突然の君の訪問。』の作文集

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突然の君の訪問。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/28/2023, 11:08:56 AM

来るって言ってくれたら
お茶用意してお菓子用意したのに

来るって言ってくれたら
ちゃんとした服に着替えたのに

来るって言ってくれたら
薄化粧くらいしたのに

来るって言ってくれたら
早く会えるように私も外に出たのに

そんなことバッと思い浮かんで
顔見たらバッと忘れた

来てくれてありがとう。


//突然の君の訪問

8/28/2023, 11:08:31 AM

つくつくぼうしが鳴き始めてしばらく経つ頃。
日が昇るのが、少し。少しだけ遅くなり、日が沈むのが少し。少しだけ遅くなる頃。
残暑は、すこぶる厳しいが、空の色が薄くなり、そして高くなって来たな……と、ぼんやり見上げた。
「よぉ。DVDをレンタルしてきた。--一緒に見よう」
ちょっと待て。何年ぶり?いや、何十年ぶりで会う友達に言うセリフがそれか? 想いとは裏腹に、出てきた言葉は「何の映画?」だった。

しょうがねぇ……観ようか。嫌いな映画じゃないし。

何年、十数年。はたまた何十年ぶりに会おうが
トモダチはトモダチ。

昨日、会ったばかりじゃん。って、
さっき会ったばかりじゃん。って。

そんな感覚で会える、そんな感覚で話が始まる。
進む。


「親友」って、たぶんそんな感じ。


きっと。


突然、やって来て
「借りて来たから。このDVD」
って言われても。




だけどそんなもん、
でしょう?

8/28/2023, 11:05:30 AM

_________________________

連絡もなしにホワイトデーの次の日に来たきみ。

“当日に来れなくてごめん”

そう言って会いに来てくれたね。

あまりにも突然であの時、可愛い格好も出来ないまま

きみと会ったの未だに覚えてる。

だからあの日から私ね、朝起きたらちゃんと

外に出ない日でも髪を綺麗に整えたりしてるの。

ばかみたいだね。
_________________________

Theme:突然の君の訪問

8/28/2023, 11:03:13 AM

【突然の君の訪問】
もう来たの……?
ゆっくり来てくれても良かったのに……。
大変だったね。お疲れ様。

僕の目に映る君は、あのころの君と全く変わらなかった。
僕にはわかるよ。だって君の親友だから。
心なしか、悲しそうな目をしていた。

おかえり。思い出話、沢山聞かせてね。

8/28/2023, 11:02:52 AM

【31,お題:突然の君の訪問】

ドダドダドダッッッッ!!!!!!!

...今ものすごい音が聞こえた気がする。...気のせいだよな、きっとそうだそう思うことにしy((

ズッシャンドシャンズドドガガガアァァァンンン!!!!!!!

うん、気のせいじゃないなこれ!

手にあった本を机に戻し、急いで地下への階段を3段飛ばしで駆け降りる
なんか、すでに焦げ臭い気がするが...

「おい類!今度は何を爆破した!」

言いながらドアを開け放つ
めちゃくちゃに散乱した機材の真ん中に、煤にまみれた顔がひょっこりと覗いた

「やあ遥くん!今日も実験日和だね!」

「地下室まっ黒こげにしてなに言ってんだよ...」

床だけじゃなく、壁にも天井にも煤が...しかも前より傷が増えてるな
そのうち類に建物ごと壊されそうだ

「まあまあ、そんな難しい顔しないで。今日は良い日になるよ、僕にも君にとってもね」

「良い日?」

「そろそろかな?、3...2...1...」


「うっ!?何でこんなに焦げ臭いんだ...?」

「ゼロ」の声と同時にもう1人の声が重なった。上の階からだ
地下から1階に戻ると、漂う焦げ臭い匂いに鼻を覆っている訪問者がいた。

「駿!?」

あまりに突然の訪問に、何事かと身構えてしまう

「...そんなに構えなくても何もないから安心しろ」

「やあ駿くん、君からなんて珍しいじゃないか」

類が階段を上がってくる
...部屋は片付けたんだろうな?

