『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
送り火の夜に…
曇天の夜空を見上げていたら…
優しくて力強い声が胸の中へ響いた…
それは…
北の邦の方から聞こえてきた…
星は滲んで輝く…
夢なら何時も…
この胸の中…
深く閉じ込めたまま…
深く閉じ込めたまま……
…
ふるさと 松山千春
幼い千春さんの姉弟
御父様の作る新聞を
就寝前の読み聞かせ
お金が無く空腹でも
幸せな温もりを分かち合う家族
空を見上げて心に浮かんだこと
おんなじ空の下だなんて同時に見てるタイミング早々ない
白のワイシャツ姿が眩しかった
それと同時に
そのワイシャツを洗濯して
アイロンをかけて手渡す人の存在を
強烈に感じた
いつもきれいにセットされた髪型が爽やかだ
それと同時に
その髪型が崩れた姿を毎晩毎朝
見る特権を持つ人の存在を
強烈に
あの人の魅力には
左手の薬指の指輪の存在が付随する
その指輪の先に存在する人が必ず
空の上に何があるのか、なぜ青いのか
なぜこんなに見惚れるのか
空を見るたびに毎日思う
空を見上げたら如何に毎日の日々が平穏かと感じた。
こうしている間も世界や知らない所で色々と起きている。
赤ちゃんが生まれたり、老衰で亡くなったり。
はたまた平々凡々に暮らしている人もいれば、色んなものから逃げている人達もいる。
毎日が同じじゃない事は面白い事なのかもしれない。
命が関わらなければ、だが。
ある人は閃いて何かを作り出したり、
ある人は利用して更に改良したりする。
循環で物事は淡々と進んでいく。
平穏無事。
そんな毎日も悪くはない。
「平穏無事」
「空を見上げて心に浮かんだこと」
幼少期同じ環境下である期間
A.楽しかった記憶が消えていて
嫌な記憶しか残っていない者。
B.嫌な記憶が消えていて
楽しかった記憶しか残っていない者。
時が経ち、どちらが良かったと言えるか。
私は答えを知ってる。
空を見上げて心に浮かんだこと
空を見上げて心に浮かんだこと、それは高校生活に対する不安と葛藤。
学校は怖いから行きたくない。だけどなんとか気合で通学してる。毎日しんどい思いをしてまで通う必要があるのかな。空を見上げてそんな事を思う。毎朝、爽やかな空気を吸って静かに目をつむる。そうする事で心を落ち着かせ、不安を少しでも和らげようとしている。
学校が怖いというより学校の先生が怖い。学校の先生たちに何を言われるのか分からないという恐怖に駆られるんだ。
大丈夫きっと今日も大丈夫と毎日自分に言い聞かせながら通う。今日も私はきっと大丈夫だ。
「あいつの好きな色」/「あの人の嫌いな色」
お題:空を見上げて心に浮かんだこと
#空を見上げて心に浮かんだこと
#今日のお題#ありさのタイトル
まっさらな青い空を見上げて心に浮かんだことは
5月の終わりに大好きな叔父が他界したこと。じいが
いつも私にこう言っていた。ありさ、辛くなったらな、空を見上げるんだよ、じいちゃんもな
ばあがいなくなってじいもよ心がまだ塞がらないけれどよ、ばあはいつもじいの心の中で生きてるって信じてんだ。その時のじいの横顔はどこか、寂しそうで悲しそうな顔をしていた。たまに青い空を見上げて呟くの。じい、ばあ。ばあちゃんたち。私ね、もう
立ち止まらない。自分の力を出せる分だけ出して夢に大きく羽ばたくの。私の病は治ることないけれど前向きに生きていきたい
今は絵本作家か小説家になりたい。
ベストセラーにはなれなくても
売れなくてもいい
自分の病をしってほしい
そんな思いでかいてる。
空を見上げて心に浮かんだこと
今日も雲がある。黒い雲。
やはり、梅雨だからだろうか。
今は少し、青い空が恋しい。
空を見上げて心に浮かんだこと
朝。
1日の始まり。
カーテンを開けて、ベランダに出る。
夏の朝は早い。
ちょうど朝日が上ったところ。
その朝焼けは夕方のような切なさもあって、でも風が陽の光が、これから始まる1日を感じさせてくれる。
早起きのあの人もきっと、同じ空を見ているに違いない。
今日も1日頑張ろう!
