『秋恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
秋恋。
私は先輩に恋をした、先輩はかっこよくて無口で皆揃っていう優しさがある。本当に一目惚れだった。好きだった大好きだった。頑張って話しかけたくてでもダメで、勇気がでなくて違う先輩に恋してる友達と一緒に話しかける内容とか考えてた。「え、天才じゃね」とかキャーキャーして楽しかった。でも私たちの好きな先輩にはそれぞれ好きな人が居た。辛かった、苦しかった。絶対私が一番好きなのにって友達と言い合った。少し積極的になって部活の練習中、男友達を挟んで少し話した。部活は卓球部で一緒に試合をするっていう夢もできた。夢の為にも上手くなろうって部活一生懸命やったなぁー、頑張ったなぁー、頑張ってたんだよなー。なのに私が積極的に頑張って練習中話しかけたとき居た、同じ部活の男っぽい女子とのほうが仲良くなってる。男っぽくなればよかったの?男っぽくなったら私は嫌われちゃうって考えたの。あの子は口が悪くて結構人見知りで男ぽくて男と一緒に居る。私の場合だってそれをしたらもう友達なんか居なくなっちゃう。私にはできない、私じゃダメなんだよ。なんでなの先輩。もうどうでもいい。私のすきはただのゴミ、価値のないもの
秋恋
きみとはじめて会ったのは秋
サヨナラを言ったのも秋だった
でも…いままでも これからも
秋はすきだよ
きみも、そうでしょう?
涼しい風が吹く
君の髪がなびかせる想いに
僕は惹き込まれそうだ
秋恋に気づいた今日
月華
十一
初めて、好きな人をご飯に誘って、浮かれて、緊張して、でも楽しくて。
あなたが椅子を引いてくれたことも、料理を決めかねている私に別々の頼んでシェアしようって言ってくれたことも、距離を近づけてみた時それを拒まないでいてくれたことも、全部全部全部、私の美しい思い出にするね。
どうか叶うことなら、次はあなたから誘ってくださいませんか。月が綺麗だと、あなたに言いたいの。
「秋恋」
「秋恋」
ちょっと肌寒い
この季節
一人じゃ寂しい
この季節
私もあの葉っぱみたいに
赤く色付いてみようかな...❤︎
食欲減退の秋が来たあ
……
と言うけれど実際は、年中減退中なのである
道を歩いて思う事、
まだ葉は緑であったが、
だからこそ詰まらない。
死にゆく姿こそが人々の心に入り込み、
逆に生き生きとしている姿は、
根の曲がった奴等には見向きもされない。
それが桜であれ紅葉であれ人であれ。
恋をしている貴方に問おうか
その人は生き生きとしていますか。
#8
【秋恋】
人肌恋しくなる季節
そっと寄り添って
おっきなブランケットに一緒にくるまって
秋の夜空を見上げる…
とか、イーーーーイ♡
何飲みます?笑
秋風に心が揺さぶられて、それでそれが恋だつて気づいた
〚秋恋〛
秋は枯れ葉が落ちる頃
私の恋もそれと同じくして散ってしまった
春が恋の始まりだとしたら
秋は終わりなのかもしれない
秋風の肌寒さに
紅の紅葉赤く染まりし
いつかして忘れられぬ
あの彼に恋した時の
頬の赤さ
悟られし恋の行方
4年間の月日で彼に
想いを馳せられぬまま
互い両片思いで終わってしまった
されど
私は散る1枚の紅葉
滝に流れ
遠くから彼の隣の人を見つめる
私も彼の隣にいる
その人だったら良かったのにと
自分を情け
後悔する
84番 こけしドリフト
長らくオタク 未開拓
子飼い犬 生真面目涙目 赤ハラミ
股間カコカコ 帰国許可
行かんの神奈川 飽いている
真夜中プールの 自販機ブルース
若かりし頃の 笹かまぼこ
こけしドリフト まやかしピエロ
こんな時間に こんなとこトコトコ
焼き鳥におう 煙のアスファルト
勅使河原 徳俵 踏んだから
