『秋恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
インパチェンスのようなあなたに恋をした。
どうか、この気持ちが早々に枯れて、風にゆれるあの赤い花火のようになってしまいませんように。
▶秋恋 #15
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インパチェンスの花言葉「鮮やかな人」
「あーあ、もう秋か」
わたしはひとりの教室でため息をついた。早くに来て誰もいない教室では、すごく独り言が捗る。
高橋律樹。わたしの好きな人だ。丁度2年前から、彼を好きでいる。わたしの片想い中に、彼には3人もの元カノができていた。ひどくモテる彼には、わたしは不釣り合いだと信じて疑わない。
好きになったのは、中3の修学旅行でのことだった。一緒の班。それだけの理由でわたしは恋に落ちていた。それからは気が狂ったように彼を想った。告白して振られた時は、この世の終わりかと思った。嫌われてしまったのに、未だ彼を好きでいた。
二度と過ちは繰り返すまじと肝に銘じて、わたしは自分の気持ちを封じた。同じ高校に通うことがわかっても何も感じていないように。たとえ友達が彼を好きであってもそれを喜んでいるように。
自分の気持ちに嘘をつく度に苦しくなった。わたしの中が、乖離していった。苦しくて苦しくて、ついに昨夜眠れなかった。わたしはやけくそで、朝早くに家を飛び出した。
「あれ、なんか今日早くね? どしたん」
ひとりのわたしに話しかけたのは、なんと彼だった。どうして?
「いや別に……気分?」
「ふーん、じゃあ暇か。ちょっと来てもらってもいい?」
断る権利もなく、わたしは彼に付いて行った。着いたのは、彼のクラスの教室だった。
「あの、さ」
彼は背を向けたまま緊張したように言った。
「高校入ってから、君を好きになっていました。付き合ってくれませんか」
#秋恋
秋がきっかけで始まった恋を思い出す。もう、3年前のことになるのか。あの時は些細なことでも嬉しくて、楽しかった。でも、少しづつ時が経つにつれ苦しくなっていき、最後にはあなたが遠くに行ってしまった。僕の気持ちを知ったまま。あの日は、子供のようにたくさん泣いたな。泣いても泣いても泣き足りなくて。でも、こうして大人になって振り返ってみると、いい思い出だなって感じる。あの人がどこかで元気で過ごせていますように。
秋恋
それは外にでれば私の身を包み込んでくれる、心地よい秋風 熱い気持ちが湧き上がる いつかの切ない記憶に
秋恋
それは夕暮れにイチョウの葉が散っていく影
秋恋
それは遠い海の音、遠い星の明かり 届きそうで届かない君の手 君の匂い
秋恋
枯葉が地面にサラサラと流れて、この前より厚手のセーターを着る
秋恋
朝の冷えびえとしたどこまでも澄んだ空気
それは透明
秋恋
それは秋の終わりのしらせ。
君を好きになってしまった。
紅葉が美しい頃、
葉が落ちる木の下で笑っていた君を見て
一目惚れしました。
なんであの時、僕に笑いかけてくれたの?
なんであの時、ふっと消えてしまったの?
君に会いたいよ。
あの木の下で。
枯葉舞うなか佇む横顔に目を奪われた。
秋に舞い落ちるは紅葉(こうよう)、果実、恋の音。
それを自覚すると葉擦れの音が心音にさえ思える。落ちつかせることが出来ないまま立ち尽くす。
不意に顔を上げる君と目が合った。
「綺麗だね」
それは、後ろに見える紅葉(もみじ)にむけてだ。解っていても、心臓が高鳴ってしまう。
秋の恋とは、どうしてこうもざわつかせるのだろう。
秋恋
いろんなことができる季節だから楽しいだろうな。
いつか「秋恋」してみたいな。
傷つきたくないから恋しないはずが
傷ついてもいいから恋したいになるのが秋
//秋恋
『秋恋』
「秋恋」は、はじめて見た言葉です。
イメージ的にコスモスのような色合いの言葉ですね。
可愛いと思います。
・・・・・・創作(詩)・・・・・・・
色とりどりの秋桜が
ひそひそ ひそひそ
おしゃべりしてる
秋桜たちの秋恋は
秋を告げる秋風さん
色とりどりの秋桜を
さわさわ さわさわ
優しくゆらす
秋薫る爽やか秋風
秋桜さんと両想い
秋恋
秋恋?
スポーツの秋
食欲の秋
読書の秋……
あと、紅葉!!
