『私の日記帳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
すきな先生とハイタッチするか迷って、手ギリ当たらない位目掛けて空に手をふわってしたら、先生が身を乗り出してタッチしてくれて嬉しかった。とっても。
明日は雨で学校おやすみ。良いのか悪いのか分からない。
私の日記帳
最近、絵日記を始めた。
いつも、忘れて終わる日記。
誰に見せる訳でもない。
(妹には見られたけど)
楽に、気持ちを書く事が出来る。
あの日の記録も、
このアプリも、
私の大切な日記帳。
終
今日起きたこと、感じたこと、全てを隠さずに書ける。
それが私の日記帳
すうっ、と滑らかな手触りの紙の上を、艶のある紅色が滑っていく。つるりとした油性インキの質感。まるで、苺味のキャンディみたい。
貰い物の日記帳に合わせて買った可愛いインクカラーのボールペンで、私は今日あったことを書いていく。
なんか良さげな日記帳を貰えたこと。
新しいペンのインクが可愛いこと。
朝から降ってた雨が、帰る頃にはちょうど止んでたこと。
信号で引っ掛からなかったこと。
夜ご飯が美味しいこと。
今日あった嬉しかったことが、日記帳に溜まって、留まって。
記憶の海に流されないように、たくさん書いた。
なんて胸がぽかぽかする夜なんだろう。
ああ、今日も良い日だった。
『日記帳』
過去を振り返らないために
私の日記帳は存在する。
そういえばわかれる前ずっと悲しくて寂しいきもちだったな~
別れて良かった。
恋
もう心臓を早く動かすのは疲れたし、心が痛むのも嫌なの。
もっと心地良かったらいいのに。
いつもいつも、疲れるばかり。
なにも聞きたくなくなるじゃない。
私の日記帳
何十年と書いてきた日記
丁寧に書いていた頃もあれば
そうではない時もあった
今も寝る前に書いている
最近は五年日記で
1日に五行ぐらいしか書けないけれど
それでじゅうぶんな日々
ちなみにとても字がきたない
ちゃんと机で書かないからかな
ただの日々の記録だからそれでいいけど
たまに悲しくてやりきれない日は
後ろの方の余白のページに書きなぐる
猫のこととかもうたくさん書いた
私の日記帳はそんな感じです
私の日記帳
今日は何があったかな
昨日も一昨日もなーんにもしてないな
あの日からみんながおかしくなった
それまでは変哲がないとは言えないが
和気藹々とした平凡な日々が続いていた
私もそこで笑ったり泣いたり遊んだり
なんともいえない何にも変えられない時間が
楽しかったんだ。
昔の日記にはあんなことしたとかこんなことあったとか私たちの大切な思い出が記されていた
また会いたいよ
君らが心を少しでも開いてくれたら
これを最後に記そう
この日記を見てるなら教えて欲しい
みんなは元気してますか?
私は必要でしたか?
僕は幸せでしたか…
最後まで使った記憶のないノート
毎日書くと誓ってたのに
引越しの時学生の頃の日記帳をみつけた
何気なくパラパラ読んでみた
楽しこともあったけど
殆どが苦しい、悲しいばかりで
日付をみると学生の頃の一番悲しい時期のものだった
それでも毎日自分の心を綴っていて
読むのは苦しいけど魅入ってしまった
少しすると未来へむけた少し前向きなことも綴られていた
家族のこと友達のこと将来の夢
楽しいの感情はこんな事を感じて
悲しい事はこんな風に泣いて
苦しいことは誰にもみられない日記に飾らない言葉で綴る
あの頃は続けられていた日記
今は?今はどうだろう?
