窓から見える景色』の作文集

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窓から見える景色』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/25/2024, 10:25:41 AM

電車に乗るのが好きだ。
窓際の席に座って流れゆく景色を
ただ、ぼうっと眺める時間を
何とはなしに、心待ちにしているのだ。

暁の光に照らされる畑、
真っ青な空を覗かせる雲の切れ間、
宵闇に昏れる街並み。

車窓から眺める景色は、
何故だか心をほんわりと
豊かな気持ちにさせてくれる。

だから、いつも、何となく。
窓際を選ぶのだ。
スマホに向ける視線を上げて、
一時のそれを楽しむために。

どうやら私は、存外、
この時間を好んでいるらしい。

9/25/2024, 10:22:00 AM

窓から見える景色
少し前まではどこまで続くんだよってくらいの麦畑
自室では月をめでたこともあったっけな
今じゃ光る画面に夢中ときた
こりゃまずい
まぁ二重窓だし見えるのは壁だけど
冬にプランターでなんか食べ物育てたらいいんかね
ネギ?部屋が臭くなりそうだ。
何があんのかね

9/25/2024, 10:20:35 AM

窓から見える景色

閉めた窓の向こう側に虫が止まっている。
裏側がよく見える。
しばらく見ていたら飛び去っていった。
虫の裏側など図鑑でくらいしか見た事がない。
他に見るとすればテレビやパソコンだろう。
捕まえて裏側まで観察するのは虫好きの人ぐらいだ。
そう思うと貴重なものを見たのかもしれない。

9/25/2024, 10:17:53 AM

窓から見える景色

同じ景色でもその日の精神状態によって見える景色が違う。目の前の景色は自分の心を映し出しているからだろうね。

カーテンを開けたらヨーロッパの街並みだった!
下のカフェテリアではコーヒーとクロワッサンを食べている人たちがたくさんいる。
妄想でも強く思って行動したら現実になる。

9/25/2024, 10:16:59 AM

窓から見える景色

友達と
離れた席になり
窓から見える景色
見ていたら
懐かしい田畑や山々
たまには
こんな時間も
良いな

なな🐶

2024年9月25日2225

9/25/2024, 10:16:30 AM

窓から見える景色

あなたも同じ景色を
見ているのかなぁ…

想像するだけでうれしいの


いま、この瞬間にあなたと
同じ時代、同じ瞬間に
同じ空を見ている奇跡…

運命を感じるわ…

ロマンティックだわ

9/25/2024, 10:15:49 AM

お題と全然関係ないけど
辛いって気持ちを誰かに知ってほしくて。
変なことかいてごめんね。

最近、学校行ってるんだ。
まず、前と後ろの席の人と友達になれた。
だけど入院の毎日で勉強ついていけてなくてさ
中間テスト最悪だったの。
そしたら、その2人の友達が
『勉強できないとかダッサw』
『上手く歩けもしないのに頭も馬鹿なんて
生まれた意味ないじゃん!』ってさ。
友達だと思ってた人達は友達じゃなかった。

次は隣の席の人と友達になった。
優しくていい子だった。だけど
私が前の2人のクラスメイトと
『アイツキモいよね』って話してるのをみた。
私のこと好きじゃなかったみたい。
友達だと思ってた人は友達じゃなかった。

夏休み前、端っこの席の人と友達になった。
明るい人だったよ。仲良くしてたら、とたんに
避けだした。意味がわからず何もできなかった。
3日もたてば、前みたいに避けなくなった。
ずっとその繰り返し。
この前、『うちおいでよ』って言ってきて
行くことにした。初めて友達の家にいくから
楽しみでしかたがなかった。だけど、その日
『泊まっていきなよぉ』って攻めよられて
帰るのを止められた。幸いお母さんが泊まりは
ダメって助けてくれたけど。まだ体調も万全
じゃないのに泊まりは無理だよ。

だけど次の日、数学の先生に
『昨日の放課後、補習だったんですけど。
無断欠席ですか?』って言われた。
意味がわからなかった。『端の席の友達が
伝えてくれたはずでしょ?彼女自身が伝えると
言っていたもの』と先生は言う。

友達にそのことを聞くと
『知らないよ。私には関係ない話だもーん。
怒られて乙ーww!!いつも言いなり通り
動こうとしてくれて使えるなーって思ったけど
やっぱお前いらないわ。』って。

