空が泣く』の作文集

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空が泣く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/16/2022, 12:53:09 PM

空が泣く

空が泣いているといえば涙雨のことかな。
俺は出かけるときは雨が多いので雨男と言われる。
誰か俺のために泣いてくれてるのかな。
それか誰かが俺のことを呪ってるのかな。
前者であってほしいな。
前者であってほしいな。
俺のために泣いてくれる人がいることほど
ありがたいことはない。
そういう人が現れる、そんな人になりたい。

9/16/2022, 12:51:06 PM

空が泣く

私が泣くと空が泣く。
私が嬉しいと空も嬉しそう。

9/16/2022, 12:48:30 PM

落ちるなら
早く落ちて

空からの涙


流した後は、きっと。





「空が泣く」

9/16/2022, 12:45:05 PM

寝ている間に空が泣いた
海が笑った
朝日を指差し、月を齧る

9/16/2022, 12:41:41 PM

アタシが意地悪だから
すぐ泣かせちゃう

あのね?
嫌いだから意地悪しちゃうんじゃないの
その反対なの

あのね?
すごく困ってる その顔が好きだからなの

泣くの我慢してる ほら その顔

ぎゅっ!って握ってる手
あ もう泣きそう 泣きそう

ごめんね
空 ごめんね
大好きなの ホントだよ?

《 空が泣く 》

9/16/2022, 12:28:00 PM

________________

雨が降るときみが泣いてる証

晴れてるときみが笑ってる証

空が泣くのはきみが哀しい想いを

しているから。ねぇいつまでも

わたしを暖かい光で照らしてよ。

そしていつまでも傍に居て。
________________

Theme:空が泣く

9/16/2022, 12:27:59 PM

空は孤独…、だろうか。

私は詳しくないけれど――本当に詳しくない、残念だけど――この地球にあるあの青い空を、他の星で見たことがない。

あったとしても、ずぅっと遠く…声の届かない所なんじゃないかな。
自分と同じでないものばかりあふれた世界は、うん、…きっと孤独だ。

あ、いや、でも私たちがいるのか。

ちっぽけでなんの頼りにもならないけど、それでも空には私たちがいる。植物や、他の生き物だっている。
もしかしたら、雲とは親友かもしれない。

それなら、空は孤独じゃない。

雨は悲しいんじゃなくて、雲の上のパーティーが楽しすぎて思わず降らしてしまうのかも。

雷はおこってるんじゃなくて、太陽とのお喋りが嬉しすぎてパチパチしてしまうのかも。

それなら安心だ…。空は孤独じゃない。空は泣いてない。空は…ずっと元気に笑ってる。

9/16/2022, 12:25:49 PM

空が泣く____


空が泣く

貴方が笑えるように

風が歌う

貴方に聞こえるように

雲は揺れる

わたしの心のように


あわく、脆く。

それでも強く

今は歌う

ただ、あなたに届くように


虹がかかり

そして、繋がる。


____紡ぐ

9/16/2022, 12:24:21 PM

重苦しい灰色の空は、俺の心情を代弁しているかのようだった。

あれは事故だったんだ──

何度も言い聞かせてはみるものの、心はそれを頑なに受け入れようとはしない。

当然だ。俺達は仲間の一人を殺してしまったのだから……。

殺した? 違う、俺達に殺意なんてなかった。あれは事故だったんだ。

ならばどうして、あいつの死体を隠すようなことをした──?

深い深い穴の中にあいつを埋めた。

今更ながら自分のやったことの重大さに手が震えだす。

隠蔽──死体遺棄──そんな恐ろしい言葉が頭の中を占領し、小刻みに震える手に死体となったあいつを持ち上げた時の感触が蘇る。

ぽつりぽつりと水滴が顔に落ちてきたかと思えば、激しいにわか雨になった。

空が泣く──というフレーズが、ふと思い出される。

空が、俺の代わりに後悔の涙を流している──そんな風に思えてならなかった。


テーマ【空が泣く】

9/16/2022, 12:15:53 PM

空が泣く


贔屓の若手噺家さん
実力あり、イケメン、芸道へ邁進する気概
見ていて、立派です!