社会人になってからは色々なものに余裕がなくて日記を辞めてしまった
その代わりデジタルな板で世界中の色々な人の感情、想いに触れるようになった
それがいいのかわるいのか。どちらか分からない。
でも今は学生の頃より関わる人が減ったのに
感情がぐちゃぐちゃになることが増えた気がする。
整理する時間もなく新しい波がきてのみこまれてそのまま何もせず心に揺蕩う時間が増えた気がする。
ふと日記を再開してみようか?そんな事を考えた。
今は素敵な日記帳も沢山あるみたいだからお気に入りをみつけて
ただ自分の心の内を投げる時間をつくるのもいいかもしれない。
何気なくそんな事を思って再開した日記帳
今は少しだけ心に余裕のある日々が多い気がする
初めて日記をつけたのは16歳の
元旦だった…
青春真っ只中の「私の日記帳」には
恋愛·失恋·友達…と、
やはり生きていくには避けては通れない
人間関係の喜怒哀楽がびっしりと
日々繰り返し書き残されている…
時が過ぎ…
出産、子育てに追われるようになり
10年近く欠かさず書いた日記は
生活に追われる中で余裕を無くして
書かなくなってしまった…
再開したのは娘に子供が生まれて
私が母から祖母になった時…
諸事情があり、シングルマザーの
娘とツインズの男児2人を助けるのが
私に与えられた次の役目となったからだ
ツインズが1歳前から一緒に暮らし
怒涛の日々を生きているが、
再開した2回目の私の日記帳は、
5年日記が終わり、今は10年日記になった
2冊が終わればツインズは16歳になる
今の「私の日記帳」は自分自身を
癒し…励まし…頑張れ…と奮い立たせる
私から私への日々のメッセージだ…
#16 私の日記帳
私の日記帳には、その日の気持ちが書いてある。その日の気持ちだけが書いてある。
出来事なんて野暮なことは書かない。
それを思い出す過程もまた楽しいのだから。
春 恋をした
ハラハラと舞う桜の下
フワフワと 並木道を歩いた
楽しかった日は僅か
紫陽花よりはやく
その色を変えてく
先にあなたが気付き
私は 雨が止むのを願う
グズグズと 空は泣いてばかり
長い夏
フラフラと 灼熱を歩く
どこにもいない あなたを探す
ユラユラと 影は濃くなるばかり
ひぐらしの音 空気の色が変わる
闇が長くなっていく
あなたはどこにもいない
もはや 存在していないのと同じ
カナカナと 蝉は泣き続ける
ようやく熱を失う
忘れたくない
言葉を抱いたまま
今夜も眠る
多分明日も
あなたのカケラを探す
あなたへの言葉を綴りながら
8/26
自分の望みそのものみたいな夢を見た。
もう小説を書く必要はないんじゃないか。
おはよう、今日の天気は晴れ
おやすみ、朝日に手を振って
誰かの朝は誰かの夜
ここにいない誰かへ、おはよう
そして私へ、おやすみなさい
『あいさつの日記』
私の日記帳
朝 食べたもの 天気 着た服
授業 前の席のあの子 今日も可愛い
あっ 寝てる など
いつか日記を見た時に
この1日を思い出せるように
なるべく細かく記した
絶対見られたらダメ!
あんなに好きなのに
過ぎ去ったあの日々を思い出すには辛すぎて
上べだけで語るには容易いが
写真や日記 情景を思い出すと 胸が苦しい
後輩となった親戚の演奏が
あの日々を想起させる
ズンと重くなる腹の底
きっとまだ君達はあの青の中でもがいているのね
あの人にあいたくなるけれど
もう会わないと決めたのだから
あの青くて苦くて渦巻いた
あの思い出を今更汚したくないの
昨日の、日曜日ランドアンってところに行きました。かずき(かズ)と、あみちゃんが、友達になってくれました。最後は、とわと、カラオケに行きました。
日曜日お金がなかったから、お父さんと、お兄ちゃんと、お兄ちゃんのお友達のライトくんでかわにいきました.夕方ぐらいにまた、お兄ちゃんのお友達が、きました。
8月12日に、三井グリーンランドに行きましたでも、わたしはのりものよいでのりすぎてはきそうになりました。ジェットコースターに乗りました。最後は、龍みたいな、船に、乗りました。楽しかったです。
8月27日の夜、荒野行動をしました。3人で遊んだのが楽しかった
です。
8月28日朝起きてじゅくです。
6月13日今日は私の誕生日
ケーキが楽しみみんなお祝いしてくるかな?
『私の日記帳』
風がそのページを開いた。
「拝啓、お元気ですか。身体など壊していないでしょうか。近頃は暑い日が続いているので、暑がりな貴方にはこたえるでしょう。庭に咲く向日葵は今日も太陽を向いています。貴方はどこにいるのでしょうね。この向日葵が、貴方を追いかけてくれるといいのですけれど」
一通も出せない貴方への手紙。ページだけが増えていく。
いつかきちんと出せる日まで、私は今日もペンを執る。
日記を最初に書き始めたのはいつだろう。思うにそれは小学校時代、同じクラスの友達と始めた交換日記。二人で交換していたから、すぐに自分の番がきた。毎日顔合わせてるのに、よくもまあ書く事あったものだ。日記帳だけでなくメモ帳に書くのも流行った。色んな柄の可愛いメモ紙にメッセージを書いて、色んな形に折って交換してた。自分達だけの暗号も作ったりして。楽しかったなぁ。