もう心が割れたような気がした。
いや、割れてしまった。割れちゃったよ。
信じるから辛いんだ。
裏切られて、裏切られて、裏切られて。
小学校の頃もそうだったな。

信じないでいよう。
信じなければ辛くない。
そう思っても裏切った奴らが助けてって
言ってたら、築いたら助けてた。
助かると『よかったぁ』って心の底から安堵
していた。

あぁ。この学校は私を殺してしまう。
ここにいると、私はいつまでも不幸だ。
辞めてしまおう――
病弱ながらも必死に勉強して辿り着いた私学。
だけどもういいや。 疲れた。
全部辞めて夢も心も捨てちゃおう。
そしたら、自由になれる。

9/25/2024, 10:15:20 AM

窓から見える景色
いつまでここにいれるか
景色が変わるのはいつなのか

9/25/2024, 10:15:19 AM

以前入院していた時に
外には出れない毎日で
窓から見える景色をひたすら
仲良くなった患者さんたちと眺めていた
鍵が取手ごと外された大きな窓から見えたのは
薬局とスーパーとその駐車場とお墓と山と
それからその道を歩く人たち
いろんな人を観察していた
観察されていると思わずに楽しそうに過ごす人を見るのが好きだった
といえば聞こえは悪いけれど
いろんな人がいて楽しかった
仲睦まじい夫婦や
シルバーカーを押して歩くおじいちゃんおばあちゃん
走り回る下校児たち
駐車場にある自販機で必ず飲み物を買ってから帰る人
駐車場に停まった車を見るのも好きだった
私が好きだったのは濃い赤の車
毎日停まっている車を教えてもらって
「今日もいるよー!」
なんて会話をしていた
そんな毎日だった
闘病しながらも見える景色は明るかったから
病気と共に生きていくことも
きっと自分次第なのだと思っていたし
今も信じている

9/25/2024, 10:14:30 AM

窓から見える景色、、、こんなお題、前にもなかったっけ。見返してみると、「自慢の広い窓の奥には雲しかない」みたいなことを書いていた。窓から見える空みたいなことじゃないかな。
 窓から、窓から、窓から、、、なんっっにも見えない。真っ暗。やっぱり、もう9月も終わるからなあ。もう夜が長くなってきているんだろうなあ。結局、今回は自慢の広い窓の奥には、暗闇しかなかった。
 でも辛うじて車の光沢が2つ見える。車は大人1人1台は持つというのは田舎特有なのかな。
 本当に真っ暗。街灯の灯りもない。勿論、ビルの光もない。あぁ、僕の街は田舎だなあ。

9/25/2024, 10:13:15 AM

『窓から見える景色』

病弱で窓から見える景色しか知らなかった私に、あなたは色んなことを教えてくれた。
海の青さや雪の白さ、初めて抱いた愛情だって。
あなたを知ったその日から、私の世界は色を伴って変わったんだよ。

9/25/2024, 10:10:37 AM

窓から見える景色
今日も屋敷の窓から見える景色は同じなのだろうか…

そう思っていたある日、あなたはここに迷い込んできた

最初はびっくりして、何を話せばいいのかわからなかったけれど、あなたはその人の良さそうな笑顔で私に話しかけてくれた

あなたが来てくれるようになってから窓から見える景色が変わったような気がした

9/25/2024, 10:08:54 AM

見知らぬ土地の、誰かの生活の影を見る

誰かの帰る場所
誰かの遊ぶ場所
誰かの学ぶ場所

一駅ゆく間の窓の向こう

もう帰れない、あの日を見た

チェーン店の看板だけが
不安と孤独を慰める

【窓から見える景色】

9/25/2024, 10:02:55 AM

「窓から見える景色」とかけまして
「風力発電」と解きます。
その心は「ウィンドウ/ウィンド」です。

9/25/2024, 10:02:50 AM

縄文の遥か昔からある空を窓越しに今私も見てる


窓から見える景色

9/26/2023, 10:20:28 AM

窓から見える景色


 新幹線の窓側。
 眩しいと分かっていつつもパーテーションを開ける。
 見えるのは地元とは全く違う街。
 洗練されたビル群に、暖かみのある観光地。のどかな田園風景に、誰もが知るお菓子の工場。
 一瞬で流れていってしまうこの景色が、移動中の一番の思い出。