お昼。
学校でのお昼を終えて、廊下の窓から顔を出す。
日陰だから涼しい。
ここは田舎だから、新緑の匂いがする。
向こうの校舎に想い人が歩いている。
学校の副会長だから、たくさんの書類を抱えていて、その姿がかっこいい。
私は大きな声でその人の名前を呼んで、手を振った。
彼は少しばかりキョロキョロして、私のことを見つけた。そして手を振り返してくれた。
真夏の青空はどこまでも青い。
嬉しいなぁ。
夜。
週末だから、明日は土日。
好きな人に会えないのは寂しいけれど、会えない時間が愛を育むって、今日見たドラマの台詞にあった。
ベランダに出ると星が見える。
真冬の凛とした寒さの中で見る星も好きだけど、
夏の、少しばかり涼しくなった夜風にあたりながら見る星も格別だと思う。
あの人も同じ星を見ているといいな。
手を伸ばせば、届きそう。
そう思って手を伸ばす。
また月曜日、彼に会える。
空を独り占めできるから、平日昼間のサウナが好きだ。
大浴場に入ったらまずは全身を綺麗に洗う。
公共の場での衛生的な理由が大部分だろうけど、
私はこの「身を清めるような感覚」が好きだ。
それに体がまっさらな方が、
サウナで汗をかいている実感もひとしおな気がする。
メインイベントのサウナに入る前に、
水風呂の水を手桶で掬って全身にかける。
シャワーで温まった身体を冷たい水でしめてから、
サウナの重い扉を開ける。
サウナに入ること自体は正直気持ち良くはない。
蒸し暑い空間にずっと居られるほど鈍感でもない。
室内テレビで流れている、さして興味もない
お昼のワイドショーを見ながら一人じっと座る。
5分もすれば、「もうそろそろ」と「あと少し」が
頭の中で戦いだす。
サウナから出れば水風呂・スポーツドリンク・外気浴
の天国が待っている。
もちろん汗をかけばかくほど気持ちが良くなる。
「もうそろそろ、いや、あと少し…………
CMになったら外に出よう」なんて。
外に出たらまずはスポーツドリンクを飲む。
サウナで乾いた身体に染み込んでいく。
指の先までドリンクが染み渡るような
不思議な感覚になる。
次は水風呂。
恐る恐る身体に水をかけて、
少しずつ冷水に慣らしていく。
いつもより全身が敏感になっているような気がする。
全身を水風呂につけた頃には、なぜか身体の内側が
じんわりと、温かいともなんとも言えないような
感じになる。
あれだけ恐々と水に浸かったのに、
少し慣れれば身体をもぞもぞと動かして
さらなる冷たさを求めている。
とはいえ浸かりすぎも毒な気がするので、
1分半ほどでさっと出る。
最後は外気浴。浴場の外に設置された
「ととのいスペース」へ向かう。
外気浴用のスペースと言っても、露天風呂の横に
背もたれと肘置きがついた椅子が置いてあるだけだ。
それにどかっと座り、もう一度スポーツドリンクを
飲んで、周りに誰もいないのをいいことに
作ったような所作でゆっくり天を仰ぐ。
高い壁に切り取られた空は、私だけのもの。
空までをも独り占めした気分になる。
普段は何とも思わない雲の流れを、ただ眺めるだけ。
あるときはゆっくり、あるときは早く流れるそれを
見て、
「いま、ここに生きていること」
をはっきりと自覚させているのだ。
見上げれば、大空に包まれて。
ちっぽけな自分でいることに感謝する。
そして今日も深呼吸。
…自分が、このアプリをダウンロードして、初めて投稿した三行。
約半年前、思えば、これを書いたのは病院での検査帰りだった。
手術が必要との話が出て、憂鬱な気持ちを抱えて自宅に帰る途中、ただただ、空を見上げて心に浮かんだことを描いた。
描いた後で、心が少しだけ軽くなったことを覚えている。
そしてまた先日、新たに手術の話が出て、それに対する思いを前回の投稿で吐露したが、その投稿にいつもよりたくさんの❤が付いたことに感激している。
二度もこのアプリに救われた訳だ。
誰に言ったらいいのかも分からないが、ありがとうございます。
あのタイミングで書くことを始めた自分にも、ハナマルをあげよう。
そうだ、見上げる大空に比べれば、自分なんてホントにちっぽけな存在だ。
そんなちっぽけな自分の悩みなんて、さらに小さい。
大空に包まれて生きるたくさんの人々が、当たり前のように抱えてるもののひとつに過ぎないだろう。
だからここは深呼吸して、ネガティブに深刻に考えるのはやめて、ちっぽけなりにのんびり生きようぜ、みたいなことが言いたかったんだろーなー、と思う。
…よく覚えてないけど。
