『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人の血を吸って生きる。それが私の当たり前。なのに、みんなは違う。ただの食べ物を食って生きる。それがみんなの当たり前。けど、私は違う。どうしてだろう?みんな、血を吸って生きないの?血は美味いって感じたことないの?意味分かんない。私、みんなと何か違うのかな?……まあ、みんなと違うのは当たり前か、私"吸血鬼だからね"
#私の当たり前
【私の当たり前は
①タスクを溜めない
②余裕を持ったスケジュールを立てる
③健康が最高のコスパ!ご飯はしっかり食べる
の3つ。
やるべきことは自分の娯楽を後回しにしてでもさっさとやって終わらせたほうが良いし、割り込み事案があっても間に合うような余裕のあるスケジュールを立てた方が良いし、健康じゃないと何においても能率が下がるので健康維持が一番大事だと思っています。
とはいえ、これが不可能な人も中にはいるので、傲慢にならないためにもそのことは忘れずに生きなければならないなぁと思います。】
……なんて、最後に一応書いてはいるけれど、正直言って一般にいるできない人の理屈とか気持ちはよくわからない。一番わからないのはアルバイトに精を出し、単位を落とす大学生。
苦学生だというのならわかる。生活がかかっているならわかる。だが、大抵の学生は己の娯楽や欲望のためにわざわざバイトを忙しくし、勉強時間が足りなくなったり体調を崩したりしてテストで落第してりレポートを提出しなかったり、あるいは授業に規定回数出席しなかったりして単位を落とす。こればかりは正直理解できない。留年でもして余分に大学に通わなければならなくなったら、もっとお金がかかるのに。
もちろん私が恵まれているのはわかっている。絶対にアルバイトをしないといけない経済状況ではない、金のかかる趣味はない、身体もすこぶる健康で睡眠時間が短かろうと問題はない。それゆえ、課題等での多少の頼みなら聞いてあげる。課題そのものをやってあげることはないが、参考図書や参考論文を教えるくらいのことはする。
だが、だからといってグループワーク等の課題の大半を私に押し付けるのはいかがなものか。私のノブレスオブリージュの精神にも限界というものはあるし、別に私も暇ではない。いいとこ取りを許す優しさはないので、十分に覚悟してほしい。
#生真面目な私の当たり前
私の当たり前…
そんなの、当たり前でしょ!
と言うのは嫌いだ。
いや、当たり前という言葉が
幅広くて、横柄で…時には
自分や誰かを傷付けかねない言葉だから
苦手なのかもしれない。
当たり前の日常。
平凡、人並み、繰り返し。
私は、今の暮らしが嫌なのだ。
それを抜け出せないまま
繰り返す事で、当たり前になるのが
こわいんだ。
色んな考え方や、表現、価値観がある中で
当たり前という言葉が
もっともっと、優しくなりますように。
【お題:私の当たり前】
私の当たり前は、他の誰かにとっての当たり前とほとんど変わりないだろう。朝起きて学校に行き、授業を受け、他愛ないおしゃべりをし、友達と会話しながら帰宅し、スマホで動画を見て、SNSにつぶやき、ご飯とお風呂を済ませ、明日の準備をして寝て、また朝が来る。そんな当たり前。
「ねえ、僕と契約して魔法少女になってよ」
ぬいぐるみっぽい生き物に言われるまでは、そうだと思っていたんだ。
私が住んでる世界は案外不安定らしい。普通の人には認識できない魔獣と呼ばれる存在がいて、そいつが人に干渉すると生命力が食われ、病気になり、死に至る。ぬいぐるみっぽい生き物は素質ある人間を戦えるようにして、魔獣の発生を突き止め、被害を減らす使命を帯びてるらしい。――私は戦うことを選んだ。
