窓越しに見えるのは』の作文集

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窓越しに見えるのは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/2/2022, 9:01:12 AM

眩むようなまぶしさも
ひそやかな煌めきも
そう、いつだってそれは光だから

熱さも冷たさも
すべてわたしのもの
触れればするり駆け出してしまう


     (窓越しに見えるのは)

7/2/2022, 6:57:55 AM

窓越しに見えるのは
薄いのに
前が見えない黒い雲
そして地獄。
でも、私は外に出たい。
地獄を越えれば、きっと。

「ずっとここに居るといいよ。僕が守ってあげるから」

笑いながらこちらに来る男の人。
守ると言いながら、私を縛る。
地獄はどっちだ。
そう叫びたい。なのに私の喉は言うことを聞かない。








「窓越しに見えるのは」

7/2/2022, 6:42:24 AM

『窓越しに見えるのは』

冬の夜に空を見よう。
灯を消して、カーテンの隙間から外を覗くの。
だんだんと目が慣れてくる……ほら、星が見えた。

分かりやすいでしょう?
オリオン座、おおいぬ座、こいぬ座。
容易く結べる三角形。

星々の輝きがあまりにも綺麗で、私の目は冴えていく。
もっと見たい。もっと近くで星を見たい。
そんな思いから目を凝らす。

窓枠に手をついて、首が痛くなるくらい上を見て、
ただその輝きに目を奪われ、星へ星へと近づくの。


けれど、私と星の間には窓がある。
星へ近づこうとしても実際に近づくのは窓だ。

やがて、
私は窓に唇をぶつける。
私は窓にキスをする。
私は窓越しの星にキスをするの。


窓越しに見えるのは愛しい光。
何光年先で輝く神々しい光。

7/2/2022, 6:31:14 AM

「窓越しに見えるのは」

反射して見える、大好きな彼

7/2/2022, 5:34:00 AM

『窓越しに見えるのは』

晴れてる時も曇り空でも雨の日でも
アナタと同じ空を見れること

どんな空でも
遠いアナタと繋がっている空は
愛しいのです。

7/2/2022, 5:11:23 AM

窓越しに見えるのは。

そこにいるわけでもないのに
感じるあたたかさ。

見えるものよりも
感じるものの方が大きくて。


幸せな空間を
少しおすそ分け。

7/2/2022, 4:59:37 AM

陽に照らされて、輝く貴方を窓から見つめる

日陰に息を潜める私には貴方が眩しすぎた

7/2/2022, 4:35:25 AM

「窓越しに見えるのは」

窓越しに見えたのは、あの日の君の俯いた影(シルエット)。

陽に照らされて黒く伸び、その先端は浜辺を超え、橙に輝く海の中から突き出た岩肌まで続いた。

そんな光景を目にした2階の窓から夏の夜風が吹き抜けたなら、そこは夢の中だということに気付かされる。

遠い夢の中…。

7/2/2022, 4:03:41 AM

『窓越しに見えるのは』

わたしのかげと
綺麗な景色

1年に4回
いや、それ以上かもしれないけれど
景色が変わる

春はピンク
夏は生き生きした緑
秋はオレンジと赤
冬は真っ白

窓越しにその景色を見ると
わたしも窓に反射して
その中に居るみたいで

綺麗で

わたしの好きなもの

7/2/2022, 2:57:17 AM

窓越しに見える光。
その光の向こうにあるのはなんだろう。
そんなことを考えていたら、
「ピンポーン」

「ピンポーン」

「ピンポーン」
しっつこい!
もういいや。出よう。
『はーい』
『おはよう。』
『…なんできたの。』
『来たかったからだよ。』
『あっそ。てかもう昼だし。』
『君にとっては朝でしょ?』
『違う。』
『そっか。』
なんなの。いきなりきて、なんでそんな笑いかけるの…
これ以上私を光で照らさないで、
『ね、屋上へ行こう。』
『なんで?』
『いいから!』
屋上?何かあるのかな。

『あっついね〜眩しいし』
『うん』
『なんでここに連れてきたの?』
『光を見て欲しいから。ほら、眩しいでしょ?』
『眩しいけど、どういうこと?』
『君に生きて欲しいんだ。』
『な、んで…』
なんでわかるの。ねえ…私だってまだ生きたい。
『見てたらわかるよ。君のことだから。』
『私だってまだ生きたいよ…』
『じゃあ生きよう。2人だけの世界で。』
『うん、』
『またね、』