世界を動かすような偉大な存在ではなく、たった三人と三匹の家族を守れればいいんだ。
いや…なかなか責任重大だが、ここまでやってこれたんだから、これからも同じように自分なりに頑張っていけばいいだけ。
無理することもない。ちっぽけな自分のままでいい。
そして、今日も深呼吸。
後輩に託した私の大切なもの
その日はとても空がきれいで色鮮やかだった
空を見上げたらあの約束した
あの日を思い出す
今、あの子はどうしているだろう
次はあの子が託す番だね
見上げた空は果てしない。
どこまでも高く、何よりも大きい。
あんまりにも遠くて、自分の無力さを思い知る。
いくら足掻いても、決して届かないとわかってしまう。
わかっているのに、手を伸ばしてしまう。
いつだって、空は僕らの上に広がっている。
最近、死ぬのが怖くなる。
特に、殺されるのが。
怖くて怖くて目をつぶりたくなる。息が苦しくなる。
近頃の雨は、そんな心の中みたい。
*空を見上げて心に浮かんだこと*
『空を見上げて心に浮かんだこと』
「瑛慈くんみたい」
2人で縁側に腰掛けて、暖かい日差しを浴びながら庭に根を張る柿の木を眺めていると、突然、由香がそう呟いた。由香のほうに目をやると、由香は可愛らしい笑みを浮かべながら空を見上げていた。
「どういう意味?」
由香につられて僕も空を見上げてみたけれど、太陽が眩しくて、すぐにまた柿の木を見つめる。由香は眩しくないのかななんて思いながら返事を待っていると、由香は僕に視線を移して言葉を続けた。
「太陽が、瑛慈くんみたいだなって思ったの。瑛慈くんは私を導いてくれる太陽で、私は向日葵なの」
「なるほどね。由香は相変わらず感性が豊かだね」
正直、由香の言葉の意味がいまいちよく分からなかったから、素直に思ったことを伝えてみた。由香は本当に分かってる?とでも言いたげな様子で僕の頬を何度もつついた。可愛らしい由香に、思わず吹き出して、辞めてよなんて言いながら僕もやり返して。そうやって他愛もない会話をしていると、辺りが薄暗くなってきて、冷たい風が顔を出してきた。
「そろそろご飯作らなくちゃ」
由香がそう言って立ち上がるのを見て、僕も立ち上がる。片方がご飯を作っている時は、片方は洗濯をたたむ。それが僕たち夫婦の決まり事だった。今日のご飯担当は由香だから、僕は洗濯をたたみに居間へと向かう。
そうやって、大切な人と、いつもと変わらない風景を眺めて、いつもと変わらないことをして、いつもと変わらない日常を過ごしていく。それはとても幸せなことだと分かっていたつもりだったけれど、あくまでもつもりというだけで、本当は何も分かっていなかった。
今、やっと理解した。
僕はどんなに充実していたのか、僕はどんなに幸せだったのか、僕はどんなに由香を愛していたのか。
いつか、由香が僕に言った言葉の意味も、今ならよく分かる。僕にとっても由香は太陽で、由香がいるから、前を向いて、胸を張って、綺麗に咲くことが出来るんだ。
今更気づいたの?なんて由香は笑うだろうか。
それでもいい。笑われても、馬鹿にされても、呆れられてもいい。それでもいいから、どうか、もう一度、もう一度だけ、由香に会わせてほしい。由香に触れさせてほしい。由香の声を聞かせてほしい。叶わない願いだって分かっているけれど、僕は、願うことを辞められなかった。
空を見上げて心に浮かんできたこと
空と心はリンクしているように感じる
例えば、女の心は秋の空というかことわざもある
例を挙げると雨の日だと気持ちが下がって、晴れの日だと気持ちまで晴れていく
私の住んでいるところは今日は雨でした
でも、傘をさして友達と一緒に帰ったら、雨なんか忘れられるほど気持ちが晴れ晴れしていました
必ずいつかくる雨(辛いこと・苦しいこと)からは、自分を守れる傘と苦しみを忘れられる物、そして帰ってこれる家があれば、きっと大丈夫
私はそう信じてる
空を見上げて心に浮かんだこと
小さい頃
ドラえもんの雲かためガスが欲しかった
雲に乗りたかった
今も飛行機に乗ってて雲の絨毯の上を飛んでいる時は、本当は乗れるんじゃない?
って思ってしまう
けど、大人だからそれは言えない(笑)
空を見上げてごらん。
空は人間と同じように
笑ったり、泣いたりする、時には怒ったりね。
晴れたり、雨が降ったり、雷が鳴ったりするよね。
空は誰に、何を言われても
自分の意思で表情を見せる。
その裏腹、人間は、時々誰かに操られる。
一度でいいから
誰に何を言われても、自分の意思を貫き通してみて。
きっと、本当の自分を見つけられるよ。