『私の名前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「私の名前」
苗字が珍しく、結婚して姓が変わった今も苗字をもじったニックネームで呼ばれている
あまり他人と被らず、元が苗字なので異性でも呼びやすいので結構気に入っていた
その分、自分の名前を呼ばれる機会は少なかった
家族からも“お姉ちゃん”と呼ばれていたので、だいぶ呼ばれていない。そんな育ちなので、自分の名前に殆ど愛着がない
今は夫くらいしか呼ばないかもしれない
私の名前
青空のトビウオは魚ではなく 雲 です
えーーっと、
これでいい?笑笑笑
👆🏻やる気のない日こうなります
私の名前は非常に珍しい。
まず、名字は全国に90人で、日本で私と同じ名字の人に会う確率は、100万分の1人よりも少ない。
人と違う名字というだけで、特別な気分を味わえる。
(徳川家康と石田三成が戦ったような名字)
下の名前は、「ゆうき」で一見珍しいとは思えない。だが、漢字が珍しいのだ。予測変換では簡単に出てこない。
(名前の由来はわからない)
唯一無二だと思えるフルネームを授けてくださった親に幸あれ!
”俺の名前は✘✘✘のジョー。
人生生きてりゃ色々あるよな。
四方八方塞がれて、四苦八苦する日もある。だが大事なのは、七回転んでも八回起き上がること。それでもダメなら俺を呼べ。”
そう言い残して闇に消えた。
私の名前
私はアプリとかの名前を適当につける。
Tシャツとかいびきとかぬるま湯とか。
着せ替えとかだと好きなキャラに似せたりする。
この前やってたアプリはコナンくんの赤井さん好きだから
あかこって名前で黒髪で目が赤い子にしてた。
アバター作るの好き。
#私の名前
自分の名前が嫌いで
違う名前になりたくて…
そんな時があった
なんとなく親のエゴが感じられたから
今はそんなに嫌悪してはいないけど
諦めと自分にとっての記号なんだと
思ってる
この世の中に同じ名前の人なんて
たくさんいる
その一握りの中のひとりとして
生きて行かなきゃ…しっかりと
名前になんかこだわってなんて
いられやしないさ
私はどんなものより私らしく
わたしを生きて行きたいから
お題《私の名前》
《自分》という始まりをつくった、
一番最初に受け取る祝福であり呪い。
「__いい名前ですね」
互いに自己紹介を交わしたあと、きみはそう言った。
私はそんなことを言われたことなんてなかったから、
どう反応していいのかわからなかった。
「…なんでそう思う?」
結局言えたのはそれだけだった。
「うーん...
貴女に一目惚れしたから、
他の誰よりも素敵に感じるんだと思います」
きみは微かに笑みを零しながらそう言う。
私の名前は、君のおかげで私にとって特別なものになった。
「ねぇ、私は君もいい名前だと思うよ」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「私の名前」
名前ってすごいな…
久しぶりなので
何か作り話をと思っていたのだけれど
名前って
絶対に誰かの思いが込もってるんだなって
自分でつけたHNとかでさえ
何かしらの意図がある
ふと…
自分の名前を思う
私に名前をつけてくれて
ありがとう…
【私の名前】
私の名前
私は猫 名前はまだ無い
白い毛皮に茶色のブチ 尻尾の先が少し
だけくるんとなっているのが特徴
そんな私の姿を鑑みて 家族会議が始まった。
安直なタマから始まって ブチ トラ
チビとなんかだんだんと悪口みたいな
名前から始まって チョコ ブラウニー
おやき など食べ物系の名前が集まり
美味しそうになって来た。
次に アキ ハル ナツ フユ と四季の
名前を全部 制覇しだした。
ハレ アメ ユキなど天気の名前ゾーンに
入り なんやかやと意見が飛び交い
私の最終的な名前は、くるりとなった
理由は、尻尾がくるりんとなっているからだそうな
あんだけ時間を掛けたのに最終的には
身体的な特徴の名前で終わった。
まぁ付けられた私の方から言わせて
貰えるなら 名前なんて呼びやすければ
何でも良いニャンと思う
でもくるりは中々悪く無い名前だなあ
これからこの名前が私の体の一部になるのかと思うと今から楽しみな感じがする
私は、尻尾をピンと真っ直ぐ立てた
尻尾の先だけくるんとなりながら....
私は、自分の名前を噛み締めていた。
置いていかないで。圧倒的な出会いなんかで勝手に幸せにならないで。はじめに私を悲しませたのはあなただったのにめでたしめでたしって顔しないでください。まだ私は納得してない。
あなたが受けた傷が軽く流されたような気がしている。あの絶望はなんだったの?シンデレラは王子様に見出されてそれでおしまいなの?
