『絆』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
絆…
猫の日に思いに暮れる顔をした
飼い犬の頬いつもより撫で
絆
よく学校のクラス目標とかになる「絆」
絆ってなんなんだろう
友達と自分を繋ぐもの?
クラスの団結?
分からないけどきっと
誰かと誰かが一緒にいたり笑ったり話したり何かに挑戦したり
きっと1人ではできないことをできる誰かとの繋がりを
「絆」と呼ぶと私は思っている。
「友情」という名の絆に阻まれる君の笑顔は刺さり続ける
交差して離れてまた逢う時もあり見えない糸を手繰り寄せたり
空の星にもきっと絆があるはずでならば僕らに無いはずが無い
題目「絆」
もどかしいような、くすぐったいような、切ってもきれないもの。私を縛り付けて放さない。息苦しさを感じるときもあるけれど、私にとっては、大事なもの。
『絆』
生まれた時、僕は一人だった。
そのうち、
すりガラス越しの世界みたいに、
世界が、鈍く、速く、回って。
でも、僕らは一人だった。
近くにいた一人の子に、
話しかけて、二人で話した。
僕と君は一人じゃなくなった。
僕と君をつなぐものは、
目には見えない。
でも、それを僕らは大切に、
どこかにしまって生きるのだ。
人は、それを「絆」とでも言うのかな?
遠く離れていても
感じるつながりは
どこか呪縛のよう
それでもたしかに
わたしを強くする
「絆」
俺たち友達だろ?
そー言われた。
陽気なあいつと陰気な僕じゃ、天と地の
差がありすぎる。
でも嬉しかったあいつに友達って言われたのが…
えっ?
と言われた。ただ俺は、俺たち友達だろ?
って言っただけなのに…違ったかなぁ?
あいつが陰気なのはわかってるけど、
みんな友達って母さんに言われたんだよな…
嘘なのかなぁ…?
絆が浅かったり、深かったり…
難しいですね。
見つけたの
街角の
お花屋さんで
スイトピーの花束
その淡いピンクの
花びらの中で
こっそりと
かくれんぼをしている
春のこどもたち
そっと頬を寄せると
クスクス
忍び笑いが聞こえそう
アネモネの車輪をつけた
白いチューリップの馬車で
あなたのもとへ
まっ先に
駆け込んでくるのは
いったい
どんな 春かしら?
☆ 春
その日は満席の飛行機に乗っていた。荷物は身の回り品と小さな巾着がひとつ。巾着を開けると三日月の欠片が静かに光っていた。
実はほんの二週前にも空の旅をしていた。十年ぶりに姉に会いに行ったのだ。病床の彼女はすっかり痩せていたけれど、のんびりとした雰囲気そのままに自分を待っていてくれた。
姉も自分も年老いた。なんとそろって耳が遠いところまで姉妹で同じとは…仲が良いか考えたこともなかったが絆とはそんなものだろう。数日間の滞在中にだんだん元気になっていく姉としばし会話を楽しんだ。
またねと別れ十日を待たず姉は帰らぬ人となった。主を失った補聴器は形見の品として自分の手に残された。二人を繋いだ左右対称の小さな三日月…十日前には確かに片方ずつ使い、話が弾み笑い合っていたのだ…
もうすぐ羽田に着く。ふと、天国に近い空の上で耳に小さな欠片をあてがえば姉の声が蘇るような気がした。
…やめた。これからも続く静かな独りの時間のためにとっておこう。
#絆
『ファンタジア』
コツコツと暮らしていたら キミとの距離が近くなる
魔法は使えないけれど 面白いことがきっと起こるよ
【絆】
リリとララ、二人は仲良し女の子……ーーンな訳があるかボケェ!
「もーお姉ちゃん! また私のノート取ったでしょ?!」
「あら、ララ。ピンクのノートのことかしら? そこに気付けるなんて凄いわね。でも私がお姉ちゃんだから、あなたの物がなくなるのは仕方ないわ」
「仕方ないってどーゆー事よ! お気に入りだったのに!」
妹のララが顔を真っ赤にして怒鳴る。メルヘンな小学生の子供部屋には不釣愛な、鬼の形相で、だ。
このままでは怒りで暴れ出しそうだと言うのに、姉のリリは涼しげな顔で手を振った。
しっしっ、と小動物を遇らうかのようにだ。
「あのノートは気に入ったから私のものよ。ララはまた買って貰えば良いじゃない」
「何もよくなーい!!」
怒りん坊のララはそう言って、双子の姉を怒鳴るとプンプンしながら部屋を出ていった。きっと親に言いつけに行ったのだろう。
リリは、そのうち妹の頭上でホットケーキが焼けるようになるのでは、と内心思う。
ニコニコ笑いながらララを見送ると、机の引き出しに手をかけた。小さな鍵付きの引き戸の中には、妹から奪ったいくつかのノートが収まっている。
そのノートのどれも可愛くて、素敵な物のはずなのだーークラスメイトからの歪な落書きさえなければ。
気づかれてはいけない。
妹が、クラスメイトからどんな気持ちを向けられているかを。
可愛い姿のリリとララ。
特別可愛いリリとララ。
きっと男子は放っとかない。
周りの女子など霞んじゃう。
加えてララは、生まれた時から怒りん坊。
自分の意見もはっきり言える。
そこが素敵じゃあるけれど。
生まれ持った才能で、妬まれ役の私達。
「絶対に、私があなたを守るわ」
だって私は姉だもの。誰よりあなたを愛してる。
リリはそう呟いてから、引き出しに鍵をかけると再び笑顔を貼り付けるのだった。
赤い糸
ほんとにあるのかな
絆って もろいのかな
見えないから
そこって大切なのかなぁ
私の中には ある。
大切なものとして!