「来たかったから来た、別に特段用事もない」

「そうかい、じゃあ久しぶりに3人で出かけようじゃないか」

幼馴染みだった俺たち、中学を出てからはみんな疎遠になってしまって
なかなか会えない、会えても3人揃うことができない日々が続いていた

「良いなそれ、鞄とってくるから少し待っててくれ」

長らく使ってなかったショルダーバック、俺の誕生日に2人がくれたものだ
俺も、少し懐かしさを感じるほどには寂しかったんだろう

きつくなったベルトを少し緩めて肩にかけ、スマホと財布を突っ込んで外に飛び出す。
3人で昔そうしたように、横に並んで歩きながら。どこに行くかと話し合う

少年の頃に戻ったような感覚に、なんとなく安堵しながら
俺は石畳の上をほんの少しだけ、スキップしながら歩いた。

8/28/2023, 11:01:11 AM

突然の君の訪問

えっえっ…どうしよう
なんで、君、突然くるの?
やだやだ
落ち着かない
パニック…

うれしいけど、
心の準備ができてないの

こわい
ふあん
ドキドキ

どうしよう

あなたが目の前にいる
夢?幻想?
それとも…

8/28/2023, 10:58:04 AM

わたしの生活の中に突然現れたあなた
もともと居なかったのだから
いつまた旅立つとしても
元通りになるだけ

そう思っていたのに

あなたのいない未来を想像して
凍りついた 涙が溢れ出る
別れがつらく悲しいのは私のほう
もう元通りになんてならない

どうかどうか突然消えたりしないで




「突然の君の訪問。」

#206

8/28/2023, 10:56:33 AM

※何時もより長めです
・発作、過呼吸表現アリ
・暗い




寂しい・辛い・苦しい・痛い・消えたい・死にたい

頭の中で様々な感情がぐるぐると渦巻く
呼吸がしづらくなって、静か過ぎる部屋に荒い呼吸音だけが響く
毛布を被っているはずなのに、身体は凍りつくような寒さに襲われている
定期的に来るこの発作、今回のは随分と酷かった

「カヒュ…ふっ…お、ちっ、け…はっ……カヒュッ…は、あぁ」

一向に収まらない。視界がぼやける、頭が痛い。
胸が苦しい、寒い、怖い。

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

あたまのがぐちゃぐちゃになって、もうわけがわからない

……もう…嫌だッ……

ガチャ


その時、遠くで、微かに物音が聞こえた
身体が震える
何かが来る
怖い
不安になって、毛布を握りしめる力が一層強くなる

けれどその不安も、一瞬で、消えることになる

「…落ち着け……大丈夫…大丈夫だからな…」

安心できる声、空気感、特有の暖かな温もり


「怖かったな…苦しかったな…遅くなってごめんな…」

優しい言葉を投げかけてくれている。
丸まっている背中を優しく撫でてくれている。

俺の近くに、いつもは生意気で、年上の俺に敬語が使えなくて、
その癖して、俺が不安になっている時、必ず手を差し伸べて、暗い谷底から引き上げてくれる
優しいあいつが来てくれていた。

さっきまであった寂しさも、不安も、怖さも、段々和らいでいって

あいつ近くにいる、総認識できるだけで、俺は酷く安心できたんだ


#突然の君の訪問
✳41作目

8/28/2023, 10:55:21 AM

突然の君の訪問びっくりしたよ
何年振りだろう
君と会ってない間いろんな人に会ってきて、
「君も他の人も結局同じような感じ」
そう思っていたけど
今もう一度会って
君の大切さを思い出せたよ

8/28/2023, 10:55:17 AM

「はぁ…」
空から降り注ぐ言葉の雨がようやく止んだ。

差し続けていた傘を閉じると、
言葉の雨を受けていた傘の全面に
びっしりと文字がへばりついている。
文字と文字が重なり過ぎて
最早文字として認識するのも
難しくなっている箇所もある。

