『私の日記帳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の日記帳
今日は猛暑の中、学校で体育祭準備をしました。
やっぱり高校生の行事ごとの準備は、イライラが止まりません。暑さでそのイライラは2倍です。
明日もありますが、とにかく頑張ります。
この日記読んだあなたは呪われて今夜三時にああもう読んだね?
題-私の日記帳
お題「私の日記帳」(雑記・途中投稿)
日記……続いたことないなぁ。
漫画家の吉住渉先生だったかが十五歳からずっと書き続けていると載っていたのが印象に残っている。(りぼんに載っていた話。お題は宝物だった気がする)
中学の時は学校のパソコンのメモ帳に書き続けていて、パソコンの入れ替えの時に終わったのかな?データは手元に……あるのかないのか(そのパソコンでやっていたゲームのデータは残っているはず)
高校の時も途中までやっていたけどなんで辞めたかは忘れた。
就職してからはバレットジャーナルもどきをやってみたけど、箇条書きとか無理。仕事忙しくて辞めた。
小説家先生が、小説家になるために必要な能力として歯医者に通い続けるってのを挙げていた。すぐに必要ではない事をやり続けられるって意味らしい。
歯槽膿漏っぽいから行かなきゃと思いつつ、懐事情で行っていない。実家にいた時は予約の日が土砂降りで諦めてから放置した……。
日記も歯医者と同じ感覚があると思う。書かなかったからといって困るものではないけれど、続けられる能力は有用。
先日読んだ本に、継続する力は鍛えられる、と書いてあったから実践はしてみたい。
土日に起きて、せめて野菜を買いに行きたい。(仕事が忙しいのと睡眠不足で丸一日か二日寝て終わる週末)
来週で終わってしまう特別展が二軒(正確には三軒)あるのに週末にどこも行けなかったから、土曜日は朝起きて出掛けたい。日曜日は朝から予定あるし。
忙しいけど平日のどこかで定時か三十分残業程度に納めて、帰りに特別展行きたい。
カスラックのせいで入場料変に高いけど……割と好きな歌手の特別展だし。(好きな曲は十曲を切ると思われる)
日記を書こうとすると、
いっとう、素敵な言葉で書きたくなる。
悩んで、悩んで。
思いつかなくて、諦める。
選んだ手帳もまっしろのまま
せっかく残すなら、
嫌な気持ちじゃなくて
嬉しかったことを残したい。
そんなことを考えて、
今日も増えるのは落ちたインクの染みだけ
私の日記帳
勝手に読まれていることを悟ったとき
それの価値はなくなった
あいつと一緒にいることで
溜まっていた鬱憤を吐き出していた
それを笑われた
私の苦悩はあいつの大好物だった
餌をやってしまった
生まれ変わるんだ
幸せになってやる
今日もあの人への思いを綴る
私の恋心がつまった
秘密の日記帳
私の日記帳
ある日から
時が止まった
日記帳
最後に書かれた
決意とともに
テーマ夏休み最後日
宿題が全部終わってないことに気づき徹夜して課題してたらいつの間にか寝ていた、
朝起きたら全然進んでなくお腹が痛いと親に嘘を言い休みを貰った。
課題をしようとしたけど眠たすぎて寝た起きたのが11時ぐらいだったそっから頑張って課題を半分ぐらい終わらせお昼ご飯を作り食べ終わってまた課題を進めそして現在やっと残り2、3個ぐらいになった理科の課題は諦めることにしたまぁ怒られるだろう。
頑張って理科の課題もやろうかな、
作文が終わったら勝ち組だけどあと作文が1個書かなくちゃいけない今日も徹夜するしかない
テーマ 私の日記帳
一つのページに線が引かれた。その線はまっすぐに引かれた。
「お泊りだぁ!」
「はしゃぎ過ぎんなよ〜」
あいつと泊まりで遊んだとき。
「バトンを絶対に繋げよ!」
「うん!」
アイツと運動会で一緒に走ったとき。
「卒業だぁ」
「楽しかったな」
「そうだね!」
桜の舞い散ったあの卒業式のとき。
「暇だから話そ!」
「いいよ」
「前ねーーーーーーーー」
あいつと久しぶりに電話をしたとき。
「...は」
あいつが居なくなったとき。
スベテが僕という人間に記憶が残っている。消そうと思っても消しゴムなんか役に立たない。
この記憶を持っている僕はこのまま、生きるしかないんだ。
僕こそが、僕の日記だ。
おわり
ー 作者から ー
昨日言いました、欲しいと思うので解説します。僕は欲しいです。
ー 解説 ー
「一つのページに線が引かれた。その線はまっすぐに引かれた。」
という最初の文の"線"は生命線的なので、このストーリーに出てくる少年少女が生きてきた記憶です。
で、「◯◯のとき」みたいに描かれている部分はその時系列の思い出です。
で、「スベテが僕という人間に記憶が残っている。消そうと思っても消しゴムなんか役に立たない。」
という所で、「消しゴムなんか役に立たない」という部分は僕の記憶から消そうと思ってもあいつとの記憶がたくさんあり、忘れることができない様子が描かれています。
「僕こそが、僕の日記だ。」
というのはさっき言った記憶が僕の頭に残っているから僕自身が日記みたい。っていう言葉のあやですね。
