秋風』の作文集

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秋風』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/14/2024, 1:51:52 PM

「秋風」

それは雪が降る前にやってくる

近くにいるが見れない

歌を歌うが声は出ない

触ってくるが触れない

あちらから一方的に寄ってくる

冷たくも暖かい秋風が

僕らの頭を撫でに来る

11/14/2024, 1:51:06 PM

「秋風」


季節の変わる時は

空気感で感じることが多い

どんなに気温は暖かくても

風に冷たさを感じる

あー、夏は終わったんだ


読書の秋

美味しいスイーツ

嬉しいこともあるけれど

秋の風は

夏の終わりを告げる

そしてなんだか

淋しさを感じる

11/14/2024, 1:47:06 PM

薄のごと 流る秋波は 多かれど 
    この文のみは 透垣の蔦

          蔦育ち 透垣ふみて 越え行けば
               蔦の頭は 秋風に向く


よのなかに 流る秋風 躱しつつ
   変わらぬものは 透垣の蔦

          秋風は 野分のごとく 吹き荒ぶ
           枯れた蔦取り いとさぶしもの


野分にも 勝ちし蔦には 寄る辺あり
     君の添木に 勝るものなし

         根の強し 蔦とや見るや 君が蔦
            我が木の下へ 居懸からんや


寄り合って 見る望月の 影優し
    冷たき秋風も 温き東風

         望月の 下寄り合った 蔦と木を
           誰か裂かるや 野分も秋風も


秋恋の 言葉思ひて 夜を明かす
    一人の蔦は 心許なし

         秋風の 便りのみ聞き 夜を明かす
              蔦のみぞ待つ 秋の長夜


今日の月 送れよ風よ 君がもと
   我が心根の あまた全てを

         君が来ず 文運びくる 風の音は
              冷たく柔く 秋風のごと


       秋風に 吹かれぬものなど あらざれば
              頼るべきなし 蔦も文も

11/14/2024, 1:45:39 PM

夕方…
双子の1人と一緒に愛犬の散歩に出た
時刻は、17時を指そうとしていた
日没は近い、何とか道が見える間に
さっさと1人でと考えていたが…
「ぼくも行く!」と…
後ろから元気な声が聞こえた
「じゃ、一緒に行く」
愛犬は、いきなりの乱入にちょっと
ソワソワしながら、私たち2人と
一匹は家をでた…
いつも定番の散歩コース約15分
歩数にして2000歩足らずだ
東→北→西→……夕焼けが綺麗だなぁ
「すごいね…見てみなよ、綺麗だね」
2人で立ち止まり西の空を仰いでいると
小3の彼が「ぼく、この感じ大好き
秋は良いなぁ〜」なんて…
いつの間にやら大きくなって、洒落た
会話が出来るようになったもんだ…
「さあ!早く帰らないと真っ暗になるよ」
秋風を感じながら一目散に自宅を
目指し急ぎ足でまた歩き出した。

11/14/2024, 1:40:25 PM

秋風。

いきなり何のことやらと、
調べてしまった。

秋口に吹く涼しい風だとか
日本海軍の駆逐艦の名前だとか

後ろに、送るという動詞をつけたら
女性が男性に媚を売る色目だとか

後ろに月をつけたら
8月の異名だとか。

秋が五行説の金にあたるので 金風 とか。
世間に出回ってる言葉を巡ると
なかなか乙なこと言ってくれたりしてくる。

個人の意見では 麦が実り、世界を金色に染めてくれたり
赤色に染めてくれたり
いつの間にやら雪が混じる白い風が強く吹く

着る服に悩む時期だと思いながら
いつだって着る服には悩んでる
風が吹くなら
いつだって膝丈くらいの長い裾を風に任せて

颯爽と歩きたいのだ。

いや、かっこいいだろ?

11/14/2024, 1:39:07 PM

【秋風】


ずっとこんな気温だったらいいのに、へらへらと笑いながらトワが言った。去年も一昨年も同じことを言っていて、でも今年はキンモクセイの匂いに混じって違う匂いが鼻をついていた。
「何この匂い」
「シャンプー変えた、友達に教えてもらったんよ。めっちゃいい匂いよな」
「うへえ」
昨夜のやりとりを思い出す。割とずっと、家の中でも外でも、ふわふわと甘ったるい香りが漂っている。異物感がすごくて、何とか誤魔化そうと同じやつを使ったらトワに怒られた。自腹だったのに、と言うのでじゃあ同じの買う、と返したらそれはそれで違ったようだ。