出番は少ないから、たまの高座にはいそいそと出かける
その度、雨降り
空が泣いている!

そうなんです!
雨男!彼は雨男なんです!


めったに着ないスカートの裾は、
びしょびしょ
こっちが、泣きたいわ!

9/16/2022, 12:15:18 PM

あぁまただ 空が涙を落とす日が多くて困る
この涙につられ私も涙を流してしまうではないか…

9/16/2022, 12:11:31 PM

空が泣くって、どういうことだろう。
雷さまがどうとか、神さまがどうとかじゃなくて、
空が泣く。
理科で習ったことでは説明がつかないだろう。
なぜなら、
空に直接聞いたわけでは無いから。

と思いつつも、説明できてしまうんだなあ。
…。
でも、まだ夢は見ていたかったかな。

9/16/2022, 12:03:07 PM

私は夢を見ていた。

深い深い海の底を泳ぐ夢だ。
そこでの生活も悪くは無かったが、元々は海面の近くに住んでいたからか、光が恋しくなった。

上へと向かおうとするが、いくら泳いでも光は見えない。

息も苦しくなってきた。もうだめ…と思った瞬間、上から誰かが泳いできた。

その男は私の手を取り、上へ上へとぐんぐん泳ぐ。

光が見えてきた。「助かった」と呟いた。
水面へ勢いよく出る。
強い太陽の光に思わず目を瞑り、ゆっくりとまぶたを開いた。

少し離れたところに砂浜が見えた。自分の両親が呼んでいた。

「お父さん!お母さん!」

私は急いで浜へと向かう。
両親は笑って、私を抱きしめた。

彼の存在を思い出し、バッと振り向くと、男がこちらに手を振っていた。

私は「こっちだよ!」と叫ぶ。
男がこちらに向かって泳いできたが、一向に進んでいないようだ。
『助けなきゃ』
海に入ろうとするが、両親が私の手を掴んで離さない。
「お父さん!お母さん!離して!あの人を連れてこないと!!私を助けてくれたの!」
両親に向かって叫び、また海の方へ目を向ける。


――そこに男はいなかった。

私はそこで目が覚めた。涙がポロリと目尻をつたい、耳の中に入っていく。その感覚がまだ水の中にいるかのように音を遮る。


起き上がろうとするが体が動かない。そして冷静に周りを見渡すと見覚えのない景色。
ピッピッと一定の機械音…

『……病院?私が?どうして?』

誰かが隣で叫んでいる。
「あなた…!目を覚ましたわ!!」
「本当か!?――先生!先生!!」

『お父さん…お母さん…?』


―――その後私は先生と一緒に現れた刑事さんから事故にあったことを聞いた。聞いてる途中で思い出してきた。

『そうだ、私、彼とデートでドライブしてて…』
ハッとして
「彼は!?一緒にいた男の人!!」

先生と刑事さんはお互いに目を合わせ、バツが悪そうに言った。


「お亡くなりになりました…。」
「…残念ですが、我々が着いた時には、もう――」



嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。
これは夢だ、さっきの続きだ!
夢なら覚めて、これ以上聞きたくない!!!!!



