『終点』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【終点】
始点から終点へ
終点から始点へ
始めなければ終わりを迎えることはない
終わらなければ始めを迎えることはない
始めたいなら今やっていることを完璧に
終わらせて、新しいことに挑戦する
終わりたいなら何かに挑戦しないと終わりはこない
どちらも1歩踏み出さないと迎えることはない
終点
無事終点に到着したいから
今日を生きていく。
終点...って言われてもん~、綺麗な海があります!
そこは綺麗で落ち着いて先まで考えていた事を忘れるほど気持ちが良い所です。
海の音がして上を見れば綺麗な空駅には黒猫🐈が
居る。
小説風に書いてみました!終点まるで人の人生みたいですね~人には必ず終点はある。でも、その終点は人々の大切な人が待ってる。
私は今大切な人が終点で待って居る。どう感じ取るかは人々それぞれなのであまり深く考えないでください!
『終点です』
静かで暑い夜、有る駅にたどり着いた。
まばらな乗客がそろそろと降りていく。
私は、淋しさと旅の余韻と、別の始まりを感じている。
盛りだくさんが胸に一杯。
あたし32歳、独身だ。猫背で会社へ向かう。今日は朝から土砂降りでだるさに磨きがかかる。自宅から、会社の最寄りのバス停である終点までは約15分。今日は大雨のせいで自転車通学が厳しいのだろう、学生がバスにぞろぞろと乗ってくる。制服からして終点の一つ前にある〇〇高校の生徒が大半だ。あくびをしながら顔を上げるとふと、なんだか奇妙な感じがした。
気になって車内をよく見てみる。はっとした。
元彼に、似てる。
雰囲気がそっくりな男子高校生。
いや、どうでもいい。どうでもいいはずなのに、なんだか奇妙な、、奇妙な、、、よくわからない気持ち。
元彼とどうこうなることなんてもう無理だ。
でも何故か、この気持ちを無かったことにはできないない気がした。
気づけば、なぜか〇〇高校前のバス停で降りようとしていた。だめだ。男子高校生を追いかけるとかただのきもいストーカーになってしまうし。
彼がバスを降りる。あたしは下を向いて、終点を待ちつづける。
電車に揺られ、心地よい温度に目を瞑る。自分の降りる駅は1時間先の終点だから、多少眠っても大丈夫……。
「……さん、お姉さん、終点ですよ」
とんとん、と肩を何度か優しく叩かれ目を開ける。ぱちぱちと瞬きして、お礼を言おうと声の主を見上げた。
「ありがとうございま……ひっ?!」
「……どうかされました?」
「く、くび、」
見上げた先に居たのは人の形をしているのに首がない化け物で、首がないのに声が聞こえる。
「……あれ、貴方……まぁいいや。家はどの辺です?」
「は、ぇ、ぁ……」
「送っていきますよ」
「や、やめて……まだ、」
「あー……ごめんなさいね。悪意とか敵意はなくて、そのー……ここに居るべき人じゃないですから、向こうまで送り届けます」
「ひゅ、っ……」
恐怖から過呼吸になる自分の背中を優しくさすり、手を重ねられる。その手は何故か温かくて、妙に安心した。
「帰りましょう。貴方の居るべき場所へ」
手を引かれ駅を通り抜けて、やけに霧の濃い街を足早に歩いていく。その足はまるで、自分の家へ行くかのように迷いなく進んでいくのだ。
「……ここ、ですよね」
「あの、なんで」
「早く帰りなさい。ドアを開ければ帰れるはずです」
「……わ、かりました……」
ドアを開け、玄関に入る。キィ……と音を立てながらドアが閉まりきる寸前、悲しそうな声が聞こえた気がした。
「……会えてよかったよ、お姉ちゃん」
自分に弟なんかいない。双子になる予定だったと言うのは親から小耳に挟んだ事が、……ことが、ある。
勢いよく後ろを振り返ろうとしたその時、目の前にひろがったのはいつもの見なれた終点の駅だった。
『終点』
終点から始点へ。
常に繰り返す。
終わりを迎えなければ始めることはできない。
悪いものはきちんと幕を下そう。
悪夢は早く記憶から消そう。
朝日が昇る。
新しい日が始まるよ。
終点
早朝。
まだ薄暗い中,住宅地を歩いていく。
最寄駅には五分で到着し,いつもの顔馴染みの他者と一緒に始発の電
車を待っている。
朝霧を照らすように電車が到着し,空いている電車の座席に座り,終
点まで電車に乗っていく。
それは僅か十分にも満たない時間だ。
しかし,それが至福の時間であり,心を落ち着かせてくれる。
まるで山荘で鳥の囀りを聞いたり,コンサート会場でクラシックでも
聴いたりしているかのようである。
これから次第に明るくなり,大都会の真っ只中で頭脳も肉体も酷使す
る壮絶なる戦いが始まる。
嵐の前の静けさだが,それこそが僕の心を安定させるのに重要なので
ある。
否定したくてもわかっている