悲しい目にあったくせに、それにたくさん触れさせてくれたのに、どうして物語がハッピーエンドになるのですか?平気で人を信じて許さないでかなしいお話だったんだから!ひどい話が終わることなんてないんだから。
私の名前なんて別にいいでしょう。あなたのことを話しています。誰かを思って悲しむってすごく乱暴だね。乱暴で悪かったね!!!!みんなの幸せを願うなら最初からかなしいことがない話をしてくれたら。置いていかないで。ハッピーエンドにならないで。
私の名前は特殊だ
初めて会った人がちゃんと読んでくれたことはほとんどない
自分でも滑舌が悪くて言いにくい
漢字も難しくて幼いときは苦労した
でも名前に誇りを持っている
親が自分に与えてくれた最初の贈り物だから
『私の名前』
昭和世代だからなのか?
ただ単に、男の子に
産まれてきてあげられなかったから?
私の名前は
特に両親の願いは込められずにつけられた
「成田山で言われたからつけただけ」らしい
小学校で自分の名前の由来を
聞いてくる様にって課題が今の時代でもある
が、私には答える事が出来なかった
と言うより、嘘をついたのを覚えている
なのに、親の言うことは一丁前だった
『名前負けするな!』と…
その通りにした
その通りの人になったと思う
けど、幸せではなかった…
だから、我が子への名前は
私が3人とも決めてつけた
ちゃんと願いと意味を込めて…
案の定、我が子たちの世代でも
名前の由来という課題が出た
私は、ちゃんとみんなに説明出来たし
意味を伝えることが出来た
私自身が在り来りな名前で、
人の名前とよく被ったし
親の願いが込められていなかった分
我が子は多少
キラキラネームにはなってしまった
拘った末のことだ
が、人と被らない名前に
子どもたちは満足しているようだw
ただ不思議なことがある
全く連絡をしていなかった
私とよく似ていると言われた、従姉妹の子どもと
我が子の名前が、漢字こそ違うものの
同じだったw
そして…
私が初めて愛した人の2人の子どもと
我が子の2人の名前が反転したかのように
そっくりだった
きっと…
何かの結びつきなんだろうと思っている
こんな珍しい名前が
連絡していなかったり、
出会う前だったにも関わらず
被ることなんて…
出会うべきして出会ったとしか言えない
今、愛する人の名前も
子どもに付けた漢字が入っているw♡
御縁とは強ち逆らえないものなのかもね~
小さい頃まで、自分の名前なんてなにも意味がないと思ってた。
でも、きみに呼ばれる喜びを知ってから、考えが変わった。
きみの名前を呼ぶとき、こちらの心臓はドキドキと激しさを増す。
このことは、きみにバレてないといいなぁ。
『好きです』
この言葉が言えたらどれだけ楽だろう。
でも、きみはうちのことを、恋愛対象ではないのだろう?
うちは異性だって、同姓だって、恋愛対象として見ることができる。
でも、みんながみんなそうじゃないのも知っている
何ならうちが、少数なのも知っている。
理解の強要はしないさ、だってきみの良き友としてもいたいのだから。
さぁ、今日もうちの名前を呼んでよ
うちは、一番にきみの幸せを願っているよ
1作目 〖○○へ、うちより。〗
幸せに生きるのが人生のモットー。
どうせ暇潰し、なら幸せに生きて
私の名前はチーコだった。
小さい頃、自分の事をチーコと呼んでいた。
母親からも、チーコと呼ばれていた。
チも、コも、
本名には入っていないのに、何故かこの呼び名だった。
ある時、
何故チーコなの?
と、友達に言われて困惑した。
同時に、チーコと言う呼び名がおかしい事に気づき、少しずつチーコと呼ぶ回数を減らしていった。
新しい友達が出来た。
チーコと呼ばれている子だ。
その子の本名には、チが入っていた。
チーコと呼ばれるに相応しい名前だ。
私は心の中で、チーコの呼び名をその子に譲り、自分の事をチーコと呼ぶのをやめる事にした。
母親にも、「今後はチーコと呼ばないで」
とお願いしたので、私は完全にチーコではなくなった。
私がチーコだった事を、今では誰も知らない。
けれど、自分らしく生きていたのが、チーコ時代なのを、私は知っている。
チーコに戻ろう!
私の名前
それは、私であって、私でない
みんな名前で呼ぶけど
名前は私ではない
でも、私は返事をする
私は名前と一体になる
そんな日は来るのだろうか。
共依存って楽しいよね?
相手が自分の思った通りに、時には予想を越えて私を求めてくれる。
弱みって都合がいいよね?