トワと同じ匂いになって、でもどこか異物感はずっとあって。それがやっぱり気持ち悪くて、風呂上がりにリビングのソファでだらけてたトワを抱き寄せた。猫がするみたいに、匂いを混ぜたらマシになるのでは、という苦肉の策だ。
「なに、離して、さすがにキモいて」
「うーん」
「聞いてる?」
「うるせえな、今話しかけんな」
「意味わからん、はーなーせー!」
「うーん」
もがくトワを腕の中に閉じ込めつつ、シャンプーやらいろんな匂いを吸う。腕の中の熱のかたまりが心地よくて、だんだん匂いとかどうでもよくなってきた。思っていた結果とは違ったけれど、これはこれで正解に近い。
「トワちゃん、ちゅーさして」
「はあ!?ちょ、マジでやめろ、おい!ナガヒサ!!」
弟に甘いトワも、さすがに全力で抵抗してきた。爪も立てられて若干痛い。気にはならないけれど。両手でトワの小さい頭を掴んで、そのまま力任せに口を近づけた。どこに触れたか不確かだが、柔らかかったので良しとしよう。
すっかり胸がいっぱいになって満たされたので、パッと手を離す。床をのたうちまわりながらトワは距離を取る。テーブルに思いっきりぶつかって痛そうだ。
「おま、さいあく!!」
「減るもんでもないし、いいだろ別に」
「減るわ!!初ちゅーが弟とかもう、何なん!!」
「いや今の初チューじゃねえし」
「えっ……」
ポカンと目を見開いて、トワがこちらを見上げてくる。顔も耳も真っ赤で、正直かわいい。叶うならもう一回抱きしめたい。ただ、今動くと絶対に逃げられる。
「トワひでーな、全部忘れてんの?」
「は?え?……まじ?」
「まじ。まあ全体の9割はトワ寝てたから、わからんのはしゃーない」
「死ね!!!!」
立ち上がったトワに叩かれた。べちりという音と共に視界が揺れる。そのままドタドタと音を立てて2階に行ってしまった。この調子だとしばらく口をきいてくれないかもしれない。
「……風呂入って寝るか」
のそりと立ち上がって、浴室へ向かう。あちこちに漂っていた匂いはすっかり気にならなくなっていた。残ったのは、窓から吹き込んだキンモクセイの匂いだけだった。


※※※


登場人物
ナガヒサ:姉に触れてもゾワゾワしない体質。お姉ちゃんがいればなんでもいいし、それ以外はどうでもいい。
トワ:弟に触れられるとゾワゾワする体質。弟に甘いので翌日以降も口をきいてくれる。

11/14/2024, 1:35:40 PM

夏が少しずつ過ぎていって、朝になんとなく温かい飲み物を用意するようになり、それを心地よく感じるようになった季節の移り変わり。あの人とお揃いで買ったふたつのマグカップのうち、ひとつはまったく使われないでいるのに、私はその片割れをずっと使い続けている。
 あの人に未練があるわけじゃない。お互いによく話し合って、納得してその結果、私たちはやっぱり合わなかった。二人でいるのに、ずっと寂しかった。でも今思い返せば、その寂しさこそが二人でいた証かもしれないと思うようになった。
 別れて一人になって私は、寂しいと思うことが減った。あの人がいなくても生きていけるんだって事実が、たまに寂しい。あんなに愛していたのに。

 人は誰かと一緒にいるから、寂しくなるんだ。きっと一人だと寂しいことすら忘れてしまうんだ。

11/14/2024, 1:34:57 PM

秋風……漂う季節はどこですか。
まじで
帰ってきて欲しいね
(冬の方が好きだけど)

