『突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
突然の別れ―
時間というものは、いつまでも待ってくれるわけではない。
故人よ、安らかに…。ありがとう。
「結婚して隣町に引っ越すの。」
そうじゃないかと思っていた。
このごろ、いっしょに遊べなくなったし、部屋にあがるとものがへっていた。しらない人と、うでをくんでいたのもみたことがある。
それでも、まだいっしょにいれるとおもっていたのに。
しゅくだいが終わらないぼくをたすけてくれた。テストで100点とったらよろこんでくれた。
どうしてだ。どうしていなくなっちゃうの。
「あらら泣いちゃって…。私と会うのは少なくなるけど、大丈夫よね。まだ、ひとり家に残ってるし。」
顔をあげると、おねえさんとそっくりなわかいおねえさんがいた。
お題:突然の別れ
題名:容赦なきフラグメント
突然の別れ
過去の私とはさようなら
突然の分岐点でも
言い訳は通用しないから
ずっとまえから好きでたまらなかったのに、
最近は顔を合わせるのが辛い。
もう諦め時なのかな…
何度そう思ったことか。
でも、毎回その度に貴方が
私の心を奪っていく。
今回もそうなんだろうと心のどこかで思っていた。
でも、それは間違いだったみたいだ。
あなたの心はもう 私には無いようだから。
突然の別れ
……当然のことだと思っていた。けれど内心は恐れていた。「別れ」。
あまりにも唐突すぎて、その為の計画を立ててなかった。「ねぇ、なんで来るの?」と少女は大粒の涙を零していた。
―――しかし、その姿を見るものは誰もいません。
誰も気にしないのですから、
「何故、別れがあるのですか」
「それは、別れの分だけ出会いがあり、出会いの数だけ別れがあるのですから」
「まぁ、何ともあり溢れた普通の言葉なんでしょう。
―――それでは私は納得しませんよ。」
「うーむ、これは難しいな。」
「そうでございましょうか。」
「別れの分だけ出会いがあり、出会いの数だけ別れがあるという回答以外には、綺麗な答えがないのです。きっと心を抉ります。」
「―――それでも構いません。」
……
「それは、当然の事です。慣れなさい。」
「よ、予想以上に心を抉ってきますね……」
「それが人間らしいのです。」
そう言って、彼は立ち去ってしまいました。
いつか関係は壊れる
知っててまた縁を結ぶ。
誰かと合うたびその頻度は増えるのに
いのちと
繋がってますか
自分らしさと
繋がってますか
ほほえんで
いますか
泣いて
いますか
素直なきもちを
表していますか
赤ちゃんは
素直です
赤ちゃんは
正直です
あなたらしさを
大切にしてください
ごまかさないで
ください
なかったことにしないで
ください
たとえ傷つきやすくても
ちっとも悪いことないですよ
優しすぎることの
なにかいけないことでも
あるのでしょうか
無理をかさねて今があるなら
もう
やめませんか
自分のすべてを
癒やしませんか
癒えるまで
だいじにしませんか
あなたを
たったひとりの
あなたを
もし僕が突然いなくなったら、いつも無表情なあなたはどんな顔をするんでしょうか。泣いてくれたら嬉しいな
_突然の別れ_
突然の別れ
私はずっとこのまま続くと思ってた。
でも世界は進んで終わるものもあれば、
始まるものもある。
でもずっとあると思ってた。
続くのは続くけど、
YouTubeだけだなんて…
ずっと一緒におじさんしてようよ。
スターダストボーイズ。
『 突然の別れ 』
知り合いと
また今度ご飯行こうね。
そう約束をしてから
少し経ったころ
虫の知らせとともに
訃報が届いた。
もう会えないんだと思ったら
また今度ね…は
もう来ないんだって
突然の別れに、涙が溢れた。
自ら別れた時は、以外にも悲しくはなかったのに
相手側から「さよなら」をされた時
本当の意味での『別れ』の意味を知った。
だけど、止める理由が見つからない以上
「行かないで」なんて言えなかった。
( 突然の別れ )
意思と相反して訪れる
自分が心の準備をできていない状態
立ち直るまで時間かかる
いつもみじかにあったものがなくなる
なくなって初めて大切さに気づく
もう帰ってこない
時間が経てばと言うけれどいつまでもその人のこと忘れられない
頑張らなくていい
その人は心の中で生きている
その人も笑っていてほしいはずだから
せめて忘れないように
突然の別れ
「別れ」と言っても色んな種類があるけど
いつも通りの変わらない日常というのは
偶然の集まりみたいなものだと思ってる。
どんな原因であれ人はいつか必ず別れる。
だから「今」という時を大切にしよう。
今そばにいてくれる人を大切にしよう。
昨日も今日も隣にいてくれた大好きなあの子が
明日もいてくれる保証なんて少しもないんだから。
Thema : 突然の別れ
『突然の別れ』
いつまでも一緒に居れると思っていたあの人とも
別れが来た
また巡り会っても別れが来るもの
だから、いつまでも一緒に居れるとは思わない方がいい
心の片隅では、突然での別れが来ることを覚えておいた方がいいの。
でも、そんな突然の別れが来る前に
大切な人にはたくさんの思いを告げることが大切なんだよ
以前から、彼との関係は冷めていた。
靴下は丸めたまま洗濯機に入れるし、
トイレの電気はつけっぱなしだし、
毎日ご飯を作っても美味しいとすら言ってくれない。
そんな関係も何度終わらせようと思ったことか。
写真のなかで笑う彼と目が合う。
確かに私は彼と別れたかった。
でも、こんな別れ方はあまりに残酷ではないだろうか。
別れは突然訪れる
抵抗することも出来ず、ただ従うことしか出来ない
別れの挨拶を言いたかった。
相談に乗ってくれてありがとうございました。って
言いたかった。
抗うこともできず、さよならすら言えず
ただただ瞳が絶望で塗りつぶされる。
「突然の別れ」
出逢いは時間かけて紡がれるが
別れはある日突然来るものだな、
今まで紡がれた糸がプツリと切れるように、
予想もしない。決まっているかのように訪れるもの
壊れる失う.
何がと決まりはないけれど。
来ることは来るもの。
つらいけど大事な大事な経験となる。
突然の事だった
信じられなかった
君がこの世を去ったなんて…
夢を見てると思いたかった
でも、それは夢なんかじゃなかったんだ…
嫌だ、嫌だ、いかないで
もっと私の隣で笑ってよ
もっと声をきかせてよ
原因はいじめだった
いじめていた相手が憎くて憎くて仕方なかった
でも、復讐したって私の親友は帰ってこない。
どうして相談してくれなかったの?
そんな疑問が私の頭をよぎる
私あての手紙。
「笑って私の分まで生きて!」
そう書いてあった。
あんたがいない人生で笑える自信ないよ
ねぇ、、帰ってきてよ、、。
溢れて止まらない涙。
私は目が開けれなくなるくらい泣いて泣いて泣き続けた。
あぁ、いつもそうだ
自分のことばっかりで周りに気づけない…
後悔したって遅いのに…
ほんと、親友失格だ…。
TITLE:突然の別れ