『秋晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
"秋晴れ"
朝起きやすいよね。
気持ちいいよね。
今日も頑張ろって思えるよね。
みんな頑張って生きようね。
「秋晴れ」
秋晴れ、というと爽やかで少し冷んやりのイメージ
なんだけど、今年は違うな。
暑い、蒸し暑い。
秋というより夏だね。
今年は秋晴れを感じられるのかな?
なんだかんだ言って
〈秋晴れ〉
青く澄んだ空。さぁっと肌を撫でる風。
浮かぶ髪を抑えてふっと上を見上げてみれば、目に
入る紅葉。
なあんて感じやったら良かったんやけどな!!!
なんやねん!!今年は!!
夏暑いなー、これも地球温暖化なんかなって
思ってたんがさ、朝方涼しくなってようやっと秋来たかと思たらこの暑さ!!
秋来たんちゃいますん?!ほんまさ〜、、
いや、別に夏くんが嫌いなわけちゃうで?
せやけど
おっ、もう秋来るんか!
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、楽しみやな〜
ってとこで、夏でーす!ってこられたらなんかちゃうやん!な?
ほんま流石のおれでも体調崩してまうわぁ
もしかしてこのまま地球温暖化進んでいったら
日本は四季やなくて二季になってまう?
それはいややなあ〜〜〜
やっぱ入学式!とかってなったら桜やし、
今くらいの時期は赤とか黄色に色づく景色なんよ!
まあでもだんだんさつまいもとか栗とかが朝の
ニュースに取り上げられるようなって来とるからな!
今年の秋は多分お寝坊さんなんや!
今だって最初の
青く澄んだ空。さぁっと肌を撫でる風。
浮かぶ髪を抑えてふっと上を見上げて⋯
までは一緒やから!あとは葉っぱが色づく位涼しく
なるだけや!
なんだかんだ言っとったっていつか秋は来るやろし、いつかは今年の秋長すぎや!!!
ってなるかもしれんしな。うんうん。
今年は美味しい食べ物の先取りや思とこか
いやー、そう思うと今年の秋ちゃんは中々思わせぶりちゃんやね
いつでもおれは待ってるから
いつでも来てええんやで!ᡣ𐭩
さあーて、そんなこと考えてたらお腹空いてきたわ、炊き込みご飯食べたなってきた
具どないしよかなぁ、やっぱさつまいもか!
よし!
今日はさつまいもの炊き込みご飯に決まり!!
さつまいもとごま塩買いに行かんとな!
ちょっと自転車で秋風感じてこよ!
秋の空が晴れているという経験があまりない。
これは夏と冬の境目が分かりにくくなって、秋という意識が抜けてるからに思える。
今は秋、そして今日は曇りだ。
まだ、曇天は続くらしい。
希少だからこそ、秋晴れという言葉が甘美に、心地よく聞こえてくる。
秋晴れ
ふわっと香る金木犀。
少し吹く風は涼しく、太陽はただただ明るく空を照らす。
雲が少しある青空。
少し外の空気を吸おうと外に出た。
秋晴れと言うに相応しい外は歩いていても
眠たくなってしまいそうだ。
自転車で行こうと思ったけど今日は歩きで行こう。
のんびり道を歩くと色んなものが目につく。
赤く染まり始めた葉の色に沢山落ちているどんぐり。
最近暑いから忘れていたけど、10月の中旬。
もう秋がどんどん深まっていく。
そっからすぐ寒くなる...
