『終わらせないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は、プロ野球が好きだ。そのなかでも、福岡ソフトバンクホークスを応援している。今、ホークスの捕手である甲斐選手がFA宣言をしている。
FAとは、今の球団を退団して他の球団に行くことができる権利である。来年、甲斐選手は違うチームのユニフォームを着ているかもしれないのだ。
もちろん、甲斐選手の野球人生だからどこに行こうとも彼の自由だ。敵チームの選手になっても応援するつもりである。しかし、私は福岡ソフトバンクホークスが好きでそこで多くの投手をリードして勝利をもぎ取る姿に惹かれた。
来シーズンも、これからも福岡ソフトバンクホークスのユニフォームを着て投手陣をリードする甲斐選手が見たい。いつかは、メジャーに行っている千賀投手とともに若い選手を引っ張るベテランバッテリーを応援したい。野球の神様がいるならば、この夢を終わらせないでほしい。
終わらせないで
自分の書いていた連載が最終回になったとき、終わらせないでというコメントがきました。
もちろん嘘です笑
ブログは数年サボってますし、そもそも最終回は召されたときでしょうし、コメントどころか閲覧回数ゼロです。
終わらせないでと言われた記憶はないですね。
そんな名残惜しそうなこと言われるような存在ではありませんので。
逆に終わらせろと言われたことはけっこうあります笑
存在が不快に思われやすい身としては、プライベートから仕事まで、色々な場面で言われてきました。
やめろという制止の意味もあれば、早くしろという鼓舞や急かしの意味もあったり。
酷いものだと人生終わらせろなんてものもありました。
そこら辺のこと言われたときは必ず、ひとりじゃ寂しいから一緒にと相手を道連れにしようとしがみつきます。
なので今日も無事に人生終わっていません。
私が誰かに終わらせないでと言うこと思うことはわりとあります。
セール終わらせないでとか、ポイントカード終わらせないでとか、イベント終わらせないでとか。
おばちゃん根性丸出しな節約生活には必須事項ですもの。
読んでいた作品がいきなり終わるとかも辛いです。
その理由が悪意あるコメントだったと知ったときは、もう荒れて荒れてアイス3個やけ食いして、トイレに引き篭っていたほどです。
あとは、一言で終わらせないで、一回で終わらせないで、ですかね。
プライベートで知り合った人との、会話の続かなさたるや。
私とのやり取りさぞつまらないんでしょう。
はいとかいいえみたいに一言返しで終わったり、数回返事来てそのまま反応なくなるとかざらです。
思わず返事返したくなるような語彙力や教養がほしい!
そう思うんですけど、仕事先の人いわく、お前自身に魅力がないし、むしろ不快なところを消さない限り無理だろうと、真顔で言われたほどです。
ある意味すでに人生終わってました笑
そういえば愛称の一つがリアルゾンビなので、腐ったまま甦ったようなものです。
そりゃ人としても魅力も腐り落ちてしまったことでしょう。
終わらせないでと求めたくなること。
そう思えるくらいそれを支えに生きてきたんだという証。
大事な支えを失って倒れ込むことがないように、いつかくる人生の終わりまでは、誰かの支えになれたらいいなと、需要のない棒立ちの柱は思うわけです。
遠慮なく寄りかかってくださいな。
共倒れするかもしれないほど頼りない柱ですが、背を測るくらいならお役に立てるかもしれませんよ。
横に引かれた一本線、書かれた名前を身に刻みながら、いつか倒れて朽ちるまで、あなたの証を大事にして終わらせませんから。
まだ始まってすらないのに
あなたと歩む人生を
勝手に終わらそうとしないで
『終わらせないで』
もう少しだけ、この崩壊する世界の中で
ふたりだけの時間を頂戴
崩れゆく世界の中でさよならを言う僕は
どうしようもなく苦しくて 助けて欲しくて
終わりたくない 終わらせたくない
終わらせないで
ああ 神様
去年は同じクラスで一番仲が良かった友達
でも今年はクラスが離れた
きっとその間
一番仲の良かった親友
今ではもう違う子が親友みたい
まあ長年親友だったし、、、
そうやって私に自己暗示する
今では別世界
いつもならあんな顔してなかったのに
私といる時が面倒な感じの顔
身に纏っている雰囲気でもわかるぐらい
嗚呼、前はあっちから遊びに誘ってくれたのに
今では私が誘う事しかない
なのに新しい親友と遊ぶ時は自分から誘う
親友を遊びに誘うのもなんなら誘いづらい
何この格差
私はただの友達になったんだ
親友だと思ってたのは私だけ?
