『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
文字が読めなくなったことがあって
それ以降、活字がちょっと苦手なんです
いつからか、天気予報をまったく見なくなった。
社会人になり、主な移動手段が車になったことが原因だろうか。
今や、車体が埋まるほどの大雪や大雨など例外的なものを除いて、晴れだろうが雨だろうが、そういった些細な天候の変化は日常生活に大して影響がなくなってしまった。
……そう。雨が降るなんてことは、今や自分にとって大したことではないのだ。
思えば学生の頃は、天気予報の雨マークを見ただけで憂鬱になっていたはずなのに。雨に降られながら必死に自転車を漕いで、びしょびしょのまま教室に入っては「最悪だよ~」などと、同じくびしょ濡れになったクラスメイトと笑っていたはずなのに。
元々雨ではしゃぐタイプではなかったし、お気に入りの雨具などを持って気分を上げることもなかったけれど、天候ひとつで一喜一憂していたことは、今でも思い出すことができる。
天気ひとつに対して何も思わなくなってしまったことを、『大人になったんだよ』と言われると、「……そうか?」と思う。
しかし、『つまらなくなったね』と言われてしまえば、「……たしかに」と納得してしまう。
こういう積み重ねが自分を『つまらない大人』にしてしまうのかと思うと、少し空しくなってしまった。
空を見上げて心に浮かんだこと…
宇宙から見た地球は
それはそれは綺麗だという
その綺麗の一部だということ
とてもとても嬉しい
胸筋よ伸びろ
腰が痛い
通りすがる人に心配されそう
それどころか不審に思われそう
空を見上げて
もっと素敵なことを思い浮かべたい
そんな心の余裕がほしい
人目を気にしない勇気がほしい
真っ赤な赤い夕日を見るたびに、彼とこの夕日を見れたら良いのになと思う。
赤い髪の彼はきっと、夕日がよく似合うだろう。
想像するだけで涙が出そうになるくらい、きっと美しい景色なのだろう。
……あぁ、なんで叶わないんだろうな。
お題『空を見上げて心に浮かんだこと』
《空を見上げて心に思ったこと》
きっと、今も同じ場所にいたならば。大好きな彼女が傍に居てくれたんだろうな。
雨の日は、外で遊べないからね。
学校、つらいな。勉強は難しいし、友達関係はうまくいかないし、先生は嫌だし、進路が不安だし。楽しいことなんてあるのかな。
逃げたいたい。でも、逃げる勇気が出ない。
帰り道に空を見上げながら、そんなことを考えていた、中学生の頃。
空を見上げて心に浮かんだこと
広いなーきれいだなーいいなー
君はさ、青空は綺麗だよねって言うけど
僕は、そうは思わないよ
なんとなく、違う気がするんだ
空にはね、たくさんの悲喜憂苦の命が、風鈴のようにかけられているんだ
まるで、自分が作った人生を奏でるようにさ。
だから、晴れだからって、思い上がったりしないよ
雨だからって、憂鬱になったりしないよ
どんな空でも、全てが等しく価値があるものだよ
そう言うと君はさ、悲しそうに笑うよね
でも、そう思うとね、死ぬのが怖くないんだ
僕も美しい音を奏でる風鈴の群れの仲間入りだって、安心するんだ
だからね、みんなね、死ぬことを怖がらなくていいよ
#空を見上げて心に浮かんだこと(2024/07/16/Tue)
空のボトルを両手で包み込むようにした
をちこち(彼方此方)に視線が彷徨う
見るともなく眺める公園では
上から子供が滑り降りる長い長い滑り台
げんきを振りまく笑い声に和む
てんきは快晴 こんな日は
心まで陽射しが温めてくれる いや暑い
にしに傾き始めた太陽が眩しくなってきた
浮き輪をつけて遊んでいた子供が転んだ
かたい地面に膝を擦りむき泣き出した
んとに笑うのも泣くのも元気だ
だから危ないって言ったでしょと
こどもの姉らしき少女が口を尖らせて言う
とくとくと始まった説教と泣き声の二重奏
早くお帰りの音楽が街頭に流れ始める
僕はまだ帰れない
あの子と約束した時間まであと少し
夕日が綺麗だねと話せるまであと少し
ある日の夕方。
携帯の画面に落としていた視線を、ふと上げてみた。
目の前の空は、夕暮れの黄金色と夜闇の濃紺が今にも混じり合おうとしていた。
きれいだな。
そんな言葉しか浮かばなかった。
空を見上げて心に浮かんだこと
冴えないけど日差しが弱くなるから
夏の雲の多い空は好き。
上手くいかないことも、少し傷つくこともあるけど
真っ当に真っ直ぐに生きたい。
そう思えるだけの大切なものと感謝の気持ちを私は持っているから。
-空を見上げて心に思い浮かんだこと-
空を見上げて心に浮かんだこと。
それは勿論、皆同じ地球で生きてるんだなぁと
思いましたよ。後、私の書いた『曖昧』で
曖昧な空。というテーマで書いたものなんですが、
それも同時に心に浮かびましたね。