ここまで見てくれてありがとうね。
中学の頃から付け始めた日記
外出先にも、旅行先にも
持っていくほどの愛着のある
自分の相棒
今も、形は違うけど毎日付けてる
私の日記帳/夜凪
「私の日記帳」
記憶が欠損している年月
日記は一切書いていない。
それで良いと思う。
そういう事だと思う。
本当に他愛も無いことが書かれている。
今日は何処に行って、何をしたかとか。
記録帳だ。誰が何を言ったとか。5年日記とかしてた。色々な項目があって楽しかった。
決意とか。
好きな言葉とか。
之が、碩きい。
いつも、自分を鼓舞しているのは、慥かだけど、心優しく有らしめる。
🪄🪄🪄
木曜日から体調悪くて、金曜日の昼には布団広げて寝ていたら、発熱してました。そのまま出かけたら、帰りふらふらでした。
白くまさんの氷嚢かわいいと買って置いた。いざ使うと飽きてしまう。手がだるいとほとんご使わなかった。熱が上がったり下がったりで、安静にと病院で言われた。
38.1゜病院でもあった。受付36.8゜だったのに。喉からからと言ったら、薬局で飴食べときと言われて、黄金糖を買って、喉が少し治まった。
私の日記帳88
また来週月曜日
私の日記帳は
毎日書くわけでもなく
報告くらいしか書いていない
その日にあったことや感情を書くと
読み返すのが疲れるからだ
良いことだけを書けば
良いことが無かった日は落ち込むし
嫌なことを書けば
思い出して辛くなる
無機質な報告くらいがちょうどいい
ぺらり、とページを捲る。そこにはノートの線すら書かれていない白紙の紙が出てくる。捲っても捲ってもページは真っ白のまま。
焦っている心情を現すように、ページを捲る手が早まっていく。捲っても捲っても白紙なのに、ページに終わりがない。無限にページが出てくる感覚。
焦りと不安から、シュッ、と紙で手を切ってしまった。ぽたぽた、ぽたぽた。白紙の紙が赤く染まっていく。
「…………っ、」
嫌だ、そう発声しようとした声は息の塊となって口から吐き出されるだけだ。まだ認めたくない、まだ認められない。まだ私にはしたい事が、
日記帳のページが終わりを迎える。閉じてしまえば戻ってこれる事は決してない。抗ってもその先には何も無いのに。
私の日記帳はもがき続けた跡だけが不気味に残っていた。
『私の日記帳』
私の日記帳
私は他のアプリでも日記を書いているけど
このアプリには辛いことを
書き込むようにしていた
最近このアプリを使用する
頻度が少なくなってきた
昨日だって今日だって泣いたのに
なんでたろう
少しずつ変われてきてるのかな
前回書いたの二ヶ月前だったっけ!?でも買うのはやめたくないんだよなあ。消費されていく日々の形判。私が生きた証と記憶の路線図。案外なんでも忘れていってしまう無力な脳みそだから、アウトプットすることを喜んで繰り返している。
ほら見て、見て!今、物を作ってるよ!楽しいよ!私が存在していた証が刻まれていくよ、この世界に!最高の気分なんだ、誰にも見せる予定なんかなくても白紙には我思う故が書き込まれていく。でも次は自由日付にしよう…。
『私の日記帳』
私の日記帳は真っ白。
これから何を書き込もうかな。
「みんなに、日記のことを教えようか」
とりあえず、10日書き続けようとか。
日記の世界はダンジョンだと。
1分のことを1ページに収めろだと。
『あの人は嫌いだ』ではなく、『あの人は嫌いだ、と思った』と書けば、書き殴ったような日記にはならないと。
いつか書くものは、読むものになるということ。
ものすごく、分かりにくい話だ。
だけど何故か書く気力が湧いてきて、少ししか書けていない日記帳を開いた。
カチカチとシャープペンシルの芯を繰り出し、空白の1ページと向き合った。
お題 私の日記帳
私の日記帳は
明日からのページは空白だ
すでに色々なことが書かれている
今日までのページとは違って
それらのページには何も書かれていない
明日はまだ来ていないのだから当然だ
未来のことは誰にもわからない
それはつまり
たくさんの可能性に満ちているということ
明日はどんなことを体験できるのか
このページにどんな文が書かれるのか
どんな可能性が選び取られるのか
心を踊らせながら私は眠る
「もし嫌じゃなければ……」
恋人が差し出したのは一冊のノートだった。
「今日あった事や何を思っていたのか、数行でもいいから書いて交換しないかい?」
面倒臭いと思わなかった訳では無いが恋人がどんな事を書いてくれるのか知りたくて頷いた。
普段文章なぞ作成する事がない自分は恋人が望むものを書けるだろうか。
「期待するな」と釘は刺しておくと恋人は嬉しそうに笑った。
「じゃあ最初は僕から書くね!」
嬉しそうにノートを抱えて部屋に戻ったのが昨日の夜の筈だったが、朝身支度を整える為に部屋から出ると足元にノートが置かれていた。
ノートの表紙には丁寧な文字で『次は君の番だよ』と記載された付箋が貼られている。
ペース早すぎないか?とは思ったが案外楽しみにしていた自分も居て、寝巻きのままだが恋人の気持ちを綴った文章を読む為に再度部屋に戻った。
僕たちの日記帳