私はパニックを起こし、暴れ、その後鎮静剤を打たれてまた眠りについた。

起きても何も変わってなかった。

彼は死に、私は生きている。
対向車が勢いよく中央線をはみ出し、ぶつかってきたのだ。

その後は頭が真っ白になり、ただただ抜け殻のように過ごし、退院の日を迎えた。

久しぶりに外の空気を吸う。
冷たい。

ぼうっとした目で空を見上げる。
水面に出た時のような眩しい太陽だった。

両親が笑顔で話しかけてくるが、何も入ってこなかった。
多分、何食べたい?とか晴れてよかったね、とかだと思う。

『なんで私が生きてるんだろう?』

彼の両親は私を罵倒した
「なんであんたが生きてるんだ!私の息子を返して!!あんたのせいだ!!!」

『…本当に、その通りだよ…。出来ることなら変わりたい…』



夜久しぶりに実家に帰り、お風呂を済ませ、自室に入る。
電気なんてつけたくなかった。暗い部屋が物凄く落ち着いた。
と同時に色んな思いが溢れてくる。

もっと素直になればよかった。
もっと自分の気持ちを伝えればよかった。
もっとあの時―――

後悔してもしたりない。

パチッ、、パチッ…
窓に何か当たってる音がする。

カーテンを開けると、激しく雨が降っていた。


『流星群は、もう見えないんだっけ。』

見れるわけもないのに、雲の隙間を探す。そこからひとつでも、流れ星が見たい。

場所は別々だが、彼と一緒に見た流星群。

今は冷たい雨が降っている。


窓を開け、いっぱいに雨を受け、涙した。

彼の【本気の恋】は私の返事を聞く前に最悪の形で終わった。

【命が燃え尽きるまで】親の言いなりにならずに、最期は自分の気持ちを貫いた。

【君からのLINE】はデートの待ち合わせ場所で止まったままだ。




―――その夜は一晩中雨が降り続いた。


もう私の心は晴れることはないだろう。





第5話【空が泣く】~完~


これで、このシリーズは終わらせていただきます。
ハッピーエンドを願ってた方、申し訳ありません。
次回から、シリーズ物ではなく短編を書いていきます。


第1話から短編形式で続いております。良ければぜひ見ていただけたらと思います。
♡︎いつもありがとうございます。

9/16/2022, 12:00:32 PM

お題「空が泣く」
(以前書いた文を参考に)

空はまるで人間のようだ。
元気なときはギラギラと太陽を輝かせ
寂しいときは少しジメッとした空気を漂わせる

辛い日は大雨を降らせて
怒れば雷を轟かせる

激しい風のときもあれば、
厳しく冷たい風を吹かせる事もある。

空でさえそうなのだ。
人だって喜怒哀楽に素直だっていいのかもしれない。

9/16/2022, 11:44:17 AM

空の雨音に、香る自然の匂いが深く。
空は泣き止むことは無く。
きっと、空は神の心を表しているのかと、
少し妄想してみたり。

9/16/2022, 11:43:53 AM

泣いた。泣いた。
空が泣いて、
キミも泣く。
泣いた。泣いた。
恋の映画の最後に、
キミは泣いた。
その涙は、
宝石のように美しくて、
枯れた花のようにせつなくて、
キミの涙は、
見たくない。
だからキミを泣かせない。
泣かせないように努力します
晴れ渡る空のように
君を笑わせるね?
瑠璃色のようなキミの笑顔。
僕はそれが見たい。

9/16/2022, 11:39:01 AM

空はぼくの気持ちを映し出してくれる。

偶然かもしれないけど、

悲しい時は雨が降り、

嬉しいことがあると綺麗な夕日が見える。

そう、空は鏡なんだ。

ぼくたちの気持ちを映し出す鏡なんだ。

9/16/2022, 11:36:08 AM

愁月



遮る闇に
光放ち

翳る刻に
煌めき

哀しげに嗤い
儚げに覗かせ

美しさと切なさの
混じり合う
美麗の神秘

煌やかせた月宵は
何を見つめ
雫を堕とし


鮮やかに縁取る…?


幾千の刻の中で
幾億の星の中で

触れられそうで
手を翳して掌に

遙か彼方

口付け交わして
刹那風に吹かれ

夢現の終わりを
何時迄も輝かせ


「刻ト共ニ…」

9/16/2022, 11:30:46 AM

空が泣く

雨が降っている。
貴方を想っているのかしら。
誰を想っているのかしら。
何も思ってはいないのかもしれないわ。
ただ、私が空が泣いているように感じているだけなのかも。
それでも良いと思ったの。
今の私にはぴったりの空模様なのだから。

9/16/2022, 11:28:47 AM

あんまりあなたが恋しいもので
ひとの顔したそらいろを見た

どれだけ舌を震わせど
あなたは迎えになんて来ない

迎えになんてこないくせに、
そんな顔して泣いているのね

<空が泣く>

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