どす黒く曇った昼下がり。人がゴロゴロいる駅前で彼女を待つ。
「ひ〜ぐ〜ち〜く〜〜ん‼︎」
「うぁあ!」
勢いよく駅から出てきた彼女にバックハグされて、思わず大きな声を上げてしまった。周りからは「何やってんだ」の目を向けられる。
「そんなに驚かなくても…」
ちっこい顔、茶髪でショート、控えめのゴスロリ。全人類が癒されてる猫なんかよりも断然かわいい。そんな彼女がいてとても幸せ。今日もそんなことを考えて笑みがもれる。
「ごめんごめん。とりあえず…行こっか」
彼女は満点の笑顔で頷く。
2人でショッピングモールをぶらつく。服を見たり、オシャレな雑貨を見て同棲した時のことを妄想したり。よくある楽しいデートをした。
「こういうの玄関に置いたらオシャレじゃない?」
「そうだなぁ、僕はこっちの色が好きかな」
「確かに!そっちの方がかわいい!」
どこからともなく「ユウト!」という女性の声が聞こえた。迷子の息子を探すような声で。
声を聞いた瞬間、僕に流れる血が止まる感覚に襲われた。呼吸と鼓動が荒くなる。全身がとてつもなく重くなったように感じ、指先をピクリとも動かせなくなった。
「ひぐち君?」
記憶がフラッシュバックする。ユウトと呼ばれて怒鳴られる。ユウトと呼ばれて殴られる。洗濯機に押し込められ、暗闇で泣きわめく。階段から突き落とされ、「泣くな!」と無茶を言われる。
「ひぐち君!」
「はぁあ!」
隣を見ると、彼女が泣きそうな目で心配してくれていた。
「大丈夫?落ち着いた?」
「…あ、あぁ」
先ほどの声主は無事に息子を見つけて、安堵している。
「帰ろ?辛いでしょ?」
「だ、大丈夫。少し休めば…大丈夫だから」
「じゃあとりあえずカフェにでも入ろ?」
僕の名前は「ひぐちユウト」。ごくごく普通な男だが、子供時代は親からの暴言暴力が酷かった。なので今でも自分の名前が耳に入ると過去がフラッシュバックして先ほどのらようなことになってしまう。
人混みはずっと避けて生活してきた。自分の名前を聞く確率が低いはずだから。なので最近は症状は出なかった。だから油断した。彼女とのデートで舞い上がっていたのだ。
「ふぅ…」
カフェオレを飲みながら、彼女との楽しい思い出に浸って落ち着かせる。
「あんまり無理しないでね?やっぱりダメなら帰ってもいいよ?デートなんてまたできるしね」
「うん、ありがとう。でももう大丈夫!心配かけたね」
「なら…いいけど」
その日のデートは、結局予定よりかなり早く終わった。
こないだのデートでひぐち君が疲れてしまったので、今回は私の家に誘った。家なら2人っきりだし。何も問題ない。
ピンポーンとインターホンが鳴って、彼を迎え入れた。
「お、お邪魔…します」
「初めて来るからってそんなに緊張しなくても。ガチガチじゃん」
やっぱりひぐち君はかわいい。大好き。でも一番かわいいのは、呼吸が荒い時。可哀想なのに愛嬌を感じる。
「来てもらったばっかりで悪いんたまけどさぁ」
「な、何?」
「もう我慢できないや。ベッド来て?」
「へ?」
力強く彼を引っ張って案内し、強引にベッドに押し倒して馬乗りになる。
「ちょ、ちょっと…マキさん?」
目がぐるぐるしている彼にキスした。濃厚に、彼の口の中を私の舌と唾液で満たす様に。
「はぁ…、ふへへへ…」
「はぁ…はぁ…はぁ…」
ユウト君の顔面が燃えている。こんな程度で……かわいい。
そっと彼の耳元で囁く。
「ユウト君」
燃えていた顔が一瞬にして真っ青になった。呼吸も荒くて、大きくて速い鼓動がよく聞こえてくる。
「あははっ!かわいい!かわいいよユウト君!もっともっと!」
「あぁあ!た、たすけて…」
泣きながら、心細さを出して私を求めてくれる。
「忘れちゃえ…そんなの。私だけを考えて?」
「マ…キ、マキィ…」
「泣いちゃったね?私好きだよ?ユウト君のその顔」
涙を舐め取ってあげた。おいしい!
「私だけを考えて?ね?できる?」
ポケットからカッターを取り出して、刃をいっぱいに出した。
「や…やだ、やめて…」
「安心して?」
自分の手のひらの真ん中をブッ刺した。血がドバドバ出てくる。
「マキ!だ、ダメ!そんな…」
「飲んで?おいしいよ?」
「マキ…マキ!」
「あぁ!口移しがいいのか!そっかぁ!」
傷口を舐めて血を絡めとる。そのまま彼の口に舌を突っ込む。
私の血と唾液と、彼の唾液が混ざり合って…はぁ、はぁ…。
「おいしいね?ユウト君?」
「はぁ…あぁぁ、はっ…あぁ」
「まだぁ…アクセントが欲しいぃ!ごめんねぇ?ユウト君」
ユウト君の上唇をちょっぴりかじった。それでも血は満足に出てくる。
「い、痛っ…マキ?」
「えへっ!へへへへ!」
極上の幸せを感じながら私の血と唾液、ユウト君の血と唾液を一心不乱に彼の口の中で混ぜ合わせる。
「ねぇ?はぁ…もっかいぃ、するねぇ?」
かわいくておいしくて、訳がわからなくなるまでいっぱいチューした。
「いまぁ…なんかいめぇ?」
よきかなよきかな。
休日はいいなぁ。いっぱい考えて書ける。
かなり好きな話かな
『私の名前』
みんなが知ってる私の名前。
みんなが知らない私の名前。
君が知ってるのは
みんなが知らない私の名前。
私じゃない私を愛してくれた君。
大好きだったよ。
記号でしかないとまでは言わないが
かなりの部分で能面を被り日々歩くのか
たまには外すか取れるかで焦る