「あぁ、まったく」

煩わしい。煩わしい。

苛立ちに任せて傘をバサバサと乱暴に振ってやる。
傘にへばりついていた文字が
風圧で歪な形となって空へと舞い、
音もなく溶けていく。

文字が消えていくさまは
香の煙のような儚さがあってなかなかの趣だ。

だが、こうして払ってしまった文字は
この世界では循環しないものとなってしまう。

空からの飛来物に荒れていた海も
今は元の静かな波へと戻っている。

飛来した一部は海へと取り込まれ
一部は跡形もなく海の藻屑となって消えていく。

さてさて、今回飛来したうちどれくらいが
言葉として残るだろうか。
この本体のことだ。
今日読んだ文字など大半は忘れてしまうだろう。

「はて、あれは何だったけ?」
「あれー、こういう時は何というのが正解だっけ?」
「これって、どこで読んだ内容だったっけ?」

そんな本体の言葉をよく聞いているのだ、私は。

まぁ、そんな詮無いことはどうでもいい。
忘却も人間にとって必要な能力なのだから。
本体が忘れたいのであれば
こちらはそれ以上関与しない。
もうヤケだ。
忘れてしまえ、忘れてしまえ。

思考の海の様子から見て
そのどうしようもない本体は
今や眠りの中といったところか。

となると、そろそろアレがやってくる。

アレも、まぁ、毎度のことながら御苦労な事だ。
ねぎらいの意味を込めて、
茶で持て成すとしよう。

砂浜の一角にある掘っ立て小屋へ足を進めようとすると、空間が揺らいだ。

今日は随分と早いお出ましだ。

「やぁ、いらっしゃい。記憶管理人もとい、夢制作人(ドリームメーカー)」

8/28/2023, 10:55:08 AM

『 突然の君の訪問。 』

マイバースデー

なにかがあってほしい。

友人や家族からのメッセージ。
温かい言葉がほしい。

本音を言うと10年以上経ったが
祝われたことあっただろうか。

とりあえずいつも通り笑顔を作る。 

今日くらいいつもと違った世界をみたい。


少し冷たい空気。

嫌な記憶 辛い記憶、虚しい現実 

今日は温かい言葉を聞きたい。


『 いや、いいや笑 』

まあ、いつものバースデー。


『 突然の君の訪問 』

いつかこんな日を夢みたい。

8/28/2023, 10:53:26 AM

学校から無事帰宅。予定も何も無く、きみが教えてくれたすきな曲を聴きながら勉強に励んでいた。そんな時、通知がきた。「今いい所なのに、誰からだよ」と心の中で思いながら携帯の画面を付ける。そこにはきみからの1件の通知。恐る恐るDMへ飛ぶと、「暇だったから今そっち向かってる。」唐突すぎて心臓が止まるかと思った!!最近は誰も家に来る予定なんかなかったから、部屋も汚いはお茶菓子の準備もしていないもう急いで部屋を片付けてお茶菓子の準備、そして身だしなみチェックを終える頃、インターホンがなった。「急にごめんな!!」とインターホン越しからのきみの声。「きみの声聞くと安心するんだよね。」ずっと堪えていた心の声が勢いで漏れてしまった。するときみは、「何それ笑笑」とわたしが言ったことを冗談というように捉えたのか笑われた。本気なのに!!悔しい!!思わせ振りばっかり、わたしの身にもなってよ!!と思いながらもきみと遊んだ。きみが帰ったあと、また1件の通知。「今日は本当にありがとう。お茶菓子までごめんね。かわいかったよ。」と言ってくれた。だからきらいになれない。むしろすき。きみがすきな「君の恋人になりたい」とわたしがすきな「貴方の恋人になりたい」「底辺の恋」を聴きながらその後も眠りについた。

8/28/2023, 10:52:54 AM

突然の君の訪問。


もうたえられない。
つらくてくるしい。あいたい。あいたいよ​…

ガチャ
「え、なんで…」
「LINE見てなんか辛そうだなって思ってきたけど」
「……ありがと。」
「とりあえず材料買ってきたから夜食作るわ。待ってて。」
「うん。」

泣きそうになった。
彼が辛い時は私が絶対に助ける。
そう心に決めた。

8/28/2023, 10:51:57 AM

『突然の君の訪問』
一人暮らしになってから1年。
もう1年か…
彼女は1年も帰ってこない。
どこへ行ってしまったのだろうか。
ご飯も毎日用意しているが、帰ってこない。
まったく、君は気まぐれだな。
でも君のそういうところが好きだ。
甘えてくるときもあるが、ツンツンしているときもある。
今日もご飯を用意して、外に置いた。
ミャァー
…!!
声がした方へ行くと、そこには彼女がいた。
突然帰ってきてどこ行ってたんだよみーこ。
お、飯食ってくれたんだな。
お帰り。可愛い可愛い俺の彼女みーこ。
ミャァー

