『秋恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【秋恋】
「さっぶ…」
肌寒くて、服装に困る時期に入った。
夏が終わって冬の季節に変わると実感せさられると
夏が恋しくなってくる。
寒い、と嘆く君を後ろからそっと抱きしめて
「もうそろそろ衣替えの時期だね」
と言うと頬を赤らめながら、「うん」と返してくれる。
『秋恋』
秋になると無性にさみしくなる。
幸せの器が満たされない。
紅葉の葉は真っ赤に満たされているのに。
公園の隅に植えてあったギンモクセイの香りがほのかにした。
昔好きだった彼はギンモクセイのような、
優しい香りがしたなぁ…
この前恋に恋してた時期があった。女子校に通ってるから男子と接点が無さすぎて歳の近そうな人は全員かっこよく見える時があった。インスタでよく話す人ができて(え、もしかして付き合っちゃう?リア充なっちゃう!?)とか思って姉に話してたら急に冷静になっちゃった。なんでこの人の事いいと思ったんだ、、?ってなった。話も合わなかったしすぐ会いたいとか言ってくるし。結局その人とはお別れした。(恋愛対象として見れませんって言ったらそれ以降関わりなくなった)恋って難しいね!この世は結局見た目なんだぜ。
☆秋恋
秋恋
秋が来たら、きっと人肌が恋しくなるね。
君はそうやって、なんてことない声で言った。
「じゃあ、秋が来たら付き合ってくれる?」
そう問いかければ、君は呆れたように笑って首を振った。
秋恋
9月になり、夕暮れが早くなった…ひと頃よりもしのぎやすくなったと思った所で…不意に、君の面影がよぎった…そう、君を初めて見掛けたのは、ちょうど今頃で、薄の穂がちらほらあらわれたあの丘の下の坂道…夕焼けに溶け込む様な君は、長い髪を風に靡かせ乍ら、ゆっくりゆっくり歩いていたね…其れから何度かすれ違うようになり、言葉を交わすようになったね…そんな日々がずっと続いて欲しいと願い始めた頃…
明石家さんまさんと大竹しのぶさんのドラマ
秋シーズンの最終回ラストシーンで
さんまさんが
「こんな思いしてまで一緒になったんだから
一生 何があっても離さない…」
と大竹しのぶさんに言ってると思います…
私はそう記憶してます…が…
友人は…違くねえと…言われました…(笑)🍀
ただ俺が好きな人に言いたい言葉を
好きな思いが勝手に記憶を俺の言葉に
入れかえたのかもです😅(笑)🍀
…………
ミーチャン…
俺に頑張ってるよね!って…
いつも言ってくれるけど…
きっと
キミの頑張る笑顔に
俺は支えられてるからだよ
その笑顔は絶対に曇らせない離さないから…
何度も君の横顔を見上げる。
本気の恋とは君を見た瞬間、またその時間が
私を微笑みさせようとする存在であろう。
紅葉は見えるだろうか。
私は見えないに賭ける。
きっと君の方が断然魅力的で
どうせ見上げるのなら美しい方を見たい
と思うのは当然だ。
今、なぜか君はこちらを向いた。
それから微笑んで、こくりと頷く。
銀杏の葉のように柔らかな表情は
私の手を自然と頬へと導いて
唇を合わせた。
横にある紅葉の葉は
私と君の接吻と同じくらいな色をしていた。
【秋恋】#53
成長期
過ごしやすい気候とともに
空気の匂いが濃くなる
その時期に思い出すのは
中学校への通学路
あの金木犀の香り
※秋恋
秋のおでかけは
大体
京都だった。
ベタだけど
観光して
紅葉を見て
美味しいものを食べて。
今年は
どこに行こうかな?
