女の心と秋の空とはよく言ったものだ。
私が中学から関わっている友達はこの頃になると
よく失恋をして私に愚痴を言ってくる。
私が口下手で発言を言わないのが都合がいいと思ったのか、私は彼女の公認の愚痴の聞き手になってしまった。
全く毎度毎度と彼女の方は愚痴を聞いてもらってスッキリするのだろうが、私は他人事だろうとも気が重くなってしまう。
愚痴っても現状は変わらぬと言うのに何故私を巻き込もうとするのか。
私の心も男だというのに彼女の不安や悲しみの出来事という雨雲に覆い尽くされて秋の空のようだった。
今日もカフェで彼女と会う。
そして愚痴の話を延々と聞かされ私は半分鬱になり彼女はスッキリする。
そんな対照的な2人の様子はとても面白いだろうなと思ってしまう。
お題秋恋
更新遅れてすみません。
私は恋愛物書けないので何が言いたいんだという文になってしまいました。
本当にすいません。
9/21/2024, 11:49:12 PM