『終点』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕らの終点はいつも突然訪れる
気持ちや状況なんてお構いなしだ
終点の先にあるものは何だろう。
幸福?苦痛?いや、多分そうでは無い。きっと、幸福や苦痛など感じない、"無"だろう。
人は、ストレスを溜め込むと、苦痛を感じ始める。しかし、それに慣れてしまうと、途端に何も感じなくなる。
だから、何も感じなくなる前に、誰かを頼ってね。
お疲れ様ゆっくり休んでね
終点
自分のために頑張って出た結果が人生の
終点
あの人との物語は
半年後には終点に着くのか
また会う機会があるとすれば
半年後はまだ通過点なのか
どうやって判断すればいいかも分からないし
まだ着いて欲しくはない
終点 には
終点。
終点に住んでるから
推し事で疲れても
起きたら着いてるから
かなり便利。
電車に乗るのが
大好きだから
18切符で
いろんな
終点に行こうっと。
かなり前の
夜行電車も
いろんな出逢いが
あった。
自由席が大好きだったなぁ。
今すぐ今すぐ私の終点になぁれ
終点
006【終点】2022.08.10
学校の写生会のとき、路面電車に乗って終点まで行くの、好きだった。終点まで行くと、なぜか電車に「おつかれさん」っていってあげたくなるんだよね。
普段は、下車するときは、必ず運転手さんに「ありがとう」っていう。でも、当たり前だけど、車両にはなんの感慨ももたない。そのまま下りて、普通に見送る。なのに終点までいくと、急に車体が生々しい存在として意識されだすみたい。レースを終えた競走馬のように、よく頑張ってくれました、と労ってあげたくなっちゃうんだなぁ。
うふふ。へんだね。
このお題に出会うまで、自分が無意識のうちにそんなこと感じてただなんて、知らなかった。
それとね。路面電車の終点って、ある意味始発と兼用じゃん。
さっき終点に着いて仕事を終えた電車が、クルクルクルと行先表示を替えて始発になる。それに一番に乗り込むときの、ガラーンとした車内の感じ。間もなく出発を控えた、栄えある一番乗りなのに、そこはかとなくただよう寂寥。この世界に、運転手さんと私とたった二人だけ。へたしたら、動かない電車の中で、一人きりで、運転手さんが一服から戻ってくるのを待ってたりする。
警笛一声、やっと走り出した瞬間って、これで全てが平常運転に戻るんだ、ってほっとしない?
私は、あの世からこの世に戻って行く感じがする。自分も電車も、終点兼始発から遠ざかるにつれ、生色を取り戻していくような。
私にとっての路面電車の終点のイメージって、この世の果てのちいさな死、もしくは、かりそめの終焉、なのかもしれないね。
∴ ∵ ∴ ∵ ∴ ∵ ∴ ∵ ∴
追伸。
昨日のお題、皆さんの文章にはげまされました。
感謝です(人´∀`)アリガトウ
魂は何に渇き 何を求めるのか
心が向かうのはどこであるか
おまえはその声を聞いたか
神よ
我が魂を見つけたまえ
自分ですら自分のありかを見透せぬ
我が魂をあわれみ
正しき光へと導きたまえ
人生の終わりに
その最期の日に
わたしは問うだろう
おまえは見つけたのか
命をかけて信じるべきものを
一点の曇りなく言えるか
満ち足りた生であったと
時につまずき
時に立ち止まり
道に迷いながらも
いつかはたどり着く場所
恐れてはいけない
わたしたちはそこへと向かう
自分の意思をもって
終点への道のりを
一歩づつ踏みしめて
#終点
終点まで一緒に行ってみたいな、なんてね
【終点】
ふと思う。
人生の終点ってどこだろう。
この果てしない道の、たくさんの分かれ道があるこの道の、
終着点は一体どこなのだろう。
答えはきっと、誰にも分からない。
分からないからこそ、この道を歩く。
分からないからこそ、自分で体感するために、
自分で探しに歩いていくんだと思う。
正解の道なんてない、ただただ果てしない道を___
終点
私の脳内は、もう、思い出がいっぱい詰まってる。
だから、もう、これ以上、詰まることは、ない。
私は、今、中学1年生
去年の人生、少しの人生が
楽しくて、もう脳内は、終点を迎えてる。
前回、言いました。
4月から6月まで仲良しだったのに、
6月に友達に裏切られちゃいました。
ぁぁ、私っていらない存在なのかな…
限界って思う日々が多くなった。
夏休み明けたら、
ひとりぼっちになっちゃうのかな?