魔法少女の生活は、私の当たり前を犠牲にする行為だった。魔獣がいつ発生するか分からないから常に気を張ってなければならない。休日なんてものは存在しないし、睡眠は不規則になった。
朝は遅刻寸前で登校し、授業中に寝て、友達に「顔色悪いよ」と心配され、早退途中に魔獣の発生報告を聞き出撃して、疲れ果てながら撃破し、家に帰って泥のように眠る。それが当たり前になった。
ある時、今まで比べ物にならないほど強い魔獣が出現して、私は食べられそうになって――――
ピピッ ピピッ ピピッ
スマホのアラームが鳴った。大きな欠伸をして目を開ける。
「夢――か」
いつも通りの朝だ。変な夢を見た。全くもって馬鹿馬鹿しい夢だ。
「ケイ! 魔獣だ! ここから近い!」
当たり前を犠牲にした魔法少女である私が負ける訳ないでしょうに。
「さて、行きますか」
誰かにとっての当たり前を守るために。
[私の当たり前]
「私の当たり前」を疑ってみる。
当たり前だと思っていたことが実はそうじゃなくても良かったりすることって結構ある。
そういう固定観念みたいなものを発見して崩していくのって結構楽しい。
崩れた時に気持ちが楽になったり、
意外な道が開けたりするから。
貴方も何か苦しいことがあったら、
貴方が思ってる「当たり前」をちょっと疑ってみて。
意外とそうじゃなくても良かったりするよ。
そしてそれに気がついた時、スッとその苦しい所から抜け出せるかもしれないよ。
幸せを 「幸せである」と
自戒するように思うは
恐れているから
#短歌 #書く習慣 20230709「私の当たり前」
#私の当たり前
私にとって、誰かに暴言を吐かれることは当たり前。
幼い頃からそうだった。
親兄弟に友達もどき、先生に先輩、後輩。
毎日毎日心無い言葉を投げつけられて悲しかった、苦しかった、辛かった。
そして私は自分の心を守るために、心を動かさなくなった。
何を言われても無表情。そうしたらもっと心無い言葉を吐かれたけれど、私は何も感じない。
感じない、はずだった。
貴方に出逢うまでは。
貴方が私の心を溶かしたから、溶かしてしまったから、また私は心が動くようになった。
それと同時に心の柔らかいところに、暴言という矢が何本も突き刺さってくる。
だけど、貴方がそんな矢を抜いて、手当をしてくれるから、また笑えるようになったの。
心無い言葉は今でも嫌い。痛くて痛くて堪らない。
だけど貴方が横に居てくれるなら、そんな痛みにも耐えられる。
だから、私から離れて行かないでね。
そう言った彼女の瞳は暗く淀んでいた。
【私の当たり前】
私の当たり前は課題をして寝ることだった。私の義務からのものでは無い。毎日の習慣からなるものだった。真面目だの、お堅いだの、知ったこっちゃない。私がただ、そうなだけ。私は昔から規律を乱さなかった。
「ハートの女王」
そう言われても仕方ないのだろう。
私の当たり前は
皆の当たり前だと思ってた。
白湯=お湯
挨拶
ありがとう
ごめんね
家に帰れば牛乳や蜂蜜があること
全て一緒だろう。と、
だから全て否定された時はとてもビックリした。
それと同時に焦りも感じた
【私の当たり前】
『私の当たり前』
貴方が学校にいること
貴方とメールができること
日常に貴方がいることが
今では私の当たり前になっている。
当たり前だと思っていることが急になくなったりしないよね、。
『双子』テーマ:私の当たり前
私とあなた。二人で一人。それが双子ってものでしょう?
そう当たり前に思っていたけれど、あなたは違ったのね。
私の知らないところで私の知らない人と会っている。
そんなの許せない。私は全部あなたに教えているのに、なぜあなたは言ってくれないの?