もう、君がなくなって1年か、
早いなあ、、
来世は海月がいいって言ってたね。海月になれたかな?屋上で約束したこと破ったらダメでしょ?
でも僕は、君のいない世界で君を探すために生きるよ。

7/2/2022, 2:53:19 AM

お題【窓越しに見えるのは】

真夏の日にプールの授業は最高だ
そう言ってみんなは準備をし
プールがある場所へ向かった
私はただ窓から見てるだけ
『ねえ、行かないの?』とか
『準備忘れちゃったの?』とか
そういう言葉は一切なく
ただ見ていた
『〇〇ちゃんもいつか
あそこの仲間入りできるといいね』
そう言った声が聞こえた
保健室の先生だった
私は周りと違って
プールに入れずにいたんだ
『うん』そう答えると先生は
『大丈夫よ、私はいつでも入れるわ』
『貴方はみんなと一緒よ。大丈夫よ』
きっと私が入れる頃には
みんな卒業していて
大人になっている頃なはずなのに
先生はそれをわかっていたかのように
そう答えてくれて自然の涙が出た

7/2/2022, 2:15:42 AM

思い出と一緒に眠る



永遠に一緒だから。




私が居なくなっても…忘れないでね。





貴方に出会えてよかった。

7/2/2022, 1:44:04 AM

長い通路。気紛れな間隔で並ぶ、大きさも形も様々な窓。
ここは、マドノムコウミュージアム。ぼくはここが好きだ。何を考えるでなくぼんやりと、この長い通路を片側ずつを眺めて歩く時間が好きだ。ゆったりと、何に急かされるでもなく。じっくりと、何をためされるでもなく。好きに歩いて、好きに思う。考え事が好きな性質と、とても相性のいい場所だ。

「雨の日の図書館の窓」

タイトルのプレートには、その窓のコンセプトが記してある。窓の近くには椅子がある。弧を描くように並ぶ五つの椅子。同じデザイン、同じ大きさ。見てほしいのは窓だから、こっちは統一しているらしい。窓の向こうを眺める時は、景色を塞がないように、椅子に座るのがここのルール。

僕は窓の一番近くの椅子が好きだ。窓辺に寄り添うように座って、斜めに外の景色を眺める。正面の椅子に誰かが座ると、目が合いそうで少し気まずいのが難点。

窓の真正面に置かれた椅子にも時々座る。あっちはまるで窓が額縁で、外の景色が絵画か映画みたい。

一つ一つの窓辺を味わうと、一日いても足りないくらい。朝のまばゆさも、昼の鮮やかさも、夕暮れの儚さも、夜の味わいも。そのどれもが筆舌に尽くしがたい。

言葉にならない思いが体中を巡って、心に募っていく。それを大切に閉じ込めるように、ぼくはゆっくりと目を閉じる。


〉窓越しに見えるのは

7/2/2022, 1:42:44 AM

『 窓越しに見えるのは。』



窓越しに見えるのは

毎日、部活を頑張る君の姿。

いつか、この部屋を出られたら

「私と友達になってください。」

ってジェスチャーするんだ。

何でジェスチャーかって?

だって、きっとあの子は

手話がわからないもの。

7/2/2022, 1:28:10 AM

窓越しに見えるのは

蒼い空、白い入道雲、
子供達が元気に遊んでいる姿。

そして、大好きだった君の笑顔。

この景色を見る度に思い出す。

君がこの世からいなくなって
もう3年が経った。

君の大好きな夏がやってきたよ。

君とまた一緒に
今年の夏を過ごしたかった。

7/2/2022, 12:59:27 AM

あおいそらに白い雲がゆーーーくり動いている

7/2/2022, 12:51:39 AM

“窓越しに見えるのは”



蒼い空

白い雲



それはそれは彩やかな夏

7/2/2022, 12:19:37 AM

窓越しに見えるのは

紺色の空と、無数に煌めく星々

7/2/2022, 12:11:20 AM

君の住んでいたアパートをまだ覚えてる。

指先で地図の上

電子窓越しに終わった恋をそっとなぞる。

7/1/2022, 11:03:15 PM

目の前にあるのは現実なのか?

それとも非現実?

なんの変哲もないこの頃。

泣きたいときが多々ある。

なぜ?

思い通りいかないから。

そのことに諦めがついてないから。

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