来る人達にだけ、絆と言う言葉を使える。
絆なんて、、そう簡単に生まれるもんじゃないんだよ。。
簡単に絆が生まれるなら私は、、、
年老いて1人になるのが怖いと、話してしまった。
子供もいない、女性の方が寿命が長いから、いまは夫がいても、いつか1人になる時が来るかもしれない。それが怖いと。
それを聞いて彼女は言った。
「わたしがいるじゃん」
会うのは年に2度くらい、でも付き合いは30年以上の、友人。
あまりにあっけらかんとしていたので、私はぽかんとして、すぐに笑ってしまった。
<絆>
あなたが私をどう思っているかは分からない。
私は、あなたと特別な絆があると思ってる。
絆で結ばれていると思ってる。
今は離れているとしても。
「絆、ねぇ……」
両親はこの名前をどんな気持ちで僕に付けたやら
親権争いを終えて離婚届に判を押す様子に
はぁー、とため息ひとつ
#絆
どういう形でもいいって言ったけどさ
「はいこれ、どうぞ」
手渡されたのはコッペパンのサンドイッチだった。最近お気に入りのパン屋でのイチオシ商品なんだと楽しそうに語る彼女は大変可愛らしい。
お礼を言って財布を出すと野暮なことはするなと押し留められ、代わりにスマホの画面を突きつけてきた。
「次はここ、ここのパフェ行こうよ」
春らしく桜色で溢れる写真と高く盛られたクリームをアラザンやマカロンやらがこれでもかと華やかに演出している。甘い物好きの私にはたまらない一品なのがよく分かる。速攻でスケジュールを組んで、絶対に攻略するぞと誓い合う。彼女がいてよかった、最高すぎる。
スライスされた合鴨をグリーンレタスが包み込み、隙間には玉ねぎとマスタードが詰め込まれたサンドイッチを頬張る。スパイスの効いた肉の旨味とそれをほどよくまろやかにしてくれる野菜の甘み。それをビネガー漬玉ねぎが爽やかさを足して飽きさせずマスタードがしっかり最後を締めてくれる。
食リポはダメダメでも罪悪感を感じさせない美味しさがここにある。いや、本当に。すごく美味しい。
「美味しそうに食べるねえ」
買ってきた甲斐があったと彼女は笑う。素晴らしいお店を見つけた上に提供してもらえるなど感謝しかないので、感謝を伝える方法の一つとしてしっかり味わっているのである。伝わっていたのなら嬉しいな。
これからも一緒に美味しいもの食べようね、と言うとそうだねと頷いてくれる。幸せだなとまたパンを頬張る。その度に彼女は笑ってくれる。優しい女神だ。
まさか胃袋の絆だとは思わないでしょ
【題:絆】
恩着せがましい集団あの時は
顔すらも見る余裕もなくて
緩やかに繋がる願い明日には
もうない命かもしれぬけど
#絆
この春、人事移動がある
現在、わたしの中に入ってくる情報では、わたしは移動 今までいた20年ほど毎日通った場所から離れ、新たな場所へ!楽しみ〜!
これも何か新たな絆を創るため
仕事だけでは無い絆
絆
【絆】
人は、嘘をついて人に優しくする。
人は、誰にも話せない秘密がある。
人は、上辺だけで決めつける。
だから、絆というものは、脆いんだ。
醜くて、緩くて、脆い。
すぐ簡単に解けるし、すぐ簡単に消えてしまう。
時には、結んだ絆が自分の首を絞めることさえある。
だから、今の数少ない絆を大切にしよう。
それがたとえ、上辺だけでも、利用されてるだけでも
今いる人たちに、ありがとう。
「絆」
「絆」の字
「きずな」と読めば結びつき、「ほだし」と読めば束縛の意味
君と僕ふたりの間にある「絆」 どちらで読むのが正解でしょう
絆
絆ってなんだろ
勝手に繋がってると思い込んだ浅ましさの事かな
切れずに残っていると信じているあたしの愚かさか
死んでからのあなたいつでも愛おしく二礼かならず首を差し出す
銀河を見る夢を見た。
朝焼けに照らされたそれは
どんな恒星よりも輝いていた。
はしゃいで身を乗り出した。
冷たい気配を纏った地面。
それは海だった。
青く輝いていた。
この世の何よりも青かった。
[絆]
絆
糸へんの漢字でもあるし
白いロープを
思い浮かべる
端がほつれた
古いロープ
片手で持つと
指先が触れ合わない程の太さ
上手く行っている時には
思い浮かばない
苦しく辛く
ひとりぼっちで
逃れられない時
このロープの先に
変わらずいる人を
私は求める
泣きながら引っ張る
絆
何か素敵な言葉だと思い
漢字の成り立ちを調べてみました
家畜の足を逃げないように繋ぎ止める
縄
網
紐
自由を縛るもの
いいところが一つもない…
「絆」
暗闇の中に
ひとつ光が浮かんでいた
光に向かって
私は必死に手を伸ばす
光は宙を舞い
するりと私の手を掻い潜る
光の動きに合わせ私も踊る
踊るたびに
身体は闇の中で
硬かったり
鋭利だったりする
何かに当たり
身体はひとつ、
またひとつと
削れ、えぐれ、切られ
なくなっていった
やがて
私は宙を舞う光を見上げる事しか出来なくなり
光は天に昇り夜空に群れる星の中に加わっていった
どんなに捧げても
あの光の群れには繋がれない事をわかった私は
目を閉じ
完全な闇の中で
独り溶けていった
確か今年の一文字として選ばれたこともある漢字だと思う。『絆』って日本人好みの言葉だと思う。一致団結して苦しい時代を乗り越えようという前向きなイメージがある。でもそれってちょっと怖い。何度転んでも起き上がるまで応援されて休むことを許されない
荷馬車に括り付けられて地面を這いずらされる市中引き回しのようだ。
題『絆』