技適に生きる うめき切る
曇天アンテナ 風雨など聴き
手のひらの汗 パスコード滲む
灯りは残り 霧かげり
指先の国 声聞のなげき
誰も知らない 更新履歴
風のログイン 未明のさよなら
秋の訪れを感じる
この季節の人々は、人の温もりを求めて恋をしたくなるらしい
肌寒さによって、心も寂しく感じて、温もりをくれる誰かを求める
人間の心理らしい
まぁ、わからんでもない
寒いとなんか寂しい気がするし、人を求めるのもわかる
でも正直、友達とか、家族とか、その辺の人でいいかなとか思っちゃう
そんな僕は、もうしばらく、恋とは無縁だろうな
とか思いながら、今日も友達に飛びつく
人の温もりを求めて
春恋があるなら
秋恋もあるということなのかな
夏恋はあったのかな
冬恋もあるのかな
1年ずっと恋の季節か
それなら相手はあの人がいい
特に冬恋が良いと思う
だって、寒ければ他に理由がなくても
くっついていられるから
そういう意味では
秋恋も悪くはなさそうな気がする
秋桜ゆれて
秋恋ひとつ
淡く生まれて
ほのかに染まる
………秋恋
秋恋
秋めく季節
君と出会った
出会いは一目惚れ
君からの告白
好きという気持ちに気づいたのは
話しているうちにどんどん
君に惹かれていく
私がいた。
そして君から
大切にするから付き合ってください
とても嬉しかった
あの言葉忘れないよ
本当にありがとう
「留学するの」
いつものように訪れた彼に、彼女はスケッチブックから目を離す事なく淡々と告げる。
「ふうん。いつから?」
「来年の春から一年間」
「そう」
適当な相づちを打ちながら、彼は描き終わったばかりのスケッチブックを一枚一枚めくっていく。
一つとして同じもののない夕日をめくり、一枚だけ異なる陽の絵に目を留めた。
「朝日?」
白黒の世界に広がる、柔らかな朝の日差し。目覚め始めた街の光景。
目を細めて見入る彼に気恥ずかしさを覚え。彼女は彼の手の中のスケッチブックに手を伸ばす。
「返してよ」
「いいじゃん。一年も会えなくなるんだし、俺にちょうだい?」
「やだ」
欲しいと強請られ、さらに恥ずかしくなる。無理矢理取ろうとするその手は、しかし彼との身長差もあり届く事はなく。背伸びをしたり、飛び跳ねたりと必死になる彼女に小さく笑い、また一枚ページをめくった。
夕日。様々な場所で描かれた、白黒の太陽。
それでも見入れば色鮮やかな光景が、ともすれば音が聞こえてくるようで。恐れにも似た感情に彼は微かに息を吐いた。
また一枚、ページをめくる。
だがそこに描かれたものを見て、彼から笑みが消え動きが止まった。
「なに、これ」
「え?…っ、それ、は」
呟く声にスケッチブックを見て、彼女の表情が変わる。
止まる彼の手から無理矢理スケッチブックを取り上げ胸に抱きながら、気まずげに俯いた。
「人物画、苦手だって言ってなかった?」
「これ、は。違うの。悪いと、思ってたし。謝ったから」
欠けた月の照らす夜道。鳥籠を抱いて歩く一人の人物。
今まで彼女が描いてきたものとは、少なくとも彼が見てきたものとは全く違う絵。
彼は以前彼女が言った人物画を描かない理由の嘘に、静かな怒りを覚え。
彼女はその絵が許可を取ったものではない事に対して、言い訳を繰り返す。
微妙にすれ違う言葉に、お互い気づく事はない。
「ねぇ。俺の事も描いてよ」
不意に彼が彼女の腕を掴み、視線を合わせて囁いた。
彼の手の熱にぎくり、と固まり。逃れようと視線が彷徨う。
「春までの半年間。俺の事を描いて」
重ねて願う言葉に、スケッチブックを抱く腕に力が籠もる。
頷く事は出来なかった。春が来るまでの半年間、肯定する事で訪れる彼との時間が怖かった。