今だけ楽しめる秋を噛みしめて歩き続けた。
語り部シルヴァ
秋晴れに 顔を見合わせ 合言葉 「仕事なんてやってられっか!」
【秋晴れ】
秋晴れ
おかげさまで熱が下がりました。
下がったら下がったで仕事行かなきゃならない。昨日も行ったけど、フラフラでしたよ。
熱、下がらなくてもよかったのにな、休めるのに、なんて思った秋晴れの朝でした笑。
昨日のお題の他の作者さん達の投稿。怖いのも若干ありましたが…切ない作品が多くて読んでて胸が痛くなりました。
そんな私は、と言いますと、ちょっと人と違う感じかな。
いい思い出だったのが、全部作りものだったっていう。
いい思い出って忘れられないっていうより、忘れたくないでしょ?それらがひっくり返るんだから、これは結構キツイですよ。
だからね、私は人を信じられなくなったんです。より強固なひねくれ者になっちゃった。フフッ、どーしましょ。
ここの作者さんの投稿文だって、嘘か真かわからない。信じる信じないは読者次第。私次第。
私の書いてる投稿文だって、嘘か真かわからない。信じる信じないはあなた次第。
「あなたが大好きです」
end
手加減を覚え、光は慈悲となる
/お題「秋晴れ」より
秋晴れ
秋晴れは気持ちが良い
涼しい風が吹き
私の心にも風が吹き
なんだかすがすがしい気持ちになる
新しい私になりたいな
なんて思っている
きっと秋晴れが訪れることで
新しい季節が私を新しいわたしになる為の
新しい感覚を私に訪れさせてくれている
そんな気になる
どんどん新しくシフトして生きていきたいな
と思う
秋晴れ
今年はまだ、秋晴れらしい秋晴れを感じたと実感できていない気がします。
地域にもよるでしょうが、書いている次の日は30度予想ですし、今年も秋は遅く来て早く過ぎ去り、あっさりと冬になるかもしれません。
一度だけ落ち葉の絨毯が敷き詰められた森の中で、寝袋に入って夜空を見ながらキャンプをしたことがあります。
その次の日には、秋晴れの下稲架がけが連なる田んぼに、もう秋だなと季節を感じることもありました。
その頃は今頃でも涼しい時期で、多彩な色の森の景色と、穏やかな秋晴れの青空を見ながら、どうせなら外で寝袋寝てみようと試してみたものです。
段々と空気が軽くなり、汗もかかなくなり始め、秋の景色に実りに、四季のありがたさを実感したものです。
秋晴れらしい気持ちのいい空。
空を見上げて一息つけるような、心にゆとりを持たないといけませんね。
せめて口だけでもと、昨日満月だからと買ってお供えしておいた月見団子でも食べるとしましょう。
心にゆとりを、体に糖分を。
皆さんも、秋晴れに便乗して、自分にご機嫌取りしてあげてくださいね。
秋晴れ
こんな日は散歩に行きたいですね
森林と池があるような公園に
たまに親と歩きに行くのだけど
車でしか行けないような場所なので
あんまり気軽には行けなくて残念
歩いていると時おり飛行機の音がして
見上げるも木々の隙間からでは
見つけられず
でもつい見てしまう青い空
人もそこそこなので
メガネを取って歩いたりします
ぼんやりした風景もまた楽しいのです
あと鳥の声も聞いていて楽しい
カラスの声も好き
ただサギの声はちょっとねえ
休日と秋晴れが重なりますように
♪こんなに〜お天気なのにね〜
うろ覚えの歌詞を口ずさむ。忘れてしまったところは鼻歌で誤魔化して、何度も同じメロディを繰り返す。
歌詞通り、外はよく晴れていて遠くにみえる木々がほんのり紅葉しているようにみえなくもない。視力には全く自信がないからしかたない。
カラカラと油の足りていないタイヤが回る音が部屋の前を通りすぎていく。空元気な声で楽しそうな会話をする人たちが部屋を出ていった。
まあこんなところで元気よく楽しめることなんてない。だって治療をするための場所で、みんながみんな自分とは無縁の場所だと信じてやまないところなのだから。
「なんだ、随分と辛気臭い顔だな」
当たり前だ。治療を理由にこんなところに閉じ込められていたら誰でもそうなる。スタッフや施設がどうとかじゃなくて、慣れない場所で落ち着かない生活をしていて疲れたのだ。解放される喜びより疲労感が強い。