最近、感じなくて寂しいものです
キンモクセイの香り
その頃はキンモクセイなんて知らなかったけど
一緒に過ごした夜明け前の公園
実らなかった秋恋を今も時々思い出す
実らなかったから一生好きかもしれません
うん、暖かい恋ができたらいいね
温かくて包み込んでくれるような
"恋''
【秋恋】
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自分が嫌いだ。
完璧主義で焦りやすくて
人見知りの癖してお人好し
損してばかりの僕
よく寝るしよく泣いてる。
人が返せない相談をするし
我慢の限界が来れば
もう取り返しがつかない
そんな自分が嫌いだ
秋恋
今日も、゛あの人 ゛に会える事を楽しみにする
「先生!」
「ん?あー、秋宮(アキミヤ)今日も元気だな!」
「だって、好きな先生に会えるんだから、(小声)」
「ん?なんか言ったか?」
「いえ!なんでも、」
「そうか、じゃ、また後でな!」
「はい!」
そう、あの人というのは、先生だ
私の初心をくすぐった人
先生は、私が先生の事を好きってのを気づいてないらしい
ちょっと残念
そもそも、教師と生徒という関係だから...
教師と生徒っていう関係じゃなくて、もっと、友達とか、もっと近くにいれる存在なら...
できれば、恋人...笑
何言ってるんだろ、私笑
「あ、」
外を歩っていると枯葉が落ちてきた
「そっか、もう秋か、」
この春から続いてる恋を終わらせたいな、
(小説風に書いてみました?)
#秋恋
紅葉の帳がそよそよと揺れる中、着物の裾をちらちらと動かしながら私は忙しく足を動かす。
偶然を装ってあの人に会いに行くのだ。
秋の恋は長続きするなんてまことしやかに語られる俗言が真実であるよう願いながら。
きっと私の頬は紅葉のように紅く染まっているだろう。
春も夏も恋の季節とよく言うのに、秋はあまり聞かない。
肌寒くなる季節は人恋しいのに。
秋に始まる恋は、ハロウィン、クリスマス、お正月楽しいイベントがいっぱいだ。
魅力的な秋の恋。
恋よりも食欲の秋の私。
人よりも食に恋した私は、冬に向けて身を肥やす。冬眠でもするのかと言わんばかりに。
そんな私に誰も恋してはくれない。
心も身体も満たされた秋の私。
でもいつかは秋恋したいなあ。
憧れと言うよりは、何となく。
そうなったらいいな、位の、ささやかな想い。
それだけで、何か進めたような気がして。
ほんのちょっとだけでいいから、してみたいな、なんて思っていただけなのに。
”秋恋”って、本気になりやすいんだって、あなたを知って初めて知った。
秋恋
□秋恋
あきこい?しゅうれん?
…。
読み方がそもそもわからない。
とりあえず秋という季節は
食欲、運動、音楽、実りなど
何をするにも良い季節であるということだけは
わかりました。
自分の人生を彩るために、
何かをやってみるにはベストシーズンかもね♪
【追記】
今、Yahooニュースを見てたらこの見出し
増税メガネ” 岸田首相、今度は「核なき世界」のために30億円…せっかくの国連アピールも「会場ガラガラ」のトホホ
増税メガネって…。
ウケる☆
増税の秋ですね。
食欲、読書、ファッション、スポーツ、それから恋の季節がやってくる。
毎日のように季節の果物が届いては、食欲を満たし
読書も電子書籍や、紙媒体の単行本を手に取る。
まだ暑さが残るけれど、お店には秋物も増えてきた。今年はどのような流行りなのかとチェックする。
…と、ここまでは楽しく秋を満喫していると言ってもいい。
まだやり遂げていないのはスポーツと、恋である。
運動音痴な私にはあまり乗り気になれないし、ここ数年は恋人もいない。
今年は秋恋ができるのか、それとも何かスポーツを始めることで出会いの機会も増えるだろうか。
秋で好きな人とピクニックをしてたまに聞こえるカシャカシャとなる葉っぱの音
君が笑っているの思い出しながら泣いてしまう自分、、あなたがいないとどうしても不安になって自分を傷つけてしまう、、、早くあなたが戻ってくることを願ってる、 、、また一緒に秋を味わってカボチャのチーズケーキを作ってくれ、、あきみちゃん、 、、
秋が好き。栗やカボチャのスウィーツが好きなのは勿論のこと、過ごしやすいし、色付いた葉を見るのも好き。
「……寒いのか?」
「えっ?」
「……手が、冷えている。」
……くっつくのが心地良い季節だから。これも理由に追加で。
お題#6:秋恋