あなたとの
思い出を
また1つ増やしていく。
#秋恋
秋は嫌いだ。
自分の誕生日は木々が衣替えをする季節。昔は、待ち遠しくて大好きだったのに、今ではため息を漏らしてしまう。
周りからも指摘を受けているように、教養はなく、顔の造形も美しくない。
こんなどしょうもない自分が生きてしまった日のような気がしてならない。
うだつが上がらない人生を行く我が身よりも、もっと生きて欲しい人、消えて欲しくない作品や記憶に身を捧げたくなっていく日々。
こうした己を蝕む自己嫌悪から、秋が嫌いになった。
そして、今年もその日はやって来る。
「おはよう」
アルバイト先でできた友人に普段通り、挨拶をする。
「おはよう!今日もよろしくね」
彼女は、私と同じ時期に入った「バイト仲間」だ。
笑顔が素敵で、器用で優しい友人。ちょっとした共通の趣味から話が広がり、次第に話が合うようになった。
「あ、そうだ!これ渡したくて」
そう言いながら、私に紙袋を渡した。中身はハーブティーが入っている箱だった。
「お誕生日おめでとう!ハーブティーなんだけど、飲めそう?」
「うん、飲めるよ」
可愛い林檎のパッケージが本当に素敵だった。
「良かった!アルバイトいつも忙しくて大変だよね。だからハーブティー飲んで少しでもリラックスできたならって」
「うん、ありがとう」
そっか。アルバイト忙しかったよね。でも、貴方がいれたから頑張れたんだよ。
「文房具好きだって聞いたからそれと悩んだんだけどね」
それ話したのかなり前じゃん。ちゃんと覚えてくれたんだ。
「でもこのハーブティー、他の香りよりも凄く爽やかで落ち着けるなーって感じがしたから」
そっか。他のハーブティーも色々みて、選んだんだね。
気づいたら、涙が次々と零れていた。
「あれ、大丈夫!?どこか痛い?」
友人は慌てたように、私の顔を覗き込む。
「ううん、違うんだ」
違うんだよ、でもこの感情を止めることはできなくて。
私は秋が嫌いだ。だけど、貴方のような人が生きているこの世界、この日々、この季節に恋をしてみようと思う。
もう1度あの季節を待ち遠しくなるほど、愛せるように。
テーマ「秋恋」
【秋恋】
私は恋をしたことがない
好きな人はいるけど多分恋ではない
だってその人を見てもドキドキしないし友達でいいと思えてしまうからだ
だけど私は知らない
ある日
紅葉を背景にした貴方の純粋な笑顔で私の心臓は忙しなく動き始めることを・・・
早い
早すぎる
もう秋?!
昨年転職して
もう1年過ぎて
こんな調子で月日が去っていたら
あっという間に
おばあちゃんじゃないの
道理で最近鈍さが増しているような
秋恋ってどういう意味なんだろう
鈍すぎて
なんの事だか
あ、あなたには
春夏秋冬恋していますよ!
#92【秋恋】
四季の中で秋が一番好き。
暑さがゆるんで過ごしやすいし
何よりおいしい。
何を隠そう、私は食いしん坊。
栗がね、好きなんです。
ご飯には入れないで欲しいけど。
甘いやつね。
モンブランや渋皮煮も好きだけど
栗きんとんが一番好きだな。
贔負のお店があって
毎年、それを食べると
「あぁ…秋ですなぁ…」ってなる。
夏は桃に恋していたけれど
秋は栗よね。
さつまいもに浮気しそうになるけど
結局、栗なのよ。
さて、私の秋はいつ来るかしら。
『秋恋』
さつまいも、栗、パンプキン。
秋には美味しい食べ物が沢山ある。
雲模様、紅葉、涼やかな虫の声。
秋には綺麗な自然が沢山ある。
読書、スポーツ。
秋には過ごしやすい中やることが沢山ある。
他の季節もないわけじゃないけど、私はそんな秋に恋している。
創作+ノンフィクション 2023/09/21
秋恋
秋の恋だった
それは。
紅葉が色づく様に。
私は頬を染め
彼の羽織り物をかけてもらい
涼やかな虫の音を聞き
夏が終わってしまったね。と
幸せな気持ちでなげいてみせた
可愛らしいドングリが
ころころころころ落ちてきて
1つ拾ってみたりした
あれだけ沢山落ちていたドングリが
いつの間にかなくなって
数少ないドングリも
車に轢かれて割れている
私とおんなじだ
私の心とおんなじ様に。
秋の恋はそうして終わった
秋の恋だった。
あれは。
ただそれだけの事だった。
秋恋
やっと涼しくなりそうですね。
秋に恋する、秋恋ですか‥
わたしが恋するのは、人ではなくて食材ね。さつまいも、里芋、栗、松茸、梨など、秋の美味しい恵みが待ち遠しい。
そうそう、もう少し待つとリンゴも美味しくなりますね。
秋の恵み、美味しい恵み。
何処か、近場で良いから旅行して秋を満喫したいな。
先の見えた人生、何となく秋を楽しむのは終わりにして、
真剣に楽しむ秋にするつもりです。
「アキくん。私ね、君のこと割と好きだったんだよ」
「今すごくどうでもいい」
「ええ〜もうちょい照れてくれてもいいじゃ〜ん」
「…まあでも、私たちは結ばれない運命で、それ以下でもそれ以上でもない相棒みたいな関係だったけど、
私はそれで大満足!ね、アキくん!」
「…そうだな」
_2023.9.21「秋恋」
嵐が秋を連れてくる
君は何故か嵐や夕立に好かれやすくて
強まる雨と一緒にばたばた足音を立てて帰ってくる
「はぁ〜ただいま!もう雨が冷たい!秋だな〜!」
髪は根元までずぶ濡れな癖に、雨の庭ではしゃいだ犬みたいに笑ってる
玄関でタオルを被せられて笑う君に、いつも新鮮に恋をしている気がする
夏の恋は秋の訪れとともに終わるっていうけど、じゃあ秋に始まる恋は長く続くんだろうか
ものさびしい季節には人恋しくなる
僕も本物の恋がしたい…
キラキラ元気いっぱいの緑の葉が
ゆっくり深く紅く染まるように
この想いも静かに深みが増しますように