『秋風』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
北海道はもう冬だよ。
朝起きたら
とっても寒いんだから。
でも今は雪なんて降ってないよ。
雪は冬じゃなくても降るけどね。
春にだって降るし。
─
秋なんてとっくに終わった。
ハロウィンが終わったら
秋なんてもう終わり。
11月は秋でも冬でもなんでもない。
ただすごく寒いだけの日が30日あるだけ。
クリスマスとかお正月までの
ちっともわくわくしない期間。
◆◆◆◆◆◆
わたしはお外に出ない。
お外は嫌いなものが多過ぎるからだ。
人の視線、話し声、大きな音、
なにもかもがわたしの具合を悪くする。
、
秋は寒い。
すごく寒い。
だから
秋の風はすごく寒そう。
秋風
キッチンの端には、幅25センチほどの腰高窓がある。上げ下げタイプ、開放される空間も少ない窓。
でも、わたしにとってはありがたい窓だ。
先日忙しく料理していた時、
気分を変えるために開けてみた。
すると、途端に秋風が吹き込んできた。
それが強い風だったから驚いた。
暖かくも無く冷たくも無い、強い風。
その風の強さとちょうどの温度で気分が変わり、続けて料理することができた。
秋風。ありがたい風だった。
#秋風
ここ最近風が強い気がします。
体調管理気をつけないとね🎵
#また逢いましょう
あなたにまた逢いたいだから電話をかけてる。
またタイミングが合わなかったけど😣🙇🏻♀️
*秋風
秋風に枯葉がハラハラと舞い落ちる。
往く季節を惜しむように。
この季節の先には、裸木が寂しげに立ちすくむだけ。
1年の仕事を終えて、静かに眠りにつく木々よ。
繰り返される命の営みよ。
私はそんな木の幹にそっと触れるだけ。
大いなる命の営みの前で静かに頭を垂れるだけ。
秋は好きだ。でも自分には秋風が懐にしみる。
そうだ、近くの紅葉でも楽しもう。
秋風が、紅潮した頬を撫でる。
冷たい冷たいその風で、一気に目が覚める。
乾いた風と、静かな道路に響く、ヒールの音。
ついこの前までは、「夏より冬の方がいいな」と思っていたのに、今となっては、
夕方になっても沈まない太陽や熱気のある夏の風が恋しい。
秋ももうすぐ過ぎ去り、冬が近づいて来る。
秋風 朽ちゆく季節に流されて
秋風 せつない匂いに揺蕩うの?
#36 秋風が気持ちいい。少し涼しい風が髪を揺らす。
その日の気候はとても気持ち良くて、いい日になりそうだなっと思ってた。
けど、、、自分が前倒れた時に歩いていた廊下を通っている時、反対側から歩いていた"彼"が倒れる瞬間を見てしまった。
鈍い音を立てて彼は、床に倒れていた。
真面目で、落ち着いていて優しい。だからこそ、何かを誰にも言わずにずっと我慢していたのかもしれない。
___秋風
秋風謳
行く末に
彷徨いながら
天空見上げ
流される
雲と風の息吹
感じながら
哀しみの謳
口ずさむ・・・
肌寒が心地良く
切なさの匂い
刹那さの微笑み
瞳には哀しく
「時を刻む・・・」
変わり行く季節
残した足跡は
叶わぬ夢の残骸
薄れて吹く秋風
纏い舞い散り
届かぬ想う破片
又・・・ 此の場所で・・・
【秋風】
今日、いつもの犬の散歩。
母と私、愛犬。
風が強く吹き始めて、寒いな〜って思った。
もう、冬だってなった。
木の葉っぱも落ちて、空も雲が厚い。
そう思ってた、
だけど、道で今日ススキを見た。
いつも通ってるはずなのに、今日初めて見た。
ぼーっとしてる自覚はあるけど、初めてだから本当にびっくりした。
きっと、秋風が教えてくれたのかな?
まだ、いるよーって(笑)
早とちりして、ごめんね。
教えてくれてありがとう、
秋風を今日感じられて、私は幸せです。
『秋風』
寂しい寂しいと
独り泣きながら行き交う
その手が恋しくて堪らないから
木枯らしを呼んでしまうのか
枯葉
レザー
煙草
紅茶
インク
秋風に混ざる様々な芳香
秋風は、湿気の少ない爽やかな風
なのに、それは少し、せつなさを持って
やってくる
爽やかさとせつなさ
父が亡くなった日は、秋風の吹く爽やかな日だった。
爽やかなのに、せつない。
不思議な気持ち。
秋風は、そんなふうに感じる風。
戻りたい戻りたい
必死に走りながら
あの思い出の場所へ
落ち葉を踏みながら
海沿いの道を休まず
ひたすら走り続ける
思い出の場所についたとき
秋風がとても心地よかった
初恋の人にあった。
元気には、していたみたい。
久々に見た顔は、
あの頃と全く変わっていない。
あぁ、好きだ。
「僕が幸せにしたかったな」
黒い喪服に包まれた、君の別れ。
タバコを吸うと、そっと
秋風が頬を撫でた。
#秋風
1テーマ【秋風】
今日は、地元の落ち葉掃除を地域の人と協力して、全体的に終わらせた。
でも、また明日も沢山の葉が落ちるのであろう。
秋風に乗って、はらはらと。
秋風に狂喜乱舞する、イチョウ。
孫の顔線香花火に火をつける、年老いた君。
こうして、人生は終わっていくのか。
幼い頃とおなじ、
小さい閃光に輝く、生涯の伴侶となった愛する君。
花火よりは、美しい時を、一緒に巡れたかな。
どっちかが死んでも、
いい歳して泣くのはやめましょうね。
貴方は、やはり、美しい。
───────恒久に、愛してると誓うよ。
秋風。
秋風は
チャリには辛い。
秋風が
吹くと言う事は
寒くなる事。
早く
暖かくなって。
『秋風』
今の季節は外の空気が気持ちいんだ
冷たすぎず 生ぬるくもなく
普通に息をしているだけで
爽やかな気持ちになれる
嫌な事なんて簡単に消えちゃうくらい
だからちょうどいい冷たさになるまで待って
日が沈む頃にゆっくり歩いて帰ろう
秋風が吹いた 微笑んだ
いつもは授業が終わってすぐに帰るけど
たまには夜道で楽しく帰ろう
お題 秋風
あの日あなたを引き止めたら
今二人でここに居たかな
冷たい秋風が想い出を連れ去る
込み上げてくる悲しみは
私のせいかもしれない