秋風』の作文集

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秋風』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/14/2022, 11:21:05 AM

【秋風】

なんでだろう。
イライラする。

食べながら話をするのは、いいけど
箸でくるくる円を描くようにしないで。
相変わらず、最後に嫌いなトマト残さないで。
ごちそうさまって
食器そのままで、リビングに行かないで。

なんでだろう。
今日はなんだか特にイライラする。

ふぅ。

こういうときは、気分転換。

窓を開けて、空気を入れ替えよう。

秋風が冷やすのは、高まった感情か、この恋か。

11/14/2022, 11:14:52 AM

題 秋風

いつものように、風を切って行く

でも、今日から風は、残酷になる

植物、生物。見境なく斬りつける辻斬りに変わる

赤くて、紅くて、朱くて、緋い林檎がいっぱい

11/14/2022, 11:14:36 AM

テーマ:秋風 #2

「もうすぐ冬ね」
公園に座っていた私にそう声をかけたのは、隣りに座ったおばあさんだった。私は少し間があけてから
「そうですね」
そう答えた。おばあさんは優しく微笑んだ。
「私にはね、あなたくらいの孫がいるの」
おばあさんは遠くに見える山を見ていった。山の木々は紅葉していて綺麗だった。
「その孫が可愛くて仕方がない」
そう言って私に微笑むおばあさん。
「でもね」
おばあさんはシワシワになっている手を絡ませた。
「私は孫の顔が思い出せないの」
寂しげな顔をしたおばあさんを見て、私は何も言えなくなった。
「もうすぐで孫が帰ってくるの。しっかり顔を見て、おかえりって言ってあげたいんだけど…」
おばあさんの表情は曇っていく。
「大丈夫ですよ。きっと」
私はそう言っておばあさんを見た。
「そうかしら。もうだいぶボケてきちゃったからねぇ…」
おばあさんは苦笑いをする。
「話を聞いていれば分かります。どれだけお孫さんのことを愛しているのか」
私はおばあさんに視線を真っ直ぐ向ける。
「あらあら…ありがとうね」
おばあさんは優しい笑顔を向けて私を見た。
「ごめんなさいね。私のことを話してしまって」
立ち上がるおばあさん。
「いえいえ、いい話を聞けて私も嬉しいです」
私は去りゆくおばあさんの背中を見て涙をこぼした。
悲しくないはずなのに出た一粒の涙。その涙を冷たい秋風がさらっていく。
ーー孫が可愛くて仕方がない、か。

おばあちゃんが私を愛してくれているように。
私もおばあちゃんの事、大好きなんだよ。
私の顔は忘れてしまっていても、
そう思ってくれていることが聞けてよかった。
すっかり寒くなった秋風の中、心だけは温かくなった。

※この語り手はおばあさんの孫。覚えていないおばあちゃんに自分が孫ということを語り手は言わなかった。
おばあちゃんの本当の思いを聞けると思ったのかもしれない。
「私があなたの孫なんだよ」そんな言葉を秋風にのせて言えたなら。

11/14/2022, 11:13:49 AM

秋風

切なくも悲しい季節…
さみしさで身体も
心も凍える…

そんな秋風を感じながら


あなたは今頃
どうしているの…

優しいあなたの
後ろ姿…

思い出す…

11/14/2022, 11:07:07 AM

今日は、天気がいいのに風が強かった。お題にピッタリか?は、おいといて・・・まぁ、昨日はあめだったから、葉っぱが落ちてるなと、思ってたけど、今日は風でさらに落ち葉が舞っていた。あー、また掃除が大変だよな。そのうち宮そうじがあるらしいけどね