会計をすませ、荷物と退院処方を両手に久しぶりの外へ自分の足で出ていく。夏とはちがう少し乾燥した暑さを感じた。
「久しぶりのシャバの空気はどうだ」
冗談めかした言葉にムッとして隣に立つ人を見上げた。久しぶりに顔を合わせたその人は相変わらずきれいで、そこに隠しきれない嬉しさを滲ませた笑顔までついてきたら何も言えない。
私の方が嬉しいはずなのに、この人には負ける。
なんだか悔しいな。
【題:秋晴れ】
雲ひとつない蒼穹によく映えた椛を、少し悴む指先で摘み上げては天へかざす。
彼女の瞳と同じ色を宿した椛と、彼を惑わす淡い残像。きゅ、と唇を噛み締めては、総ての感情を制御するために瞼を閉じた。視界が遮られた分、敏感になり行く他の感覚。聴覚、嗅覚。鳥のさえずり、行き交う通行人の話し声、湖と木の香り。左手と心には、ぽっかりと空いた埋まることの無い穴。
ふぅ、と大きく深呼吸をすれば視界に光を取り入れて。シオンの花束を抱えた右手で、銃痕の残る脇腹に触れた。丁度、10年前の今日。あの空が赤く染った。夜だと言うのに、昼間の様に明るい世界。痛い程に『生』を感じた、世界で1番時間の過ぎ去る速度が遅い夜。2度とあんな経験はごめんだ、と独り言を漏らせば、レンガ造りの道を歩き出す。
時計の指針が2をさせば、秋晴れの幕が上がったように柔らかな風が吹いた。
乾いた風が、紅く染まった頬を撫でる。
優しい風が、紅く染まった葉を愛でる。
ざくざく、と音を立て紅葉の亡骸の上を歩む。己が生き抜く為に生命を落とした、かけがえのない仲間への冒涜。己の生き様に恥をかかぬ様、今日も彼等に感謝と謝罪を繰り返しながらしぶとく生き抜いて。
ブロンドの髪が秋風と踊る。エメラルドを宿した瞳には、涙の鏡。
小さな墓石の前に佇めば、大粒の感情を顕にしながらしゃがみこむ。
シオンの花束を差し出せば、彼女にしか見せたことの無い笑顔で、小さく呼んでみて。
『 逢いに来たよ、愛した人。 』
─── 秋晴れ ───
金木犀の香りに包まれてるのに
目に見るのは入道雲
肌に触れる風は冷たいのに
陽の光は真夏そのもの
狂ったのは
私か地球か
※秋晴れ
秋晴れを連想すると、不思議なことに
うろこ雲のイメージが湧く。
それだけ天候の変化が激しいのだろう。
1度、木曽三川公園?あたりで面白いものを見た。
木曽川、長良・揖斐川と河川に挟まれた
水郷タワー?のある公園なのだが
空を見たら
なんか雲が川を避けているようにしか見えなかった
もしかして:
ナガシマスパーランド、アウトレット、なばなの里は
天気の良い日が多い……のか???
※個人の勝手な想像です
「秋晴れ」
気持ちのいい秋晴れ
洗濯物を干す
庭のコスモスが
揺れてきれい
遠くのイチョウが
色づき始めてる
涼しくなった夕暮れ
花に水をやる
何処かからいい匂い
秋刀魚だ!!
小さな秋がいっぱい詰まった
一日が過ぎていく...
先日ひいた風邪。
彼女の看病もあって快癒した。
身体も動かせるようになったから、軽く運動をしたくなって、彼女と一緒に公園に遊びに来た。
「すっかり秋だね。空気感もそうだけれど空の色も違うね」
「はい」
彼女はゆっくりと空を仰ぐ。
「明確に湿度が変わりましたよね」
「うん」
太陽の暖かさそのものは変わった感じはしないけれど、彼女の言葉の通りに湿度が減り体感が違っていた。
木々にも緑が減り、緩やかに黄色味がかっている。空も夏のそれとは違って……いや、雲が違うのかな。
それと華やかで甘い香りが漂っていた。
公園の端に植えられている、濃い緑の葉っぱにオレンジの小さな花々の集合。金木犀が鼻をくすぐる。
「秋になったねぇ……」
「はい、すっかり秋です」
晴れた公園に季節を感じる。隣にいる恋人と目が合って自然とふたりで笑顔になり、穏やかな気持ちになった。
おわり
一五五、秋晴れ
わたしの
誕生日まで
あと
3日。
夫が
わたしの誕生日に
旅行を
考えてくれている。
行き先は
当日まで
お楽しみだ。
涼しくて
過ごしやすくて
お出かけしたくなる
今日この頃。
晴れると良いな〜。
楽しみだなぁ〜。
#秋晴れ
俳句
秋晴れや ドライブしながら うた歌う
晴れ、晴れ
心晴れ、体晴れ
秋晴れ、爽やかに
みんな、晴れを持とうね。