一緒に恋バナして
一緒に愚痴言って
だんだん笑うツボも同じになって
口癖まで似てきて
私のこと見えてない?
毎夜毎夜辛すぎて親友のこと考えて
それでまた辛くなって
まだ私のこと親友だと思ってくれてると良いなって考えて
無駄な時間
そんなはずないから
終わらせないで
私たちの親友って言う関係終わらせないでよ、、!
勝手に私の夢
終わらせないで、
「もう終わってんだよ」
違うの
ゆめのなかでは
まだ始まったばっか
お願い
この恋を終わらせないで。
どうしてもこの願いが叶わないのならば、
せめて
この
"身体だけ"の関係だけでも
終わらせないで
ーーーーーー
終わらせないで
終わらせないで
私の人生ここで終わらせないで私は、まだやることがあったし、彼にも伝えないと行けない事があったのに……
私は、こんなしょぼい人生を過ごして最後に事故にあってもっと出世とかしたかったし、彼ともっと一緒に居たかった。
私は、彼に今日告白しようと思ってケーキを用意しようとケーキ屋さんに向かっていたら事故に巻き込まれそのまま天国に来てしまった。
私は、とても悲しそうな彼を天国から見ていてとても私は、辛いです。
このまま人生終わってしまったけど…また彼に会えることをここで祈っています。
深夜のコーヒー屋。
マスターに珈琲を注文をして、椅子に。
ここにバイトはいない。
マスターだけだ。
深夜の喫茶店の風景は、電柱の明かりがポツポツとある。
街の端にあり、車が入りそうだが、深夜なので、あまりという事。
珈琲が来たら、マスターと面白い話、5時閉店なので、終わらせたくないが、帰った。😭
「終わらせないで」
こんな人生
今すぐ終わってしまえ...と
いつも思っている
でも、心のどこかで
つまらないまま
人生終わらせないで...と
願ってる自分もいる
だから...苦しいけど
頑張って生きなきゃいけない
病気を治して
楽しく食べれるようになりたい!!
「だめ、殿山くん、終わらせないで」
「え? え?」
受話器を置こうとしていた俺は、フリーズした。上司の佐久さんが待って待って待って待って、と鬼気迫る顔でストップをかけている。
「その電話、終わらせちゃダメ。〇〇商事さんの前山課長でしょう?ごめん、ちよっと代わってくれる? 急ぎなの」
「あ、はい」
慌てて俺は手にしていた受話器を差し出す。佐久さんは目顔でごめんと謝って、俺からそれを受け取り「もしもし、前山さんですか、急に申し訳ありません。佐久ですが」と流れるように仕事内容を切り出す。
仕事ができる人だ。なのに、全然偉ぶらないし、たおやかさも失わない。男性社員の中、絶大の人気を誇る。
自慢の上司。そして同時にーー
「なぁに? どうかした?」
電話を終えてホッとした様子の佐久さんが、俺を見て表情を変えた。
「いえ、別に。ちよっと……」
俺は言い淀む。ダメだ、口が緩む。自然、手で押さえた。
佐久さんは怪訝そうに俺を見上げた。
「何なの? ちゃんと言って。電話途中で奪っちゃったから気を悪くした?」
「まさか、そんなんじゃないですよ。ーーそのう、色っぽかったな、と思って。さっき」
「色っぽい……?」
目をぱちくりさせる。美しくカールさせてマスカラが塗られたまつ毛。
見惚れながら俺は言った。
「終わらせないで、ってやつ。終わらせちゃダメって、ーーあれちよっと、キました」
「〜〜、な何言って……!」
ようやく理解が追いついたか、ドカンと佐久さんの頬が火を噴く。真っ赤になって棒立ちのまま、口だけパクパクと動かし、声にならない。
そして、ハッと我に返り「あなたはもう〜! ちゃんと仕事しなさい」と捲し立てて部屋から出ていった。
俺と佐久さんが付き合い出したことは、会社ではまだ秘密だ。
俺が口説き落としたことも、まだ。今はナイショ。
#終わらせないで
「紅茶の香り5」
★終わらせないで★
お願い…お願い神様
この恋は、今私が生きてる意味の全てなの
次に会えるまで、次会う時まで
少しでも元気でいようって、少しでもキレイでいたいって、自分の身体と向き合うようになった
あんな風に誠実で、人にも自分にも正直で、今をていねいに生きるあなたみたいになるのは難しいけど
少しでも近付けるように、できるだけ真面目に過ごすよう心がけるようになった
いつだって全力で、持てる力と心血を注いでくれるあなたを目の前に
弱いながらも強くなりたいと、強くならなきゃダメだとふるい立つことができた
そんなあなたの姿を思い浮かべては
治療の痛みや気持ちの限界を、何度も越えて来られた
あなたを好きになって
自分の汚さもみにくさもたくさん思い知らされたけど
ーーー先生
先生に出会って、先生を好きになってからの全部が、私にはどれもすごく大切で
それは今、私が生きてる理由なの
バカなことだってわかってる
だけど、お願い神様!