終わってからが始まりだったりする
絶望だと思ったら案外すっきりしていたりする
終点とは矛盾している
これは私の独り言である
自分の人生の終点は自分で決める
周りの奴らなんかに決められてたまるか
僕は僕であるために生きる
さて、今日も今日とで終わりが見えない何が起こるか分からないレールを歩くとしますか
「終点」
旅の終わりは冬晴れの空と凪いだ海が良い。
これはふと、空を見上げて心に浮かんだこと。
寒さにひりつく頬、かそけき波の音。
そろそろと訪れる夜の帳に、まぶたを閉じて
静かなエンドロールとともに旅の終わりを迎える。
ここは、終点、ここは、終点。
(終点。)🦜
あのね。
・僕のお家の
側にね、
鉄道の終点駅が
有るんだけどね。🦜
・朝起きて
昨夜の
最終電車の
前面に行くと
虫がいっぱい
張り付いて
いるんだよ。🦜
(つまりね。)
「夜の、最終電車の
ライトに
よって来て
電車にぶつかった
虫がいっぱい、
張り付いて
いるんだね。。」🦜
✣だから、僕は
朝食に
困らない。
《とても
ありがたい。》
【食堂列車、なんだよ。】
終点
書き出すまでは
自分が決めるけど
その後は
読んでもらった
その相手が決めること
これまでを書き出して
これからを読んでもらってる
書かなくなっても
読まれて残ったものは生きる
どの様に読まれても相手の自由
続きを私は知らないし
それは私ではない
そんなこれからが始まってる
この旅の終点はどこへ行くの。
まだわからないね、いつになったら終わるのか。
突然終わるのか。
ああ、そうだよね。答えはわからないな。
本当に終わってほしいのかい?
なんだろう、よくわからない。
終わってしまえばいいと思うけど
終わるのは嫌だと思う
よくわからないね。
自分でもよくわからないです。
少し休んだほうがいい。
頑張りすぎは判断力を鈍らせる本来の力を出せなくなる。立ち止まることも間違った選択ではないね。
立ち止まることが怖いと思ったら?
長く走り続けたいなら、小休憩を挟みながら走り続けるべきだろうね。人を信じられなくてもいい、自分の感覚を信じて行動することは正解だ。
怖がる理由なんてないだろう、それこそ疲労による判断力の欠如だよ。
欠如しているから。
君の不安や不満は気疲れと肉体疲労からきているんだ。君が満身創痍であっても、周りが怠惰なものでその価値観のズレが今の君の感情の正体。
今の君は早く休むべきだ。
ありがとう、休む勇気が出てきたようです。
周りが何を言おうとも、君が君であればいい。
過小評価する必要はない
人生という列車で向かいに座る貫禄のある紳士はそう言って立去った。、
終点
最終電車に乗る
行き先はきっと知らない街
いつの日か思い出したら
そんなこともあったねって
空を見上げてほしい
このままそこで
君に逢えなくても
僕は祈って過ごすから
この時計が止まるまで
闇間に光が灯る
求める指先に
触れて世界は変わる
溢れる光 貫く痛み
身も心も翻弄される
時の流れに
抗い 従い 重ねてゆく
闇の気配を悟り
幾重の思いは
光の中 セピアに変わる
切なさに 憂いを残し
闇魔に眠る
―「終点」―
「終点」
人生にも終わりはあるが
どうせ終わりがくるのなら
途中下車して休みながら
悔いのないように終点まで突っ切ろう。
終点
終わりなき旅
目に見えないけど…
ずっと…繋がっている
終点なんて
ありえないの
何事もいつか必ず、終点を決めなければならない。
でも、終点って自分で決めれる人の方が少ないよね。
「自分は才能ないから 」
「あなたの指示に従わないといけないから」
「価値なんかないから」
違う色は指をさされて、皆と同じ色になりかけている。
恥ずかしい夢だって、胸の隅に追いやっている。
だから好きは錆び付いて忘れ去られて無くなっていく。
でも、明日死んでしまっても後悔は無いように過ごせていますか?
私たちは“好き”をするために、笑い合う日のために
生きているんだよ。 忘れないで。
君の色は綺麗で、たった一つで、世界を彩ってる。
ほら、照れないでいいんだよ。
合わせなくていいんだよ。
特別な君でいて。
やりたいことやらなきゃ損じゃん?
人の夢、それじゃだめ。
君の1歩は君が踏み出せ。
人生を楽しんでいけ。
頑張っている君に捧げます。
2024年 8月17日
「はぁ~、今日も疲れた」
静かな電車内で呟いた。乗客はこの号車には見られない。多分、今この電車に乗っている人も少ないだろう。それはこの電車がもう終点に近いから。電車の揺れはどうも眠気を誘う。疲れも相まって寝てしまった。終点で降りるから寝過ごすという考えはなかった。
目が覚めた。いつもならもう着いているはずなのに、窓を見るとまだ暗闇の中を駆け抜けている。
終点はいつなんだ?