空は心を憂鬱にもできるが、救うこともできるんだ。
【空を見上げて心に浮かんだこと】
幼い頃から、ボーっと空を見ているのが好きだった。
青く広がる、雲が多く、太陽の光も届かず、雨が落ちてくる。
月が支配し、星が僅かに、そして満天に輝く。
何を思っていたかは、もう忘れてしまったけれども。
今もまた、空を見上げて、そしてそれだけで良いのだ。
心には、何かが入っていっている。確かに。
空には、ぼくの心が残っていた。
宙には、孤独な星があった
……ああ、私は、何時になったら
このクサビから、放たれるのだろう
愛する人よ…待っていてくれ
愛する人よ、私を受け止めて
愛する人よ、ぼくを……見つけて
【空を見上げて心に浮かんだこと】
あぁ〜
仕事、余計な人との関わり、家事全般
この全てから解放されたい
全てを投げても
翌日ブーメラン🪃にならない解放日が
せめて丸2日欲しい
僕の彼女はおかしな人だ。
空をボーッと見たかと思えば、必ず僕に何かをしてくる
ハグやキスをしてくる時もあれば、イタズラをして僕を困らせることもある。そして決まって言うんだ。
「空を見て、心に浮かんだんだよね」って、
ほんとに困った彼女だ。
だから、僕は仕返しをしたくなったんだ。
ある空模様を調べて、決行する日を決める。
そして今日がその日だ。
―――あぁ、見えるなダイヤモンドリング。
皆既日食の終わりにだけ見える、綺麗な景色。
『ねぇ、結婚しよ』
「え、どうしたの」彼女の困った顔が見える。成功だ
『空を見て、心に浮かんだんだよね。
まるで、指輪みたいでしょ』
そして、仕返しが成功したと2人で笑いあった。
空を見上げて心に浮かんだこと
私の住まいは田舎なので 空はとても広い
その広い空の写真を撮るのも好き
朝焼け 筋雲 飛行機雲 羊雲 うろこ雲 夕焼け 夜空
積乱雲 雨雲 虹 などなど
これらは全て自宅から見る事が出来て
尚且つ写真に収める事も出来る
かなり贅沢
同じ空は一度として無く
毎日毎秒 姿を変えていく
空を見上げていると
人間も同じように
常に変わっていっているんだよな
って そう思う
テーマ 空を見上げて心に浮かんだこと
「.....ん?」
何度も思い出す。
「「「「アハハハハハハ」」」」
「な~んて無様!」
「生きてるだけ迷惑〜」
「もう一回♪」
頭を殴られる。全然痛くないんですがね。
「なんでもないです!」
「ここの式ってどういうこと?」
「じゃあこの問題の答えーーーーー」
「はい!ーーーー」
先生の前では笑顔を貼り付けて喋っている子供。
「一人一人世界って狭いんだね!新しいことを知れた!」
実験おわり。後始末しないと。
「...どちら様?」
「..僕だよ?あの殴られてきた僕。」
「...へぇじゃあもういっk」
「ドンッ」
血しぶきはきれいに僕の服を汚した。あと僕のお気に入りのハンマー汚れちゃった。
「あっちゃ〜最悪だぁ。ちゃんと洗濯しないとじゃん」
「..お前」
僕を睨む視線がたっくさんある。
「...ん?ああそっか!証拠隠滅しなきゃだったんだ!」
「「「化け物!化け物!」」」
「ドンッ」
正論言われてもなぁ。
おわり
お題:空を見上げて心に浮かんだこと
タイトル:同上
暑い。眩しい。
あー疲れた。
はぁ〜。
人は昔からことある毎に空を見上げてきた。
空や天気にまつわる言い回しが多いのがその証拠だ。
ただ晴れた空を指す言葉にも
晴天
快晴
清々しい空
雲一つない空
穏やかな天気
…と色々言い方がある。
それだけ人間は空を大事にしてきたのだ。
大昔の人は「雨か、嫌だなー」とか「明日の天気はどうかな」とかしか考えなかったと思う。
次第に空に自分の気持ちを重ね合わせる人や、天気予報をする人や、月が綺麗ですねなんて言い出す人が現れて、今に至る。
あなたは、空を見て何を想いますか?
私は、暑くて眩しくて、優しくないなーと思います。
⸺⸺⸺
あとがき?
お久しぶりです。みとりです。
随分投稿をサボってしまった気がします。
その間何をしていたのかというと、何 も し て い ま せ ん で し た 。
言い訳すると、コロナに体力を持って行かれたのか、リアルにも支障が出るくらいやる気が出ないんですよね。
周囲の助けもあって何とかなってきてはいるんですがずっと疲れた、だるい、と言い続けてます…。
さてさて、話は変わりますがあと♡1でついに♡500に到達します!
いつも読んでくださる優しい皆さんのおかげです!
本当にありがとうございます!
是非「☆お気に入り」→「♡もっと読みたい」を押して私を元気づけてください!
あなたの♡が私の明日を生きる元気のもとになります!
これからも下手くそな文章をサボりつつ書いていきますので、生温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。