絆されるのは 嫌。
切っても切れない
人との縁
見えないところで繋がってる心の糸🧵
なんとなく いつも気になってる
家族や友人 そして見守ってくれているであろう人達が私の中の 絆
お題 絆
今日はいい天気です
お家のこと🏠
気になること
ゆっくり
すませて
まったりしよう、っと
私は「絆」というものが好きではない。どちらかというと嫌いだ。
「絆」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。私はまず小学生時代の運動会を思い出す。当時の私は可もなく不可もなく、友人が多くもなく少なくもなく、極めて平凡な人間だった。人のうしろをついていき、友人同士が喧嘩をすればできるだけ双方に良い顔をしてフェードアウトし、別のグループにお世話になる、芯がない性格であった。そんな私が唯一と言っていいほど嫌悪感を示した言葉、それが「絆」だ。
運動会、学芸会、宿泊研修など私はこの言葉が小学校行事のスローガンで使われがちだと認識している。
さて、「絆」とはどういう意味か改めて考えよう。デジタル大辞泉には『1 人と人との断つことのできないつながり。離れがたい結びつき』とある。……いや、重たすぎる。こんなに重たい意味をもつ言葉を私たちは「クラスの絆を深めよう!」などと気軽に使っていたのだ。
私はいまも昔もこの言葉について"自然に芽生えるもの、決して強制されるべきではない"と捉えている。
クラスが一致団結して仮に「絆が芽生えた」とされても、何も行事のない時期にはその熱はとっくに冷め、重たい雰囲気が教室中に充満してるではないか。
私は強制されるのが嫌いだ。そして「絆」なんて目に見えないもので縛られるのがすごく嫌いだ。「絆」なんてなくていいじゃないか。そう思っている。
話は変わるが「仲間」という言葉、これにも拒否感はある。しかし学生時代の私はたしかにクラスの仲間の一人だった。一年間同じ人間と同じ空間で飽きるほど長い時間を過ごし、小さな目標を一つずつ達成していく。そこにいるだけで「仲間」として存在し、役割を担うことができた。
いまの私に「仲間」と呼べる存在はいない。だから過去の自分が羨ましく、眩しくみえる。
損得を越えたところにある絆
そういうものに、いつも助けられてきた
絆
久しぶりの友人とのランチ。
今日の相手は、少し前に退職した女性。
いつも仕事中、私を気遣ってくれていた彼女。
歳は一回りも下だけど、なんでも言える人。
先日、体調を理由に私も退職した。
ランチの話題は、近況報告・上司の愚痴・これからの事。
仕事で知り合い、大人に成ってからの友人は貴重である。
今後も仲良くしてね。
《絆》
騎手と競走馬 ビールにはジョッキ シャンプーといえばリンス 一度は短針を追い越しても必ずまた追いかけて戻ってくる長針 縦の糸はあなた横の糸はわたし 心と心を繋ぐ糸電話的なもの 見えないけどある
友達だろなんて、そんな軽々しく言わないで。
このぐちゃぐちゃな糸を更に絡ませないで。
君は僕を友達だなんて言うけど僕はそう思ってなんかない。
そう思ってなんかいないんだ。
何度も何度も糸を切ろうとしても君はすぐ繋ぎ合わせてくる。
あぉもうやめてくれよ、そんな風に扱わないでくれ。
優しくしないで、構ってこないで。
……この糸が赤色じゃないって自覚する度に胸が痛むんだ。
君と僕を繋ぐこの糸は『絆』、『愛』なんかじゃないって事初めから気付いてたのに。
それでも嫌になる程君が好きなんだ。
だからどうか、僕が繋ぎ合わせようとするこの赤色に気付かないでくれ。
【絆】
些細なことで大喧嘩して
幼い頃からの友情は壊れた
それでもやっぱりアイツが気になって
けれど連絡する勇気もなかった
ある日僕は街で知らない男たちに絡まれ
金を要求された
断ると男たちは逆上した
喧嘩が弱い僕は一発二発と殴られ
もうダメだ、と思った時
アイツが現れた
男の一人を一発殴り返したあと
僕を連れて走った
落ち着いてから
どうして助けに入ったんだ、と聞くと
当たり前だろ、と答える
街に来たらたまたま
僕のことを見かけただけなんだろうけど
見て見ぬふりだって出来たはずなのに
あの時はごめんと謝ると
俺もごめんと言って笑う
やっぱり僕らは見えない糸で繋がっていて
きっとこれからも一緒に笑ったり
助け合ったりしていけるだろう
これが絆というものなんだ、と気付いて
僕はアイツに微笑みかけた
絆 一度ほつれてしまった″糸″は元には戻れません
【絆】相手の情にひきつけられて、心や行動の自由がしばられるという意味
絆される、の方が自分にはピンと来る。
恋愛をしている時は常にそんな感じ。
依存体質なのだろう。
そんな自分自身に酔ってる気さえしてくる。
嗚呼、
友情だったりプラスの意味で使える関係性を築ける人達が心底羨ましいよ。