辛い・限界の日々がまた始まるのかな?
去年の脳内、そして、過去しか、
私には、振り返る余裕しかありません。
でも、分かるわけないじゃん。
でも、必要な存在って言われて、
少しだけ、嬉しくて、泣きそうになった。
もう、私は、これ以上作り笑いを作りたくないです。
友達へ
こんな私を支えてくれてありがとう。
夏休み明けたら、
苦手な数学もちゃんと頑張るんだよ。
でも、分かってるから。私
中学受験をした、私が言うのもなんやけど、
努力は、必ず報われる。
自分を大切にして生きてください。
今までありがとう。
これからも、よろしく。
貴方と友達になれてよかったです。
〇〇より
居眠りしてる間に
いつの間に
終点に着いても
乗り換えとか
折り返しとかあるから
あんまり気にしないでいいよ
#終点
人生の終わりを意味してるテーマかな。
私の終わりはいつ来るかな、、、
______________________
別れても振られてもたとえ嫌われたとしても
きみに対するこの想いは止めることが出来ない。
イ ツ
終点のないこの恋は、何時になったら
終わることができるのでしょうか。
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Theme:終点
題名=終点
物事にはそれぞれ『始点』ということがある
『始点』があるからこそ『終点』ということがある
それぞれ『始点』から始まり
それぞれ『終点』で終わる
成長は人それぞれ
ゆっくりでもいいから少しづつ積み重ねて行こう
無理はしないでね
『終点』まで少しづつ積み重ねて
時々休憩して終わらせよう
そして次の新たな『始点』を初めて
ゆっくりまた終わらせよう
ここで終点。始発まで座らせてもらおう。急ぐことはない。旅はまだ始まったばかり。
お題《終点》
どんな美しい物語も永遠ではない。
――淡い花が水面を覆う、まっさらに。
車窓からそれをなんとなく見つめる。現実で過ぎ去るのは一瞬だが、心の車窓から見る風景は、長い長い微睡みの中を揺蕩っているようだ。
三日月さんといった花見の、あの池に浮かんでいた花たちに似ている。――花なんてみんな一緒じゃん、って声が画面の向こう側から聞こえてきそうだが、人と同じ――生きているものたちにはみんな《個性》がある。
満開の淡い花の下に敷物を広げ、三日月さんがバスケットを開くとおとぎ話に出てくるような夢物語が、そこには詰まっていた。
黄昏森の林檎、それから雪豚とトマトのチーズサンドに、月灯りのカスタードパイ、グレープフルーツとハーブのサラダ。三日月レモンとオレンジのクッキー。
傍らにはポットに入った月灯りのレモネードティー。
「さあ召し上がれ。朝から早起きして、キッチンに立ってたら、妹がちょっとうるさかったけどね」
三日月さんはそう言って、笑う。
この日見た笑顔は、美しかった。
でも三年目の冬の月――彼は遠い国へ旅立った。
彼は最後まで――私に、嘘をついて。
その嘘を知った時、涙が海となる。
もう、あとには戻れない。
この物語の先に、美しい結末はない。
【終点】
私の人生の終点は
来るのでしょうか。
そしてその先には
何が待っているのでしょうか。
終点から始まるものとは…
終点
「終点まで行こう」
無表情装う隣のあなたの瞳に、もう光なんて無かった。