11/14/2022, 11:05:59 AM

北海道はもう冬だよ。

朝起きたら

とっても寒いんだから。

でも今は雪なんて降ってないよ。

雪は冬じゃなくても降るけどね。

春にだって降るし。





秋なんてとっくに終わった。

ハロウィンが終わったら

秋なんてもう終わり。

11月は秋でも冬でもなんでもない。

ただすごく寒いだけの日が30日あるだけ。

クリスマスとかお正月までの

ちっともわくわくしない期間。


◆◆◆◆◆◆

わたしはお外に出ない。

お外は嫌いなものが多過ぎるからだ。

人の視線、話し声、大きな音、

なにもかもがわたしの具合を悪くする。



秋は寒い。

すごく寒い。

だから

秋の風はすごく寒そう。

11/14/2022, 11:03:26 AM

秋風


キッチンの端には、幅25センチほどの腰高窓がある。上げ下げタイプ、開放される空間も少ない窓。
でも、わたしにとってはありがたい窓だ。

先日忙しく料理していた時、
気分を変えるために開けてみた。

すると、途端に秋風が吹き込んできた。
それが強い風だったから驚いた。
暖かくも無く冷たくも無い、強い風。

その風の強さとちょうどの温度で気分が変わり、続けて料理することができた。

秋風。ありがたい風だった。

11/14/2022, 10:59:34 AM

#秋風

ここ最近風が強い気がします。
体調管理気をつけないとね🎵


#また逢いましょう

あなたにまた逢いたいだから電話をかけてる。

またタイミングが合わなかったけど😣🙇🏻‍♀️

11/14/2022, 10:53:43 AM

*秋風

秋風に枯葉がハラハラと舞い落ちる。
往く季節を惜しむように。
この季節の先には、裸木が寂しげに立ちすくむだけ。
1年の仕事を終えて、静かに眠りにつく木々よ。
繰り返される命の営みよ。
私はそんな木の幹にそっと触れるだけ。
大いなる命の営みの前で静かに頭を垂れるだけ。

11/14/2022, 10:49:52 AM

秋は好きだ。でも自分には秋風が懐にしみる。
そうだ、近くの紅葉でも楽しもう。

11/14/2022, 10:47:40 AM

秋風が、紅潮した頬を撫でる。

冷たい冷たいその風で、一気に目が覚める。

乾いた風と、静かな道路に響く、ヒールの音。

ついこの前までは、「夏より冬の方がいいな」と思っていたのに、今となっては、

夕方になっても沈まない太陽や熱気のある夏の風が恋しい。

秋ももうすぐ過ぎ去り、冬が近づいて来る。

11/14/2022, 10:46:06 AM

秋風 朽ちゆく季節に流されて
秋風 せつない匂いに揺蕩うの?

11/14/2022, 10:39:52 AM

#36 秋風が気持ちいい。少し涼しい風が髪を揺らす。

その日の気候はとても気持ち良くて、いい日になりそうだなっと思ってた。
けど、、、自分が前倒れた時に歩いていた廊下を通っている時、反対側から歩いていた"彼"が倒れる瞬間を見てしまった。
鈍い音を立てて彼は、床に倒れていた。

真面目で、落ち着いていて優しい。だからこそ、何かを誰にも言わずにずっと我慢していたのかもしれない。

___秋風

11/14/2022, 10:33:19 AM

秋風謳


行く末に
彷徨いながら
天空見上げ

流される
雲と風の息吹
感じながら

哀しみの謳
口ずさむ・・・

肌寒が心地良く
切なさの匂い

刹那さの微笑み
瞳には哀しく

「時を刻む・・・」

変わり行く季節
残した足跡は
叶わぬ夢の残骸

薄れて吹く秋風
纏い舞い散り
届かぬ想う破片


又・・・ 此の場所で・・・

11/14/2022, 10:32:27 AM

【秋風】

今日、いつもの犬の散歩。
母と私、愛犬。
風が強く吹き始めて、寒いな〜って思った。
もう、冬だってなった。
木の葉っぱも落ちて、空も雲が厚い。

そう思ってた、
だけど、道で今日ススキを見た。
いつも通ってるはずなのに、今日初めて見た。
ぼーっとしてる自覚はあるけど、初めてだから本当にびっくりした。



きっと、秋風が教えてくれたのかな?

まだ、いるよーって(笑)


早とちりして、ごめんね。
教えてくれてありがとう、
秋風を今日感じられて、私は幸せです。

11/14/2022, 10:29:48 AM

『秋風』


寂しい寂しいと
独り泣きながら行き交う

その手が恋しくて堪らないから

木枯らしを呼んでしまうのか

11/14/2022, 10:22:44 AM

枯葉
レザー
煙草
紅茶
インク

秋風に混ざる様々な芳香

11/14/2022, 10:21:58 AM

秋風は、湿気の少ない爽やかな風
なのに、それは少し、せつなさを持って
やってくる

爽やかさとせつなさ

父が亡くなった日は、秋風の吹く爽やかな日だった。
爽やかなのに、せつない。

不思議な気持ち。

秋風は、そんなふうに感じる風。

11/14/2022, 10:19:52 AM

戻りたい戻りたい
必死に走りながら

あの思い出の場所へ
落ち葉を踏みながら

海沿いの道を休まず
ひたすら走り続ける

思い出の場所についたとき
秋風がとても心地よかった

11/14/2022, 10:19:47 AM

初恋の人にあった。
元気には、していたみたい。
久々に見た顔は、
あの頃と全く変わっていない。
あぁ、好きだ。
「僕が幸せにしたかったな」
黒い喪服に包まれた、君の別れ。
タバコを吸うと、そっと
秋風が頬を撫でた。

#秋風

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