『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
すべての感情のすぐ先に「死にたい」があること。常に死にたいなんてことを考えていること。
勉強中も、小説を書いているときも、読んでいるときも。直ぐ側にタナトスが居る。
理解しきれない、この頭の中。
深く沈んだなら、死に怯えちゃってそのまま堕ちる。
ずっと怖かったの。怖がりさんの私を、理由もなく馬鹿にする。
それはきっと、味が分からないからね。
口を開けて
詰まったわた菓子と、しろくまのぬいぐるみを口に詰めてあげる。
変わった味がして、喉に詰まってものすごく気持ち悪くなるの。
口から流れ込んだ情報に心は反応せざるを得ない。
心は無情に暴れまわる。
助けてと手を伸ばし、宇宙に出る。何もそこには無いと思い知る。
底なし沼にはまったと気付くでしょ?
鳴り止まない雨の音と落ち着けない呼吸。咳は止まらない。
音も止まらない。 催眠術の真似、動かなくなる手足。
死ぬ前の感覚。
時間に追われていたことを冷たい言葉で吐き捨てられる。
お前はもともと最初から独りなんだよ。
咳ごめ、
ん、と音を出せ。
痩せた腹から骨盤を触って、
時計を見ずに寝転がる。
赤い鉛筆を愛でる。
ミステリー小説みたいに証拠は転がってるけど。
未解決に終わりそうなことしかしてない。
全部は私に原因があるから。
全てはこの頭の中に。
理解に苦しむうちはまだ優しいよね、
痛みも。
今も宇宙に漂いながら、地球だけを見て生きている。
振り向いたら元通りになるから。
何もかも思い出して、幸せになんて一生なれない。
暗い秘密には目を向けず、
みんなと同じように地球に目を向けて呼吸している。
もうどれくらい?
たまに垣間見える深い沼を肌色の膜で覆う。
目立たないように。
これが私のあたりまえ
私の当たり前はあなたの非常識。
そこをすり合わせて初めて居心地の良い空間が生まれる。
告白をして、付き合って、手を繋いで、ハグをして、キスをする、それが私の思う恋人像だった、
でもあなたは、初めからキスをしてきた、
好きになっても責任取ってくれるよね、
#私の当たり前
〜私の当たり前〜
自分より人の笑顔が優先で
自分の利益より人の利益が優先で
そうなるように自分を隠して
そうなるように自分を責めて
人に認められない自分なんかに価値はない
それは違うって気づいた時にはもう
ほんとの自分が分からなくなってて
ありのままの自分を見失っていた
自分の心が戻ってくるように
そう願ってる
歌詞にもあるように、
たくさんの灯は懐かしいし、
それは、そこに人がいるから、
帰る場所に思えるから、
君がいるから、
いるような気がするから。
#街の明かり
私の当たり前
特に何もないけど
大好きな推したちに囲まれながら一日を過ごす
簡単なようで意外と難しいことだけど
おかげさまで幸せな日を送ってる
#3
朝、起きる。
正確には起き上がってはいないが。
何もかも考えられない頭でいつも考えようとする。
このまま起きなければ、
勝手に死んだことにならないかと。
結局起きる。
そんな難しいことが考えられる頭ではなかった。
準備をする。
何のために何をしているか、
もう何も思い出せない。
結局習慣であったから、
気づいたら私は玄関に立っていた。
帰路に着く。
今までどこで何をしていたか、
今となってはもう分からない。
何も思い出せないのだ。
この暗い道を歩けば、
どうしようもなく台無しにしたくなって、
私の足取りとは正反対に急いでいる車の群れに、
何度も飛び込もうとした。
そう、この道を歩くだけで数十回だ。
結局私は何かしらの教えを守り、
今また寝ようとしているのである。
もう起きたくない。
もう生きたくない。
もう死にたくない。
「私の当たり前」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!
ぜひおいでください!!!
管理人は躁鬱らしいので、時々書く習慣サボってても許してください!てへ!