どうか…どうか終わらせないで!
私から、生きる意味をうばわないで!
神様。あなたは知ってるでしょ?
先生に出会って、ほんの少しだけど私が変われたこと
だからお願い……
光を、太陽を、幸せを、人を好きになって生まれた力を
どうか、うばわないで!
終わらせないで もう二度と取り戻せないから
終わらせないで この仲間でもっと過ごしたいから
と、どんだに願っても戻ってこない時間
でも、一瞬だから まだやり残したことがあるから
そう言う感情と共に記憶に残してくれる
限界のないオリジナルのフォルダーの中に
実はそれが一番ありがたいかもしれない
「終わらせないで」と思う事、
お気に入りの連載ドラマ、
ダラダラと過ごす至福の時間、
おいしいスイーツの
最後の一口を食べる時、
考えれば
以外とたくさんあるね、
それは、ちょっとした
しあわせかな?!
形のあるものは、いつか終わりが来るらしい。
終わるときくらい自分で決めたいけれど
神様が勝手に終止符を打って
突然真っ白になってしまう日が来る。
終わらせないで。終わらせたくない。
そう思ってもしょうがないから。
今ある幸せをどうにか離さないようにして時を刻むしかないのです。
世界が壊れて、時間が止まった。数年ほど経って世界が直り、再び時間が動き出した。
でも、世界が直っただなんて所詮は建前。再び動き出したその世界は、時間が止まる前の世界とは、似て非なるもの。
それは、偽物の世界。時間が止まる前の世界を複製して、それを基盤に新しく作りあげられた、偽物の惑星。
だってもし、壊れる前の世界と同じなら。
私とキミのどちらかが欠けたら、世界の均衡が崩れちゃうはずでしょ?
なのに、その世界はキミ一人だけで均衡を保ててる。これって、ニセモノの証拠でしょ?
なんで、私だけが消されて、キミだけが生き残ったの?
なんで、私だけが存在をなかったことにされて、キミの存在は今も語り継がれてるの?
なんで、キミだけのうのうと生き長らえてるの?
私にも世界を守る権利はあったはずなのに、キミだけその権利を独り占めしてさ。
今度は私がそれを独り占めしたって、なんの文句もないはずだよね?
先に独り占めしたのはキミなんだから。
当時の私とキミの力は均衡状態だったけど、今はどうかな?
消されなかったキミと、消されても蘇った私。
一つの能力しか使えないキミと、10個の能力を使える私。
負の感情しか作れない君と、正の感情を作れる私。
いったい、どっちが強いんだろうね?
大丈夫、世界がぶっ壊れたとしても、キミさえ死ねば元通りにするよ。私も元はあの世界を守ってたんだから、この位は朝飯前だしね。
キミみたいな「生半可な復元」じゃなく、「完全な復元」をしてみせる。
だからさ、とっとと死んで?