しかし否定する事も出来ず、唇を噛みしめて黙り込む彼女に、彼は静かに描いて、と繰り返す。
「俺に嘘ついて、置いていくんだから、これくらいいいだろ?」
「それは。そう、だけど」
「じゃあ、描いて。いい加減にちゃんと俺を見てよ」
戸惑いに彷徨い続ける視線を、掴んだ腕を引かれて合わせられる。
間近で見る彼に顔が赤くなりながら、久しぶりに顔を見たと、どこか冷静な部分で思う。
最後にちゃんと見たのは、姉が彼以外の人と付き合う前だったか。もしかしたら高校生だった時かもしれない。
「ちょっと、近いって」
「駄目。一度も俺の事見なかったんだから、逃げないで。自分の気持ちに区切りをつけるためだけの最低な告白した事、まだ許してないからね」
真っ直ぐな彼の視線と言葉に、体が強張る。
自覚はない。いつだって彼を目で追っていたはずだ。ただ確かに独りよがりな告白をしたのは事実で、意味が分からず混乱する。
それを見て、彼は小さく息を吐いたようだった。
「あの時、断られる事を期待した告白をされて、俺がどんな気持ちだったか分かる?」
「あ、ぅ」
「ずっと側にいても、見てもらえないし。挙げ句の果てに嘘をつかれて、知らないやつの絵を見てる、今の俺がどんなに惨めなのか気にもしないよね」
首を振る。違うのだと、いつでも気になるのだと声にならないながらも否定をする。
何か言わなければと思いながら、何を言えば分からずに、意味の伴わない呻きが漏れ。
結局は謝る言葉しか出てはこなかった。
「ごめん、なさい」
俯きそうになる顔を、視線を逸らす事を、けれども許してはもらえずに。
涙の膜の向こうで滲む彼を、彼女は必死で見つめ返していた。
「なら、春までの半年。俺にその時間をちょうだい。あんなすぐに沈んでいくだけの夕日じゃなくて、俺や俺と一緒に見た景色だけを描いていて」
「え、と。それっ、て」
「それで春が来たら、もう一度俺に告白してよ。半年間、一緒にいた俺に気持ちを聞かせて」
言葉の意味を理解して、先ほど以上に顔が赤くなる。
何も言えない彼女にいいね、と答えを促して。小さく頷く彼女に、彼もまた満足げに頷いて笑った。
「今度の休み、出かけようよ。紅葉の綺麗な所があるんだ」
「それって。一緒、に?」
「当たり前だろ。今更何言ってんの」
彼女の小さな呟きは、呆れた彼の言葉にかき消される。
逃げられないこれからの半年間を思って、暴れ出しそうな心臓をスケッチブック越しに押さえつけた。
20240922 『秋恋』
「秋恋」
あつい。おなかすいた。ふらふらする。
おかあさん、みんな、どこ?
そんな時に出会ったのが、あのお姉さんでした。
とっても綺麗なお姉さんでした。
お姉さんを前に私はどうしたらいいか分からなかったので、とりあえず様子を見ることにしました。お姉さんは私をしばらくじっと見つめた後、どこかへ行ってしまいました。
ああ、どうしよう。
もしかしたら助けてもらえたかもしれないのに。
素敵なお姉さんはどこかに行ってしまった。
食べ物も寝る場所もない。
せめて水があれば……あれを飲もうかしら。
泥々だけれど、何も飲まないよりは───。
あれ、さっきのお姉さん。どうしたのかしら。
何かいい匂いのするものを持って私の方に歩いてくる。
これをあげるから食べて、と私にそれをくれた。
私はあまりにもお腹が空いていたから貰ったものを食べた。
その間にお姉さんはいなくなってしまった。
お姉さん、どこ?ひとりぼっちは怖いの。
貰ったものの香りを追っているうちに、私はつい気を抜いてしまった。
私よりもずっとずっと大きな生き物が近づいてくる。
怖くて怖くて、急いで逃げた。
けれどあっという間に追いつかれて、ついに捕まってしまった。
そのき生き物の住処に連れて行かれる。
食べられちゃう!誰か助けて!