9/26/2023, 10:09:24 AM

翌日。
休日なのをいいことに、いつもの仲間数人で集まって昨日聞いた話を検証することにした。そう「同じ所をグルグル周っていたら」についてだ。
公園でジャングルジムに登り、試しに上から2段目をみんなでグルグル周ってみたが、何も起こらなかった。ま、行き当たりばったりじゃ無理よな、となり、その後はジャングルジムに腰を下ろし、あーでもないこーでもないと意見を言い合った。そうしているうちに「同じ所をグルグル」というのが「①ジャングルジムの同じ箇所だけを周っていた」のか、「②後ろの子が前の子を真似て、様々なルートをついて周った」のか、どちらの意味で言っていたのか確認が必要だということになった。
昼のチャイムが聴こえた。誰かのお腹が空腹を告げたのを合図に、この日は解散することにした。「同じ所をグルグル」については週明けに学校で本人たちに確認しようということで決着した。
全員でゾロゾロと坂道を下っていると、下から昨日話を聞いた1年男子が走ってきた。目が合うと「家の窓から見えたから、話を聞こうと思って」と言った。昨日の話とさっき出た意見を伝えると、「俺は別にグルグル周ってないけどな」と不思議そうに言った。そして唐突に「歯医者に行くから帰るわ!また学校で!」と言い、坂を走り下りて行った。
あっという間の出来事にみんなで呆気に取られていると、ふいに閃いた。そうだ、歯医者だ。昨日話を聞いた子たちの中で、銀歯が見えている子がいた。
後ろを振り返り山を見上げると、電波塔が見えた。突然、全てが繋がった。「同じ所をグルグル」に囚われていた自分に笑った。何だそんなことだったのか。あとは確認していくだけだ。


―――宇宙(そら)からの便り [破]


         #73【形のないもの】【窓からの景色】

9/26/2023, 10:01:02 AM

黒い忍者が横切ってすぐに空気にとけた。
こちらを見てるよ。口元隠しても目がギロリ。
どこまでも付いてくる気だな。
知らないふりしてやるから、付いてくるといい。
歩いて歩いて振りかえると、ちょっと笑ってちょっと鳴いて飛び立った。

9/26/2023, 10:00:52 AM

『窓から見える景色』
窓を開けるとそこは現実世界。まだ布団の中にいたいという気持ちを押し殺して学校に向かう。朝は私にとって苦痛でしかない。学校に行ったり部活に行ったり、いつも自分の体を叩き起す。でも今日はいつもと少し様子が違う。
窓を開けた途端真っ白な世界が広がる。どこか不気味でなぜだか引き込まれる。私は訳が分からず立ち尽くす。私にはその景色がパレットのように何にでも染まれるように感じた。自分だけの景色を作ろう。そう言われている気がした。朝が嫌いにならないように。自分のお気に入りの景色を描こう。
登校中の学生や大人が数人歩いていて、空は雲ひとつ無い青空。鳥のさえずりが聞こえてきたり、雨がやんで大きな虹がかかっている。そんな私だけの景色が窓という名の額縁から広がっている。

9/26/2023, 9:59:40 AM

私の身長は、152センチ。
私の頭の先から大体50センチ上にある横長の格子窓から見える外の景色が、私の全て。

物心ついた時から私はこの部屋で監禁されていた。
とは言っても、私が望むものはなんでも貰えたから本などで色んな教養を得た。
毎日ご飯を持ってくる人が、何でも教えてくれた。

格子窓から見える外は、青かった。

青々と茂った雑草と、雲ひとつ無い青空。
ここは半地下のようで、格子窓の底辺が地上の地面になっている。





……ここで、机にあるパソコンのメモ機能の文章は途切れていた。


きっと、遅かった。あの格子窓から、この子は新しい世界を見つけた。

何も出来ないだろうとあの男をほっておいたのが間違いだったんだろうか。

椅子に座り、窓を眺めてみる。


あぁ、青くて綺麗だ。
きっと、俺はあの子を、娘を縛り過ぎた。

いくら娘が悪だからって、外に出るのは許してやればよかった。

あの子の母親……つまり俺の妻は、あの子に殺された。

物心がつく前から、蟻などの虫をよく潰しているのを見ていた。
おかしいと感じのは、うちで飼っている犬を痛め付けているのを見つけてしまった時。


それから俺はこの家にあの子を監禁したけれど、外に出さないのは良くないと思って、妻が屋上で娘を遊ばせていた時だった。

妻を突き落とした。


それから、決してあの子を出すことはなくなった。

この世界に、あの子は合わないのだ。



済まなかった、もっと違うやり方があったのだろうか。
今悔やんでも、意味が無い。



窓から見える景色は、雨が降っていた。




#窓から見える景色

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