『私の日記帳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「私の日記帳」
記憶が欠損している年月
日記は一切書いていない。
それで良いと思う。
そういう事だと思う。
本当に他愛も無いことが書かれている。
今日は何処に行って、何をしたかとか。
記録帳だ。誰が何を言ったとか。5年日記とかしてた。色々な項目があって楽しかった。
決意とか。
好きな言葉とか。
之が、碩きい。
いつも、自分を鼓舞しているのは、慥かだけど、心優しく有らしめる。
🪄🪄🪄
木曜日から体調悪くて、金曜日の昼には布団広げて寝ていたら、発熱してました。そのまま出かけたら、帰りふらふらでした。
白くまさんの氷嚢かわいいと買って置いた。いざ使うと飽きてしまう。手がだるいとほとんご使わなかった。熱が上がったり下がったりで、安静にと病院で言われた。
38.1゜病院でもあった。受付36.8゜だったのに。喉からからと言ったら、薬局で飴食べときと言われて、黄金糖を買って、喉が少し治まった。
私の日記帳88
また来週月曜日
私の日記帳は
毎日書くわけでもなく
報告くらいしか書いていない
その日にあったことや感情を書くと
読み返すのが疲れるからだ
良いことだけを書けば
良いことが無かった日は落ち込むし
嫌なことを書けば
思い出して辛くなる
無機質な報告くらいがちょうどいい
ぺらり、とページを捲る。そこにはノートの線すら書かれていない白紙の紙が出てくる。捲っても捲ってもページは真っ白のまま。
焦っている心情を現すように、ページを捲る手が早まっていく。捲っても捲っても白紙なのに、ページに終わりがない。無限にページが出てくる感覚。
焦りと不安から、シュッ、と紙で手を切ってしまった。ぽたぽた、ぽたぽた。白紙の紙が赤く染まっていく。
「…………っ、」
嫌だ、そう発声しようとした声は息の塊となって口から吐き出されるだけだ。まだ認めたくない、まだ認められない。まだ私にはしたい事が、
日記帳のページが終わりを迎える。閉じてしまえば戻ってこれる事は決してない。抗ってもその先には何も無いのに。
私の日記帳はもがき続けた跡だけが不気味に残っていた。
『私の日記帳』
私の日記帳
私は他のアプリでも日記を書いているけど
このアプリには辛いことを
書き込むようにしていた
最近このアプリを使用する
頻度が少なくなってきた
昨日だって今日だって泣いたのに
なんでたろう
少しずつ変われてきてるのかな
前回書いたの二ヶ月前だったっけ!?でも買うのはやめたくないんだよなあ。消費されていく日々の形判。私が生きた証と記憶の路線図。案外なんでも忘れていってしまう無力な脳みそだから、アウトプットすることを喜んで繰り返している。
ほら見て、見て!今、物を作ってるよ!楽しいよ!私が存在していた証が刻まれていくよ、この世界に!最高の気分なんだ、誰にも見せる予定なんかなくても白紙には我思う故が書き込まれていく。でも次は自由日付にしよう…。
『私の日記帳』
私の日記帳は真っ白。
これから何を書き込もうかな。
「みんなに、日記のことを教えようか」
とりあえず、10日書き続けようとか。
日記の世界はダンジョンだと。
1分のことを1ページに収めろだと。
『あの人は嫌いだ』ではなく、『あの人は嫌いだ、と思った』と書けば、書き殴ったような日記にはならないと。
いつか書くものは、読むものになるということ。
ものすごく、分かりにくい話だ。
だけど何故か書く気力が湧いてきて、少ししか書けていない日記帳を開いた。
カチカチとシャープペンシルの芯を繰り出し、空白の1ページと向き合った。
お題 私の日記帳
私の日記帳は
明日からのページは空白だ
すでに色々なことが書かれている
今日までのページとは違って