7/9 お題「私の当たり前」
「好き!」
「はいはい」
「大好き〜!」
「わかってるよ」
「ずっと一緒だよ!」
「そうだね」
好意はストレートに伝える、それが彼女の当たり前。
それを適当に受け流す、それが私の当たり前。
たまには彼女みたいに伝えてみるのもいいのかな、と思わなくはないけれど、どうにも照れくさい。
けれど、彼女に決して負けないぐらい、私は彼女が好きだ。
私の当たり前を、いつかぶち壊す時が来るのかな。
(所要時間:6分)
気を抜くと、つい忘れてしまいそうになる。
雨が降ったら迎えに行くこと。
不安な夜は眠れるまで傍にいること。
嬉しい時は一緒に喜び、悲しい時は一緒に泣くこと。
私の……私たちにとっての当たり前の日々が、流れ星を見つけた時のような、奇跡みたいに幸せな瞬間だってこと。
一人称が俺。
想像の友達がいる。
みんなには分からないくらい恋に悩んでいる。
話が通じない。
冗談にはたまに乗る。
愚痴とか相談されるけど感情がよく読めない。
人前とか無理。
頭は良くないけど勉強はまぁ好き。
恋愛するのは男。
楽しいか分からない毎日を過ごしてる。
これ全部、私の当たり前。
みんなみんな当たり前がある。
人の数だけ。
たくさんの当たり前が。
それを探すのが
人生なんじゃないかな〜。
~私の当たり前~
車を運転したあとに
小さな声で「今日もありがと」
と車に声をかける
わたの当たり前。
私の当たり前は
スキマジカンと
一緒。
寂しくても、
元気が出るように。
私の当たり前…。
これまた、困ったテーマだ。
個人的当たり前は
他者にとって当たり前でないことがある。
そして、そういった事が争いの種になることもある。
受け入れられる当たり前と
受け入れられない当たり前の差は
よっぽどのこと(犯罪系)は脇に置いて考えると
実は些な差でしかない事が多い。
故に下手な例を出せない。
それでも例をあげるのなら
人間が生きていく上で当たり前に備わっている
食べて、寝て等、必要な事が出来れば上等だと
私は思っている。
私の当たり前
私の当たり前は、あの日、あの日の出来事を一生涯忘れられない事。
結婚する前のことは知らない。
知りたくもない。
過去に何があったかなんてこっちには知ったこっちゃないが、関係を持っていたなら正直に話して欲しかった。
でなければ、何のために子供を産んだのか全くもってわからないから。
生活を大切にしたいと思っていた。
それが、あの人の幸せならば、と思っていた。
それが、もしも違った形で子供を産んだのなら、話してくれなかったあの人を私は絶対に許さない。
いや、許されない。
あんな形で顔合わせをして、あんな形で面識を持たせて、よく平気な顔でいられたものだな。
さぞ、馬鹿にしたかったのだろう。
さぞ、楽しかったのだろう。
浮気者のシティーハンター並みの男が。
優しさなんて裏側のことだったんだね。
私は貴方のことを許さない。
絶対に。
私の当たり前
わかりきった顔で
斜に構えて
問い詰められることに恐れながら
無難なことを口に出す
決して世間知らずではないと
思い知らせてやりたくて
傾聴の姿勢を取らせようと躍起になる
何も疑わなくて済んだような人を
つつきながら生きるしかなかったから。
「そうでもしないとやっていられない」
失望したような顔で、半笑いになる私を
そんな表情と声音が癖になった私を
いったい、誰が好くというのだろう。
きっと、天真爛漫に笑う人を
大多数は望んでいるのだ
裏のないまっすぐな感情を
伝え合える素直な関係を
みんな欲しがっているのだ
側から見たって、澄んだ愛情は美しく見えるのだから。
故に、大抵こんな顔をしている私は
世間のテンプレートには沿えない。
けれど、もし奇特な人がいて
湿った半生の私を気に入ってくれるなら
それが後世の、もう一つの定番になりますように。
私の当たり前……。
何が、当たり前なのか。
あの悪女に台無しにされた今の人生が、当たり前なのか。
まあ。あの売女……今井裕子には、人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった人生が、当たり前なのだろうが。
私の当たり前……と、言えば。
『無言の帰宅』かな。
誰も出迎えてくれないから、「ただいま」を言う必要も無い。
私にとって当たり前でも
あの人にとっては当たり前ではなかったりする。
他人の当たり前に合わせる義理はない。
だからこそ
道徳の授業には答えがなかったりするのだろうか。
「普通って何?」と
問われたりするのだろうか。
辛くなったらしっかり休んで
踏み出したくなったらまた歩いて
嫌いなことをやらなくていいから
好きなことを他の人に負けないくらいいっぱいやって
毎日息をして
毎日ご飯を食べて
毎日いっぱい笑う
それが私の当たり前。
私の当たり前なのだから
他の人を気にしなくてもいいでしょう?
『私の当たり前』
私の当たり前は、いつでも非常識。
普段何気なく生きていて、幸せに生まれてきたと思っていたけれど、その中で当たり前だと思っていることが、他の人には異常らしい。
理解できる人が身近にいない。合わせないようにしているだけかもしれないけど、「なるほどね」とさえ言ってくれる人もいない。
自分の今までの幸せな生活が、「悪いこと」みたいに言われるのが一番哀しい。