11/14/2024, 1:33:27 PM

秋風


風が吹くのは好きじゃない。

髪がボサボサになるから。
ワックスとか何もつけてないしササっと直せるんだけどめんどくさい。

11/14/2024, 1:31:32 PM

【秋風】


急な冷え込みに

よ~やく替えた冬服に

汗ばむ日々


耐えきれずに上着を脱ぐと

汗ばんだ身体に

ヒンヤリと吹き付ける風が気持ちいい

約2秒

そんな童話あったなぁなんて

想いに浸る事も許されず

再びの着衣を余儀なくされ


一気に下がった体温と

ヒートショックなんて言葉に震える


秋風

11/14/2024, 1:27:11 PM

題 秋風

「寒いっ」

ベンチで座って公園デートをしていた私たち。
秋風が一筋ピュ〜っと私たちの間を通り抜けた。

「大丈夫?どこか入ろうか?」

横にいた彼氏がすぐに上着を脱いでかけてくれる。
もう、相変わらず優しいんだから。
私は笑顔で彼氏に頷く。

「うん、どこかカフェに行きたいな♪」

「いいよ、行こうっ」

彼氏は微笑むと、私の手を取って歩きだす。
ゆっくりいつも歩いてくれる。

慈しむように楽しそうに私の顔を見る。

・・・そんなに私の顔見たって楽しいことなんてないだろうに。

でもね、私も彼氏の顔をみていると嬉しくなっちゃう。
ウキウキして、思わず腕に思い切り飛びつく。

「えっ?何?」

彼氏が照れながら私を少し驚いたように見る。

何だかウキウキして仕方ないから飛びついちゃったんだけど・・・素直に認めるのは恥ずかしいな・・・。

そう思った私は、

「えっと、寒くて!・・・うん、やっぱ秋は、寒いよね」

「そうだね、寒かったらもっとくっついていいよ?」

とことん優しい彼氏。

「ありがとっ」

嬉しくてぎゅううっと腕を抱きしめて彼氏に満面の笑みを向ける。

「あ、それ無理・・・」

「え〜?!無理って何よ?」

私が彼氏がそっぽ向いたのを見て抗議の声を上げると・・・。

「違うって、可愛すぎて直視できないの・・・」

「あ・・・」

直球な彼氏の言葉に、私の方が今度は照れてしまう。

「・・・そういうこと言われると照れるんだけど・・・」

「うん、分かってる。僕も照れてる・・・」

なんて言って歩みを止めてしまった私たち。

お互いに視線はあさっての方向で照れあってるけど・・・。

さっきの秋風の寒さはどこへやら。

ひんやりした凍えるような寒さは消えていっていつのまにか全身はポカポカ暖まっていたんだ。

11/14/2024, 1:25:46 PM

今日は、凛先生とお出かけだった。晴天だぁ〰️✨️
 また、十二単衣を着せてもらいました🎵スタッフさんに、『お手伝いお願いします(._.)』と、言ったら、
『其処に書いてあるから、勝手に来て下さい😊』と、あしらわれたの。『それに、私たち、お昼休みだし。』
凛先生は、毅然と大丈夫です!!と、言ってのけた🌟✨️私は、何回も着たことがあるから大変さはよく知っていた(^_^;)
私も、出来ることしますから!!と、凛先生、仰って下さい😊!!と、おばさまに負けないように強気で言った。(-_-)
でも、全部がやさしい風景じゃないことくらい知っています…から。凛先生は、トリセツ見ながら、一生懸命に頑張って下さいました☺️
 私も出来ることは、やった(^_^;)でも、袴が、……(^_^;)!!私は、他のスタッフさんに泣いて頼んだ(T_T)『助けて下さい😊!!』
『凛先生、あんずちゃん、大丈夫やて。(^_^;)』と、言われた。お昼休みのスタッフさんが、私が泣いているのをみかねて、他のスタッフさんを呼びに行って、おばさまは、やっぱり、ランチ帶🍱らしい。他のやさしいスタッフさんのお姉さんが来られた凛先生は、ホッとされていた。スボンと違い袴って、一人では、ムリなんだ。
白衣、袴、打掛、✖打掛で。扇を持った。
袴は、私は、足が短いからなかなか一辺には、ムリだった。少しずつ、足を上げて、あんずちゃん、右足上げれる??と、凛先生言われ、次は、左足ねと。
そして、スタッフさんのお姉さんが入って下さり、凛先生に思いきり体重をかけた。アハハハ、すみません(^_^;)どんだけ、足が長いの〰️平安時代の方〰️(+_+)と、心で叫んだ。
凛先生は、引きずるように着るんだヨ✨️とアドバイスをして下さいました☺️なるほど〰️🤔イメージ✖イメージ✨️
そっか、確かに時代劇はそうかも〰️🤔スタッフさんのお姉さんがイスを持って来て下さり、私は、イスに座り、写真を゙凛先生に撮ってもらったの。
お姉さんが『専属のカメラマンみたいネ☺️🎵』と言われた。アハハハ、申し訳ありません。(^_^;)
 私は、イスもない時代だからどうせなら、扇使って大谷選手になろう!!🌟✨️🎵と、思ったの(笑)
凛先生、ソレイイねぇ〰️✨️と、言われた。スタッフさんのお姉さんが『お兄さんは、ノセるのが上手いなぁ〰️✨️』と言われた。
 ボール⚾️ないけど、大谷選手とデコピンUo・ェ・oUちゃんに、『届け!!』と、イスに座ったまま、カキーンと打った✨️ ホームランだと、イイなぁ〰️🌟✨️
あとは、凛先生に頼んで🙏大好きななにわ男子の大西流星君のようなポーズで、パチリ📸と撮ってもらったの🎵
 すご〰️く大変だったけれども、スタッフさんのお姉さんや凛先生の頑張りもあって何とか出来ました。🤗感謝💐✨️です。
 ちゃんと、お礼をスタッフさんのお姉さんに言って後にした。
『凛先生が、お茶飲むね。』と、言われた、『あんずちゃんも大変少しの時間だけれども、大変だったでしょう??』と言われた
凛先生は、笑顔がよく似合う✨️
 私は、ほんの少しの時間だったけれども、平安時代の方はずっとなんだよね~🤔そんなこと考えられなかった、私。
凛先生は、新しい風景をよく見せて下さる☺️素敵だなぁ〰️✨️
川柳も負けたって当然なんだ😌
 夜に、TVでなにわ男子の歌を聴いて、大西流星君に、キュンキュンしつつ、何処かジンワリと泪が潤んだの🥺
凛先生、何時もありがとうございます😊✨️💐✨️
終わり