それらのページには何も書かれていない
明日はまだ来ていないのだから当然だ
未来のことは誰にもわからない
それはつまり
たくさんの可能性に満ちているということ
明日はどんなことを体験できるのか
このページにどんな文が書かれるのか
どんな可能性が選び取られるのか
心を踊らせながら私は眠る
「もし嫌じゃなければ……」
恋人が差し出したのは一冊のノートだった。
「今日あった事や何を思っていたのか、数行でもいいから書いて交換しないかい?」
面倒臭いと思わなかった訳では無いが恋人がどんな事を書いてくれるのか知りたくて頷いた。
普段文章なぞ作成する事がない自分は恋人が望むものを書けるだろうか。
「期待するな」と釘は刺しておくと恋人は嬉しそうに笑った。
「じゃあ最初は僕から書くね!」
嬉しそうにノートを抱えて部屋に戻ったのが昨日の夜の筈だったが、朝身支度を整える為に部屋から出ると足元にノートが置かれていた。
ノートの表紙には丁寧な文字で『次は君の番だよ』と記載された付箋が貼られている。
ペース早すぎないか?とは思ったが案外楽しみにしていた自分も居て、寝巻きのままだが恋人の気持ちを綴った文章を読む為に再度部屋に戻った。
僕たちの日記帳
事あるごとに日記帳に日記を書こうとするけど、
なかなか本音そのまんまで書けない。
ある特定のことで嬉しかったこととか、secretなことも含めて、ほんとはつらつらと書き連ねたいけど。
もし誰かに見られたらどうしようとか考えると、細かいことまで書けず、ついどうとでもとれる言葉にして濁してしまう。
あぁ。なんにも気にせず、心の想うままに書き連ねたいな。私の日記帳。
私の日記帳。
8/21
今日はバニーの日らしいので好きな人に
バニーガール服を渡してあげた。
そしたら、顔を徐々に赤らめていた。
可愛い。
お願いをしたら着てくれた。
さて。
食べ頃だな。
いただきます♡
"あ…。やぁ…ねぇ…っぁ…♡"
貴女の甘美な声にまた私は煽られながらも
全てを食らい尽くすためにまた、食べた。
【私の日記帳】
他人の日記を読むのが好き。
わたしの日記はずっと真っ白。
綴りたいことがないから続かない
/お題「私の日記帳」より
いつも書いている日記に
赤ペンで印がつけたあった
それは、昨日のバーベキューのことだった
母さんがつけたのかなって
ほっといたけど
友達の家に泊まったときも
昨日の日記に印がつけてあった
幼い頃のわたしは
大して気にしていなかった
大きくなって
結婚して
子供もできた頃
ふとその日記のことを
思い出した
子にそのことを話すと
「それ、僕の日記と同じじゃん」
と言って、日記を見せてきた
すると同じく印がつけてあった
こんなことをする妖はいただろうか
座敷わらしだといいなと
子供心を呼び起こしながら
そんなことを
思ったのだった。
私の日記帳
愚痴だらけの日記帳
少しでも希望が増えたら
前向きな言葉が増えるかな
学生の頃から
作文や読書感想文は得意だったのに
日記は嫌いだった
社会人になってから
日報を書くのは嫌じゃなかった
でも、日記を書くのは相変わらず
嫌いだった
今日の私も日記を書くのが嫌いです
ついでに予定を埋めていくのも嫌いです
#59 「私の日記帳」
私の日記帳
私は子供の頃から日記をつけている。
日記帳は全て残している。
ふと思い立ち、1番古い日記帳を見た。
字は決して上手くはなく言葉遣いも拙いが、好みや価値観に大きな変化はないようだ。
日記帳の装丁も同じようなタイプの物が多い。
私はこういう人なのだと実感する。
【私の日記帳】
一番大切な事は書かない
一番どうでもいい事だけ残す
私の日記帳
私の日記帳
私の日記は石原10年日記というものを使用している
昨年から日記を続けているが10年間書き続けたい、、
私の人生を綴ろう