『秋恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
桜と秋桜は違うから
恋と秋恋も違うんだろうか
季節によって見えるものが変わるから
感じることも変わるんだろうか
それでもいつの季節でも
最後に辿り着く場所はいつも同じなんだなあ
私は、恋を忘れてしまった。どこからが好きなのか、好きって何なのか、よくわからなくなってしまった。好きな人なんて、そうそう見つかるものではない。いつかまた好きな人が現れるとしたら、そのときこそは両思いだといいな。
空が泣く
優しいシャワーのような涙
金木犀のふわっとした香り
君は確かにここにいた
わたしは覚えてる。ちゃんといた。
どうか、この記憶を胸に刻んで
いつまでも忘れないように。
この優しい雨が降るということは、きみがちゃんと空に登れた証。
そこから見ていてね。
立派に生きて見せるからね。
わたしの笑顔、君に届きますように。
秋恋
秋から始まる恋は長続きするらしい
でも、そんな簡単じゃない
分かってはいたけど
実際にその時になるとほんとに難しいってことが分かる
頑張って止めたけど諦めるしかない
今までありがとう
そう伝えると
冗談だよ、これからもよろしくね
そう言われてうれしかった
ほんとに長続きするのかも
秋味や 期間限定 目はハート
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秋恋という言葉を初めてききました。秋に始まる恋は長続きするだの、移り気による恋だの、色々ネットにはありましたが、季節限定の恋という概念が不思議です。あでも夏の恋はひと夏の思い出みたいなのは刷り込まれているかもしれないですね。
季節限定ならさつまいも味のバリエーションが素晴らしい、加工食品界隈が好きです。秋でもやっぱり花より団子。
《秋恋》
野分に嬲られた濃紅のコスモスが2つ、縺れ合っている 葡萄酒の香りもむせるバッカスの誘惑 すだく虫、妻問いの声 すすきのように君を手招く 臥所には紅葉の錦 ちょっと風が寒いね、とかき寄せる 落葉のごとく終る
それは秋のこと。
「香欅と玻璃と転美を5つづつ下さい」
フルートのような声、薄い金髪、藤色の奥が見えない瞳、柔らかそうなくちびる、細いが骨は出ていない美しい腕、ほのかに香る果実酒のような匂い、財布を取り出すその動作、人間離れしたその雰囲気。
その人は神のように美しかった。
「……?」
動かない俺に、彼女は首を傾げる。
…いや可愛…じゃなくて!
「す、すみません!全部一緒でいいですか?」
「はい」
果実を包んで渡す。ぼーっとしていたからな…これであっているだろうか。
「…あの、中身間違っていたかもしれないので確認いいですか?」
「私も見ていましたから。大丈夫ですよ」
「あ、そうですか…ヨカッタデス」
あっさり断られてお金を受け取る。
「あの!また来て頂けますか?」
何もうまくいかなかったのになんて図々しい質問だろう。
でも彼女はにこっと笑った。
「ええ、きっと」
それが、霧のような彼女との始まりだった。
秋恋、か。それを聞いてなんとなく儚い感じがした。恋が叶えばなぁ。私はあの人が振り向いてくれることを祈るおねがい私だけを見て?ーJust look at meー/taste (stray kids)
No.128『秋恋』
葉が枯れ、若干の肌寒さを感じるようになった秋。
私はあなたに恋に落ちた。
気付いたらイライラして、君に腹がたってた。
嘘でも、本当でも、信じてくれない。
肝心の時は気付かない。なんで?なんでなの?
自分勝手だよねほんと。
好きだからいいと思ってんの?
ずっと私がついて行くと思ってんの?
なんなの、それ。
その思考気持ち悪い。
こんな愚痴言ってるけど結局振り回されて何も文句言えず自分勝手に時間は過ぎるんだよな。秋恋
まだまだ暑さは収まらない… が 取り敢えず8月は終わり9月へ 少しずつ季節は進み あの赤い彼岸花に会えるのを楽しみにしている ポポヤ
《 秋恋 》
秋は美味しいものがたくさんの季節
ナシ、ブドウ、クリ、サツマイモ、リンゴ等々
そして自然の美しい色の変化に見惚れる季節
イチョウ並木、紅葉等々
山登りするのもいいね
外出するのも増える季節
ふと、私は秋に恋しているのかもしれないと思った
『秋恋』
パリッパリッパリッ
落葉を踏むわずかな音も 心に響く
あなたに恋をした
勇気なく 伝えたい気持ちは箱の中
女の心と秋の空とはよく言ったものだ。
私が中学から関わっている友達はこの頃になると
よく失恋をして私に愚痴を言ってくる。
私が口下手で発言を言わないのが都合がいいと思ったのか、私は彼女の公認の愚痴の聞き手になってしまった。
全く毎度毎度と彼女の方は愚痴を聞いてもらってスッキリするのだろうが、私は他人事だろうとも気が重くなってしまう。
愚痴っても現状は変わらぬと言うのに何故私を巻き込もうとするのか。
私の心も男だというのに彼女の不安や悲しみの出来事という雨雲に覆い尽くされて秋の空のようだった。
今日もカフェで彼女と会う。
そして愚痴の話を延々と聞かされ私は半分鬱になり彼女はスッキリする。
そんな対照的な2人の様子はとても面白いだろうなと思ってしまう。
お題秋恋
更新遅れてすみません。
私は恋愛物書けないので何が言いたいんだという文になってしまいました。
本当にすいません。
少し肌寒くなったこの空を
教室の窓から眺めている君の横顔が綺麗だと思った。
森の木は緑から赤、黄と色付いて来ていて
もう秋を感じさせる。
彼女は綺麗なストレート髪だがあの日は違かった。
もう就職とか進学とかの面接のため
彼女はポニーテールでそれがまた新鮮で
可愛いって思った。
これは恋じゃないと思う。
推しみたいな感じでもなんかキモいか。
クラスの男に密かに推されるとか。
秋に恋するとか
もう遅すぎる。
好きになるなら早く気づけばよかった
─────『秋恋』
#60 秋恋
[お気に入りのテーブル]
最近、
一目惚れして折りたたみ机を買いました。
机一つ変えただけなのに、
作業の進行率が段違い!
この机と共に、
今まで触れてこなかった分野の学習を
進めていけそうです。
読書の秋らしく、
まっさらな机上でまだ知らない世界に触れたい。
秋の空
秋の匂い
秋の書物
秋の飯
秋の美術館
秋の山
秋の実り
紅葉し散っていく葉の如く短い間で秋は過ぎていく。
秋を見逃さないように出掛けてみよう。
秋の景色の中で恋も実るかもね。
(秋恋)
ハリネズミのジレンマ、正にこの言葉がピッタリである。
私もあなたが好き、あなたも私が好き(多分)。
でもお互いに相容れない。
あなたは中々私の元に訪れてくれないものね。
来てくれた、と思ったらレアメタルよろしくあっという間にいなくなる。
そして短いあなたとの逢瀬を私は心から楽しむことができない。
目が痒いわ、鼻水が出るわ、頭が痛いわで大わらわである。
私もあなたも両思いなのにね
詩(お題)
『秋恋』
AIに尋ねたら
涼しくなった秋に始まる恋
「あきこい」と読む
秋に始まる恋は
長続きしやすいとも出ていた
じゃしよ!って出来る?
少しずつ寒くなり
温もりが恋しくなる季節
俺の秋恋は
おでんと熱燗か?
秋恋
北国の秋は短い
あっという間に
雪に覆われる
埋もれてしまう前に。