(『無題』―笑ウ黒幕―)
「これではもう、無理ですね。」
決め付けられた。悔しかった。嫌で仕方なかった。
まだやれる、やれるのに。
どうして諦めるんだよ。
「本人にもやる気が見られないようですし、志望校を下げた方がいいかと。」
「先週の宿題も未提出、授業も遅刻が多く、成績もE判定から向上が見られません。挫折するのは時間の問題かと。」
痛いところを突かれた。でも、僕の夢はまだ終わってない。
だから、ここにいる限り、また何度でもやり直せる。
そうすれは、いつかはきっと。
「どうですか、親御さん。」
「先生のおっしゃる通りなのはわかっています。でも、それでも、最後はたっちゃんの好きなようにやらせてあげたいんです。」
「ここまで、親御さんが応援してくれてるんだ。なんとか言ったらどうだ、達也。」
「……まだ、やめたくないです。」
「でも、そのうちすぐ投げ出すんだろ。目を逸らして逃げ出すんだろ。めんどくさいし、まだ時間はあるから、って。いいか、ここは今お前の人生のターニングポイントなんだ。今からでもいい、ちゃんと自分の頭で考えろ。みんなお前のことを本気で想って言ってるんだ。自分と向き合うんだ。」
……そんなこと言ったって、どうせ内心では僕のこと金ヅルとしか思ってないくせに。
「お前が本気で頑張りたい、やり直したいって言うんだら、先生また1から一緒にやり直してあげるから。」
「じゃあ、、やります。」
これでいいんだろ。
「本当にやりたいんだな?」
先生は、やけに熱のこもった目で僕の体を貫いてくる。それに、反比例するようにして、思考が、段々と冷めてゆく。
「はい。」
「わかった、じゃあ、先生も頑張るから。明日から自習室こいよ。」
そう言い残すと、先生は、僕のお母さんと来年の塾のプランについて話し始めた。
なんだか、皆が受験という戦争地帯に戦っている中、ひとり取り残されたようだった。
……
そんなこんなで、面談が終わり、母の車に乗り込む。
長い、長い話し合いが終わった。散々な1日だったな。
なんだか今日は体がだるいなあ、とりあえず家に帰って寝よう。
#6【終わらせないで】
ああ…終わらないで。
終わらないでくれ。
頼むから、終わらせないで。
そう懇願することが、どれほどあっただろう。
原作に追いついていないアニメを終わらせないで。
あのアニメにも、あの漫画にも終わりはあるが。
それでも願ってしまうのだ。
終わらせないで。
終わらせないで
必ず、物事は有限である。
美味しい物を食べる量も、
ぐっすり寝たい睡眠時間も、
月に使えるお金も、
四季が変わる月も、
この人生の時間も。
全ては有限であり、必ず終わりがある。
ボクはこの人生で、どこまで生きれるだろうか?
このキラキラした彩り鮮やかな美しい綺麗な景色は、
いつまでこの目で見れるのだろうか?
いつまで、いつまでボクはこの言葉たちを綴れるのだろう?
この先、ボクはどんな風に呼吸をして、
心臓を動かし、想像力でいっぱいな頭で考えて、
いろんな物が見える目で、いろんな事を考えれる心で、
いろんな事が沢山できる体で、どこまで生きれるのだろう?
楽しい事も、辛い事も、喜ばしい事も、
苦しい事も、怒る事も、悲しい事も、
感情として出すのは苦手だが、ボクは生きていたい。
言葉を伝えるのは苦手だ。
言語にして喋る事も、
表情に出すのも、
行動に出すのも、
生きるのが下手くそな臆病なボクでも、
まだ、この人生を終わらせたくない。
終わらせないで、なんてボクが使えば言葉は他人事かもしれないけど、ボクはボク自身に言う。
ボクはこの景色をまだ見たい。
沢山の色たちは絵の具のように混ざり、
声や音はコンサートにいるみたいに演奏して、
美しくて、醜い、汚いけど綺麗な、この地球にしかない景色を、ボクは見ていながら生きていたい。
まだ、ボクは何も知らない子供かもしれない。
年齢はどんどん大人になっていき、いつかはお年寄りになる。
最後はどんな景色なんだろう?
人生は有限だ、終わりは来る。
だからボクは全てを大切にしたい。
人が毎日いるように、人は毎日いなくなる。
ボクは毎日いるけど、いなくなる時もあるだろう。
ボクはその内、
この沢山の思いを伝えれないまま終わるかもしれない。
それは現実でもそうで、
いろんな人に思いを伝えれないまま終わるかもしれない。
だからこそ、終わらせないでほしい。
ボクはまだ、ここに居る。
まだ、まだ、まだ、ボクは前を向いて歩きたい。
臆病だから誰よりも一歩一歩は遅いかもしれない。
臆病だから人に思いを上手く伝えれないかもしれない。
臆病だからボクは前を向くのが怖いかもしれない。
でも、それでも前を向きたい。
それがボクにとって、有限な人生を楽しませてくれる。
ボクが臆病だからこそ、前を沢山向ける。
ボクが臆病だからこそ、思いを伝えようと思える。
ボクが臆病だからこそ、暗い場所でも微かな光を掴める。
また、明日も明後日もその次の日も生きていよう。
明日はどんな言葉が綴れるかな?
今日はあんまり楽しくない文章かもしれない。
ネガティブだけど、ポジティブな変な言葉。
けど、ボクはそれが楽しい。
うん、楽しいな。
明日はもっと楽しい事を言葉として伝えれますように。
待って待って…
待ち焦がれた楽しい時は
一瞬で過ぎてしまう…
そこまでくる時間がどんなに
長かったか…
「終わらせないで…」
私にもう少しだけ幸せな時間を
下さい…
心の中で繰り返し神様にお願いをする
「どうか…後少しだけ」と…
不意にこんな声が聞こえて来そうだ
「自分の都合で良いように使うんじゃない」なんて…ね(笑)