たすけて。
+.:゚☆゚:.+.:゚☆゚:.+.:゚☆゚:.+ +.:゚☆゚:.+.:゚☆゚:.+.:゚☆゚:.+
はぁ、よかった。まさかアキがちっちゃな子猫にご飯をあげるなんて。
前から時々あの子を見かけて心配だったけれど、アキのおかげでついに保護できた。
「秋、ありがとうね。」「にゃー」
さっきまで怖がっていたのに、ミルクを飲んだらすぐに寝ちゃった。ほんの少し前まで野生だったとは思えないね、この子猫ちゃん。意外と大胆な子なのかも。
「そうねー、秋。この子の名前、どうしようかな?」「にゃー」
アキに聞いても分かんないかー。
んー、私はあの子猫ちゃんの真っ白な体と青い目に片想いしていたから、「恋」ちゃん、なんてどうかなー?
アキも秋に出会ったから名前も「秋」だから。
……安直過ぎかな?
あ、名前の読み方「こい」か「れん」どっちにしよう?
「アキ」にあわせて訓読みで「コイ」にしようかな?
とにかく、これからよろしくね、恋ちゃん!「ぷみぃ……」
ぼくはね やきいもを食べてるきみがだいすきなんだ
アツアツのやきいもをはんぶんこして ふーふーして
やきいもの甘い湯気をかき分けながら おいしそうにかぶり付くきみの幸せそうな顔をみるのが大好きなんだ
そしてきみは プッと放屁する そしてぼくの方をみて
ニヤッとする ぼくはそんなきみを見てると 可愛くて仕方がなくなっちゃうんだ
そのうち おなかいっぱいになったきみは やきいものようにごろごろと 床にころがって眠ってしまう
猫のように 無防備にまあるいお腹をだして
ぼくは この上ないしあわせを感じる
ねぇきみ きみは何もしてくれなくても やきいもを食べてるだけで ぼくに こんなに幸せをくれるんだよ
秋になったらあの人が恋しくなる。
秋はあの人の誕生日がある。
ケーキを買って祝ってあげよう。
1人には大きいダイニングであの人の誕生日を祝ってケーキを食べる。
1人には大きいケーキだ。
─あぁ、なんでだろう。
もう何年も経ったのに。
忘れたいのに忘れられない。
私は今年も、来年もケーキを食べる。
1人暮らしには大きい部屋にある、仏壇の前で…
#4 秋恋
辛い
嫌な事や苦しいこと、悲しい事しかない
〇にたいと…何度思ったか
でも…もやもやする
心のどこかで…
〇にたくないと…思ってる気がする
友達や家族…大事な人とまだ話したい
そう思っちゃう…
もう、自分の心が…気持ちが…わからない…
匿名М
秋の恋は長続きする。
と言った人は長続きしたんだろうか。
俺の恋を大事にしたい。
そう、大事に。
二人の高校生の男女が、互いに好きを言えずにどんちゃん騒ぎするアニメ、漫画、ドラマ、小説。
そういう、3次元のような"どんちゃん騒ぎ"を、一度でいいから、俺の恋した人としてみたい。
いや、まずあっちが好きかどうか分かんないけど。
もし、世界が二人だけで回っていたら、なんでもできるのに。
#2024.9.22.「秋恋」「大事にしたい」