11/14/2024, 1:25:40 PM

すっかり秋めいてきましたね。まだぽかぽか陽気な時間帯もあるが、時折吹く風の冷たさが秋を感じさせる。秋風を浴びると、どこか寂しい気持ちになるのは私だけだろうか。秋のなんとも言えないクールさというか、別れがある訳でもないのに物悲しくさせられる。秋という季節は一瞬で過ぎ去る。気がつけば冬になる。本格的に寒くなる前に、このなんとも言えない気持ちを秋風と共にもうしばらく味わおうではないか。

11/14/2024, 1:24:33 PM

この季節
朝起きると
家の前の道路に
やまぼうしの枯葉

このあたりは
隣もお向かいも
建売りの住宅街
業者が植えた植木が
4軒分かたまって
盛大に落ち葉を落とす

秋風がそよと吹くだけで
乾ききった枯葉が
カサッと1枚落ちてきた

ほうきとちりとりで
どんどん掃いていく
ナイロン袋にこんもりと枯葉
握って握って
砕ける音を楽しむ

11/14/2024, 1:23:12 PM

: 秋風


程よく冷たい秋風が
頬を撫で行く黄昏時

夕日も心なしか寒いようで
茜色が澄み切って見える

肌を覆うとろみがかった光は
シルクに包まれたようで心地好い

夕日の色も、光の暖かさも
私は本当に大好きだ

子供の頃、よく母と散歩した並木道
カサカサ踊る葉っぱが面白くて
散歩の足が進まないと
よく二人で笑ったっけ…

あの頃と見る場所は違うけれど
変わらず夕日はいてくれる

秋風が、娘の髪を燻らせる

いつものように夕日に
バイバイと右手を振ったら
お腹がすいたの歌が始まる

繋いだ手はこんなに小さいのに
ぎゅっと握る強さと温かさは
二人の絆の重さを教えてくれる

そうだ、母と娘の誕生日に
お揃いのマフラーをプレゼントしよう

何色がいいかしら…

秋風が葉っぱを優しく転がした


                桜月夜

11/14/2024, 1:21:42 PM

好かれたい訳ではないけど
ただ嫌われたくなくて
人前では明るくいた
無理に馴染もうとして
居たくない場所に自ら向かった

真面目だと言われた
優しいと言われた
それ故期待された
嬉しかったんだ
でも応えられなかった途端
周りは冷たくなった

わかった気がするよ
自分が間違ってたんだろう
その周りの期待も失望も
僕自身が作り上げてしまったんだ

見渡してみなよ
優しいふりをして
誰かを悪者にして
群れてる奴らばかりだ

もう嫌われたっていいよ
陰口だって嫌味だって
好き放題言いなよ、

帰り道そんな事をずっと考えてたんだ
秋風に落ち葉が舞って
冷たさに少し背筋が伸びた気がした

11/14/2024, 1:17:59 PM

引きこもりなんだけど

たまに外にでると

景色の美しさにはっとしたり

風の温度の違いに

明日も外に出よう、と思うのだけど。

なかなか元気が出ない。

躁と鬱の感情に翻弄される。

それはまるで女心と秋の空。

〈秋風〉

11/14/2024, 1:16:18 PM

秋風…

そういえばパブロンのCMまだ観てないなぁ〜

11/14/2024, 1:10:23 PM

【秋風】

枝から揺られて落ちた落ち葉が

そよそよと旅に出る

何にも無かったはずの今日に

同じ景色しか見たことが無かった瞳が

輝く世界を知った

それが浮遊感による錯覚だとしても

これほど心地よい感覚なんて

これほど色付いて見える景色なんて

人生で1度きりだろう

着地点が灰色の硬い地面だとしても



2024-11-14

11/14/2024, 1:08:33 PM

ようやく涼しくなった。
暑すぎず寒すぎずちょうど良い秋風。
散歩にもってこいだな しないけど
散歩じゃなくて掃除したくなる しないけど いやたまにする
過ごしてやすすぎて脳みその動きが鈍くなってだらけちゃう
もったいない

明日は何しようかな?

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