8/28/2023, 10:51:00 AM

期待はしていない。
だって、ずっとそうだったから。
期待したら、いけないんだって。
期待したら、裏切られるだけだって。
ずっと、ずっと、そうだったから。
なのに、どうして、なんだろうね?
君には、期待、しちゃうんだ。
しちゃいけないって、解っているのに。
どうしても、甘えちゃうんだ。

だからね、信じて、みようかなって、思ったんだ。

”突然の君の訪問”が、こんなにも怖いなんて思わなかった。

でも、期待させたんだから、期待した分の答えは、返してよね?



突然の君の訪問

8/28/2023, 10:50:29 AM

突然の訪問


現実は突然に訪れた。
いいや、気づいていなかっただけで
確実に近づいていた。
いいや、気づいていないフリしたら
真実をさらけ出した。

8/28/2023, 10:49:32 AM

突然の君の訪問。

いつもの窓際で

いつものように

外を眺めていたら

突風が吹く

カーテンがめくれあがる

顔にかかるは、前は見えないは

風がやんだときには

君は部屋の中

いつもと違う登場でした

やることは、かわらないんだけどね

8/28/2023, 10:49:00 AM

突然の君の訪問

僕には甥っ子が2人いる。
お兄ちゃんの方は今年小学3年生になった。
彼の通っている小学校は僕の家からとても近い。

僕が休日寝ているとピンポンと呼び鈴が鳴り起こされる。突然の甥っ子の訪問だ。

甥っ子がいつ来てもいいように僕は彼の大好きなスイッチやベイブレード、ボトルマンなどを用意してあるのだ。

僕と遊びたくて家まで来てくれる甥っ子の気持ちを考えるととても嬉しい。
だから、甥っ子には甘くなってしまい、おもちゃをたくさん買ってしまう。

甥っ子は優しい子に育っている。
彼と一緒に近くのスーパーに行きアイス売り場でアイスを買うとパパとママと弟の分もと言ってカゴに入れてくる。

甥っ子は優しい子に育っているが、彼がたくさん入れたアイスはとても高いアイスなので僕のお財布には全然優しくない。

8/28/2023, 10:48:44 AM

お題 突然の君の訪問。

いつものこの時間に

君はチャイムを鳴らして家まで来てくれた

当たり前だったあの日が

想い出に変わってる

僕の心はあの日のままなのに

来ないはずの君を待ってる僕が居る

8/28/2023, 10:42:38 AM

君だけが大雨の世界にいたんだ。
本当に、君だけが。
すっぽりと切り抜かれたように。
僕は快晴の青空が広がっている世界。
この時、僕は初めて『雨女』というものを見た気がする。
あまりにもずぶ濡れだから、思わず声をかけた。
「あの、折りたたみ傘ありますけど」
だけど彼女は無言だった。
前髪が長く、表情が隠れている。
すると彼女は踵を返し、ゆっくりと歩き出し、どこかへ行ってしまった。

僕はずっと不思議に思いながら、家でボケっと過ごしていた。
そんな時、ふとチャイムが鳴り響いた。
慌てて立ち上がり、玄関の方へ向かう。
ドアを開くと、そこにはさっき見かけた女の人がいた。
それも雨が降っていない状態で。
「あれ、傘は――」
「……いい」
「へ?」
「いらない。私が欲しいのは、」
か細い声で呟くと、彼女はギュッと僕を抱きしめてきた。
そして上目遣いでこっちを見つめてきた。
澄んだ空のような綺麗な瞳が、じっとりと濡れた髪の間から現れる。
「私が欲しいのは、あなたのような『晴れ男』なの!」
……え。
えぇー!?

……これがとある『晴れ男』と『雨女』の衝撃的な出会いである。

〜雨に佇む〜
〜突然の君の訪問。〜

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