考え方が違うというのなら、考え方を一緒にすればいい。
理解してくれないあなたとはもうさようならするわ。
ばいばい、私。
『モーニングルーティーン』
朝起きたら、スマホを見て連絡を確認する。
次に、顔を洗ってお水を飲みに行く。
私のかわいいかわいい犬にかまってから
お洋服に着替えて見た目を整えて歯を磨く。
これが私の当たり前。
お題:《私の当たり前》
『私の当たり前』
みんな
「当たり前のことを
当たり前にしろ」
って言うけどさ
誰が
「当たり前」
なんて作ったの?
そんな言葉さえなければ
つらい思いをする人が
1人は減る
「当たり前」
に縛られて
自分の好きなことさえ
できなくなる
苦しくなる
しんどくなる
誰が
そんな世界をつくったの?
こんな世界おかしいよ...
私の当たり前。
当たり前なんて、ない。
毎日がイレギュラーだから。
「私の当たり前」
人の感情を汲み取ること。
愛想よくすること。
相手の望むがままに。
ギリギリまで。
大切なのは、嫌われないこと。
吐いても
泣いても
苦しんでも
死にたくても
生きたくても
なんでも。
大切なのは、嫌われないこと。
#私の当たり前
一生懸命
話を聞いているのに話が全然分からない
なんて答えるのが正解なのか分からない
困った時なんて言ったらいいのか分からない
自分の五感と感情が噛み合わない
みんなと違うような気がしているけど
それが当たり前。
ここまで生きてきた私の当たり前。
好きなものが移り変わること
だからあの夜、
もう君しか好きになれなくなったんだって
初めて気づいた時は
本当に死ぬかと思ったなぁ。
私の当たり前は呪いと同等
物心ついた頃より私は人を選ぶ子供だったと思う。気がついた時にはそれが当たり前だった。元々不安傾向が強い子供だったのも災いしていた。今と唯一違うのは3歳の頃は今よりまだ家族や周囲に人に助けを求めたり出来ていたこと。
その後は見事に言えない人となっている。固まってしまうし、頭も働いてくれない。自分の事は後回しで周りを優先しないといけない様な、気後れしてしまう事がよくある。
過去に付き合った人にもちゃんと「好き」って言えなかった。すきなものを好きって言えなかった。今もそう。これ何の呪い?自分の中で一番大事なものを口にすると、すぐ壊れて消えてしまうのではないかといった思い込みが抗えない程に強い。そこに恐怖も混ざっている。絶望感も。
そして、うまくいかなかった時、私の思い込みは「正しい」と確信していた。これはパターン化していて厄介過ぎる。
「人を選ぶ」事が当たり前になると、何が起こるか?それは自分の経験の損失である。危機に直面しない様にリスク軽減には繋がるが、これをずっと自覚無しで実行していると第一印象の時より素敵な人だったり、その違和感をを感じる行動の裏には様々な背景が実はあっただけで、その人の本質は真面目で純粋で底なしに優しい人だったりする。私の好きな人の様に。
もしかして、人を決まった切り口のみで判断したり、カテゴライズしたり私はしていたのではないかという事に気づき、自責している。自分は最低の人間なのでは?常日頃自分がやられたら嫌なことは絶対にしないポリシーを持っていたと思っていたけど、そうではなかった。自分最悪だ。私自身も結局は祖母や父と全く変わらない人だった。
一体今まで生きてきて何人の人を私は傷つけてしまったんだろう。こんな人本当に嫌だ。最低だ。本当に嫌だなこんな自分でいるの。
この点に気づけた事自体は成長かもしれない。一方今とても苦しい。そんな自分も受け入れなければいけないから。
気付かぬうちに押し付けてしまう。
私の当たり前と他人の当たり前は違う
例えば恋人・親友・家族であっても
自分以外みんな結局は他人である。
私の当たり前と
あなたの当たり前は
違って当然
当たり前は
みんな違って当然
その違いを
どう受け止められるかが
心をつないでいける
大切なもの
人それぞれ違う当たり前を
持っているから
生きているのが楽しくなる